10/11・奈良史跡探索ツーリング その3

勾配の急な沢道が続いた後、不意に三叉路が現れました。
普通なら直進しそうな交差点でしたが、ナビを「天理ダム」に設定していたので、「右に曲がれ」の指示があり右折しました。
名阪国道の下をくぐり、ぐいと登ったら名阪国道横の側道になりました。
20151011NaraS063s.jpg
フェンスを隔てて横は、車がビュンビュン走っていますが、こちらは交通量ゼロの道です。

20151011NaraS062s.jpg
13:08・「小さなお地蔵様」到着。
厳しい沢道を突破した直後なので、思わず止まって手を合わせます。

福住ICからR25・旧道に乗ります。
この道はナイスな田舎国道で、40~50km/hで快適に走れました。

13:22・「天理ダム」到着。
ここでストップし、ダム堤上から激写。
20151011NaraS068s.jpg
バイクの上を見上げると、マメ科の実が無数に下がっています。
枝に棘がないのでネムノキのようです。
棘があれば、ニセアカシア。

ここから、「藤井・笠」方面・r247に入ります。
この道も1車線ですがナイスで、気持よく流せました。
景色を楽しみながら走っていたので、峠を越えて笠の集落に出てしまいました。

「あれ~、しまった」
龍王山への道を見過ごしてしまった。
落ち着いて地図を見ると、分岐までかなりバックしないとだめです。
あそこだったのか・・・砂の浮いた分岐する道がありました。
「登山者向け駐車場あり」の事前情報を頼りにしていたので、わかりやすいと思ってました。
やむなくパス。

r50~r38で、13:47・「初瀬ダム」。
弘法大師が振り返ったという「見返り不動尊」がありました。
不動尊の上には巨大な岩があり、霊験あらたかな雰囲気があります。

14:00、長谷寺の駐車場が見えてきました。
門前道を下り、「與喜(よき)天満神社」参道前の去年停めた「長谷寺前駐車場」さんに、バイクが停められるか聞きました。
四輪500円で、バイクは300円。
ここも菅原道真縁の神社で、菅原道真が天下ったという「イエスキリストの復活」を思わせるエピソードがあるとのこと。
1週間前に知ったばかりのにわか知識ですが、確かめに来ました。

菅原道真の先祖・土師(はじ)氏がBCからADに代わる時代に住んだ地に近いので、道真信仰も濃いと思われる。
長谷(はせ)寺という寺名も、「はじ」に近いし、ここの地名「初瀬(はつせ)」とも関係ありそう。
「垂仁天皇」に見出された「野見宿禰」が、埴輪製造技術集団として都に連れて来て、土師氏を賜りここに住んだ集団と言われているので、出雲族ということになっているが、出雲族自体大陸系の渡来集団とも言われている。
その末が菅原の姓を賜り、菅原道真の時代に太政大臣まで昇った。

20151011NaraS078s.jpg
「與喜天満神社」は、長谷寺に来た時、訪問しようか迷ったお宮でした。
初瀬川を渡ります。
『パワースポット 「與喜山」は千古以来斧を入れていないご神体山で、大和国の黎明期から、最初に太陽が昇る山として崇められていた。與喜天満神社はその中腹にあり、山全体がパワースポットとして有名です』

初瀬川を渡る橋から、長谷寺が見えます。
この地を底に270度放射線上に山が広がり、その半分強に長谷寺伽藍が点在します。
残りが神社なのがわかります。
石段の途中に、社務所・祈祷所があり、覗いてみるとお守りなどが置いてありました。
更に石段を上がると、鳥居。
更に上がると、また石段です。
途中に、「與喜寺跡」がありました。
20151011NaraS089s.jpg
振り返ると、初瀬の街・・・

『八王子社と山神遥拝所 川向うの岩盤の上に鎮座する八王子社は、天照大神と素戔鳴尊との誓託により生まれた八社の神を祀る神社です。「與喜天満神社」は、長谷寺の鎮守・地主の神様です』
わがまま放題の素盞鳴尊が神様の国・高天原を追放された時、姉の天照大神に挨拶しようと会いに行くと、天照大神は武装して素盞鳴尊を警戒します。
僕はただお別れの挨拶に来ただけなのに・・・

そこで誓託(占い)をして、どっちが正しいか決めます。
天照大神は、素盞鳴尊が持っていた剣を噛み砕き「宗像三神」を産み、素戔嗚尊は天照大神の首飾り・勾玉を噛み砕き、野見宿禰の先祖である「天穂日命」含む五神を産みます。
その八神が八王子です。

奈良史跡探索ツーリング 3/5
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