4/16・京都「六孫王神社」

コーチしてる大学ヨット部の新人勧誘の手伝いの日です。
大学から琵琶湖の艇庫まで、新入生を運びます。
9:30の便の運転手を頼まれています。

1週間前同様、そろそろ終わる桜を求めて、それまでの時間を京都散策することにしました。
桜で有名な京都のスポットで、朝早い時間帯ということで、24Hオープンな神社を中心に計画を練りました。
円山公園・平安神宮・上賀茂神社・平野神社は、何度も訪問したことのある場所です。
上品蓮台寺・西陣聖天宮・六孫王神社は、訪問したことがありません。

土曜日帰宅すると、家内から「お父さん、明日何時からなの?」
「私も京都に桜観に行きたいなあ、10:30に大阪に行かなきゃならないのだけど、行けるかな?」
お~、朝からデート出来ます、願ったり叶ったり。
「もちろん一緒に行こう、電車ルートなどを考えるから任せといて、ありがとうね」
「何時に出発?」
「起きたら、5時に出発したいけど、無理しないで。用意ができたら行こう」
先週の訪問地と満開の桜のことを話していたので、行きたくなったのでしょう。

京都から家内の大阪の目的地を結ぶ京阪電車の時刻表を調べ、桜探索計画を決定し、ポータブルナビに登録したので、寝るのが少し遅れ11時になっちゃいました。
当然いつもの4時の目覚めが遅れ、5時に目覚めました。
慌てて階下に降りたら、家内はお風呂に入っており、速攻で着替えました。
車に荷物を積み込み、5:33に出発しました。

豊中ICから中国道に乗り、名神高速・京都南IC下車。R1を北上し、東寺交差点を曲がらず直進し、6:20「六孫王神社」
20170416RokuS002s.jpg 六孫王は、清和天皇の第6王子の子で、「源」の姓を賜り、臣籍降下されました貴族武将・源経基で、清和源氏の祖です。

桓武平氏の勢力下だった関東に下り、自らの勢力拡大のため地元豪族と揉め事を起こし、武勇が抜きん出て一大勢力を誇った平将門に包囲された所で、京に逃げ帰り「将門が朝廷に対し謀反を起こした」と吹聴し、「賊軍・将門」の立場を作ります。
将門追討軍の将となり、京を出発し関東に向かうが、到着した時には既に俵藤太秀郷によって将門の首は取らてていた。

20170416RokuS012s.jpg ほぼ同時に瀬戸内海西部を本拠として起こった「藤原純友の乱」にも将として追討軍に参加したが、こちらも小野好古の活躍で勝利して京に凱旋するという強運の持ち主です。
この「好古」という名前ですが、司馬遼太郎の「坂の上の雲」の主人公・秋山真之の兄の名です。
真之は、戦艦三笠に作戦参謀として乗船し、東郷平八郎の下でロシアバルチック艦隊を殲滅しました。
兄・好古は、騎兵隊の父と言われ、対ロシア戦で満州で存分に武勲を立てた。
歴史を紐解き、我が子に英雄の名を付ける父親の姿がかっこいいと思う。
僕も、息子たちには戦国・江戸時代を生きた大名の名を付けたので、親近感を感じます。

ここに六孫王・経基が祀られていると知り、期待を膨らませての訪問です。
20170416RokuS019s.jpg ソメイヨシノは終わりかけでしたが、枝垂れ桜が見頃でした。
20170416RokuS021s.jpg 小さな池に朱色の太鼓橋がかかり、池面をソメイヨシノの花びらが覆いいい感じです。
薄緑の桜が咲いており、造幣局の今年の花「鬱金(うこん)」だと思ったら、「サトザクラ」となっていました。
20170416RokuS025s.jpg 帰宅後調べたら「サトザクラ」は園芸品種の総称ということなので、品種は「鬱金」で間違いないしょう。

20170416RokuS029s.jpg 玉垣・神門は、予想外に立派で、こんな神社を見つけられてラッキーでした。
真横を新幹線の高架が通り、京都駅に入る新幹線がひっきりなしに通るので、神域を感じることはありませんが、桜の穴場であることには間違いありません。

『清和源氏の祖・六孫王経基を祀っている。この地は経基の邸宅のあった場所で、その子・源満仲が応和年間(961~963)に社殿を建立した。元禄13年(1700)当社北隣・遍照心院・南谷上人(能筆・作庭家)が幕府に請うて再建し、鎮守とした。これが現在の社殿である。本殿に経基、相殿に天照大神・八幡大神を合祀している。本殿背後の石の基壇は経基の遺骸を納めた場所で、神廟と言われる。境内北の弁天堂内には満仲誕生水がある。古くから京都名水の1つとされている。江戸時代は源氏縁の神社として、武家の信仰が厚かったことは、境内石灯籠に松平吉保など諸大名の寄進者名が見えることで忍ばれる』

20170416RokuS033s.jpg 木彫りの小型白馬が、神馬舎に収まっていた。
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