4/26・宇治・橋姫神社、平等院参道

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『古代より、水辺、特に橋は心霊が宿るところとされており、橋姫はその守り神です。瀬織津比メを祭神とする橋姫神社は、明治3年に流失するまで宇治橋の西詰にありました。境内には、同じく水の神・住吉神社が祀られています。交通の要所として発展してきた宇治にとって、橋姫神社を巡って数々の伝承を生み出しています。また源氏物語の主要な舞台となっている。源氏物語宇治十帖・第一帖は、「橋姫」と名付けられており、橋姫神社はその古跡となっている』

宇治は、琵琶湖から流れ出す宇治川が山岳部を抜けて平野に顔を出す位置にあります。
水運の要衝であり、京都と古都奈良を結ぶ奈良街道R24が宇治川を渡るところでもあります。
橋は重要なので、その安全を祈願する古代信仰では、川・水の神を鎮める乙女の生贄があったことが想像される。
その乙女を弔う神社なのかな?と、社名を見て思ったのですが、スバリ書かれていないものの、暗にそれを連想させる謂れ板のように読めました。

『ここ橋姫神社は 高浜原発から75km・大飯原発から74km・美浜原発から91km・敦賀原発から98km・高速増殖炉もんじゅから96km』
ここの宮司さんは、反原発なのか?
神社には似つかわしくない立て札が立っていました。
直線距離ではそうだけど、琵琶湖の水が流れ出る唯一の河川・宇治川が流れる地なので、琵琶湖北湖が原発銀座から20km圏内なので、一緒でしょう。

『源氏物語・宇治十帖・橋姫 「その頃、世に数まへられ給はぬる宮おはしけり」と書き始められる。光源氏の異母弟・八宮は、北方亡き後、宇治の地で、失意と不遇の中に、2人の姫君を大切に育てながら、俗聖として過ごしていた。世の無常を感じていた薫君は、宮を慕って仏道修行に通い、3年が過ぎた。晩秋の月の夜。薫君は琵琶と事を弾かれる姫君たちの美しい姿を垣間見て、「あはれになつかしう思い、橋姫のこころをくみて高瀬さす、棹のしづくに袖ぞぬれぬる」と詠んで大君に贈った。出家を望まれる八宮は、薫君を信じ、姫君たちの将来をたのまれる。その後、薫君は、自分が源氏の実子ではないという出生の秘密を知ることになる』

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平等院参道を歩いてみました。
参道のお店は開店前ですが、家内が「ここに入ってみたい」「ここも」と、スイーツの喫茶を興味深く見ていました。
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宇治茶のお店も多く並び、藤の花があちこちに花を付けていました。
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お店の前に置かれた小さな鉢植えの藤にも紫の花が下がり、藤原氏ゆかりの平等院参道商店街で、藤原氏の紋・藤で町おこししているようです。
意外に小さな鉢の小木なのに、綺麗な花をつけており、庭に植えてみようかな?という気持ちが湧いてきました。

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開門前の平等院では、門前に水を打ち綺麗にしていました。
今年リニューアルしたばかりなので、観光客が多いだろうな・・・。
藤棚があったりして、5月の参拝がもっとも美しいかもしれません。
宇治川の土手に上がると、平等院裏で護岸工事をしていました。
去年宇治は水害に遭ったので、その修復かもしれません。

車に戻り、宇治橋を渡り、平等院の対岸の「宇治神社」に向かいます。
ウロウロするも無料駐車場が見つけられず、「タイムズ宇治詰」に駐車しました。
徒歩で神社に向かいます。
宇治川に沿って歩き、ちょうど平等院の対岸の位置になります。

つつじが咲き、「京都府茶会館」などお茶関係の建物もあり、家内には興味津々な散策になったようです。
椿も多数植えられており、寒い季節も楽しめそうです。
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