8/15・出雲・八重垣神社~神魂神社~松江城

「鏡の池」に行ってみましょう。
20160815IzumoS247s.jpg 板玉垣に囲まれたエリアを、神職さんが箒掃除をしている。
それは、素盞鳴尊が奇稲田姫を隠した八重垣の地の横にあり、確かに飲用・鏡に供したのがうなずける。

『鏡の池(縁結び占いの池) 出雲八重垣鏡の池に 写す二人の晴れ姿この池は、稲田姫命が八岐大蛇の難を避けるため、森の大杉を中心に八重垣を造って御避難中、日々の飲料水とし、又御姿を写され美容調整された池で神秘的な池で鏡の池(姿見の池)といいます。
こんこんと湧き出る清水は昔ながらの面影をしのぼせ、稲田姫命の御霊魂が底深く港透しているところから縁結び占いの池として信仰されております。
占い用紙に百円か十円硬貨をのせ浮かべてお祈りします。用紙が早く沈む(十五分以内)と良縁が早く、遅く沈む(三十分以上)と縁が遅いといわれ又近くで沈むと身近な人と、遠くで沈むと遠方の人と結ばれるといわれております。
御神徳の広大な出雲の縁結びの大祖神であります八重垣大神さまの御加護により、良縁を得られ、二人の晴れ姿を、この神秘の森、鏡の池に写され、末永く御繁栄されますよう念願いたします』

『胸ポケット等から落し物が多いです。注意して下さい』
池の底に、沢山占い用紙が沈んでいます。
池面に奇稲田姫のように自分の姿を映そうと前かがみになり、ポケットから落とすのでしょう。

20160815IzumoS255s.jpg r249~r247~R432~r248、8:17「神魂神社」
駐車場に停めると、神社横の道を野球部員が登っていきます。
「おはようございます」と、帽子を取って挨拶してくれます。
もちろんこちらからも返答。
気持ちの良い朝です。
立正大高校の生徒のようです。
自分もそうだったからか、体育会系は好きだな。

20160815IzumoS285s.jpg 石段を上がると拝殿があり、その奥に、国宝の「出雲に多い高床式本殿」です。
『神魂神社案内 御祭神:伊弉冊大神・伊弉諾大神 当社は出雲国造の大祖・天穂日命がこの地に天降られ、出雲の守護神として創建、以来天聴日命の子孫が出雲国造として25代まで奉仕され、大社移住後も「神火相続式」「古伝新嘗祭」奉仕のため参向されている。
本殿は室町時代初期、正平元年(1346)建立の大社造で、その大きさは三間四方高さ四丈あり、出雲大社本殿とは規模を異にするが、床が高く、木太く、とくに宇豆柱が壁から著しく張り出していることは、大社造の古式に則っているとされ、最古の大社造として昭和27年3月国宝に指定されている。
本殿内は、狩野山楽土佐光起の筆と伝えられる壁面九面にて囲まれ、天井は9つの瑞雲が五色に彩られている』

天照大神の子・天穂日命は、天皇家に次いで世界で2番目に古い家系である出雲国造家・現出雲大社宮司・千家家の祖先です。
キリストと同じ時代を生きた子孫・野見宿禰が、大和朝廷・11代垂仁天皇に見出され大和に移住し、古墳造営・土師氏となり、菅原氏が分家し菅原道真が生まれている。

僕の先祖は、ここに天下ったんだ。
先祖の名が謂れ板に出てくると、それだけでテンションが上がる。

鰹木が3本で男神を表し、千木が水平斬りで女神を表している。
主祭神は、伊弉冊(イザナミ)の方が先に書かれている。
『古代女性は神であった』、日本古来の女性を大事にする思想が現れているように思う。

20160815IzumoS279s.jpg 境内の摂社を巡っていると、洞穴があった。
謂れがありそうだが、説明板はなかったので残念。
早朝から近場の神社を3つ巡りましたが、京都以外の地方では見られないような風格のある神社ばかりで、さすが出雲と感じました。
古事記・日本書紀の素盞鳴尊・大国主命の出雲派の古代を楽しませてもらいました。

r248~R432~R9~r37で、宍道湖の東端を北に渡り、8:52「松江城」
既に大手前駐車場は満車で、3台待ちでしたが、5分ほどで駐車出来ました。
レトロバスが走っています。
外堀が幅広く残り、屋形船が就航しています。
20160815IzumoS294s.jpg 高石垣が防御の堅さを物語っています。


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