12/7・ラブストーリー好き 2/2

その後、3回生の時社会学部の授業を取った時知り合った女の子と付き合ったが、彼女は袖にしてしまった。
四国の簡易郵便局長の娘さんだったので、地元の名士の娘さんだったのだろう。
お互いスキーが好きで、次の冬スキーに一緒に行こうと、朝彼女の下宿まで行き、一緒に走ったりしていた時期もあった。

料理が得意で、料理学校にも通っており、卒業後も就職せず、料理学校の助手をしながら大阪に残ると、何となく僕との将来をアピールしていた。
1・2回生の時付き合ったグラビアアイドル体型美女さん同様、家に連れて来たり、母を誘って3人で美術館デートしたりして母との相性も確かめた。
僕はどうも、結婚してもいいなと思う子としか付き合わない感じがする。

彼女とドライブしてるとこを、保育園の副番長に見られたようで、副番長から「Uターンして追跡した」と、夜電話をもらった時もあった。
助手席に座ってた女の子は誰だと問い詰められ、学園祭に一緒に来いと約束させられた。
グラビアアイドル彼女とカフェしていた時、副番長に声を掛けられたこともあり、僕のGFさんの変遷をかなり知ってる。
お互いの結婚式に出席してるので、家内も知ってる。

副番長は、お金持ちのお嬢さんで、とても上品な言葉を使うマダムな人。
髪型もファラ・フォーセットやテイラー・スイフトのようにゴージャスで、スタイルが良く、テニス部で運動神経も良かった。
彼女より綺麗な人を見たことがない超のつく美人で、僕には完全に高嶺の花だった。
永遠の片想いです。



社会学部の彼女を副番長に紹介し、「とても綺麗な人ね、お幸せに」とその日電話で応援してもらった。
でも、彼女と歩いていて、真っ赤なハイヒールが側溝の金属プレートのすき間に挟まり傷ついた時、「昨日買ったばかりなのに・・・」と何度も残念がる姿にちょっと幻滅した。
デート中なんだから、自分の損害をアピールせず、僕とのデートを大切にしてもらいたかった。

一緒に観に行ったクラシックコンサートで、隣の席で爆睡されて更に幻滅。
「昨日、遅く寝たの」と言い訳をされたが、映画やコンサートなど、何度か女の子と行ったことがあったが、爆睡されたことは初めてだった。

最後は、付き合って半年ほどして、知り合いの喫茶店で「タバコ吸ってもいい?」と聞かれた時、恋が覚めた。
僕自身タバコを吸わないし、GFさんを結婚相手として見るので、自分の子をタバコを吸う人に産んでもらいたくない。
煙草の煙が苦手です。

嗜好は個人の問題なので「いいよ」と答え、煙草の煙を避けようと横を向いて、「もう止めよう」と考えていたら、何かを感じたのか半分ぐらい吸った所でタバコを消した。
「じゃあ帰ろうか」とデートを切り上げ、下宿に彼女を送り、サヨナラのキスもしなかった。
さっきタバコを吸った口にキスなんて、僕には無理。

親父はヘビースモーカーだった。
1日2箱。子供の頃、和室の中央に丸食卓を出して、家族でご飯を食べた。
窓からの風などが入ると、食卓の中央に鎮座する灰皿からタバコの灰が舞い御飯の上に・・・。
ご飯を食べながらタバコを吸うので、灰皿に灰を落とすときも・・・。
僕はそれが嫌でたまらなかった。

高校生の時、興味本位でタバコを吸ったが、「なんじゃこれは・・・」、親父は美味いと言っていたが、その感覚がわからなかった。
それ以降、吸っていない。

それから電話をしなくなり、共通の友人を通して「また会いたい」と伝言が伝わって来たが、もう気持ちが冷めてしまっていた。
けじめを付けないと彼女に悪いと、「話があるんだ」と電話し、いつものように車で迎えに行き、六甲山ホテルの喫茶店で話した。
冷めてしまった理由を問われたが、女の子を責めるのは男としてかっこ悪いし、かわいそうなので、「タバコがダメなんだ」とだけ言った。

4回生の夏前にけじめをつけ、夏の全日本インカレに向けて猛練習した夏休みが、お盆のインカレ終了とともに、ヨット部を引退し、卒業後の人生に向かって資格取得のための講習会に8月後半から2週間通った。
そこで、1回生の時、学生会館前でマル優を付けていた彼女を見つけた。
「綺麗な子だなあ」と思ってた同学年他学部の女の子・・・。
運命だなと思いアタックし、目出度くゲットした。
それが家内です。
もう終わりかけということだったけど、先客を追い落としゲットした大切な存在です。

家内の学部も、僕のとこ同様圧倒的に女子が少数ながら、同じ学部のヨット部同期に聞くと、学部内同学年No1と言われていたので、僕は2つの学部のNo1とお付き合いした。
一方には振られたけど、打率5割ならイチローも真っ青です。

結婚披露宴の打ち合わせで宝塚ホテルに行った時、家内の元BFさんとすれ違った。
家内が先に気づいて「あっ」と声を上げて、彼も気づいた。
僕が自己紹介し、少し離れ、2人だけの時間を持ってもらった。
結婚することを、報告しなきゃね。

10年ほどして、家内の仕事場に、その元BFさんがやってきて、近況を報告しあったこともあった。
更に5年ほどして、経営していた学習塾を大手に売却し、東京に移っていく時も家内の職場にやってきた。
奥さんも家庭もあるのに、家内を大切に思ってくれていて、とても嬉しかった。

「デートに誘われたの」と家内から聞き、「もう会えなくなるかもしれないから行っといで。今のあなたがいるのは、彼がいたからでもあるよ。あなたが選んで付き合った人なんだから、あなたを不幸にするようなことしないよ」とデートに行くことを勧めたが、ついに行かなかった。

結婚してからも、モッテモテ女子の実態を見てきた。
電車で声を掛けられたり、会社の取引先セールスマンに言い寄られたり、同業者に手を握られたり、突然キスされたりは、まだまともでいいのですが、子供がいる既婚者とわかってて花束持って毎日のように退社時を待つストーカーには危機感を感じた。
数ヶ月間、毎日親父が家内の会社まで迎えに行ったり、中学生の長男が迎えに行ったこともあった。
それを機に、防犯ベルを持ち歩くようになった。
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