3/20・高校ヨット部

学生たちに挨拶し、キャプテンとタイムスケジュールを打ち合わせ、コーチボートに行って朝食を食べます。
桟橋には、次男がお世話になったS高校ヨット部のコーチボートも係留されており、K顧問先生とあ~だこ~だ。
インターハイ種目は、長くFJ級のみで行われていたが、世界的主流の420級にシフトしていく過渡期です。

昔、ジュニアナショナルチームを、監督としてASEAN大会に引率した時、アジアの今後数年の大会開催地を決定する会議に出席しました。
その時、「なぜ日本は時代遅れのFJ級をティーン世代が使っているのだ」と、多くの疑問を受けました。
「世界的潮流の420級を採用した方が良い」との提案を頂きました。
日本の高校・大学ヨット部は諸外国と違い、学校教育としての性格が強く、ジュニアやオリンピックを目指す一般の環境と違うと説明するのに悪戦苦闘しました。
当然、FJより420の方が良いに決まっています。

インターハイ本戦には、各校420級1・FJ級1艇しかエントリーできません。
予選で上位独占しても1艇しか本戦に行けず、「どうしたものか」と残念そうに話しておられました。

土曜日のレースで、420級が1位・2位、FJ級は1位だったそうです。
420級の艇長2人共、次男の後輩「兵庫ジュニア」出身の子で、まだ1年生です。
さすがジュニア出身。
次男が最初に、兵庫ジュニア~S中学・高校ヨット部という道を拓いてから、このコースを歩む子が続々と出てきました。
でもまだ、次男と同じ大学ヨット部に進学する子はいません。
いつか同じ大学に進学してきてほしい。

201603020DoshiS004s.jpg
FJ級スキッパーは、高校からヨットを始めた2年生なのに、昨年秋からの新チームでのレースでは、全レーストップフィニッシュを驀進中だそうです。
水泳などと違い、気まぐれな風を読むレースなので、同じ選手がトップを取り続けるのはとても難しい競技です。
学生時代最強と言われた僕でも、勝率は2/3でした。
この子は持ってるね。

コーチしてる大学は、スポーツセレクション制度がなく、入学試験も難しい。
現在、3回生2・2回生3・1回生1と6人もいることは、過去最高です。
進学校でヨット部のある高校は少なく、彼らの所属クラスと学情成績の方も聞きます。
受験してほしい。

D大学ヨット部OBで、僕が1回生だった時の4回生Nさんがやって来ました。
次男がヨット部のあるS中学を受験する時に、「勉強もちゃんと鍛えてくれるのか」と直接学校に電話し、呼び出してもらったヨット部顧問先生です。
ここ数年、副校長として顧問を半引退状態でしたが、今年からもう少し楽な役職にしてもらい、ヨット部にも顔を見せられるようになったそうです。
息子さん2人も高校・大学とヨット部だったので、僕同様ヨット好きです。

次男の結婚報告をすると、「学校で偶然嫁さんを連れてきた息子さんに会いましたよ」と笑ってくれました。
ここで、高校ヨットレースの顧問・キャプテンミーティングなので別れました。

クラブの体操が始まったので、クラブに戻ります。
天候やレースメンバー・コーチボート乗員確認後、僕のブリーフィングです。

「土曜日は風が弱く1レースしか成立しなかったが、今日はいい風でレースが出来そうなので、思いっきり行こう。
スタートライン第一線に並ぶことに注力し、成績が出るレースではあるが、第一目標の全日本予選に向けての練習レースと捉えたらいい。
リコール(早過ぎるスタート)で失格してもいいから、スタートから飛び出さないと社会人などのトップレーサーの走りを肌で感じることが出来ない。
マーク回航での接近戦での有利な位置取りなど、多く学べるはず。
最終的にはボートスピード勝負になるから、今の自分のスピードはどうなのか、登り角度はどうなのか、自分で感じて次の練習に生かそう。
良い風だから、レースを楽しもう」と話しました。
12月のスポーツ指導者講習会で学んだ「ペップトーク」を心がけました。

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他のOB数人からブリーフィング後、出艇しました。
監督が次男と同期のIくんなので、同じく同期のSくんがスナイプ級コーチです。
名古屋から来ていたので、一緒に乗りました。
4レース目に乗員交代でレースに出るそうでウェットスーツ姿でした。

12月の次男結婚式への出席お礼をして、奥さんである元マネージャーさんの近況などを話しました。
僕も家内と共稼ぎで、息子たちと保育園にお世話になり子育てしました。
「子供の体調が不良の時は、専業主婦のSくんお母さんを奈良から呼んでるんです」と、僕ら夫婦もやったやりくりの話は懐かしい。
きっと次男もそうなるだろう。
映画「風立ちぬ」の仕事をしているので、そちらの話も聞かせてもらいました。
男の子はミリタリー好きなので、実に興味深い。
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