5/1・阪堺電鉄沿線・歴史散策1 今宮戎神社~通天閣~一心寺~北畠顕家墓

家内もお休みなので、タンデムツーリングに出ることにしました。
7時過ぎに家を出ます。
いつもなら家内を駅に送り、都会は電車で抜けてもらいますが、この日の目的地は阪堺電鉄沿線なので、全日タンデムです。

r13を南下し、R2・玉江橋交差点を越え、R43まで南下し、R43で東進開始。
「新伝法大橋」を渡り、弁天町。
制限速度40km/hなのに、高速道路並みにぶっ飛ばす車が多い高架部分が怖いので好きじゃない部分を集団のビリについてクリアする。

20160501HankaiS013s.jpg やっと地上に降り、7:45「今宮戎神社」
1/9・10・11の「えべっさん」では、本宮の西宮戎神社以上にマスコミ露出度が多い神社で、1年の稼ぎをたった3日間で稼ぐという商売の神様です。
こちらには初めて来ました。
意外に社地が小さく、TVの様子を相続すると、この周囲は大変な混雑になっていそう。

玉垣には、「大洋漁業」「朝日麦酒」、手水は「松阪屋」と名だたる企業名が、あちこちに見える。
恵比寿様は、日本列島・葦原中津国を開拓された「大国主命」の長男「事代主」が化身された神様です。
天照大神が差し向けたタケミカヅチの要求(地上の支配権を渡せ)に同意した時、海に出て釣りをしていたので、釣り竿を肩にタイをぶら下げたあのスタイルです。

20160501HankaiS014s.jpg 拝殿を覗くと、正面絵馬が鯛でした。
20160501HankaiS016s.jpg 5/1は神事があるようで、神主装束の方々が数人歩いておられます。
スーツを着たおっちゃん達も集まっている。
労働者の「・・反対」「・・要求」の大会よりよっぽど良い。
赤旗を振ってのシュプレヒコールの時代じゃないと思う。

20160501HankaiS023s.jpg 鰹木7本・千木が縦斬りで、男神を表している。
鳥居はクボタからの奉納で、門柱は「高島屋」でした。
R25を東に走り出すとすぐ、「あれ、何だったっけ?」と家内から無線で。
20160501HankaiS031s.jpg 「通天閣だね」
Uターンして見に行こうと交差点に止まると、天王寺動物園が目の前でした。

8:12、「通天閣」下。
朝早いから閑散としているが、怪しい雰囲気が漂う。
中国人観光客か、通りからやたらと看板などの写真を写している。
ビリケンさんとツーショットの観光客もいる。

20160501HankaiS035s.jpg 台座に「BILLIKEN THINGS AS THEY」と刻まれていた。
意味がわからず調べたら、元は「THE GOD OF THINGS AS THEYOUGHT TO BE」と書かれていたようで、「万事あるがままの神」という意味らしい。 
20160501HankaiS036s.jpg 看板にしてはド派手な「づぼらや」のふぐがぶら下がり、立体えべっさんや、立体鶴&亀の鶴亀屋の看板が並んでいる。
日本の侘び寂び文化・清潔・清楚な常識を遥かに超えています。

8:20、「一心寺」
納骨のお骨で仏像を造るので有名。
墓守がいないなら、これで十分ですね。
誰でもいずれ忘れ去られ無縁仏墓になるのだから、永代供養されるからいいね。
僕もいずれそうなると思うので、京都のお寺に分骨し、永代供養の手続きをする予定です。

「あべの筋」を南下し、8:35「北畠公園」
南北朝時代、後醍醐天皇を補佐した公家・北畠親房の嫡男として、南朝方最強の「みちのく軍」を率いた公家武将のお墓があります。
20160501HankaiS045s.jpg 鎌倉幕府を倒し、「建武の新政」を共に成した足利尊氏と後醍醐天皇。
やがて仲違いし、後醍醐天皇勢力を削ぐため、北畠顕家を遠国・陸奥守に左遷した。

若干二十歳に満たない顕家は、赴任先で人望を集め、大勢力・強軍となって京に攻め上がりました。
源氏本拠地の関東を突破し、各地を「ぺんぺん草さえ生えていない」という徹底的な破壊に、足利尊氏も敗軍し、命からがら九州に落ち延びた。

九州での殲滅寸前の戦いで起死回生の勝利を収め、逆に攻め上り、京都を回復した。
これを見た顕家は、再び兵を起こし、前回同様の快進撃で京に迫った。
尊氏は再び敗軍を覚悟した時、何故か北畠軍は琵琶湖東岸から、一気に京を攻めず、北畠家の本拠地・伊勢で休息を取った。

20160501HankaiS047s.jpg 大和を西神し、阿倍野から京に攻め上がる時、体制を立て直した北朝軍を率いた高師直軍に敗戦し、あっけなく討ち死にしてしまった。
21歳という若さゆえ、退却する冷静さを欠いたためかもしれない。

2年前、戦国末期に信長に乗っ取られるまで、伊勢守であり続けた北畠家の本拠地を訪問した。
経済力の乏しい山中の田舎なのに、北畠家館跡の北畠神社は綺麗に清掃され、社殿も立派だった。
天皇家から維持費が入っているように見えた。


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