12/25・アメリカのクリスマスの様子
長男のお嫁さんから、LINEに「クリスマスの様子」が投稿されました。
アメリカのクリスマスは、日本のようなどんちゃん騒ぎはなく、家族で家の中で静かに過ごすのが普通です。
長男の家の居間にはクリスマスツリーがデコレーションされています。
去年は、生もみの木を「もみの木農園」に買いに行った写真を送ってくれたので、今年もそうしたのでしょう。
ルーカスたいせいくん0才のベビーベッドの柵には、りょうせい・こうせい・たいせいと刺繍された真っ赤な靴下が下がっていました。
クリスマスにはどんなプレゼントが入っていたのでしょう。
この靴下、素晴らしい出来栄えなので、注文したものだと思います。
お嫁さんは料理上手だけど、お裁縫をしているのを見たことがありませんから。
ルーカスたいせいくんのよだれかけには、「I'm kind of a big deal」と刺繍されていました。
どんな意味かな?と調べたら、「僕って結構大したもんだよ」という意味でした。
素晴らしい笑顔で、大きいなと思ってた「こうちゃん2才」より更にでかい感じがします。
クリスマスイブの夜、自宅前に消防車が来ました。
何故来たのか説明はなく質問もしませんでしたので、少し調べてみました。
アメリカでは、電飾された消防車が街を走ったり、消防車に子供を乗せる行事があったり、地元ショップがスポンサーについたクリスマスプレゼントをサンタさんの衣装をした消防士が消防車に乗って配ったり、いろんな消防車絡みの行事があるそうです。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=9&v=pZW7TLjZz0A
幼稚園では、プレゼントを持って来た消防士に対し、「I Am A Firefighter」という歌と踊りで歓迎したりするそうです。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=110&v=aC1_p_gL6cw
長男一家も消防署行事で、消防署を訪問し消防車に乗せてもらったりしたことがあります。
彼ら消防士は、地域住民にとても信頼され尊敬されている存在です。
何故かと言うと、危険な場所に突っ込んでいく勇気は当たり前ですが、ほとんどの消防署員が転勤なくずっと地域で年令を重ねるシステムになっているからだそうです。
日本で言うなら消防署員というより、地元消防団員と地域との近さに似ているのかもしれません。
だから、顔見知りになっており、より地域密着になっているようです。
クリスマスの朝、住宅地内の長男宅の道路を隔てた家に鹿が2頭やってきたようです。
私達が訪問した時も、家の前の芝生から木にリスが登っていました。
大きな自然公園内に幹線道路から少し入り込んだ住宅地で、長男宅の裏は鬱蒼とした森です。
お昼ご飯はマクドナルドのお店だったようです。
日本でも溢れている「M」のマークが見えました。
夕食はショピングセンター内のお店でピザ、大きで電飾満載のクリスマスツリーの前で写真を取っていました。
週1で土曜日通う日本語学校のクリスマス会にも参加したようで、アメリカらしく児童の兄弟も同じテーブルに座ってサンドウィッチやクッキー・お菓子を食べていました。
胸に付けられた名札がお花のデザインで、日本でよく見かけるものでした。
前のプリスクールで1年間だけ一緒だった一番仲良しの日本人一家の長男さん5才の誕生日に招かれたようです。
男の子2人兄弟で、まだハイハイも出来ないルーカスくんを除く男の子4人がはしゃいでいます。
最後の写真で、クリスマスプレゼントがわかりました。
りょうくんとこうちゃんは、「2人で遊べるからベイブレード1つで良い」とサンタさんに希望を出したようです。
日本のアニメのコマのゲームですよね・・・アメリカでもこの番組を見れるのかな?
YouTubeで見ているのだろうか?
調べてみると、1999年にタカラトミーが発売した現代版ベーゴマだそうです。
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