4/1・ビーコン

NHK朝ドラ「べっぴんさん」の最終回でした。
半年楽しませてもらいました。
ファミリア創業者の物語でした。

息子たちがファミリアにお世話になったので、より楽しめました。
ロケ地探しも楽しめました。
次は東京放送局制作ですが、また楽しいでしょう。

ウィークデイは、「朝ドラ」が終わると「あさイチ」が始まり出勤しますが、土曜日は「ニュース深入り」が始まります。
この日は、栃木県での高校山岳部合同合宿で、先生と生徒8名がお亡くなりになった事故の深入りでした。

10分ほど見て仕事に出たのですが、ビーコン不使用と現地から直接連絡が取れなくて、先生が下山して旅館から警察に捜索願電話をしたと言っていました。
山のことは素人なので常識が何処にあるのかよくわかりませんが、ヨット活動してる僕からすれば、ライフジャケット着用は常識なので、雪崩も皆無とはいえないオフピステの雪山ならが、ビーコン着用すべきなんじゃなかったのかな・・・と思えました。

価格はと調べると、4~5万でした。
安くないから備えていなかったのでしょうが、県内数校集まっての合同訓練イベントだから、誰も持っていないというのは主催者としてどうなんだろうと思いました。
ヨットの外洋レースで個人装備品として、ビーコンは義務付けられます。
アナウンサーの辛抱さんが乗ったヨットが、クジラにぶつかって沈没した時も、ビーコンで助かりました。
常時自分の位置を発信し続けるビーコンがないと、潮流もある太平洋のど真ん中で人なんて発見できるわけありません。

ビーコンは別にしても、連絡手段がなかったというのは不手際として糾弾されても仕方ないように思いました。
僕は15才以下のジュニアのクラブ主催ローカルレースから、全日本選手権・世界選手権最終選考会まで数々のレースを、レース委員長や事務局長として主催してきました。

運営艇には必ず無線機を備品として載せ、海上警察に届け、最寄りの病院の電話番号と緊急連絡網を運営スタッフ全員に書面で持たせました。
これは私だけがやっていたのではなく、レース・イベント運営マニュアルとして、ヨットの世界では常識です。

遠くても陸上から2~3kmなので、携帯電話が使えますが、電話は1対1なので、緊急の時は情報共有できません。
だから、無線機を使います。
毎朝不備がないか点検し、海上に出ている間はずっと電源入れっぱなしです。

どこでどんな事故があっても、各運営艇で情報共有でき、臨機応変に対応できるようにしています。
医者だって大きな大会では陸上本部に待機してもらいます。
まあこれは、ヨット関係者や参加者・その親が医者の場合も多く、集めるのに困ることはありませんが・・・。

無線機のないレースなんて経験したことがなく、自分がレース運営する時、無線機なしなど、責任問題になるのは見えており、こわくてそんなレースはできません。
今回の事故に当てはめると、携帯電話も通じない所に常時無線連絡できないなんて、イベント主催者としては、あまりに安全を軽視しているように思えてなりません。

高校山岳部の合同合宿でもこの程度の安全装備で主催するのかと、ちょっとびっくりしました。
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No title

こんばんは~
私はビーコンというもの実際みたこともないのですが、
自分の居場所を発信する機器なのですね。
海洋なら必須の装備、山でも普及すればいいですね。

今同じ年齢の高校生の自分の子供が突然命を絶たれると思うと
簡単なことは言えませんが、
遺族の方の喪失感が尋常ではないのは明白です。

私自身もたまに山歩きするので
自然を甘く見ないようにしなければと再認識させられました。

No title

まんとさん
ビーコンは、GPSを使った機器で、身体につけていれば数日間自分の居場所を発信し続けます。
海用は、一定の水を感知、あるいはスイッチオンで発信開始します。
山用は知らないのですが、雪崩に遭ったとき、これで埋まった場所が特定でき助かった例をニュースで何度か聞きました。
以前調べた記憶では、雪崩で埋まったら2時間で全員死亡・1時間で半数死亡・15分ならほぼ全員生存だそうで、初期捜索が生死を分けます。
山用ビーコンは、サーチモードにも切り替えられるので、1人埋まらなかったら、自分のビーコンで他の方をサーチ出来ます。
好日山荘でも売ってるポピュラーな商品です。

海でもGPS機器を載せる事が増え、毎月出場している草レースでも全艇にGPSロガー搭載が義務付けられています。
主に、航跡記録を取る目的で、レース後各艇のデータを寄せて、TVゲームのように時系列・毎秒数コマで地図上に各艇の位置を出し、自分の取った作戦を分析します。

雪崩遭難したのに、麓まで走って戻って救助を求めていては生存が難しく、日頃海イベントに出場・運営している僕には「安全対策の甘さ」と感じました。
お子さんの死なんて、親には厳しい現実ですね。
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のりまきターボ

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から引っ越してきました。

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