2/28・南河内歴史ツーリング1 大阪平野・杭全神社

家内が用事なので、1人遊びです。
ツーリング・グループの予定を見ると、目的地は近場のグルメ。
10名以上の大入りで、う~む。

世界遺産登録を目指してる河内の古市古墳群を観に行くことにしました。
河内は、奈良盆地から大阪湾に出るためには隔てる生駒山系の大阪湾側にあり、必ずここを通ります。
生駒山系の北と南の交通路を含みます。
北は京都との関係もあり、古代から近世にかけての要衝の地です。

よって魅力的な歴史遺産が多い。
奈良盆地から、大和川が生駒山系の南を大阪平野に流れ出る藤井寺・羽曳野地区の歴史遺産をピックアップし、巡ることにします。

7時前に階下に下り、朝食・準備・冬装束を整え、「里山VTR250」に積み込みます。
空気圧は、ゲージ付きキャップなので一目瞭然で、簡単にチェック出来良い。
7:53に出発。
r13を南下し、R43を東進して弁天町を通過。
天王寺・阿倍野から、R25になります。

20160228KawachiS001s.jpg
8:50、「杭全神社」着。
以前から、前を通る度に気になっていました。
JR関西線・平野駅近くで、天王寺寄りのR25の交差点名に「杭全」という地名があり、歴史の古さを感じさせる。
立派な鳥居の所にバイクを置き、散策開始です。

『9世紀平安時代の初め、平野郷の守護神として奉祀された。14世紀に後醍醐天皇の勅命で勧請され、現在の規模になった。古くは、祇園社・熊野権現社と称されたが、明治3年杭全神社と改称された。大門は鎌倉時代の建物、第1殿は春日大社本殿を1711年に移築したもの。第2・3殿は1513年建造で、大阪市内最古の建造物で重要文化財指定されている。連歌所は1708年再興された建物で、中世平野郷の文化的水準の高さを伝える』

石鳥居横の大きな建物も社殿かと思ったが、新興宗教・金光教の建物でした。
参道を歩いていきます。
噴水の上がる池の中の小島に祠が立っている。
典型的な弁天池です。

天満宮の摂社もある。
筆塚もあった。
忠魂碑も立っている。
先の大戦で、多くの国民を失ったので、軍部の暴走など当時の日本を否定する論調が多いけど、国のために戦った方の魂を鎮めるのとは別物です。
それに、敗戦により民主主義国家になったとの論調もあるが、明治維新で封建国家が終了してから、日本は議会制民主主義だったのだから、先の大戦も間接的には国民の総意であったわけです。

戦前の日本の全面否定ではなく、教育勅語など良い所を先入観なしに見なおして欲しいと思う。
GHQが、有色人種中最強国家を作った日本人を貶める政策を取り、再浮上を妨げようとした政策を全面的に是とすると、太古より営々として築き上げてきた日本独自の良さを葬り去ってしまい、実に勿体無い。

20160228KawachiS015s.jpg
樹齢1000年・樹高30m・周囲10mの大楠の木があった。
大阪府指定・天然記念物。
こういう樹齢の大木が、神の住む神域として市街地に残している日本文化が素晴らしい。
産業革命で石炭がエネルギーとして台頭する以前は、エネルギーといえば木材だった。

飛鳥以来、都が点々とした原因の1つに、周囲の山が旺盛なエネルギー需要によって禿山になったことがある。
それにより山の保水力が落ち、水害により都市が荒らされ、疫病が流行した。
生活に重要な水源などを神域指定し、乱開発を防止し、後世の子孫の生活の基礎として残した日本人の知恵・文化に頭を下げてします。
僕らは自らの足で稼ぎ立っているように見えるが、先人の子孫を思う知恵によって、この地で生活し続けられる基盤の上に立っているに過ぎない。

「育メン」が脚光を浴びているが、そのために育児に絶対必要でもない父親が、長期休暇を取って1日中側にいる必要があるのだろうか?
核家族化が進み、週休2日にしたことで長時間労働が必要になったからじゃないのかな?
日曜休み・土曜日半ドン・他の曜日は1時間早く帰宅の時代の方が、子育てに余裕があったように思う。

おっぱいをあげるために絶対に必要な母親と子供のために、しっかり稼ぎ、次世代に残す基盤を整えるのも立派な育児・育メンに思える。
自分の仕事の代理が利く職種や人材豊富な大企業ならともかく、家庭内で誰も働かなければ生活費がなくなるのが当たり前。

生活保護・健康保険・年金・・・様々な社会基盤システムは、先人が残してくれた。
僕らは後世に何を残せるのだろう。

南河内歴史ツーリング 1/6
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