ジョージ・マイケル

昨夜帰宅し、ニュースを見ていたら、「ジョージマイケル死去」とあった。
「え~」・・・エルトンジョンやジョージ・ハリスン死去より、僕にはインパクトが高い。
享年53才と知り、更に愕然とした。

ジョージ・マイケルと言えば、イングランドのポップ・グループ・「ワム」のリードボーカルで、「ケアレス・ウィスパー」や「ラストクリスマス」の作者です。
「ウィスパー」という単語の「ささやき」という意味や音が心地よく、YouTubeのハンドルネームにしているぐらいです。

「ラスト・クリスマス」は、クリスマスソングの2大大好き作品と思っており、「山下達郎のクリスマスイブ」とともに不朽の名曲です。
なんだったら、ノーベル文学賞を贈ってもいいくらいだ。
命日が12/25なんて、運命を感じる。「ラスト・クリスマスのジョージ・マイケル」として、更に値打ちを上げる命日になった。
NHKニュース9でも、数曲紹介する力の入れようで、スタッフに僕と同じように大好き人間がいたようです。

それを知らせに台所に行き、「ジョージ・マイケルが死んだんだって」と悲しそうに伝えると、家内は振り向いて「誰?」って・・・。
「えええ~、ジョージ・マイケルだよ、ラストクリスマスのジョージ・マイケルだよ」と強弁するもののキョトンとしたままです。
「歌ってみて」と言われ披露したが、音痴故あまり伝わらなかったようで、「聞いたことあるかも」なんて僕に気を使っている表情で答えた。

『Last Christmas
去年のクリスマス
I gave you my heart
君に僕の心をあげた
But the very next day you gave it away.
だけど、次の日には君は手放した
This year To save me from tears
今年は、泣きたくないから
I’ll give it to someone special.
他の人にあげよう
・・・』

落ち着いたメロディーに、こんな歌詞で始まる「ラスト・クリスマス」。
ジョージ・マイケルの素敵な歌声が、僕の心に男の子の相手にもされなかった片思いの失恋の痛みを伝えてくる。
誰にでも、自分にはあまりに高嶺の花に見える彼女の想い出があるだろう。
僕にだってある。
それがクリスマスという最高のシチュエーションでの告白と失恋と重なると、否応なく心に深く刻まれる。
高嶺の花とわかっていながら・・・。

そして、男の子はあっけない失恋にめげず、「誰か別の特別な人に捧げる」
男の子は、昆虫・魚・鳥・動物・・・オスという性は、生涯を共にし、新しい家庭を作り共に子供を育てる特別な人を見つけるため、失恋とアタックを連続する存在です。
「わかるわ~、めっちゃわかるわ~」

世界的名曲ゆえ、クリスマスになるとあちこちで聞こえてくる。

美人のテイラー・スウィフトさんの美声もいい。

そして極めつけは、アシュリー・ティスデールさんの色気満点の美声


僕は大学生の時に生涯の伴侶を得られ、失恋がそれほど多く体験せずに済みラッキーだった。
社会人になり、僕の仕事場に「高嶺の花失恋」のお相手さんがやってきたことがある。
僕の最初の失恋・・・というか4才の時からの片思いで、高嶺の花ゆえ、ちゃんと告白したこともなければ、お付き合いしたこともない。
保育園で気になる存在になり、小学生時代は同窓会で笑い合い、お互い中学受験を経て駅で毎朝会う人になった。
いつもの電車に彼女が乗っておらず、駅で待ったこともある。

「荒井由実 雨のステイション」


お互いの文化祭のチケットを交換する間柄で、ヨット部の試乗会やスキーツアーにも参加してくれた。
大学に入学し、人間関係で一度退部したヨット部のことを話すと、「ヨット部があるんやったら続けなよ。せっかくなのに勿体無いよ。ヨット好きなんだったら、人間関係なんて関係ないよ」と一括してくれ、それで再入部を決めた。
ダンスパーティーを誘ってもらい、一緒に行ったこともある。
甲子園球場で阪神タイガースの試合を観に行く時、いつも彼女の家に車を置かせてもらった。
保育園の同級生だから、お母さんとも親しくしていた。
だけど本人とは付き合っていない。
不思議な関係・・・
保育園のお泊り勉強で、みんなで一緒にお風呂に入ったこともある。
幼馴染ゆえ、恋愛対象というより、兄弟に近かったのかも・・・
今でもなんでも話せる仲です。

彼女は良い伴侶に恵まれ、旦那さんの勧めで旦那さんが新たに作られた会社の代表に就任していた。
その名刺を持って僕の前に現れた。
「偶然なのかな?」とも思ったが、ダイレクトに僕を指名して電話アポを取りやってきた。
新たな取引先として、うちの会社との取引が目的だった。

僕は結婚を決めた時、お付き合いのあった方全員に連絡を取り報告をした。
学生なのに生意気に、レストランの一室を借り切り、ささやかな婚約披露パーティーを企画し、家内が作った招待状も送った。
みんな就活のスーツでやってきて、女の子はパーティードレスで、学生が終わったのを実感した。
彼女は既に旦那さんとの婚約が成っていたこともあり、満面の笑顔でやってきて祝福してくれた。

職場を離れ、レストランに場を移し、彼女といろんな話をした。
お互いの息子が同じ中高に進学していた。不思議な縁だなと思った。
中学生の多感な時期、少し勇気を出して誘えば、映画に行ったり、遊園地に行ったりのデートは出来ていたと思う。
僕の片思いは伝わっていたと思うし、彼女も嫌がらず僕への好意も感じていた。

「ジョージ・マイケルのラスト・クリスマス」を耳にすると、彼女との想い出を思い出す。
今でも年賀状をやり取りし、家内公認のメル友でもあります。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

main_line
main_line
プロフィール

のりまきターボ

Author:のりまきターボ
http://plaza.rakuten.co.jp
/norimakiturbo/
から引っ越してきました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR