4/16・京都「上品蓮台寺」~「上賀茂神社」

平野神社を東に出て、紙屋川を渡り、北野天満宮の北縁を東に沿い、五辻通~七本松通経由で「千本通」に出て左折し、千本通を北上しました。

すぐに目指す「上品蓮台寺」に到着、7:38。
駐車場がわからず一周して、仕方なく路上駐車して車を離れると、駐車場が目の前にありラッキー。
駐車場が桜舞い散る一面の花びらで素晴らしい。
20170416RokuS147s.jpg 背の低い枝垂れ桜が、鐘楼の前に華を与えています。

ここも満開で、花期の短いソメイヨシノだけが見納めになっているのだなと、改めて思いました。
20170416RokuS154s.jpg よく手入れされた枝ぶりの枝垂れが多く、造形美を感じます。
優秀な庭師を感じます。
井戸の桶が竹で、風情があります。

20170416RokuS156s.jpg 参拝出来ないお寺ですが、中の覗くと渡り廊下がお庭を渡り、いい雰囲気です。
少し歩くと良いアングルが見えてきて、激写激写で、なかなか前に進めません。
20170416RokuS167s.jpg 竹で作られて手水に桜の花びらが重なり、ナイスです。
20170416RokuS170s.jpg 底の浅い側溝が花びらで埋まり、ピンクの道になっています。

20170416RokuS175s.jpg 紅白ツートンのチューリップが綺麗に並んで咲いています。
「別名:桜寺」と呼ばれてもいいほど、桜をフューチャーしたようなお寺でした。

千本通を北上すると、佛教大学がありました。
正門前交差点を斜め右に進むと「北山通り」、次の交差点名が「紫野泉堂町」という名で、これまた風情がある。
道なりに東に進むようになり、堀川通に出て左折し北上。

賀茂川を御薗橋で渡り、7:59「上賀茂神社」
駐車料金は、「30分以内100円」で、30分で戻ってくるぞ。
家内は「寒いから車で待ってる」だって・・・お洒落は我慢なのだそうです。

20170416RokuS185s.jpg 開店前ですが、植木市をやってるようです。
20170416RokuS186s.jpg 神馬舎を覗くと、白馬は出勤前のようです。
20170416RokuS191s.jpg 内鳥居前の枝垂れ桜が綺麗に咲き誇っています。

『上賀茂神社と謡曲「賀茂」 秦氏の妻女・玉依日売(たまよりひめ)が、当地の御手洗川で水を汲んでいると、白羽の矢が流れてきた。持ち帰り、軒に挿して置いたところ懐妊し男子を産んだ。その子が3才の時、父が雷と知り、天に昇って別雷(わけいかずち)神となる。この神を杞ったのが当神社で、正式名を賀茂別雷神社という。神社は京都でも最も古い神社の1つ。雷神を祀ることから、厄除けのほか、五穀豊穣の神として農民の信仰を集めた。謡曲「賀茂」は、こうした神社の縁起から創作された曲で、五穀豊穣・国土守護の神徳を讃えた「初能物」である。平安時代初期から400年に渡って、伊勢神宮の斉宮と同様に斎院が置かれ、歴代皇女が奉仕してきたこともある』

玉依姫は、古事記・日本書紀に数人登場します。
『「心霊を寄り付かせる娘」と言う意味で、名前というより普通名詞に使う』と、僕のコンパクト神話辞書に書かれている。

最も有名なのが、綿津見の娘で、豊玉姫の妹・玉依姫です。
葦原中津国(日本列島)に天孫降臨した天照大神の孫ニニギと、絶世の美女木花咲耶姫(このはなさくやひめ)との子・山幸彦物語に登場します。

兄・海幸彦の釣り針を亡くしてしまった山幸彦は、兄に叱られて竜宮城のモデルになる海の底にあるワダツミの御殿にやってきます。
歓待され、魚の助けで釣り針を見つけ、好きになった豊玉姫と結婚し、地上に戻ります。
やがて子を産みますが、「絶対に見てはダメよ」と山幸彦に言ったのに、見てしまいました。
山幸彦は、豊玉姫が本当の姿・サメになって出産しているのを見て驚いてしまいます(鶴の恩返しのモデル)。

怒った豊玉姫は泣きながら海に帰ってしまい、赤子の世話ができない山幸彦は困ってしまいます。
そこに登場するのが、豊玉姫の妹の玉依姫で、赤子を立派に育て上げ、やがてその子の妻になり、神武天皇を産みます。
神武天皇の母としての玉依姫です。

上賀茂神社神話に登場する玉依姫は、「山城風土記」に登場する。
でもこの神話は、記紀の大物主命の神話に似ている。
葦原中津国にニニギより前に下った素盞嗚命の子孫・大国主命は、兄たちの迫害にめげず葦原中国の王になり、スクナビコナ命(一寸法師のモデル)の助けを借り、地上を開拓していった。
スクナビコナが去り困っていた所に登場するのが大物主命。

大和三輪山で、一目惚れした絶世の美女セヤダタラ姫を獲得するために、赤い矢に姿を変え、彼女の家の厠(かわや)の下を流れる清流を流れていきます。
厠に座っている美女の真下まで流れ、一気に彼女のホト(陰所)を突いた。
彼女がその矢を持って自分の部屋に戻ると、大物主命は姿を戻し彼女と結ばれた。
こうして生まれた娘が、成長し神武天皇の后となる。極似ですね。
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