5/21・長安寺~長等神社~三尾神社

20170521OsakaS108s.jpg 20170521OsakaS112s.jpg 20170521OsakaS120s.jpg 小野小町の供養塔があった。
『謡曲「関寺小町」 老衰した小野小町がなお優秀な歌人として風雅で上品な気質であることを描いた老女物。関寺の住職が、稚児を連れて山かげにむ老女の許へ歌物語を聞きに行った。老女の歌物の言葉から彼女が小野小町であることがわかった。小町は昔の栄華を偲び、今の落魄を嘆いた。寺の七夕祭に案内された小町は稚児の舞に引かれて我を忘れて舞った。牛塔は日本で最古最大の宝塔で、芸術上からも立派な重要文化財です。その他残るものはないが、かえって老女小町の隠棲地にふさわしく思える』

本堂前の賽銭箱の上に牛の置物が載っている。
本堂内は見えなかったが、『牛仏(迎葉仏) 関寺遺跡 時宗・長安寺』となっていた。

「関蝉丸神社下社」は、きっと線路の反対側からアプローチするのだろうと思ったが、今回はパスして北上することにした。
6:05「長等神社」
20170521OsakaS141s.jpg 参加地の大津絵のお店が健在です。

20170521OsakaS146s.jpg 『長等神社 祭神:建速須佐之男大神・大山祇大神・宇佐若宮下照姫大神・八幡大神・市杵島姫大神 天智天皇が大津宮に遷都(667年)の際、鎮護として建速須佐之男命を滋賀の長等山岩座谷の地に祀られた。天智天皇が669年5/5、宇治山科からの帰途当社に弓矢を奉納され、大友興多王(天智天皇の孫)が祭日と定めて以来、今も5/5を例祭としている。貞観2年(860)三井寺を開祖された智証大師(円珍)が日吉山王神を勧請し、一山の守護神として祀られ、新日吉社または新宮社と称するようになった。天喜2年1054)、現在地に遷宮され、この地を神出と称することになった。
永保元年(1081)白河天皇が勅使を参向せられ、平安を祈願された。延元元年(1336)南北朝の戦乱によって社殿・楼門その他が焼失した。興国元年(1340)足利尊氏によって再建され社殿壮麗にして12の回廊や楼門その他多くの建築物があり、湖南の大社と言われ、皇室を始め武将や多くの民衆から崇敬され隆盛をきわめた。明治37年(1904)鎌倉時代様式を基本に、平安・室町時代の和様建築の粋を取り入れ、現在の楼門を復興した』

『大津市指定文化財 長等神社楼門 3間1戸・屋根入母屋造・檜皮葺。技師・安藤時蔵、技術員・青地安太郎の設計のもと、明治37年5月起工・38年8月竣工。比較的小型ながら、上下の均衡が美しく、左右の広がりも適度で、各部の曲線も美しく、優れた姿をしています。室町時代の様式に則った秀作で、明治時代の楼門の代表作です。建築に関わる棟札や図面などの史料がよく保存されている』

『さざなみや 志賀の都は荒れにしを 昔ながらの山桜かな 平清盛の弟・平薩摩守忠度の詠んだ歌は有名で、平家物語や千載和歌集にみえる。忠度は訪れたであろう長等の春を清盛を思い起こして、平家都落ちの際に詠んだのではないか。
この歌碑は、長等山の山上に建てられている碑を、より多くの人に見ていただくために、その歌碑を模して当社境内に建てたものである』

20170521OsakaS157s.jpg 本殿・拝殿ともに檜皮葺で美しく、朝早く僕の滞在中にお散歩がてらのお参りの方が2人おられただけで、落ち着いてお参りでした。
いつも通り、「私の人生をありがとうございます」「そして子供たちや孫達の健康を御守ください」です。

摂社の「稲荷神社」と「馬神神社」にも参った。
20170521OsakaS175s.jpg 馬神神社には、馬主さんからなのか「・・号」と競馬の勝利を願うような札が掛かっていた。

6:20「琵琶湖疏水のトンネル」
琵琶湖から流れる人工運河の琵琶湖側トンネル入口の上です。
ここから三井寺の下を通り、蹴上まで疎水を流し、発電したり、哲学の道を潤したりして、京都盆地に豊かな水の流れを作っています。
明治の大工事に頭が下がり、設計監督が大学を出たばかりの若者であり、彼に任せる京都市の度量にも感心します。
若い時代でした。

6:23、「三尾神社」
破風の神門が立派です。
うさぎの口から手水が流れている。

『祭神:伊弉諾神命 太古伊弉諾神命が、この地に降臨され、長等山の地主神として鎮座されたのを創始とする。この神は、常に赤・白・黒3つの帯を着し、その形が三つ尾を引くのに似ているので「三尾明神」と申し上げる。貞観元年(859)圓城寺開祖・智証大師が琴緒谷に社殿を復興され、以来篤い崇敬を受ける。応永年間足利将軍現存の本社を再興し、慶長年間豊臣秀吉も社殿を修理し、社領を寄進するなど、世に崇敬されてきた。明治9年本社を琴緒谷から遷し今に至る』
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