2/28・南河内史跡ツーリング8 中津姫稜・伴林神社・道明寺合戦

梅林には入園料金がいるようでパス。
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梅の盆栽祭りを楽しんで帰り道、「元宮・土師社」がひっそりとありました。
祭神は、大国主命・野見宿禰命・天夷鳥命。
天夷鳥命がわからなかったので帰宅ご調べてみると、高天原から葦原中津国に派遣された使者で、「大国主に葦原中津国の支配権を天孫に渡せ」との特命だったけど、大国主に惹かれ、反対に大国主を補佐して使命を果たせなかった神でした。

いずれの祭神も出雲族の神で、大和朝廷が鉄を持って勢力拡大していた出雲族と神話を介して平和的に結びついた古代史が垣間見える。
同じく九州で勢力を誇った熊襲は、ヤマトタケルの攻撃を受けて成敗された姿が、記紀に書き表されている。
桃太郎伝説では、桃太郎(大和朝廷)が吉備豪族(鬼)を攻撃し武力で滅ぼした姿が・・・あ~面白い。

梅の木にみかんが挿してある。そういえばさっき、メジロが数羽、梅の花の蜜を吸いに来ていた。
我が家の近所の公園は梅林があり、行くとメジロがいっぱいいるのだけれど、梅が満開になる2月下旬には毎年ウグイスの初鳴きも自宅で耳にする。
鶯の声で目覚める素敵な季節の始まりです。
去年、梅の病気が流行り、植木の産地でもあるので市内の梅の木が全て伐採された。
その関係か、例年なら聞こえてくるはずの鶯の声が聞こえてきません・・・残念です。
3年後の梅林復活を待たなければならないのかな?

14:51、「中津姫陵」
応神天皇の后。
古室山古墳・三ツ塚古墳を間に挟み、夫婦仲良く並んでおられる。

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15:01、「伴林神社」
変な名前の神社です。
『高御産巣日神は神秘的な創造の神で、5代後の大伴連の遠祖・天押日命は、天孫降臨の際ニニギノミコトを先導守護した神です。その3代後の道臣命も神武東征の時軍を指揮した神である。その子孫が永くこの地に住み、大和朝廷の名門として先祖を祀ったのがこの神社の始まりである。867年に官社となり、延喜式にも収載されている。戦国時代の信長の兵火に遭い焼失。神社の維持管理をしてきた伴氏も絶えたので、その後地元民が産主神として再建し、明治の初めに村社となった。
昭和7年道臣命を祀る全国唯一の神社として注目を集め、昭和15年西の靖国神社と称され整備、府社に昇格した。
大伴氏略系 高御産巣日神~天押日命~道臣命~大伴武持~大伴金村~大伴旅人~大伴家持~伴国道~伴善男』

大伴氏の氏神でした。
大伴氏は、淳和天皇の諱が「大伴」だったので、氏の呼称を「伴」に変更したそうです。

小綺麗な境内・拝殿で、右近の橘・左近の桜が整っていた。
橘にはミカンより小ぶりの実が成っています。
橘はイマイチな味ですが、これを改良したのが美味しい温州みかんです。
ここも胡瓜紋。

15:20、「近鉄・道明寺駅」
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藤井寺観光案内図があり、「大坂夏の陣・道明寺合戦記念碑」が立っています。
『豊臣方・徳川方の最後の決戦が始まった慶長20年(1615)、泉南地方・八尾・若江など各地で大きな戦が繰り広げられていた。
その中で、大坂の関ヶ原とも言われる激戦が、「道明寺の合戦」である。
5/6未明、大坂城を出た後藤又兵衛基次は、徳川方の出鼻をくじくため河内国分へ2800の兵を進めた。道明寺に着いた又兵衛は、石川を渡り小松山に登り河内国分を見下ろすと、そこには既に数万の徳川軍が集結を終えていた。果敢に挑んだ又兵衛は、戦果を上げたが多勢に無勢、水野勝成や伊達政宗の軍勢に圧っされて自刃、隊は壊滅した。
勢いづいた徳川軍は石川を渡り道明寺へ進軍。遅れて到着したう薄田隼人や明石全登が迎え撃つも勢いが止まらず、薄田隼人は討ち死。崩れかけた豊臣軍を立て直したのが真田信繁(幸村)。誉田八幡宮付近に陣し、伊達政宗の武将・片倉小十郎重長が攻め立てるも両者譲らず膠着した。
そこに、八尾・若江の戦線で豊臣軍が防衛戦を突破されたとの知らせ。これを受け、戦線縮小し大坂城の守りに転じるべしの毛利勝成の采配で、戦の舞台が天王寺へ移された。殿軍を務めたのが幸村でした。翌日、真田幸村は壮絶な討ち死をし、大坂城が陥落する』

「薄田隼人の墓」に参ろうと探したのですが、発見できませんでした。

南河内歴史ツーリング 5/6
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