4/13・IVYリーグ・プリンストン大学を観たい

長男からメールが有りました。

長男からの「アメリカのボクんちに遊びにおいでよ、貯まったマイルで飛行機チケット手配するから」のリクエストに応え、「9月の連休に重ねて5日間」と返事したら、「5日間じゃ時差ボケで2日間だけのアメリカになるよ、もっと長く休めないか?」と再検討を促され、「じゃあ、9月上旬に1週間」と答えていました。

今回のメールはそれに対する答えで、「9月上旬は、1週間ぐらいスペインとイギリス出張が入りそうなので、9/17(日)発~9/24(日)着の一週間でどう?」とのことです。
家内に話すと、「それで良いんじゃない、返事しといて」とのことで決定しちゃいました。
日本同様ハリケーンの季節だけど、来たら来たでいいやと決定です。
ニューヨークの車で1時間南なので、日本で言えば秋田県や岩手県の緯度なので、強烈なのが来る確率は少ないかな?と思って。

特に観光する宛もなく、長男一家と遊べればOKです。
近所のIVYリーグ・プリンストン大学を観たいと思っているだけです。
僕は、アメリカントラディショナルのIVYリーグ男性ファッションを日本に広めた「VANジャケット」の洋服を大学時代好んで着ていました。

アメリカの白人入植者が上陸し、インディアンを殲滅しつつ拡大していった東海岸北部に設立された伝統大学の総称が、「アイビーリーグ」です。
ブラウン・コロンビア・コーネル・ダートマス・ハーバード・ペンシルベニア・プリンストン・イェールの8大学です。
東京六大学のように、スポーツリーグが初めだったようですが、六大学がそうなったように、IVYリーグも入学超難関校になり、アメリカのエスタブリッシュメントを輩出している大学です。
蔦が覆うトラディショナルな校舎を、この目で観て回りたいです。

世界大学ランキング2017を見ると、3位ハーバード・11位プリンストン・15位イェール・18位ペンシルベニアでした。
因みに、34位東大・37位京大です。

長男は、大学院時代ネズミの卵由来のES細胞から世界で初めてネズミの心臓に分化させた教授のチームで、インシュリンを生成するランゲルハンス島を作り出す研究をしていましたが、日本では倫理基準が厳しく、人の卵の入手が困難で、幹細胞から一旦卵のような万能細胞に戻して、そこから進化させていました。
韓国では人の卵の入手が容易で、どんどん追い上げられていましたが、韓国第一人者の画期的論文が「全くのウソ」と判明し韓国ES細胞研究界はガタガタになり、長男の隣の研究室の研究員が「ウソ論文」で新聞沙汰になったり、最先端研究の危うさの中にいました。

大学入学時は、家から自転車で通ってたぐらい近いのに、院生になると研究実験があまりにハードで、研究室に寝泊まりし細胞に餌をやったりしていました。
学部生の時、長男を気に入り引っ張ってくれた教授への恩があったのですが、こんな人生を続けて行くのが嫌になり就職しました。

院生のときは、自宅のあちこちに英文のコピーが散乱していました。
ネイチャーやネイチャーメディスンなど、世界的研究雑誌のコピーで、すぐに研究室メンバーで手分けして要約し、研究員で最新情報を共有するそうで、猛烈に勉強していました。

数年後、京大の山中教授が皮膚細胞から万能細胞に戻すiPS細胞で革命を起こし、卵由来のES細胞の研究は一世代前になってしまいました。
小保方さんのSTAP細胞をニュースで見て、iPS細胞より万能細胞化が簡単なので、また日本人研究者だと小躍りしました。
再現性がないということでお払い箱になりましたが、マスコミが煽った小保方さんへのバッシングは酷いものでした。
最先端研究なので、ミスや勇み足は付き物です。
長男によると、ネイチャー論文でも、多くは再現性がなく確立されたものではありません。
たまたまの偶然でウマく行ったことを発表し、それをヒントに他の研究者が研究を上書きし、段々と再現性のある確立したものになっていくのが研究の世界です。

小保方さんはどうしているのだろう。
理化学研究所という、日本一の研究機関という環境でもっと研究できていれば、再現性のあるSTAP細胞を作れるようになっていたかもしれません。
論文執筆のときは、連名で名を載せたのに、マスコミバッシング後の再現実験では女の子1人に任せ、なんちゅう研究所やと憤慨しました。
男として、かっこ悪いです。
いずれ再現性のあるSTAP細胞が脚光を浴びると予想しています。

話が随分逸れてしまったけど、長男は最新研究学会などで何度もプリンストンに出張していました。
それを含め、毎月のようにアメリカ・ヨーロッパに出張していました。
アメリカには世界の知が集まっており、世界的学会も多いので、アメリカ赴任になりました。
長男は、プリンストンを拠点に、相変わらず世界中を飛び回っているようです。
アメリカブランチの責任者なのに、腰を落ち着けず、彼の話好きで明るく前向きな性格からして、楽しんで仕事をしているのが想像できます。

僕らが行く時に、できるだけ休めるよう仕事のスケジュールを組んでくれているのでしょう。
有り難いことです。
長男のお嫁さんが僕らを車に乗せて引き回してくれると思うので、「まな板の鯉」「老いては子に従え」でいようと思います。

夏になれば、僕のパスポートを復活させなければなりません。
家内は人生初めてのパスポート取得です。
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