6/14・映画「ジョー・ブラックをよろしく」

映画『ジョー・ブラックをよろしく』を、アマゾンプライムビデオで見ました。
ブラッド・ピット扮する死神が、成功を収めた引退間近の社長さんの前に現れる。
現世に興味を持った死神が、交通事故で亡くなったばかりの青年の身体に乗り移り、社長さんの横でつかの間のバカンスを現世で送る物語です。

いきなり会社買収案件の役員会に同席し、不審に思われる死神・・・
住処とした社長さんの家には、医師をしている嫁入り前の次女がいた。
会社の後継者として優秀な青年(ドリュー)との婚約が整っているが、心ときめいていない。
彼女が見た死神が取り付いた青年は、その日の朝、朝食を食べていたカフェで隣の席になり、心惹かれた青年だった。

「どうして、あなたがここにいるの?」
・・・

死神が社長の前に現れる直前、社長の65才の誕生日パーティーをするため、島の別荘に向かうヘリコプター内で、社長と次女は並んで座っていた。
パーティーの準備を取り仕切っている優秀な長女がいるが、社長はこの次女がお気に入りだった。

社長(父親)が娘に話している。
「それを聞いているんだよ。お前からドリューの話を聞いたことが無い。
まるで心が踊ってない。興奮の欠片もない。
一度くらい恋に溺れてみろ。地に足がつかない想いで、歓喜の歌を歌い、踊り出してみろ。
目もくらむ幸せを知れ。いつも心を開いて。
これも言い古された言葉だが、愛は情熱だ、妄想だ、なしでは生きられない。
それが本当の愛だ。死ぬほど相手を好きになって、相手も同じだけ愛してくれる。
そういう人と会うんだ、考えずに心の声を聞け。お前のは聞こえない。
愛する人がいなければ、人生を生きる意味などない。
冒険を犯し、恋に落ちることもなければ、それは生きてないのと同じだ。
そういう恋を見つける努力を何もしなければ、生きる意味がない。
『心を開いていれば、いつか稲妻に打たれる』」

社長は、今は亡き奥さんとの夢のような愛の経験を、娘にも体験して欲しいと思っている。
この奥さんへの情熱があったから、ここまで頑張れたと自認している。
妻のいなくなった人生に、つまらなさを覚えている。

そんな時に死神が現れたので、自分の生に未練はなく、悔いなく生ききった自分に満足し、死神との生活に動揺することもなく平常心で過ごせた。

映画の冒頭に発せられたこの父親の言葉に感銘した。
人にはいろんな目的があるように思うが、生物としての目的は、自分の子孫を残すことだと思う。
これがなければ、数十億人にまで増え、生物としての人類世界を謳歌しているのに、たった100年後には絶滅する。

子孫を残す相手を見つける時、稲妻に打たれるような愛を経験出来ることは素晴らしいと、僕も思った。
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