6/19・京都寺町~高瀬川散策3 近江屋~高瀬川

秀吉の側室として、淀君とガチで争ったが、秀頼出産で一気に差をつけられた「松の丸殿」。
『名は京極竜子で、父は近江守護代・京極高吉。母は、小谷城主・浅井久政の娘(京極マリア)。最初、若狭守護・武田元明に嫁いだが、明智光秀に与した夫が、秀吉に殺されると、出自と美貌により秀吉に召しだされ、「京極さま」と呼ばれた。大阪城西の丸住まいになり「西の丸さま」と呼ばれ、伏見城が出来るとその松の間に移り、「松の丸さま」と呼ばれた。醍醐の花見の「神輿の次第」では、「政所」(正室おね)・「西の丸(淀)殿」・「松の丸さま」と記され、側室No2であった。醍醐の花見で、秀吉からの盃の順番をめぐって、淀君と争い、北政所が仲裁したのが有名。淀君とは、側室になった時期がほぼ同じで、淀君の父・浅井長政と松の丸殿の母は、姉弟であったから、従兄弟同士であった。秀吉没後は、兄・高次の近江大津城に移り、後誓願寺に閑居した。1615年、豊臣家の滅亡とともに、秀頼の子・国松(秀吉の孫)が、わずか8才で処刑されると、その亡骸を引き取り、誓願寺で埋葬した。1634年、70才を越す長寿を保った後病死。松の丸殿と国松の墓は、元誓願寺の山内寺院・竹林院にあったが、明治37年1904、豊国廟の境内に移された』

20160619TakaseS079s.jpg 読んでいる間に、集まった5~6人の一般女性だけの読経が始まりました。
男性の読経はよく聞くが、女性だけの読経は珍しい。
謂われ通り、現在でも極楽往生を願う女性からの信仰が篤いようです。
御詠歌を聞いてるみたいで、これもいいな。

商店街に、開店前からお若い男女が並んでいるお店がありました。
20160619TakaseS084s.jpg 「コスプリ衣装・無料貸出中」
コスプレのお店のようです。
朝ここでレンタルし、界隈を観光客のシャッターの的になりながら歩くのかな?

河原町通に出て、南下します。
着物レンタルのお店があった。
振り袖も浴衣もある。

20160619TakaseS089s.jpg 「近江屋跡」があった。
『坂本龍馬・中岡慎太郎遭難の地 慶應3年1867/11/15、維新の功労者である土佐藩海援隊長・坂本龍馬(1835~1867)が、盟友である陸援隊長・中岡慎太郎(1835~1867)とともに、刺客に暗殺された近江屋があったところ。竜馬は、海援隊本部があった酢屋(材木商)に下宿していたが、前年の寺田屋事件により、幕府から狙われていたため、土佐藩の出入り商人・近江屋に移っていた。夕刻、中岡が近江屋を訪ね、大政奉還後の政局について論じていたが、夜になり十津川郷士と称する男たちによる襲撃を受けた。竜馬はその場で絶命し、中岡も2日後この世を去った。龍馬33才・中岡30才、大政奉還(10/14)が行われた1ヶ月後、王政復古の大号令(12/9)が出る1ヶ月前の出来事だった。竜馬と中岡は、ともに遭難した山田藤吉と現在の京都霊山護国神社に埋葬されている』

四条河原町という京都一の繁華街の中心部から、100mも離れていない。
枝道の路地を覗くと、飲み屋さんの看板がずらりと並んでいる。
これだけのお店がひしめき合い、営業を続けている京都経済の懐の深さを感じる。

20160619TakaseS098s.jpg 9:11、そんな路地に「吉高俊太郎邸跡」があった。
『文政12年1829、近江国大津に生まれる。父・周蔵は大津代官に仕え、のち山城国・山科毘沙門堂門跡の家臣。俊太郎も門跡の近衆になり、和歌を烏丸光徳に学び、公家との交流を深めた。梅田雲浜の門で勤王思想を学び、勤王志士とも交わった。同士の一人・湯浅五郎兵衛の依頼で、湯浅喜右衛門の養子となり、升屋湯浅喜右衛門と変名し、この地に「升屋」を構えた。密かに武器を集め、同士と連絡を取って援助するなど、多くの志士が集う倒幕活動の拠点となった。しかし元治元年1864年6/5早朝、新選組に捕縛され、壬生の屯所で過酷な拷問を受けた。これが三条小橋の旅館・池田屋における「池田屋事件」の端緒となる。「禁門の変」に際し、洛中は大火となり、7/20六角獄中で処刑された。享年36才。明治24年1891、特旨を以って、正五位を贈送られる』
一連の幕末京都動乱の名脇役です。

20160619TakaseS103s.jpg 南北に流れる運河・「高瀬川・真橋」に出る。
今度は木屋町筋を北上します。
水深が15cmほどと浅く、流れも適当なので、夏は川に入ってる子供が多数見かける川です。
20mほど南には、四条が横切り、大都会のど真ん中で川に入って安全に水浴びできる水辺。
水だって綺麗・・・こんな大都会は、そうないだろう。
市街地にホタルが飛ぶ京都・・・ほんと、僕は京都という町が好きだ。
川辺のお店は、川を見ながら楽しめる。
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