6/24・北摂林道「桜木線」「森谷線」

バイク知り合いのKさんが、僕の早朝ツーリングのホームフィールド「北摂里山地帯のカフェにご一緒しませんか?」を呼びかけられたので、参加することにしました。
10:30「道の駅いながわ」集合・10:45出発です。

3時台にウェイクアップしましたが、二度寝して4時台にゲットアップしました。
バイク装束に着替え、「里山VTR250」を出します。
5:45「セルフ宝塚176」で給油、126km/5.61L=22.5km/L。
あまりに酷い燃費・・・。

池田からR423を北上し、「余野コン」を通過し、r110に入ります。
20170624HansyoS001s.jpg 20170624HansyoS007s.jpg 気持ちの良い山里風景なので激写休憩し、6:43「法性寺」。
20170624HansyoS010s.jpg 日蓮宗独特の文字が石碑に刻まれています。
能勢は江戸時代の為政者・能勢氏が、キリシタン信仰を隠すため日蓮宗を導入し、半ば強制的に改宗させた経緯があります。
しかし、能勢氏の家紋を十字架に似せ、石仏が持つ錫杖が十字架にも見えるように工夫したり、見て見ぬふりもしていた形跡があります。
キリシタン大名・高山右近がいた地ですので、キリシタン崇拝が濃い地域ですが、天草四郎のように全面的に幕府に戦いを挑み全滅するのではない上手なやり方だなと思っています。

石段を上がると、脇にどくだみが咲いています。
山門をくぐると、紫陽花も見えます。
こじんまりした境内で、ツバメが巣作りに余念ありません。
20170624HansyoS032s.jpg 「石棺が置かれている」と思ったら、石風呂でした。

『石風呂(石槽) 切畑の旧走湯天王社の石風呂と伝えられ、その後移された。当地には同型の物が3基見られ、人々が疫病息災のため、僧侶の斎戒(さいかい)沐浴、共同風呂として湯浴みに用いたという諸説ある。鎌倉時代作と思われる湯船状で、その周囲に薬草をすり潰したと言われる無数の杯状の窪みがある珍しいものです。内側側面には水抜き穴があり、そこに溝がつけられている』

お墓を見ようと裏に行くと、『切畑法性寺地蔵石仏 石英閃緑岩の表に大きく蓮華座を刻み、上に舟形を掘り地蔵立像を厚肉彫りしている。右手に短い錫杖・左手に宝珠を捧げ、衣紋は左右相称だが、像容はよく整い写実的であり、像全体から受ける感じはゆったり悠揚としたものである。蓮弁の形も丸く大きく膨らみ、典型的な鎌倉時代後期の形式が見られる。銘文は光背にあり、「正和三年甲虎卯月」(1314)「十五日願主平末弘」とある。鎌倉時代は石造美術が最高の造形美に達した時期である。本町における鎌倉時代の在銘文化財は、大円釈迦堂の乾元2年(1303)銘のある阿弥陀三尊卒塔婆とこの石像2基で、貴重な文化財です』
目ぼしい苗字・墓石はなく退散。

7:13、r43との交差点にある「高雲寺(キリシタン墓碑)」
石段を登ると、綺麗な石積みがあり、苔蒸しているので雰囲気が良い。
20170624HansyoS053s.jpg 「萬霊等」がある。
ありとあらゆるものを供養する。

20170624HansyoS059s.jpg 『高雲寺キリシタン墓碑(2基) 蒲鉾型(石棺型)の墓碑で、左側(大きい方)上部に十字章、下部に銭原、左右に慶長15年10月11日と刻まれている。高雲寺の手水鉢の台石に使われていた。右側(小さい方)上部に十字章。左右に慶長18年5月24日と刻まれている。同寺の靴脱ぎ石に使われていた』

境内は大きくないが、鎮守の巨木と苔が美しい。
20170624HansyoS071s.jpg バイクに戻り、道に沿う川を見下ろすと、栗の花が綺麗に咲いている。
r43を走り狭路の「清阪峠」を通過します。
r46を少し走り、r733に入り、7:43「藤井神社」前。
20170624HansyoS075s.jpg ホタルの看板が立っている。
今月の夜、幻想的な光景を見せていたのかも?

『藤井神社 白山比売命・大和武尊・天活玉命を祭神とする。創建年月は不詳。この地は古くから藤井氏を称する者が多く、これらの人に由来すると言われる。江戸時代に隆盛し、天保14年(1843)刊の丹波桑田郡地誌「桑下漫録」には、「二料鹿爪(にりょうかのつめ)権現、上之字鹿爪谷に有」とある』

お宮は小道の先にあるようですが、見えません。
片道15分と書かれていたので、以前から気になっていたこともあり観に行くことにしました。
谷筋に沿って開墾された田が続きます。
「感電注意」と書かれた電気柵をちょこっと触ってみるが、通電中ではありませんでした。

20170624HansyoS082s.jpg 7:59お宮到着。
目を引くような造作はありませんが、誰もいない静けさに心が落ち着きます。
石鳥居の上に小石が多数載っています。
誰もいなければ、大人だってやるよね。

更にr733を進み、「二料山荘」前を通過。
20170624HansyoS103s.jpg 8:22「林道・田能線」との分岐。
この林道も気になっています。
見える所は舗装してるけど、ずっと舗装なのだろうか?
どこに抜けるのかな?興味津々ですが、ゲートバーが下りておりいつも入れません。
20170624HansyoS106s.jpg 横にはいつもの怪しいお店・・・

道路時に有る「経塔」をじっくり見る。
『経文を納めて供養する塔。この経塔は江戸時代・文政8年(1825)田能の庄屋・並河氏の妻・音羽の発願により建立されたもので、碑文は専念寺(亀岡市)15代住職・徹誉東嶺による。側面には、尼講の女性とともに樫田や亀岡の村を回り、写経した法華経を集め経塔の下に埋納したことや、亡くなった人々のため施餓鬼供養を行ったことが記されている。下部の蓮華台には音羽や尼講の女性の名などが刻まれている』

8:36「中畑回転場」
ここが本日のメインディッシュです。
「林道・桜木線、延長540m・増員4m」
ずっと気になっていた道です。
亀岡の「篠」に抜ける道です。
ツーリングマップルには「気軽に秘境感を味わえる道」と書かれています。
勇気を出してGO!

20170624HansyoS124s.jpg 少し走ると、「林道池の谷2-2線」が分岐していましたが、バーが下りて入れません。
「林道・森谷線(終点)」と書かれている道を下ります。
急勾配ではお馴染みのコンクリート舗装で下ります。
それほど急でもないかな。
やがてアスファルト舗装になり山から出て谷筋の道になります。

大規模開発住宅地への道が本道のようですが、あえて寂しそうな道に分岐し、京都縦貫道をくぐり、それに沿う道を走り、8:58、「篠IC」。
舗装されていました。
もっとボロな道で、落枝・落石が多いと予想していたが、案ずることない道でした。




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