11/22・ヨット全日本レース 1/2

日曜日は、3人乗りヨットの全日本選手権だった。
3日間レースの中日です。
金曜日の昼休みに、セイルの計測などを終え、レース艇も下架しました。
土曜日のレースはどうだったのかな?
天気予報は、NEの風・3m/s、ちょっと物足りないな。
吹く方に予報が外れるといいな。

朝4時に目覚め、しばらくゴソゴソし、用意をします。
吹くと寒くなるので、最悪の状況を考え、最も暖かいヨット用カッパ上下と、ツバが風でめくれないようにモディファイしたヨット用ハット、サングラスは必須です。
それにプラスし、めんどくさいけどパーティー用衣類。
ドレスコードがジャケット&ネクタイなので、靴も含め防水バッグに入れます。

家内が作ってくれた朝食を食べて、7:15に家を出ました。
車は面倒なので、通勤リード110にバイクカバーを積んで出発です。
R171を快調に走り、8時前にハーバー着。
1日中バイクを置いておくので、カバーを掛けます。

桟橋のレース艇に行き、並んでいる他艇を見ながらうちの艇へ。
ライバル艇のクルーがパラパラ来られます。
9:55スタートですが、防波堤の外がレース海面なので、早めに出なければなりません。

うちの艇のオーナーで、僕が1回生の時のキャプテン・S先輩が来られました。
メインセイルをブームにセットし始めると、クルーのHさんも到着。
ライバル艇に乗る母校ヨット部の先輩方も来られる。
いつものレースの雰囲気になって来ました。

土曜日はNE・5m/sで、8艇中2位・4位だったらしい。
いつもの中位です。
2レース目は第1・2マークをダントツで回ったのに、3レグ目のコースをミスり抜かれちゃったと、ワイワイライバル艇と笑いに花が咲く。
全日本といえど、皆さん余暇としてのヨットレースなので、学生時代のようなピリピリした雰囲気はありません。
部品もクルーも融通し合い、できるだけたくさんの艇でレースを楽しみたい。

ライバル艇が次々に桟橋を離れ、僕らも桟橋を離れました。
風は3m/sほどでレース海面までが遠い。
関西ヨットクラブのレース運営艇が後続の船から次々に曳航してくれ、レース海面まで引っ張られました。

30分ほど風待ちし、綺麗に全挺がスタートラインに並んでスタート。
アウターマーク寄り3艇目から、他艇とバウを並べグッドスタートした自艇ですが、スピードに乗らず、櫛の歯が抜けるように横一線から後退します。
タックして全挺のスターンをなめビリスタートになっちゃいました。

スピードが出ないのでチューニングを変えます。
僕が担当のジブセイルのラフが、スタート前に風が落ちたのに張りすぎているようなのでゆるめ、クリューも外側位置に変更し、軽風に合わせます。
メインは、マストトップがベンドしすぎのようで、コントロールロープを調節して、スピードが出てきました。

うち1艇だけ右界面に出たので、他艇と離れます。
皆さん左海面の方が風が良いと予想しているようです。
右からブローが入ってきたので、チャンスと思いタックして左海面の他艇に寄せましたが、向こうにも左からのブローが入りビリ位置に変更なし。
トップと2位にはかなり離されましたが、それ以外との差はそれほどでもありません。

左海面の方が良さそうなので、全艇のスターンを切って最も左に出し、左からのブローを待ちます。
期待のブローが入って来たので、それを受けてタック。

第1マークが真正面に見えていい感じです。
1~2艇食えそうです。
しかしブローの勢いが消え我慢になりました。
右海面はダメなようで、2位が落ちてきて、他艇の集団の飲み込まれています。

再び左からのブローが入り、ダントツの僕の後輩艇JPN52を除き、テールtoノーズで第1マークを回航します。
自艇は3位まで順位を上げ、第1マーク回航。
ナイスリカバリーです。

風が更に落ち、1~2m/sになってしまいました。
これではダントツ艇も含め、風の吹き出しを最初に捉えた艇が前に出るので、どの艇もチャンスが有ります。
ダンビリだった先輩艇JPN46が集団に追いついてきます。

僕らは後続2艇に抜かれ5位位置に後退。
ここでダントツJPN52にトップホーンが鳴りました。
風が弱く、コース短縮になったようで、次のマークでフィニッシュです。
でも我慢して走り、フィニッシュライン手前では2位まで上がります。
最後の最後でライバル艇に風が入り、1艇身の差なしに2・3・4・5が雪崩れ込み、うちは4位。
我慢を強いられた1時間強のレース終了。
3レース終了時総合では、3位のようです。
毎年の定位置ですね。
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No title

こんばんは~
ヨットレースってこんなに目まぐるしく順位が変わるのですね。
読ませていただいているだけでもチカラが入ってきちゃいますね。
ボートレースのイメージが強くて、第一コーナーで勝負が決するのかと(笑)

No title

まんとさん
もちろん先行有利なのですが、意外に順位の変更があります。
第1マークまでは風上に向かうのですが、2マークが風下なので、後ろの船のほうが先に次の風を受けることと、大きなセイルで先行艇の真後ろに付くことで風を奪うことも出来ます。
風上に向かうレグと、反対のレグで、攻守の入れ替わりがあり、順位の入れ替わりは頻繁にあります。
気まぐれに風が止まったり、吹き出したりする自然を使い予想するスポーツなので、頭脳戦でもあります。
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