「大東亜戦争を知らない日本人へ」 田母神俊雄 ワニブックス ★

航空幕僚長を、不適切論文発表により更迭された田母神さんの本。
学校で教えてもらわなかったこと、現代でも意図的に隠されてマスコミが報道しないことがいろいろ書かれていた。

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私があるTV番組に出た時、「大東亜戦争という言葉を使わないでください」とディレクターから釘を刺された。
大東亜戦争という名称は、かつて日本政府が閣議決定したもので、使ってはいけないとはどういうことだと抗議し使ったら、放送時
に全て削られていた。
いまだに、(GHQの言論統制が利いており)使えないのである。

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2008年、中国の胡錦濤主席が来日した時、「南京事件の真実を検証する会」が公開質問状を中国大使館を通じて送っている。
・毛沢東主席は、生涯たった一度も「南京虐殺」に言及していないのはなぜか?
・中国国民党軍は、南京戦を挟んだ1年間で300回、外国人向け記者会見を行っているが、ただ一度も「南京で市民虐殺があった」「捕虜の不法殺害があった」と述べていないのはなぜか?
・国民政府国際問題研究所監修の書によると、南京の人口は日本人占領直前20万人、その後ずっと20万人、占領1ヶ月後25万人と記録されている。この記録から30万人虐殺などありえないのではないか?
・この書に、日本軍の非行と訴えられたものは26件、しかも目撃されたものは1件のみと記録されている。30万人虐殺と両立し得ないのではないか?
・南京虐殺の証拠とされる写真は、その後の科学的研究によって、ただの一点も証明するものが無いと明らかになったことについてはどうか?
胡錦濤は、この質問に一切答えていない。

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侵略どころか、人種平等を広めた日本。
朝鮮人も台湾人も日本人であった。
陸軍士官学校に入れたし、帝国国会議員にもなれた。
大東亜共栄圏構想は、欧米の植民地政策と根本的に違っていた。
朝鮮出身の洪中将は、フィリピン南方軍総司令官であったので、B級戦犯として起訴された。連合軍側から「君は朝鮮人だから助けてやる」と言われたが、「私は帝国陸軍の将軍である。一切の免罪は必要としない」として、死刑が執行された。

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有色人種を動物並みに見ていた白人たち。
ビルマ戦線で捕虜になった京大卒の会田さんは、ある日モップを持って隊舎に入っていって驚いた。
1人の白人女性が全裸で鏡の前に立っていた。ドアの音に後を振り向いたが、何事もなかったようにそのまま髪をといた。部屋には数人の女声がおり、横になってライフを読んでいる。何の変化も起こらず、会田さんはそのまま床を拭いた。

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日本軍は国際法を順守し、丁重に捕虜を扱った。
戦後「日本が悪い国だった」とするために、あらゆる嘘が作られた。
アメリカ軍は、捕虜にする前にほとんど殺してしまうので、捕虜が少なかった。
そもそも人道的であったなら、東京大空襲などするわけがない。

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東京裁判は、戦勝国による復讐劇にすぎない。
これは少し考えればわかることだが、裁判は裁かれる事案が起こった時点で存在した法律によって行われなければならない。
戦後に作られた条例で、戦中の罪を問うのは「法は遡れない」の大原則に明らかに違反した「事後法」である。
また東京裁判の節目となる日付に着目すると、A級戦犯が起訴されたのは、1946/4/29当時の皇太子殿下(現天皇陛下)の誕生日です。
これは偶然ではなく、「天皇陛下をいつでも捉え死刑に出来る」というアメリカからの脅しである。
天皇陛下は、誕生日を迎えるたびにこの裁判のことを思い出す、ひどい仕打ちだ。

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番外編として、「徳川家康 将たるもの、我慢を重ねて勝機をつかむのが肝要」や、「アメリカと秘密交渉すると必ず負ける」の章があった。
「これは大事な話だから、関係者を限定して秘密が漏れないようにしましょう」、戦前この秘密交渉に乗ったばかりに、中国からの撤兵要求を含む「ハル・ノート」が突きつけられ、日本は開戦の道しかなくなってしまった。

アメリカの陸軍長官ヘンリー・スティムソンは、「如何に日本側から最初の攻撃の火蓋を切らせるような立場に彼らを追い込むかが難しい命題だ」と日記に書いている。
日本に最初の一撃を撃たせることで、「戦争に介入しない」と宣言して大統領になったフランクリン・ルーズベルトに口実ができる。

その他、共産主義コミンテルン要員が、中国はもちろんアメリカ中枢にも多数入り込み、ハル・ノートそのものも、彼らの作成物であったということが、現在は白日の元になっていると、具体的事例で示されていた。

僕の知らなかった大東亜戦争の真実を知る良い機会になった。
世界の腹黒さをしっかり理解し、随時対処していないと再び戦禍に巻き込まれかねない。
国際感覚に明るい指導者が望まれる。僕の孫くんに期待したい。
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