4/23・播州寺社巡りドライブ 「普光寺」「柳田国男生家」「金剛城寺」

r145に戻り西進し、r79~r24で、10:22「普光寺」
『行者道の案内 鎌倉山は高くて美しく大きな石座(いわくら)を持ち、近郷一円の水源でもあるため、古くから神体山として崇敬され、神話や佐保神社の神社記によれば、鎌倉山から降臨された神であると記されています。鎌倉山に連なる峰々は、明治35年(1902)大峰山に模して行者道が開かれ、東南麓の行者道登り口を起点に、宝来山鎌倉寺(蓬来山普光寺奥の院)を終点とします。従って現在地は、途中の登り口です。
行者道に合流して右折すれば起点に戻り、左折すれば終点に達します。まず鉢尾峠(大天井)を経て、「東の覗き」に着けば岩座に役行者像が安置されています。
柳峠を横切り鎌倉山頂に着けば、法起菩薩像が安置され、周辺の広場はその昔護摩を焚いて雨乞いした跡です。天候が良ければ、南に広大な播磨平野が一望でき、遠く明石海峡大橋や瀬戸大橋も望めます。東に下り「西の覗き」抹香岩(まっこういわ)に着けば、岩壁に役行者像が刻まれています。やや引き返して下れば、終点の蓬来山鎌倉寺に着きます。寺伝によれば、神亀6年(729)中衛大将藤原房前公の御願により、徳道上人の開山と伝えられている』

山寺なのに駐車場がしっかりしているなと思ったら、行者道ハイキングコースがあるのですね。
停まっている車はハイカーの方のようです。
寺院の方からリュック背負ってバイクに戻って来られた男性がいたので、「ハイキングの帰りですか?」と聞くと、これからだそうです。
僕らでも歩けそうか情報を得ようと思ったが、残念。
20170423HarimaS147s.jpg A4コース地図があるということで、横のボックスから取ってくれた。
「お気をつけて」と声をかけて別れました。

灯籠が並ぶ参道を歩くと弁天池がありました。
20170423HarimaS151s.jpg 「照一隅小僧」という石像が立っています。
灯籠全てに「照一隅」と書かれているので、天台宗寺院のようです。
比叡山の東側琵琶湖への玄関・坂本の天台宗・宗務会館に行くと、この文字が目立ちます。

『普光寺沿革 当寺は天台宗・蓬来山普光寺と称し、比叡山を本山とする。白雉2年(651)36代孝徳天皇の勅願寺として法道仙人の開基。播磨六山の1つとして栄え、将軍徳川家光公より寺領50石の朱印を賜った。昭和13年本堂・鐘楼堂など焼失した。昭和15年本山よりご本尊千手観世音菩薩をお迎えし、仮堂を信仰の場としたのでるが、昭和44年寺檀一致協力し再建に着手し、翌年落成した。鉄筋コンクリート製、播磨西国17番霊場である』

鉄筋コンクリート製故、建物に見るべきものはなく、鐘楼も鉄筋コンクリート製だった。
『おびんずるさま 賓頭盧尊者という。白髪で長い眉のお顔をした十六羅漢で、長くこの世に住み多くの人々を救った。伽藍の前に安置し、自分の患部と、像のその部分とを交互に撫でると治るという信仰が、民間で行われている』
頭の衰えと足腰の衰えを遅らそうと、撫でました。

r24に出て、r145~r369に乗り継ぎ南下し、中国道をくぐり、側道に乗って西進します。r23に乗り、中国道とパラレルしながら西進し、福崎市内に入って播但道をくぐり、20170423HarimaS161s.jpg 11:21「柳田国男生家」着。
家内と池からカッパが出現するのを眺め、天狗が移動するのも見ました。
これを見せたかったんですよね。
20170423HarimaS180s.jpg 本当はチビちゃんがいる方が面白いんだけどね。

R312に出て市川を渡り、r405~r406に乗り換え、山に向かいます。
11:59「金剛城寺」
推古天皇の時代、高麗の恵灌法師を招いて開山。
本尊・十一面観音は一刀彫。
焼失十数度を経て、1300余年を経た。
嵯峨天皇の御代、弘法大師が留まり、真言宗となった。

推古天皇は、初めての女性天皇で、飛鳥時代の始まりです。
仏教伝来を受け、崇仏派・蘇我氏と廃仏派・物部氏が対立し、聖徳太子も将として参戦した現在の大阪上本町台地(当時は半島)に物部守屋邸を攻め滅ぼした。
蘇我氏は、推古天皇・摂政皇太子聖徳太子を立て、仏教での国作りを進めた。

こちらの裏山は、特に若葉の燃え立つ若い緑が濃かった。
20170423HarimaS190s.jpg 立派な山門で、彫刻も素晴らしい。
ここまで播磨の未訪問寺院を見てきたが、上国の播磨故か、都会から離れているにも関わらず、彫刻など経済力を感じさせる造作ばかりだった。
仁王像が、ドーンと睨んでいた。

また鐘楼があった。
僕ばかり撞いていたので、家内が撞いてみた。いい音です。
20170423HarimaS195s.jpg ここの本堂の蟇股の彫刻は、とびきり立派で素晴らしかった。
何度も火災に遭いながらも1300年の歴史を繋いできた誇りを感じます。
龍に玉眼が入っています。

「丸に二引両紋」でした。播磨の雄・赤松氏の息がかかったからか・・・。
20170423HarimaS202s.jpg いい感じの渡り廊下があり、それをくぐると苔むした石段が登っており、墓地に続いていました。
「四国八十八ヶ所霊場」巡り出来るようになっており、それぞれの霊場に同じ前掛けと同じ花が活けられ、揃って綺麗でした。

その奥に鎮守社がありました。
播磨は、明治維新時の神仏分離令により沸き起こった廃仏毀釈運動が弱かったのか、神仏習合時代のままの寺社配置の寺院が多いな。

弁天池がありました。
20170423HarimaS211s.jpg メガネを掛けた児童石仏が本を読んでいます。
隣には、子を抱える石仏があり、和みます。
20170423HarimaS214s.jpg 「七種山金剛城寺」と書かれた小型手押し消防車が置いてあり、骨董品の風格です。

r406~r405で、R312に出る寸前、「ひの一ストア」でいちごを買いました。
店頭の看板で、美味しそうないちごを宣伝していたからです。
R312~r23で東進し、中国道をくぐり、北条鉄道を渡ります。
20170423HarimaS222s.jpg r43に入り、12:56「多聞寺」。




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