5/21・逢坂の関

コーチしてる大学ヨット部の定期戦の日です。
家内も休みでしたが、泣く泣くヨット優先です。

目を覚ましたら、まだ2時台でした。
あまりに早いので二度寝して次目を覚ましたら3:30。
もう寝れそうにないので、出発することにしました。
寝る間に準備をしていたので荷物は積むだけで、ラッシュガードなどヨット装束を着た上に、夏用メッシュプロテクター上下を着て出発です。
でもサングラスと紫外線対策つば広ハットを忘れてしまいました。

3:57、「招き猫CB400SB」で出発。
例によって早朝寺社巡りをしますが、それほど厳しい道ではなさそうなので、高速道路に乗ることもあり、VTR250はお留守番です。

R171~中央縦貫道~名神吹田IC~4:35「桂PA」でトイレ休憩。
再び走り出し、京都東ICで下車して、R1に乗り東進し、逢坂峠を登っていきます。
ここを走る京阪電車・京津線(京都~大津)が、日本有数の勾配電車であることを最近知りましたので、横を走る線路の勾配を見ながら走ります。

今まで何度の通っているのに、最近知った日本一急勾配にある駅「大谷駅」40パーミル横を通過し、4:57「蝉丸神社」近所。
「逢坂の関跡」前にバイクを停めます。
20170521OsakaS001s.jpg 京阪電車がすぐ下で、トンネルに入っています。
峠最標高部をトンネルで抜けます。

20170521OsakaS002s.jpg 『峠の付近(逢坂関跡) 大津絵販売之地 浜大津ハン六 2代目六兵衛』の石碑が立っています。

『逢坂の関と文学 小倉百人一首 「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関 蝉丸」「夜をこめて 鳥の空音は はるかとも よに逢坂の せきはゆるさじ 清少納言」
源氏物語 「関屋の巻」常陸介と共に東国に下っていた空蝉と石山詣の途中の光源氏が再会する。「賢木(さかき)の巻」斎宮下向の日、思いを募らせた光源氏が、娘とともに伊勢へ下る六条御息所に歌を贈ります。それに対する御息所の返歌「またの日 関のあなたよりぞ 御返しある」
枕草子にもある』

20170521OsakaS005s.jpg 『逢坂峠と東海道 大津は奈良時代から、物資の集積する京の玄関口として栄え、それを支えたのが東海道でした。特に逢坂峠は、東海道の中でも要衝の地として重視され、逢坂峠から瀬田を含む大津宿周辺は、海道一の繁栄を極めました。また車石と呼ばれる石を敷き詰める街道整備が行われた』

『車石 江戸時代の逢坂峠は、大津港で陸揚げされた京都へ運ぶ米俵などの輸送にも重要な役割を果たした。これらを運ぶ牛車が泥道で立ち往生しないよう車石と呼ばれる石が敷設されました。その工事は文化元年(1804)から行われました。
今も旧東海道沿いに残されており、当時として画期的な街道整備を知る文化財となっています』

『大津算盤 大津は日本での算盤発祥之地。慶長17年(1612)、大津一里塚町(現大谷町西側)の片岡庄兵衛が、長崎で明(中国)から算盤を手に入れ、改良を加えたことに始まる。材質は、珠がツゲ・ヒイラギ・梅、枠がカシ・柿・黒檀・紫檀などで、桁の軸には丈夫な細竹が使用された。枠や底部に作者名が木版印刷された和紙が貼られているのもが多い。算盤製造は明治期に廃れますが、算盤師の看板や製作道具、宝永2年(1705)銘の算盤などが現存しています』

『大津針 江戸時代「東海道名所図会」によると、逢坂山付近名物として「大津絵・算盤・縫針」の人気があります。貝原益軒は「逢坂山この辺の町に針を売る所多し、虎屋は良工とす」と評しています。追分池川針・すみや針も有名で人気を得ていたが、現在は途絶えています』

20170521OsakaS006s.jpg 『大津絵 いつごろから始まったか不明。17世紀前期には、東海道往来の土産物として絵が売られていた。その後、近松門左衛門「傾城反魂香(けいせいはんごうこう)宝永5年(1708)初演」によって全国に名が知られる。庶民向けの絵であることから、生産コストを抑えるため、描写を簡素化し、細かい描写は小型の版木を押して、素早く描けるよう工夫してあります。素朴な画風は様々な画家に愛され、円山応挙・富岡鉄斎・浅井忠なども大津絵をモチーフにした絵画を描いています。愛好家は全国にたくさんおり、その伝統は今でも受け継がれています』

逢坂の関で運搬牛が暴れたり、線路のように車の通るところだけ石畳にしてある描写を、いろんな本で目にしてきた。
大津絵は、1週間前の和歌山・海南ツーリングでも瓦に描かれたものを目にしていました。


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

main_line
main_line
プロフィール

のりまきターボ

Author:のりまきターボ
http://plaza.rakuten.co.jp
/norimakiturbo/
から引っ越してきました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR