1/24・京都宝塔寺~石峯寺~東福寺

七面大明神の方に階段を上っていく。
9:14着。七曜紋でした。
橘紋の馬像が奉納されており、稲荷宮もあった。
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能勢妙見山同様、切竹矢筈十字紋の「妙見大菩薩」の小堂があった。
修行者がここで経典を唱えるのだろう。

更に上ると最も高い位置に「熊鷹大明神」があった。
神仏習合が混在しており、古来の日本の姿にみえる。
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階段を下り、本堂脇まで七面宮参道を下りてきた。

車に戻り、「石峯寺」に向かう。
駐車場が見つからず、9:43「深草霊園」に車を停める。
横が石峯寺なので、近道を探すが見つからず、結局下に下りて、9:52石峰寺石段下着。

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『百丈山と号し、黄檗宗に属す。1704~11年、万福寺の千呆和尚の創建。度重なる災火により堂宇を消失し、現在の本堂は、昭和60年再建。本堂背後の山には、石造釈迦如来像を中心に、十大弟子や五百羅漢・鳥獣などを配した一大石仏群がある。これは江戸時代の画家・伊藤若冲が当寺に庵を結び、住職・密山とともに制作したもので、生涯を表している。境内には、若冲の墓・筆塚が建てられている。また門前より少し入ったところにある井戸は、古くから名水として知られ、「茶碗子の水」と呼ばれ、茶の湯に愛好されている』

羅漢拝観には拝観料が要り、山中にも関わらず撮影禁止ということでパスした。
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山門下からの京都の街が見下ろせた。

車に戻り、「東福寺」に向かいます。
紅葉の季節は大混雑の東福寺ですが、記録的に寒い冬の日、きっと空いているでしょう。
伏見街道に出て北上します。
JR奈良線を渡ると、すぐに「JR稲荷駅」なので、伏見稲荷に向かう観光客が一気に増えます。
狭い旧街道沿いにはお店が並び、観光客の往来も多いので、ゆっくり進みます。
横が東福寺なのに、駐車場がわからず通り過ぎます。
バイクなら最寄りの場所に停めれるのに。
GPSに表示されている「P」に誘導されるまま、九条通をくぐり、泉涌寺通で九条通に出て、東福寺の北からアプローチし、「P」到着。
大きくはないけどバスも入ってる駐車場で、無料でラッキー。

トイレを済ませ、10:27歩き始めます。
「栗棘庵」「尺八根本道場・明暗寺」「同聚院」「土方不動明王」などの塔頭に寄り道し、素敵な日本庭園の写真を載せた看板が立ってる「霊雲院」を見学することにしました。
10:35、拝観料500円。
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屏風や白磁の大花瓶が座敷に飾られ、静かな空間です。
伊万里かな?中国からの輸入物かな?

幕末は、西郷隆盛が密議を交わし、日露戦争時はロシア人捕虜収容所だった場所です。
ロシア人が作った楽器や当時の写真が飾られています。
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有名な日本庭園作家・重森三玲作の庭園が、建物を囲い、窓越しに見るのも開け放された縁側に座り、ダイレクトで観てもいい。
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観光客は誰もおらず、東福寺一番の場所でした。
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世界遺産・「龍安寺の庭」より良かった。

徳島で見た第一次世界大戦・ドイツ軍人収容所でも、周辺住民との交流も割合自由だったことを知りました。
説明によると、明治27・28年ロシア人捕虜が1500人も東福寺全体に住んだようです。
戦争といえど、鉄条網に囲まれた過酷な収容所生活ではなく、一旦白旗を上げれば丁重に扱われるのんびりした雰囲気を想像で
きます。
「戦争=外交交渉で折り合えなかった実力交渉」つまり、小学生の頃の草野球でアウトセーフで揉めた時、「じゃんけん」で決したのに似ています。
達磨大師の有名な肖像画の掛け軸が下がっていました。
素敵な空間でした。

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「臥雲橋」を渡ります。
紅葉で有名な「通天橋」からの谷を埋める景観内に、同じ谷を渡るこの橋が入ります。
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反対にこの橋から紅葉越しに通天橋に向かって撮る写真の方が有名です。
観光パンフレットも、たいていこちらからのものです。
もちろん紅葉があるはずもありませんが、枯れ枝越しの通天橋もいい感じです。

塔頭「天得院」は、「東福寺保育園」を経営なさっているようです。
「山門・即宗院が冬の特別拝観中」の看板を横目に、東福寺に入ります。
大伽藍が青空に映えます。
ここまで何ヶ所も道路気温表示がありましたが、-1℃・0℃だけでした。
とても寒い日ですが、全国各地の豪雪をよそに、上天気です。

京都石峯寺~東福寺 2/3
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