1/31・ママたちが非常事態

ここで19時。
いつもの日曜日なら、そろそろ寝ようかな?の時間ですが、家内が「NHKで赤ちゃんのことをするの、見なくちゃ」というので付き合いました。
夕食を食べてから、19時からニュース。
19:30から「ダーウィンが来た」
20:00から大河ドラマ「真田丸」
欠伸しながらも、頑張って目を覚まし続け、21時からNHKスペシャル「ママたちが非常事態 最新科学で迫る ニッポンの子育て」が始まりました。

ママたちは、子育てに孤独感・孤軍奮闘感を感じ、不器用ながら手助けしようとする夫にイライラし、感情的な言葉を投げつける。
ママ友を求め、ただ聞いてくれるだけでホッとする。
子供の方も、生まれてすぐの夜泣きで母親を苦しめ、3歳頃始まるイヤイヤ期で、思うように育てられないと感じるママを苛立たせる。
そしてママは、自分がママ失格だと自分を責め始め、自信を失っていく。

最新科学で、これらは全て脳内ホルモンの成せる技で、人類が二足歩行したために起こった現象であるということを突き止めた。
ちょうど今読んでいる「NHK出版 暴力はどこから来たか 人間性の起源を探る 山極寿一」に書かれていたことのトレースだった。

二足歩行したために骨盤が小さくなり、それ故に脳が未発達のまま生まれ、成人するまで脳は4~5倍にゆっくり成長する。
脳の発達過程に、夜泣きやイヤイヤ期があるだけです。
子宮内にいる時は、自分が起きて活動すると母親の負担を増すので、母親が寝ている夜に起きて活動するようにしていた。
その習慣が、出生後も残り、徐々に昼型に変化している過程なだけで、夜泣きは当たり前のこと。

イヤイヤ期・自己中時期を経てから、相手への思いやりが脳に備わっていく。
だからイヤイヤ期も成長の過程の一現象。

人間に一番近いチンパンジーは、授乳が済む5年ぐらいは、次の妊娠が起こらない。
人間は年子もザラにおり、次々に妊娠することで、爆発的に繁栄していった。
それ故、1回の出産で1頭しか産まないチンパンジーの母親のように、母親のみで子育てするのではやっていけず、サポートが必要になる。
そこで、集団保育するのが類人猿としての人間本来の姿なのだが、核家族化で3世代・4世代で助けあっていた子育て習慣が崩れ、ママの子育て期間の負担が激増した。

でも、出産と同時に切り替わる子供への愛情激増と、子供を守ろうとする排他的な感情が、不手際も多い父親の子育て支援にさえ牙をむく。
離婚率が最も高いのが、子供が3歳までのこの時期で、それを乗り越えれば離婚率は低下していく。

僕は家内から子育て時期で牙をむかれたことがないし、夜泣きする息子たちにイライラする事もなく、仕事を終え帰宅して我が子の世話ができるのが楽しく、我が子と遊んでいる感覚で、むしろ楽しく子育て出来た。
家内のサポートになったかは疑問だけど、上手に僕に子供の世話の仕事を割り振ってくれたと感謝している。
それ故、今息子達と仲がいいのだと思う。

家内と話しながら番組を見た。
とても勉強になりました。
これを見て、赤ちゃんの成長・ママのホルモンのなせる技を、知識として持っているだけで、夫婦や家族の不安は軽減されるだろう。
秀作でした。
翌日、NHKのウェブサイトを見ると、夜中に再放送があるようなので、「録画して見たらいいよ」と息子夫婦にメールした。
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