7/23・義仲寺、開いてて良かった

20170723OtsuS133s.jpg 11:30、練習を終え、クルーとスキッパーを交代してハーバーバックするよう指示。
20170723OtsuS134s.jpg 8m/sほどの良いブローが時折入ってきて、楽しそうだ。
コーチボート上では、女子マネージャーが良いアングルにドライブし、もうひとりの女子マネージャーがビデオを回していた。

12時に着艇し、解装中切りの良いところでブリーフィング集合してもらった。
監督は合宿所に戻りミーティングに参加するそうだが、僕は午後また大津を巡ろうと離脱することにした。
スタートが上達したことを話し、安易なリコール(フライング)がまだあることと、マーク回航の基本アプローチを話す。

コーチング中着ていた釣りメッシュチョッキを脱ぐ。
釣り用はポケットがたくさんあり、三種の神器を入れている。
ホイッスルがないと、練習を指揮できないからね。
プロテクター上下を着て、艇庫を後にして、R161を南下する。

20170723OtsuS146s.jpg 道なりにr18に乗り、12:52「義仲寺」。
開いてて良かった。
拝観料300円。

境内の説明をいただいた。
20170723OtsuS149s.jpg 『山吹供養塚 義仲の正室。病身のため京にあったが、義仲に会おうと大津まで来たが、義仲敗死の報を受け、自害したとも捕らわれたとも言われる。元大津駅前に塚があり、改築のためこの地に移された』

木曽義仲と言えば、「巴御前」が超有名ですが、それは武者として義仲と戦でも行動を共にしていたから。
正室は、木曽の里に預けられた家の娘でこの人。
巴御前に対抗し、自分も婦人部隊を指揮し、義仲軍に随行したと平家物語には書かれている。

この2人の女性をこれほど惹きつけた魅力的な義仲に、僕は男として惹かれる。
今、TVアイドルとして人気のある男の子でも、単に見栄えが良いだけで女の子を引きつける事はできないから。
僕は、女性に嫉妬してもらえるほどの魅力はなさそう・・・

『義仲寺 昔この地は粟津原と言われ、寿永3年(1184)征夷大将軍・木曽義仲公はここで敗死した。その後、年を経て1人の尼が来て、公の塚に侍してねんごろに供養した。里人は訝しみ、その有縁を尋ねるが、「名もなき者」と答えるのみだった。この尼こそ巴御前の後身で、そこから無名庵とも巴寺とも呼ばれるようになった。佐々木候が木曽公を護持するため当寺を修復した。
元禄の俳聖・松尾芭蕉は、木曽公の心情に同情し、無名庵に滞在した。大坂で死去された時、近江義仲寺の義仲公の墓の傍に埋めよと遺言された。無名庵は、芭蕉翁の死後、高弟により代々我が国俳諧第一の聖地とされてきた』

20170723OtsuS163s.jpg 芭蕉の杖が展示されていた。
20170723OtsuS166s.jpg 伊藤若冲の天井絵もあった。
こんなところで若冲に会えるとは・・・

20170723OtsuS174s.jpg 『巴塚(供養塚) 木曽義仲の愛妻・巴は義仲とともに討死に覚悟で粟津野に来たが、義仲が強いての言葉に、最後の戦を行い敵将・恩田八郎を討ち取り、涙ながらに落ち延びた後、鎌倉幕府に捕らえられた。和田義盛の妻となり、義盛戦死後尼僧となり、各地を巡り当地にしばらく留まり、亡き義仲の菩提を弔った。その後いずれかに立ち去り、信州木曽で90才の生涯を閉じた』

20170723OtsuS176s.jpg 木曽義仲の小さな塚の上に宝篋印塔が立っており、小奇麗に整えられていた。
20170723OtsuS191s.jpg 翁堂という佇まいの良いお堂があります。
この天井絵が伊藤若冲作だそうです。
代名詞である精細画とは違う天井絵ですが、こんな所に足跡を遺しているとは思いませんでした。

その裏に「保田興重郎墓」がありました。
存じない方だったので帰宅後調べました。
『明治時代の文芸評論家。マルクス主義からドイツロマン派に傾倒し、大東亜戦争を正当化し、戦前は戦線拡大を扇動する論陣を張った。戦後公職追放に遭いましたが1960年代後半から復権した。思想は戦前同様一貫していた。明治以降の神道の国教化(国家神道)には疑問を呈し、上古の神道と異なると評した。キリスト教のように布教する宗教ではなく、自然に根ざしたもので、信仰の強制=皇民化には反対した。大東亜共栄圏の侵略の方便に神道が使われるのに、祭政一致の観点から嫌悪感を示した』

僕も、神道は強制されず、経典も教えもないただ自然崇拝を形にしたものとして気に入っている。
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