9/21・農園

3時からダイニングに降り、PC日記を書いて楽しみます。
7時になりお嫁さんが降りてきて、孫達が降りてきたので切り上げ遊びます。
20170921AmeS1437s.jpg 生まれた時に会っただけで、ほぼ初対面だったこうちゃん・1才もすっかり僕に慣れ、僕を指差して高速ハイハイで寄ってきてくれます。
僕の懐に入りカーズやトーマスシリーズのおもちゃを持ってきて、「ゼンマイを巻け」だとか「あっちに連れていけ」だとか、しっかり要求してきます。
この子もりょうくんに似て社交的そう。

8:26、朝食を終え2Fの部屋で着替えながら窓の外を見ていると、塀の外の森の地面に尻尾のフサフサしたリスがやってきました。
家内が見つけた時僕は見れなかったので、ここで見れて良かった。
食後のコーヒーを飲みながら、お嫁さんとの会話を楽しみます。
20170921AmeS1443s.jpg 結婚式でもらったという素敵なデザインのカップルコーヒーカップをぼくら夫婦用に使ってくれました。
裏には「Villeroy & Boch 1748」と書かれています。

20170921AmeS1448s.jpg 調べると、『フランソワ・ボッホにより、マイセンに遅れること39年後の1748年に、現在のフランス・ロレーヌ地方に創業した。その後、ルクセンブルクにも工場を設立し、ハプスブルク家の援助を受け、王室御用達の窯として発展する。
1836年、同業者でありライバルでもあるビレロイ家と合併して「ビレロイ&ボッホ」となり、ドイツに本社を構える。以後工業化を推進し、いち早く機械化と量産体制を堅め、マイセン、ロイヤルコペンハーゲンに並ぶ世界三大陶磁器メーカーの一つとなる』とのことでした。

孫達が着替えてきました。
20170921AmeS1452s.jpg 家内がプレゼントした「新幹線ドクターイエロー」のお揃いのTシャツです。
9:59、りょうくんが「お出かけするまでの時間、キックスクーターで遊びたい」というので、家内と3人で外に出ました。
りょうくんのキックスクーターは速く、僕は駆け足です。
家内が遅れて着いてきます。

公園までの手前(風船の口)で曲がり、風船の縁をたどる帰路コースに入ります。
りょうくんからの指示です。
舗装路がしっかりついているのですが、家々に塀がなく、芝生に家が建っている感じです。
芝生は住宅地一括で管理され専門業者に外部委託されているから、毎日のように芝生や植木・落ち葉の手入れがされています。

「川があるから、小さな森に入ろう」とのりょうくん指示で住宅地内の森に入っていきます。
住宅街全体図的に川などありそうもないのですが、小さな冒険です。
お嫁さんの話では、7月にホタルが飛ぶそうで、自宅の窓に止まり点滅するそうです。
日本のホタルと違い、ほのかに光るのではなく、はっきりしっかり元気にピカピカ光るそうです。
ホタルが発生するためには近くに綺麗な水源があるはずです。
家内がどうせ僕らが出てくるだろうと舗装路で待っていましたが、風船の輪郭の中央と中央を結ぶコースに行くというとこで、家内を呼びに行きました。

家内はこうくんをベビーカーに乗せて押しているので、ベビーカーで芝生に突っ込みます。
他所の家の裏側の塀に沿って歩き、森からでて再び住宅の間の芝生を通って、往路の道に出ます。
家に戻ると、長男たちの準備が出来ていました。
20170921AmeS1467s.jpg 10:11、そのまま車に乗り込みます。

20170921AmeS1470s.jpg 11:25「農場」。
ウィークデイなのに、多くの車がいます。
禁煙マークがある。
「APPLE PICKING?」の案内が出ている。
花を売ってる。
20170921AmeS1475s.jpg そして収穫祭に向けてのかぼちゃが大中小サイズに分けられ並べられている。
スイカやメロンも並んでいます。

ここは、りょうくんが好物のアスパラガス収穫体験をしたり、収穫祭のかぼちゃを買ったりしてるお気に入りの場所です。
20170921AmeS1484s.jpg りょうくんが使われなくなったトラクターなどの農業機械に乗り込み運転している。
その横にコーンの自販機がある。

りょうくんが、「餌やりする」と言うので、自販機から餌(とうもろこし)を買って、馬・やぎ・羊・七面鳥のいる放牧場へ。
金網越しに餌をやることが出来ます。
渡米する前の2016年正月の「神戸どうぶつ王国」では、怖くて餌を手渡しで上げられませんでした。

20170921AmeS1510s.jpg 大型ブランコに、家内とりょうくん3人で乗ります。
いろんな野菜が植えられており、「Parsly」(パセリ)など今更ながらスペルにびっくり。

20170921AmeS1517s.jpg 長男が「Apple Cider」とドーナツを買ってきたので、テントの下のテーブルに座って食べます。
アップルサイダーとサイダーの名前が入っていますが、炭酸飲料ではなく、フレッシュジュースでした。
「cider」の本来の意味は、炭酸飲料ではないようです。

MAZEがありました。
膝下程度の高さの干し草ブロックを組み合わせた迷路で、大人なら上から見れば正解が見えます。
りょうくんは喜び、「Race」だと走り回っています。

20170921AmeS1541s.jpg 続いて、「CORN MAZE」がありました。
こちらのコーンは3mほどの高さがあるので、難しそう。
20170921AmeS1537s.jpg 横にはアップル畑が広がり、「No Picking」エリアもあります。

「CORN MAZE」にGO! 
「Please do noto Pick The Corn」と書かれています。
ここの看板は、如何にも手作りで親しみを感じます。
ベビーカーのこうちゃんとお嫁さんを置いて、迷路に入ります。
りょうくんが先頭で、「あ~行き止まり~」や分岐を別の道を行った僕に鉢合わせしたりしながら、ワイワイ進みます。
楽しくクリアし外に出たら、入口から100m以上離れていました。

面白かったようで、「ママも行こう、僕についてきて、教えてあげるから」と張り切っています。
僕らがこうちゃんとお留守番して、3人で迷路に突入していきました。
僕らはこうちゃんと迷路に沿って出口の方に歩きます。
3人の話し声で現在地を探りながら歩いていると、時々コーンを隔ててりょうくんが見えます。
こうちゃんは「ママ」とママを見つけて喜んでいます。

横に「いちご畑」が広がっています。
20170921AmeS1555s.jpg かぼちゃ畑が広がっているので、力自慢に大きなかぼちゃ持ち上げに挑戦です。
大きさの割に軽く感じますが、流石に巨大なのは持ち上がりません。
トラクターが無造作に置いてあり、これにも興味をひかれます。
鹿が多いはずなのに、獣害よけの柵が農場にありません。
森が豊かで餌が多いのかな?

足元には、タンポポの黄色い花と綿毛が広がっている。
売店に入ってみます。
ジャムやはちみつ、りんごは「FUJI」など、ナシは「Shinseiki Asian Pear」など日本のナシが紹介されていました。
Asianではなく、みんなJapaneseなんだけど・・・。

20170921AmeS2013s.jpg ここの農園の名前は「TERHUME ORCHARDS」です。
ナスがでかく、コーンは山積みです。
ウィークデイにもかかわらず小学生が多いので、長男が近くの子に聞いてきました。
郡内の休日のようです。
お嫁さんによると、「先生の休日の為かな」・・・とか。

20170921AmeS1569s.jpg りょうくんのリクエストで、また動物に餌をあげに行きます。
「DUCK RACE」と書かれたゲートが置かれています。
ここは入場無料農園で、季節に合わせた「・・狩り」があり、動物とのふれあいや売店が楽しく、小学生以下の子を持った家族の良い遊び場になってるようです。
トイレに行き、ハンドウォッシュして終了。


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9/20・NY自由の女神

対岸のニュージャージー側にもいい感じのビルが見えます。
リバティー州立公園の建物が素敵です。
「旧ニュージャージーセンター駅」

20170920AmeS1297s.jpg 景色に見とれ、ウロウロして写真ばかり撮ってて、ふと長男夫婦を見ると、長男がお嫁さんの肩に頭をもたれさせて、目を閉じている。
20170920AmeS1306s.jpg お嫁さんはこうくんを抱っこひもで抱っこしつつ、ケープで隠しながらおっぱいをあげています。
よく喋り、笑顔で家族をグイグイ引っ張ってる長男ですが、このお嫁さんを大いに頼っているんだなとわかりました。

お嫁さんによると、長男は同期の出世頭だそうです。
1年先輩の同じく出世頭さんがアメリカの家に来た時、その奥さんが「あいつは凄いわ」と先輩が長男のことを言ってるとお嫁さんに教えてくれたようです。
史上最年少で経営戦略室に抜擢され、担当実務と会社全体経営の舵取りの2つのわらじを履いています。
副社長がアメリカにやってきた時は、極秘にゴルフに誘われ、みんなが仕事をしているときにコースを回っていたようです。
どんな話をしたのだろう・・・

保育園の時から、いつもリーダーでした。
積極的でお喋りで親分肌なので、失敗もそれだけ多かった。
ツッコミ所は山ほどあったけど、成功は大げさに褒めて、失敗には何も言わず、警察に身元引受人として本人の他に友人も迎えに行った。
裁判所にも付き添ったけど、一言も注意してこなかった。
でも、尻拭いだけはやって来たつもりです。
僕が、わかっていることをウジウジ親から注意されるのが無性に嫌だったからです。

安国寺恵瓊が織田信長を見て、「信長は高転びにコケる」と見抜いたような人生になるかもしれないけど、長所をぐんぐん伸ばせばいいと思う。
小言を言って、小さくまとまってほしくない。
まあ、仲間を大切にする方なので、高転びはないかな?と希望的観測をしているのだけれど・・・

仕事ができるから仕事が増えるのだけど、それもこなしながら家族には笑顔で、マメに子供たちと遊び、定期的に家族旅行をしています。
お嫁さんが褒めてくれる長男が、お嫁さんに甘えている・・・。
良い夫婦だな。

20170920AmeS1311s.jpg ニュージャージー側にエリス島が見えてきました。
イギリスから逃げてきたピューリタンが最初にアメリカ大陸に上陸した地です。
飛行機がなかった時代、ここが移民の玄関口でした。
歴史博物館でも建っているのでしょう。
良い雰囲気です。

20170920AmeS1331s.jpg 続いて「自由の女神像」が見えてきました。
ウィークデイなのでお客さんは定員の1/4程度なので、みなさん自由に移動できます。
女神像をバックに、あちこちで家族を写す人がいたり、自撮りで自分やカップルを同じ構図に収める人がいます。
家内は席から立ちませんが、満足そうに微笑んでいます。

20170920AmeS1341s.jpg ここから船はUターンです。
サークルライン観光船のコースは、3時間・2時間・75分・ビースト最速ボートでのスリル満点30分など7コースがあります。
僕らが乗ったのは「60分コース」です。

帰りは向かい風になり、実感10m/sの風を受けます。
家内が「うわあ~すごい風~」と、髪が風になびき峰不二子みたい。
長年連れ添った方ですが、とても素敵です。
また惚れちゃうね。

20170920AmeS1365s.jpg マンハッタン島の摩天楼を横目に楽しんでいると、ゆっくり走っている高速船ビーストを追い抜きました。
お嫁さんが「家族写真を撮ります」と、僕のカメラで3人の写真を撮ってくれました。
良い風を受け、ヨットが走ってる・・・楽しそう。
20170920AmeS1396s.jpg 遊覧ヘリコプターも飛んでる。

3:21桟橋に戻ってきました。
高層ビルの間を抜けることで更に強くなったビル風の中を駐車場に戻ります。
20170920AmeS1409s.jpg 夕方の帰宅ラッシュが加わった渋滞の中、ゴーストップを繰り返しながらハドソン川をくぐるリンカーン・トンネルに。
20170920AmeS1411s.jpg プリウスのパトカーが止まってる。
20170920AmeS1405s.jpg トンネルに入り車線が少なくなるとスムーズに走り出します。
20170920AmeS1416s.jpg この車線減少によって渋滞が発生していたようです。

ニュージャージー州に入ると、景色は自然いっぱいになります。
「ガーデン・ステイツ」と呼ばれているのがわかる。
左手に東京ゲートブリッジに似た構造のトラス橋が見える。
右手にもう一つのニューヨークの空港「ニューアーク・リバティー空港」が見えてきました。

プリンストンに戻り、お嫁さんをスーパーに下ろします。
プリスクールに寄り、りょうくんをお迎えします。
タイミングによって、お友達との遊びが楽しくて待たされることもありますが、テーブルで何かを書いていたところだったようで、すんなり。
りょうくんからお友達を紹介してもらいました。

5:43レンタカー会社駐車場に行き、日産セントラにチャイルドシートなどを載せ替えます。
長男が返却手続きに行っている間セントラのキーを渡されましたが、米国免許がないので動かせず残念。

帰宅し、僕らは家に入り、長男がお嫁さんとこうちゃんをスーパーに迎えに行きました。
シャワーで体を洗い、居間で孫達と遊び、夕食を食べて20時頃ベッドに入りました。
アメリカ旅行4日目終了。


9/20・NYタイムズスクエア~ハドソン川観光船

ふいに教会がありました。
「SAINT MARY TIMES SQUARE SUNDAY・・・」と曜日時間ごとのメニューが書かれています。
長男がスタスタと入っていきます。
20170920AmeS1112s.jpg 外の喧騒とは様変わりで、パイプオルガンの旋律が流れ、神父さんが祭壇におり、席には数人の方が静かに座っています。
手を合わせている方もいます。

高い天井を見上げ、ステンドグラスを見ると、横にパイプオルガンがありました。
十字架を背負ったイエスの絵画や、十字架にかけられたイエスの彫刻があり、カソリック教会であることを教えてくれます。
20170920AmeS1118s.jpg 横の小部屋にも祭壇と座席があり、聖書が置かれています。

出てから「こんなとこにカソリック教会があるなんて知らなかった」と、長男が言っています。
20170920AmeS1123s.jpg 「HABANA Central RESTAURANT & BAR」

20170920AmeS1131s.jpg 11:28、僕らのようなニューヨーク観光のお上りさんが行く「Times square」。
20170920AmeS1135s.jpg 「Cat's」「SCHOOL ROCK」「WAITRESS」などのミュージカルの宣伝看板がありますが、中国企業の看板も多い。
日本企業の看板を写真で見た時期もありましたが、今や中国なのでしょう。

20170920AmeS1130s.jpg ブロードウェイ・ミュージカルのテント販売所があり、市内観光バスチケットを手売りする販売員が、寄ってきます。
家内が「No Tyankyou」。
僕がパチパチ写真を撮っていたら、「Could you take a photo of me?」とインド人風の若者から声を掛けられました。
「Sure」と答えたら、横から長男がサポートしてくれ、「One two three パシャリ」を3回していました。
スマホだったので、操作に不安があったから、代わってくれて良かった。

すかさず僕らの写真も撮ってもらいました。
「パシャリ Onemore パシャリ」、「インドからの旅行者だって」と短時間で会話した情報を教えてくれました。
長男は夏休み中ですが、時々仕事と車修理の電話が入り、流暢な英語で応えています。

アメリカ赴任前、時々受験してる次男に刺激され、学生時代依頼久しぶりに受験したTOEICで960点オーバーと、ネイティブ以上の点数を出しました。
小学1年生の時、僕の小4の時の担任先生がやってた学研教室に通いだした時、隣で「こども英語教室」をやってて、「あれに入る」と声を掛けたら「行く」と通い出しました。
中学受験塾と小5で時間割がバッティングするまで、外人の先生と友達のようになり、楽しく通いました。

大学に入りライフル射撃部に入部し、チェコ人の日本ナショナルチームコーチが近畿圏をコーチングするというので、運転手に立候補し1週間ほど車で出ていったきりになりました。
その御蔭か、ジュニアオリンピック日本代表選考会最終まで残れました。
大学時代は、4回生の時や院生時代、マレーシア・エジプトなど海外旅行に行っていました。

更に、会社に入り海外出張をこなしながら磨かれたようです。
もともとお喋りなので、語学は早く上達する素地があります。
会話なんて、おしゃべり好きの方が得意に決まっています。

20170920AmeS1141s.jpg ユニクロのお店がありました。
カタカナの店名「ユニクロ」が新鮮です。
20170920AmeS1146s.jpg お土産物屋に入りました。
お嫁さんが冷蔵庫につけるマグネット・イエローキャブを買っています。
こうちゃんに持たせていました。

20170920AmeS1153s.jpg 「SHAKE SHACK」というカフェに入りました。
長男お任せで、ハンバーガーとドリンクを食べました。
注文して席で待っていたら、番号を呼んでくれ、グループ全員の注文品が載ったプレートを持ってくるシステムです。
「あ~、ドリンクのサイズが大きかったな」と長男が言っています。
確かに僕と長男のジュースはアメリカンサイズです。

20170920AmeS1157s.jpg 11:54「SHAKE SHACK 300 West 44th Street」Host:Patricia 「ShackBurger5.55×2 DBL ShackBurger8.35 Smoke Shack6.99 cheese
fries3.99 LRG Lemonade3.6×2 Cold Brew Cup of Ice4.79 =42.42+Tax3.77
=46.19」。
チップは1ドルが相場のようです。

家内がトイレに行ったと思ったらすぐ戻ってきました。
「トイレのドアってどうやって開けるの?」
「あ~ゴメンごめん、レシートに書かれた番号を打ち込むんだ。レシート持って行って。トイレを借りるだけの人を排除するためなんだ。繁華街のお店には、時々あるんだ」と、長男が教えてくれました。
面白そうなので、僕も行ってみました。
男女別になっておらず、個別ドアにテンキーが付いています。
日本でもあるのかな?

20170920AmeS1164s.jpg 店内から外を見ていると、交通標識ポールに自転車をロックして行く方がいます。
20170920AmeS1172s.jpg 戻って走っていったらまた1台、更に1台とこのポールは大活躍です。
聞いたことのある「MILFORD PLAZA」ホテルが見えます。

20170920AmeS1192s.jpg 車に向かっていると、「NYPD」と大書きされたニューヨーク市警の小型三輪カーが時々見かけます。
このサイズなので、駐車違反を主な仕事にしているのかもしれません。
20170920AmeS1209s.jpg 「MICHAEL MOORE ON BROADWAY」と書かれた電光掲示板が、ブロードウェイの劇場に上がっていました。
反トランプを映画ではなく、劇場で直接国民に訴えているようです。

素晴らしい3次元絵画?を売っています。
値段が書いてありませんが、手間がかかっているのでとても高そう。
駐車場に戻って来ました。
精算機で精算し、「Please wait here to retrieve your vehicle」で待ちます。
係員にチケットを見せて車を待ちます。

車で移動します。
1:08「CIRCLE LINE」。
「自由の女神」観光船船着き場です。
長男もお嫁さんも乗ったことがあるそうです。
お嫁さんは仕事で乗ったようです。
お客さんに説明することもありそうなので知識として必要ですね。

「LUCKY STRIKE」というボーリング場がありました。
シルベスター・スタローンほか有名人のサインの入ったボーリングピンが展示されています。
船着き場横には、USNVアメリカ海軍の空母が退役展示されており、甲板にカラフルにカラーリングされた戦闘機が載っています。
観光客が甲板を歩いているのが見えます。

調べたら太平洋戦争中に進水就航した「イントレピット」でした。
レイテ沖海戦・硫黄島上陸作戦・沖縄戦、更にベトナム戦争にも参戦した。
日本軍による雷撃や数度の特攻機激突による損傷・火災を受けるも、なんとか沈没を免れ退役。
現在は「海上宇宙博物館」として活躍している。
日本には、日露戦争で活躍した戦艦三笠は残っているが、太平洋戦争中の空母は残っていないなあ・・・

予約した乗船時間まで時間があるので、椅子に腰掛けて待ちます。
20170920AmeS1243s.jpg 「BEAST」と書かれた如何にも速そうな船型の船が帰ってきました。
2F建てバスがバスストップにやってきて観光客を下ろしていきます。
20170920AmeS1260s.jpg 家内に誘われ、僕は空母の方に探索に行きます。
レンタルバイクステーションがあり、屋台がファストフードを売っています。
ハドソン川の対岸の住宅地に素敵な家が見える。

14時になったので、列に並びます。
14:10乗船開始。
ここでもセキュリティ・チェックがあり、また手提げとカメラをプレートにおいて通し、僕のワーキングシューズが引っかかる。
もう慣れたので両手を広げタイタニックポーズをして、探査機でチェックされる。
後ろを向こうとしたら、もう良いとのこと。

2Fオープンエア席に座る。
3F席もあるけど、上がる階段にロープが掛けられ係の方がいる。
追加料金が必要なのでしょう。
船内アナウンスが始まる。
やはりプレミアム席のようです。
アテンダントがドリンクを配っていました。
14:30に出港。

男性アナウンサーが、「右をご覧ください・・・」と言う感じで、ずっと喋っている。
詳細は聞き取れないけど、年配の方の声で好感が持てます。
20170920AmeS1285s.jpg ハドソン川を下って行き、マンハッタン島の有名なビルが一望できます。
特徴的な古風なシルエットのエンパイヤステートビルが目立つ。
ワールドトレードセンタービルがひときわ高い。
長男によると、旅客機テロで崩れたツインタワー跡は、まだ2つの穴が開いたままだそうです。
建設中の高層ビルも数棟見え、街が生きています。


9/20・プリスクール NYブロードウェイ

3時に目覚めました。
1Fダイニングテーブルで日記を書いて楽しみます。
朝のお散歩を考えていましたが、家内が起きてこなかったので出来ませんでした。
6時半頃からお嫁さんの活動しだす音が聞こえてきて、7時に階下に降りてきて朝食作りが始まります。
7:30りょうくんのお弁当が半分できました。
今日はプリスクールに行きます。
一緒に送って行くのが楽しみです。

朝食を取り、8:30りょうくんのプリスクール準備が整いました。
20170920AmeS1057s.jpg 次男夫婦からプレゼントされたリュックがいつものスタイルです。
ポロシャツはポロブランドで、胸のポロマークがかっこいい。
肩には3番とプリントされています。
昨夜フィラデルフィアで買ってもらったフィリーズキャップを早速被って行くようです。
「お友達に見せるんだ」と張り切っています。

みんなで車に乗り、8:59プリスクールの駐車場。
写真で見ており、前日も前を通りましたが、一緒に入っても良いようなので楽しみです。
20170920AmeS1060s.jpg りょうくん・お嫁さんと一緒に玄関を入り、横の詰め所にいる先生に挨拶します。
お嫁さんが僕らを紹介してくれます。
出入管理のためか、タッチパネルに暗証番号とサインをしています。

りょうくんはプリスクール大好きなので、お友達に声を掛けてどんどん教室に入っていきます。
インド系の少し大きな子が、行くのを嫌がっているようで、送って来たお父さんと離れ難くしてしています。
こういう時もあるよね。

9月から昨年より1クラス上がって、「Pri・K」クラスになりました。
去年は「プリスクール初めての子」が入るクラスでした。
ネイティブの子も3才から通い出すので、同じスタートでした。

プリスクールは、日本の保育園・幼稚園のように年齢別ではなく、能力別です。
年齢の大きな子でも、プリスクールが初めての子は一番下のクラスに入るし、英語が母国語でなく会話できない子もそうです。
上手く馴染めず英語力が上達しなければ、もう1年同じクラスに通うし、親の希望であえて下のクラスにとどまってもOKです。
8月まで同じクラスだった日本人のある女の子は、年齢が1つ上で初めてのプリスクールでしたが、シンガポールからの転勤組で入学時ですでに英語が問題なかったので、9月から飛び級で2つ上のクラスに代わったそうです。

今年は英語の実力も考慮されてのクラスで、順調に英語力を付けたりょうくんは、ネイティブの子達と共にクラスが1つ上がりました。
去年のクラスには日本人が3人いました。
女の子は飛び級で別れ、男の子は長男と同じ会社の同僚の子で、共に1クラス上がりました。

20170920AmeS1061s.jpg りょうくんのクラスのガラスドアにはイルカのマークが10ほど貼ってあり、1つに1人クラスの子の名前が書かれています。
20170920AmeS1064s.jpg クラス入口には、「Pre-K is・・・」とこの日のメニューが書かれています。
親が送ってきた時に、おおよそのその日の行動がわかるようになっています。

天気が良いので、「Outside on the Playground」「In the Gym」と書かれています。室内ジム室(プレイルーム)があったり、その他特別室が充実しています。
廊下の壁には、教師全員のプロフィールが壁に張り出されています。
女性の先生ばかりですが、皆さんかなりの高学歴です。
すれ違う先生はオシャレで、街なかでかなりの確率で見かけたファットな女性は1人もいません。

廊下で「Hello」とか「Hi,Ryo」とすれ違う先生から声を掛けられ、英語で返しています。
教室に入ると、先生がホワイトボードに書きながらお話していました。
りょうくんはリュックをお嫁さんに渡し、先生の前の席に着きました。

お嫁さんは、リュックをりょうくんのロッカーに入れ、クラスを出てお弁当をお弁当室に持っていきます。
昼食時に温め直して出してくれるそうです。
再び先生に挨拶して外に出ます。
20170920AmeS1066s.jpg プレイグラウンドを見て、車に戻ります。
長男はこうちゃんと、車でお留守番してくれていました。

ニューヨークに向けて出発です。
僕はこうちゃんと一緒に3列目座席に座ります。
車窓を写真に収め、こうちゃんと遊びながら高速道路を走ります。
長男とお嫁さんは運転席と助手席で、あれこれ楽しそうに話しています。
英語を日常使う仕事をしてきたお嫁さんなので、お嫁さんがスマホで調べたことを話しながら、楽しそうに話しています。
海外勤務に怯むことなく、むしろ楽しみ自分の英語力を更に高めるチャンスだと意欲的なお嫁さんなので、長男の心強い相棒です。
僕ら夫婦には、最高・最強のお嫁さんに見え、僕らも安心し信頼しています。

10:44ニューヨークに着きました。
20170920AmeS1086s.jpg さすが世界の中心の大都会、高いビルが立ち並んでいます。
20170920AmeS1109s.jpg でも道路はイマイチで、高速道路でも感じまじたが、日本の方がずっときれいな路面です。
20170920AmeS1085s.jpg 2F建てバスが走っています。
「City Sightseeing NewYork Empire State Building・Harlem・Central Park・・・」と書かれています。
クリスマス休暇で長男一家も乗ってた市内観光バスです。

車をブロードウェイの駐車場に入れます。
狭いスペースに詰め詰めで車が並んでいます。
係の方にキーを預け、係の方がお客さんの帰ってくる時間に合わせ、パズルのように出し入れするようです。

20170920AmeS1098s.jpg ブロードウェイのミュージカル劇場前を歩きます。
去年の正月劇団四季大阪公演で、次男夫婦と観た「ライオンキング」、「THE PHANTOM OF THE OPERA/オペラ座の怪人」「アナスタシア」などなど。
お嫁さんは先月、友人と「ウィキッド」を観に来たそうです。
長男も定期的にミュージカルを観に来ています。
お値段は150ドルほどだそうです。
劇場に入ると華やかなのでしょうが、外は何でもありな雰囲気があり、お洒落なレストランやカフェがあるかと思えば、怪しい路地裏も隣接している感じです。

長男たちの後を追って歩きます。
黒塗りのロングセダンの前に、服装をバッチリ決めた体格の良い黒人の方が立っています。
ギャングのボスが横のレストランでランチをしているのを待っている風・・・映画やドラマで見た光景が目の前にあります。
アメリカ国旗を掲げるビルが多く、「アメリカ」を意識します。

イエローキャブが走り、Fedex・UPSのトラックが配送しています。
バイク便が横を走っていきます。
車が多く信号も多いので、ここでは自転車配送が最強かもしれません。
東京では自転車よりモーターサイクル便の方が速いと思うが、ここでは自転車に軍配が上がりそう。
20170920AmeS1108s.jpg 露天があちこちに出ており、バッグ・Tシャツ・キャップなど販売しています。
屋台が路上に停まり、ファストフードを商っています。

家内は「なんか怖い」と言っています。
皆さん颯爽と歩き、田舎モンの僕ら夫婦は体格でも雰囲気でも圧倒されています。
身長158cm、竹久夢二が描くような細身の家内は、子供にしか見られないかもしれません。
お尻なんて家内の3倍はありそうな女性がザラにいます。
慣れているからか、前を歩く長男夫婦も堂々として頼もしい。


9/19・ファイラデルフィア「監獄」「独立記念館」

14:58、最寄りの大都会フィラデルフィアに着きました。
20170919AmeS0766s.jpg 駐車場横に城壁のような塀があるなと思ったら、「Eastern State Penitentiary(イースタン州立刑務所)」という監獄史跡で、アルカポネが収容された刑務所だそうです。

20170919AmeS0771s.jpg 刑務所正門前のカフェは、刑務所に似合う佇まいで、昔なつかしなボンネットの広いフルアメリカンサイズのセダンが停まっている。
受付には音声案内セットがあったが、日本語はないので長男のみ借り、通訳してもらいました。

全体図を見ると、放射状に独房が並ぶ構造になっており、イギリス国旗みたいです。
家内が「なんか怖い」と言いながら独房を覗いています。
20170919AmeS0801s.jpg TVドラマ「プリズンブレイク」みたいな2階建て構造の房もあり、雰囲気満点です。

アメリカの監獄形式には、フィラデルフィア形式とニューヨーク形式があり、フィラデルフィアは作業や運動場で、囚人が顔を合わすもので、ニューヨークは隣に誰がいるのかもわからない囚人同士の交流がないようです。
フィラデルフィア形式が優勢で、広がっていったそうです。
映画で見るのは、フィラデルフィア形式ですね。

バスケットボールチームの写真があり、各チーム対抗戦などがあったそうです。
脱獄に失敗し捕まっている写真もあります。
シーツを割いてロープにしていたとその写真もあります。
資料室を覗く。

「PRISONS TODAY」という部屋があります。
囚人の数が増え続けているそうです。
老人や女性がより増えているようです。
りょうくんに「悪いことしたら、こういう所に入れられ出られなくなるんだって。怖いね~」とお嫁さんが説明しています。
神妙に見ていました。

コストのことが書かれていました。
「学生vs囚人 公立ペンシルベニア州立大学学生1人当たり16000ドル。ペンシルベニア州刑務所囚人1人当たり42000ドル」

「Beyond Capone:Prison Gangs Then and Now」「Al Capone's Cell」があります。20170919AmeS0859s.jpg アルカポネが収容された部屋は、部屋の大きさは同じですが、調度品が豪華です。
ギャングの顔写真をめくると罪名とか書かれているので、「興味ある~」とお嫁さんがめくって読んでいます。
家内は囚人写真の体格の良さに、「怖いわ~」。
20170919AmeS0876s.jpg ストアがありましたが、ここでお土産を買うのも、なんだか。

監獄を出て車に向かっていると、レンタルバイクのトラックがいました。
20170919AmeS0896s.jpg レンタルステーションがあり、自転車の補給や回収をしているようです。
この手のレンタル自転車は、業として成り立っているようです。

4:26、駐車場に車を置き、「INDEPENDENCE VISITOR CENTER」に行きます。
フィラデルフィアは、ペンシルベニア州にあり、川を挟んで対岸はニュージャージー州です。
アメリカ独立時の中心都市で、首都がニューヨーク~フィラデルフィア~ワシントンと移っていった。

 「Independendence National Historikai Park」内の「Liberty Bell Center」に入る。
入口で空港同様の持ち物検査があった。
バッグをプレートに載せ検査機を通し、身体もゲートをくぐる。
ワーキングシューズが反応し、金属や危険物を持っていないか聞かれたので、「No,I have」と答えたらちょっと笑われた。
質問されている時Yes or Noで答えなきゃと思いNoが先に出ましたが、「I don't have」が適切だったのかも?
家内は、マフラーや羽織モノまで脱がねばならず慌てていました。

20170919AmeS0909s.jpg 古い鐘があり、人気のようで入れ代わり立ち代わり写真撮一緒に収まっていました。
長男が声を掛け、僕達も家族写真に収まりました。
独立宣言時に鳴らされた鐘だそうです。
20170919AmeS0899s.jpg 独立記念館・国会議事堂などが見えます。

ペンシルバニア州といえば、子供頃の「人生ゲーム」で馴染みがある州名です。
アメリカのお金持ちと言うイメージです。
独立戦争激戦地やアメリカ発祥の地として、アメリカ人のルーツに響く土地なのかもしれません。
2連バスなども来ており、人気の観光スポットのようです。

20170919AmeS0935s.jpg もちろんアメリカ国旗・星条旗が目につきますが、観光地に限らず国旗がよく揚げられています。
僕は祝日に日の丸を家に掲げる人ですが、日本では「日の丸=戦争=右翼街宣車」のイメージが強く情けない思いをします。
世界一長い歴史を紡いできた日本をもっと誇りに思わなきゃ。

ベンジャミン・フランクリンのあれやこれやがパネルで紹介されています。
自由の女神パネルや「We can do it」顔空きパネルがあり、顔出し写真を撮ります。
20170919AmeS0931s.jpg 映画「ロッキー」のシルベスタ・スタローン人形があり、りょうくんが同じポーズを取りました。

20170919AmeS0938s.jpg 5:57「La COLOMBE」というカフェに入り、コーヒーブレイクをしました。
車に戻りデラウエア川を渡ります。
下には以前長男家族で行ったフィラデルフィア水族館が見えます。
アメリカは左直事故(日本の右直事故)を防ぐため、外側レーンからぐるりと道を交差で越えるようになってる所が多いです。
20170919AmeS0948s.jpg そんな関係なのか再びデラウエア川を渡り直し、17:59野球場。

フィラデルフィア・フィリーズの本拠地で、対戦相手がロサンジェルス・ドジャースです。
テキサス・レンジャースから7月にドジャースに移籍したダルビッシュ有が先発です。
雨の天気予報でしたが、アメリカの予報は日本よりずっと当てにならないようで、昼間晴れ間も見えていたので、チケットをネット購入してやってきました。
メインイベントが大リーグ観戦で、独立記念館は時間つぶしでした。

ところが車に乗って走り出したら雨が落ちてきて、今はしっかり雨です。
長男は帰ろうか迷っていますが、お嫁さんの見ている天気予報サイトの「19時から曇」に神頼みしています。
僕らは日本から寒かった時用に持ってきたカッパがあり、傘も数本車に積んできたので、雨さえ上がれば何とかなります。

駐車場に入れたところで雨脚が強まり、傘を差さなきゃダメ状態になったので、しばらく車の中で待機です。
横には「Lincoln Financial Field」があります。
ここはアメリカンフットボール場だそうです。
「Citizens Bank Park」というのが野球場の方で、企業のネーミングライツ・ビジネスが盛んですね。

18:30、試合開始30分前になったので、カッパ・傘で武装しいざ行かん。
雨も小降りになりました。
ポリスの白い車が数台入口に待機しています。
ここでも持ち物検査がありました。
また僕は靴で引っかかり、金属検査機を身体に当てられる個別検査になっちゃいました。
まあ何なんくスルーし球場に入ります。

ここの球場は、地面と同じ高さが1階席と2階席の間で、更に階段を登って3階席になっています。
ショップでりょうくん用にグリーンのフィリーズのPマークの入ったキャップを買いました。
ここからのフィールドが見えるので、雨が止まなかったらここで観戦するのもいいね。
ウィークデイで雨なので、ナショナルリーグ西地区首位を走るドジャースを迎える試合だけど観客は少ないです。

ダイヤモンドは、雨避けの白い大きなシートに覆われています。
ラッキーなことに雨が止みました。
3階席最前列という良い場所でした。
20170919AmeS0976s.jpg フィールド全体を眼下に見下ろせます。

試合開始時間を遅らせたのか、7時になってもオープニングセレモニーが始まりません。
地元高校生のブラスバンドやチアリーダーのバトンが始まり、雰囲気が盛り上がっていきます。
フィリーズの選手紹介やオフィシャル紹介が、ホームベース手前で始まりました。
バックスクリーンの大画面でも大写しになっています。

20170919AmeS0983s.jpg 8:21、ホームベース上で審判と両軍監督のブリーフィングが始まりました。
試合開始です。
イニングの攻守交代の合間のスクリーンに大写しされる観客が盛り上がります。
長男がアメリカンサイズのホットドックを買ってきてくれ、夕食にしました。
ここでもお客さんにお願いし、家族写真を撮ってもらいました。
試合は2・3回にドジャースが1点ずつ取り、ダルビッシュは5回まで無失点で、5回終了時2-0でドジャースリードの状態で帰宅することにしました。

20170919AmeS1018s.jpg エレベーターホールに入ると、車椅子の男性が付き添いの男性に押されながらやって来ました。
僕がドアを開けて待っていると、「Thankyou. Nice Japanese pitch.」と親指を立てられました。
どうして僕が日本人ってわかったんだろう?

アメリカには、中国人や韓国人の方が多い思うのに何故かな?とお嫁さんに聞くと、「私達もよく日本人と言われます」と雰囲気でわかるのかな?との答えでした。

21:15に車に戻り、帰路につきます。
車で寝てしまい、帰宅して風呂に入り、少し遅く22時台に寝てしまいました。
ベッドに横になると、一瞬で寝落ちしました。
アメリカ旅行3日目終了。



9/19・本屋・スーパー・ドラッグストア

2時に目覚めちゃいました。
居間に降り、日記を書いて時間を過ごしました。
前日に食べたプレーンヨーグルト907gの残り半分を、ブルーベリージャムを入れて食べながらです。
あ~至福の時間。

「朝の散歩で家内が起きて来るまで」と思っていましたが、1日目より早く寝たのに、もっと遅く起きてきました・・・眠り姫です。
6時頃、お嫁さんが起きたようで、2Fで洗濯機の音がし始めました。
その後、朝ごはんを作りに1Fキッチンに降りてきて、ダイニングテーブルでPCしながら、お嫁さんとあれやこれや話します。
気さくで話しやすい、長男には勿体無い良いお嫁さんです。
家内も次男のお嫁さんも素敵で、我が家はお嫁さんに恵まれています。

洗濯物に行ったり、子供たちを着替えさせて居間に下ろしてきました。
ここでPCを終了し、孫達と遊んでお嫁さんのサポートです。
家内も降りてきて、あれやこれや。
りょうくんがTVを点け、朝の子供番組を見ています。
トランプやトーマスシリーズおもちゃで遊んだり、カーズ仲間を動かしたり、楽しい時間です。

幼児番組といえど、アニメの会話スピードが早く、しっかり理解出来ません。
画面下隅に文字表示もされるのですが、家内と2人でギブアップ気味です。
りょうくんはみんな聞き取っており素晴らしい。
アニメに合わせ、「イエーイ」なんて言ってます。

朝食の用意がダイニングテーブルに並んだところで長男が起きて来ました。
ネクタイはしていませんが、会社に行く服装です。
食べ終わり、日産で会社に向かいました。
AMミーティングで、昼食には帰ってくるそうです。

9:56、お嫁さんの運転するJeepで家を出ました。
10:10ショッピングセンターに到着。
食材などの買い物です。

20170919AmeS0690s.jpg 「BARNES & NOBLE」と言う本屋さんに入りました。
まずは奥のおもちゃコーナーに行く。
20170919AmeS0693s.jpg プラレールがあり、幼児が遊んでいます。
家内が2人の世話し、お嫁さんが次男の子すみれちゃんへの本を選んでくれます。

僕は、文庫本がない、髪質がアメリカのそれらしくイマイチな大人向けの小説やその他もろもろを見て回ります。
家内に呼ばれて戻ると、お嫁さんが選んでくれたすみれちゃんへの3冊の絵本を見せられ、「これなんかがいいと思うのですけど。1冊は私からで、もう1冊はお父さんから」と。
3冊とも甲乙つけがたく、「じゃあ3冊買おう、あと弟の子りっちゃん、甥姪の子たちにも買ってあげたいんだけど」と、お嫁さんと2人でそれぞれの年齢に合わせたコーナーで物色開始です。

お嫁さんのお陰で、良いお土産が出来ました。
レジに行こうとすると、「従兄弟にも叔父さん叔母さんにも、こうくんの1才誕生祝いをもらってるのにお返し出来ていないので、私達にかわさせて下さい」とのことで、OKしました。
出発前日に伊丹空港で1000ドル両替して持ってきているので、余ったドルをみんなお世話代として置いていくつもりなのでいいでしょう。
家内と「長男一家からのプレゼントだと言って渡そう」と決めました。

30%・40%オフコーナーがあり、安価な文庫本がないかわりに、通常書籍がプライスオフされています。
知育玩具と言うくくりなのか、レゴも売っています。
僕の子供へのプレゼントは、本とレゴばかりだったので、こういうお店には好感が持てます。

店の奥にユーティリティ・スペースで、本の読み聞かせをやっていました。
書店員が「始まるよ」と声を上げます。
適当に親子が集まってきたところで、なんと生きている子ヤギさんが書店員に抱えられて登場です。

これには驚きました。
でも幼児たちの母親は驚いておらず、いつものことのようです。
ヤギさんのお話でした。

お嫁さんからの写真で、近所の図書館での読み聞かせによく参加することを聞いています。
りょうくんを呼びに行きましたが、プラレールの方が良いそうです。

車に乗ってドラッグストアに移動です。
20170919AmeS0699s.jpg 途中にプリスクールがあるそうで、11:04外観だけですが、りょうくんお気に入りのスクールを見せてもらいました。

11:10、お店に到着。
大きな手押し買い物かごに2人を乗せます。
20170919AmeS0704s.jpg バナナが、小物アクセサリーのように、3本パックでフックに下げられています。
20170919AmeS0706s.jpg 食器洗い洗剤を買いましたが、アメリカンサイズででかくて重いのばかりです。
Tideを買いました。
家内がご近所さんへのお土産にコーヒーとチョコレートを買うというので、そのコーナーへ。
お嫁さんに好みを伝え、選んでもらいました。

アメリカは、日本のように商品管理が行き届いておらず、全品しっかり手にとってチェックしないと破れている商品などもあるそうです。
店員さんが商品出しをしている通路を入って行っても、お客さんのために避けるということをしません。
家内が「イマイチ親切じゃないね」と言うと、「日本の「お客様第一」は世界一で、世界では特殊な国なんです。だからアメリカでは、力強く主張しないと生きていけないんです」とのこと。
言葉がイマイチでも、日本的な親切はアメリカで生きていく大きな力になりそうです。
衣類やロードバイク・玩具まで売っています。

同じ駐車場内を車で移動し、「Wegmans Food Markets」へ。
20170919AmeS0715s.jpg ここのショッピング・カートは、電車や車型で、2人は大のお気に入りだそうです。
いちごパックを買いました・・・粒がでかい。

20170919AmeS0720s.jpg 天井にNゲージレースが設置され、列車が走っています。
子供たちは見上げて喜んでいます。
スーパー自家製ピーナッツバターを売ってる。
20170919AmeS0726s.jpg チョコの量り売りがある。
ミルクがでかい。
20170919AmeS0721s.jpg 僕用のプレインヨーグルトを買いました。
「Stonyfield ORGANIC Whole Milk SMOOTH&CREAMY Plain 907g」
どんな味かな?

20170919AmeS0730s.jpg車で自宅に戻ります。
ウィークデイなので、黄色いスクールバスとたくさんすれ違います。
りょうくんが「スクールバス」と大喜びしています。

「スクールバスは黄色ばかりなの?」と聞くと、アメリカで免許取る時、法令に「スクールバス」優先で、停まっていたら時速5km/hで走らないといけないと決まっているそうです。
だから業者さんもわかりやすくするため全て黄色塗装にするそうです。

12:12住宅地に戻ると、また大型トラックがパブリック駐車場入っており、清掃作業中のようです。
自宅前の落ち葉や除雪までしてくれるそうで、住宅地として契約しているのでしょうが、綺麗で清潔感のある住宅地が保たれています。

12時までミーティングだった長男が帰宅し、みんなで昼食。
7人乗りレンタカーを借りてきました。
「DODGE GRAND CARAVAN」です。
GEORGIAナンバーでした。
ジョージアはフロリダ州の北で、サウスカロライナの南なので、ニュージャージーよりかなり遠いです。
ミーティング後、レンタカー屋さんでチャイルドシートを2つ付け替えて帰宅したようです。

13:30出発。
トイザらスのお店が見える。
9月にアメリカトイザらスは破産申請したそうです・・・知りませんでした。
日本法人はどうなるのだろう・・・。

「Red Roof inn」がありました。
ロードサイドBBチェーンだったと思います。


9/18・昼食~アメリカ独立戦争~カヌー~ゴルフ

20170918AmeS0490s.jpg トラック側面に大きく描かれたメッセージや宣伝が楽しい。
20170918AmeS0494s.jpg トラックが大きいのでよく目立ちます。
20170918AmeS0504s.jpg 南北戦争時代の国会の建物がありました。
20170918AmeS0503s.jpg りょうくんのリクエストで、クレープのお店「WINBERIE'S RESTAURANT& BAR」に行くことになったが、月曜日はお休みでした。

20170918AmeS0510s.jpg そこで裏通りにあるイタリアンレストラン「TERESA CAFFE」で昼食を取りました。
僕はパスタで、家内はサンドウィッチ。
20170918AmeS0534s.jpg りょうくんはピザです。
みんなそれぞれが注文した料理をシェアするのが我が家のスタイルで、いろいろ食べました。

パスタは美味しかったが、サンドウィッチのパンは硬めでした。
お嫁さんによると、アメリカのパンはあまり美味しくないそうで、アジア食材スーパーで少し高いけど食パンを買うそうです。
日本のパンは世界一だと言っています。
よくそう言いますよね。
釘が叩けるようなフランスパンは、食べるだけで顎が疲れちゃうよ。
僕にとっては、味以前の問題です。

長男に電話が入りました。
翌日の午前中に、ブランチ幹部内でのミーティングがあるようで、その打ち合わせの電話だそうです。
この近くのレストランで、ブランチしながらするそうです。
「オフィスでしたらいいのに」と家内が言うと、「人事の問題だから、クローズドな話なんだ」とのこと。
長男は夏休み中だけど、責任者なのでいろいろ仕事があります。

あとで長男のいないとこでお嫁さんに「会議が多いの?」と聞いたら、日本との時差の関係で、朝早くや夜遅くの会議があるそうです。
朝イチで出社する時は、長男担当のりょうくんをスクールに送るのもお嫁さんがやってるそうです。

また歩きます。
20170918AmeS0547s.jpg 車の前まで来て、駐車可残り時間をポストで確認し、追加料金を投入しました。
20170918AmeS0570s.jpg
アインシュタイン胸像まで来ました。
プリンストン大学で教鞭を執っていた時期があります。
20170918AmeS0574s.jpg 公園の一角で、「The Prinston Bell」と書かれた鐘が下がっていました。

20170918AmeS0585s.jpg 公園内に戦士達の像が立っており、謂れが書かれていた。
「MARINES in theREVOLUTION」。
1777/1/3の「BATTLE OF PRINCETON」を記念するものでした。
アメリカ独立戦争で、ニューヨークなどで敗退した独立軍は、ここで初代大統領ワシントンの指揮のもと、イギリス軍・ドイツ傭兵軍に戦闘をいどみ勝利しました。
そのことで士気が上がり、新たに独立軍に参加する兵が増し、独立戦争勝利への道が開いた。

アメリカ人にとって「プリンストンの戦い」は、日本人の感じる日露戦争「日本海海戦」同様特別な響きがあるそうです。
そう言えば、太平洋戦争でプリンストンと命名された空母が、日本の攻撃機によって撃沈された写真を見たことがあります。
調べてみたら、1943年2月にフィラデルフィアで就役した最新鋭空母で大活躍したが、1944年10月のレイテ島上陸作戦中、日本軍艦上爆撃機から500kg爆弾の命中弾が中央飛行甲板を貫き、格納庫で爆発し大破炎上した。
次々に誘爆し航行不能になり、ミッチャー中将旗艦・空母レキシントン機動部隊が、夜間炎により位置がバレるのを避けるためと、戦艦大和・武蔵を含む栗田艦隊を発見したので、それへの攻撃を優先するために、魚雷により沈めた。
片足を失った艦長は、プリンストンの名を引き継いだ航空母艦の艦長となった。
日米機動部隊同士のガチンコの戦いの時期でした。

車に戻り移動します。
13:30森の中の「OPEN CANOES KAYAKSPARKING」と書かれた場所に車が入りました。
家内が、お嫁さんの家族写真にあったカヌーに乗ってみたいとリクエストしていました。

「PRINCETON CANOE & KAYAK RENTAL CANOENJ.CO」「Price List(per boat includes tax) カヌー(アルミ2シート17ドル/h、ファミリー3シート21ドル/h) カヤック(シングル16ドル/h、ツイン20ドル/h)」

私たち夫婦+りょうくん vs 長男夫婦+こうくんでチーム分けしました。
ライフジャケットを着て、桟橋からカヌーに乗り込みます。
20170918AmeS0626s.jpg 家内が前で、りょうくんが真ん中、そして僕が後ろの席です。
低い橋をくぐると森の中の流れの殆ど無い運河のような川に出ます。

りょうくんが「レースしよう。勝つぞ!」ってやる気満々です。
レースするつもりなかったのに、りょうくんに乗せられてしまいました。 
20170918AmeS0634s.jpg 抜きつ抜かれつデッドヒートです。
サイド・バイ・サイドで双胴船のようになって進んだり、時には方向を誤り、岸に接岸しちゃったり。

僕らが追い抜くと、「take leed」とりょうくんが叫びます。
なるほど、英語でそう表現するのか・・・
TVの幼児番組・子供番組を面白そうに一心に見ているし、おもちゃで一人遊びしている時の独り言は全て英語。
僕らがいるから日本語メインの英語ちゃんぽんで話しているが、公園のお友達とは英語で話してる。
たった1年でここまで英語が使えるようになる幼児の能力に驚きます。

長男は最初プリスクールに行けるか心配だったのに、あっさり馴染んでむしろ大好きになり、どんどん英語の語学力を伸ばして行くのを見て、むしろ日本語が大丈夫なのかの方を心配するようになってきました。
英語の発音が、日本人のそれではなくネイティブと同じです。
イレブンではなくエレブンだし、トゥエンティーではなくトゥエニーです。
日本人が苦手という「l」と「r」の発音の使い分けも、しっかり出来ている。

反対に漕ぐからどちらかと言うとマイナスに働いてたけど、りょうくんの応援のお陰と家内の頑張りで、僕らの船がリードを広げ勝負アリ。
長男から、「そろそろUターンしようか」の声がかかりました。

その瞬間、逆にアドバンテージを取られた状態になりましたが、お嫁さんはこうちゃんを抱っこひもで胸に抱えお世話しながらだから、長男1対僕と家内2の方がボートスピードがあり追い抜きます。
僕もお嫁さんも、写真やビデオ撮影時間をどんどん取るので、デッドヒートが楽しい。

往路、本流で2つしか橋をくぐらなかったのに、3つ目の橋が見えてきて、「あれっ、どこから出てきたんだっけ?」と思っていたら、後ろの長男から「そろそろ右にジョギング・サイクリング道をくぐる小さな橋がない?あったらそこをくぐって」と声がかかりました。

すぐにそれがあり、僕らがリードした状態で、発着場のあるワンドに入ることが出来ました。
受付のお兄さんが釣り竿を後ろに載せたカヤックを漕いでおり、僕らを見つけると桟橋に戻りました。

僕らがそこに着けると、テキパキと僕らが降りるのをサポートしてくれます。
りょうくんのライフジャケットを脱がせていると、ワンドに入ってきた長男から「まだ脱がないで、写真を撮ってもらうから」

長男達が降りると、りょうくんが「僕の勝ち」と騒いでいます。
りょうくんを勝たせようと、長男とお嫁さんが上手くやってくれてたのでしょう。14:25、お兄さんにみんなの集合写真を撮ってもらいました。

20170918AmeS0649s.jpg 14:45帰宅し休憩。
ゴルフ道具を積み、再び車に乗ります。
住宅地を出て幹線道路を渡ってゴルフ場へ。
幹線道路からゴルフ場の芝生で、15:55クラブハウス横の駐車場へ。
家から歩いても5分ほどの距離です。

りょうくんは、自分用に買ってもらったパターを手に、勇んで車から出ていきます。
パッティング練習場で、僕らに自分のパターを渡して指導してくれます。
生意気にも自宅居間にパター練習用一式を持っており、居間でも教えてもらっていました。
20170918AmeS0665s.jpg 4才なのでまだまだ下手くそで、当然僕の方が上手いが、口だけは達者です。
カップインしたら「ナイス!」なんて声を掛けてくれます。

長男は、クラブハウスで10ドル分のゴルフボールをカゴいっぱいにもらってきて、パターエリアの横の打ちっぱなしエリアにバッグを抱えて行きます。
お嫁さんと2人で、打ちっぱなしに興じています。
僕と家内は、ハイハイこうちゃんとりょうくんとのパターで楽しい時間を持ちました。
ここはパブリックコースで、会員になっています。
1ラウンド18ホール・15ドルと安いので、ゴルフにハマって暇な時は友達とここに来て、ラウンドしているようです。

日本のゴルフだと1日仕事になりますが、近いし空いてることもあり、午前中に18ホール回れるそうです。
昼食には帰宅し、午後は家族と過ごしているようです。

アメリカのお父さんは、家族との時間を大切にするから、休日でも自宅で過ごすことが多いそうです。
30分ほど遊んで帰宅し、お風呂・夕食して、20時に寝ちゃいました。
アメリカ旅行2日目終了。


9/18・プリンストン大学

20170918AmeS0333s.jpg また車に乗り移動です。
森を切り開いて大きな農場が点在し、その横に車が来ると景色が広がります。
北海道の景色に似ています。
日本では関東平野以外では何処でも山が見えるのに、山が見えません。

20170918AmeS0339s.jpg 独立戦争の激戦地「プリンストンの戦い」の場所に車を停めました。
長男は僕同様歴史好きで、僕のために史跡訪問メニューを入れてくれたのでしょう。
「何もないよ」と言うように、手入れされた広い芝生が道路の両側に広がり、ギリシャ神殿の柱の超小型がポツンとあるだけです。

20170918AmeS0357s.jpg 道の両側に時々見えてくる豪邸が楽しく、大型トラックのデカさも楽しみながら森の中を走ります。
20170918AmeS0346s.jpg デザインの洒落た大きな教会が目を引きます。

10:45、僕が最も見たかったプリンストン大学周辺にやってきました。
僕がリクエストしたのは、ここだけです。
20170918AmeS0354s.jpg お嫁さんの写真で見た素敵なデザインの大学施設が見えだし、興奮してきました。
「あれがお父さんが見たかったアインシュタインの銅像だよ」という場所を通り過ぎ、道路脇の駐車可レーンに車を停め、料金ポストにお金を入れます。

20170918AmeS0375s.jpg ここから、大学の建物、敷地内を散策します。
日本の大学のように敷地を塀で囲んでおらず、道路から芝生を経て校舎が見えます。
敷地内に道路が走り、商店があるように教住混在です。
大学の排他性がなく、良いシステムだと思います。

20170918AmeS0380s.jpg プリンストン大学は、アメリカの始まった北東部の老舗大学の集まりアイビーリーグ所属で、ハーバードなどと並ぶ世界一を競う頭脳が集まる超難関大学です。
20170918AmeS0435s.jpg 20170918AmeS0398s.jpg まさにアイビー(蔦)に覆われた校舎もあり、とても絵になる大学です。
それを見に来る観光ツアーがあるようで、観光バスも道に停まっています。
20170918AmeS0387s.jpg 気温は大阪の10月と同じような最低15℃~最高25℃という気持ちの良い気温ですが、町を歩くアングロサクソンさん達はまだまだ真夏の服装で、みなさん半袖Tシャツ1枚です。

20170918AmeS0488s.jpg ジョギング女子の露出度は多く、水着で走っているのかと思うほどです。
僕はサイクリングカーゴパンツと、上半身は下着の上にお嫁さんから父の日プレゼントで貰ったホリスターの長袖でちょうど良いのに・・・

パテオのような校舎に囲まれたエリアは全面芝生で、縦横クロスにコンクリート歩道が通っています。
20170918AmeS0390s.jpg いい塩梅で樹木が植えられています。
「あ~、リス」とりょうくんが叫びます。
20170918AmeS0391s.jpg 家内とお嫁さんは、リスが木を登っていくのを見たようです。

たくさんの建物が建っていますが、僕の母校が最初の設計者ヴォーリス建築のデザインに統一されているように、落ち着いた雰囲気を全体として醸し出しています。
20170918AmeS0401s.jpg 足の長い男女学生が語り合っていたり、校舎を移動していたり、とても自然です。

庭が手入れされ、ゴミ箱も清掃が行き届き素晴らしいです。
20170918AmeS0405s.jpg 孫達がこの大学で学べたらなと想像します。
馴染みが出来たので、大学進学を考え出す時、頭の片隅にのぼるといいな。
「Princeton University Facilities」と書かれた施設管理部門に属する車両が停まっている。
庭や校舎の管理をしているのでしょう。

20170918AmeS0410s.jpg 学生生協に入ってみた。
母校とアメリカンフットボールで交流のある「PrinstonTigers」のロゴ入り衣類が並んでいる。
トラのキャラクターグッズもあるし、もちろんノートなどいろいろあるが、レジに学生が並んでおり、お土産の購入は止めた。

20170918AmeS0436s.jpg 「リス!」とまたりょうくんが叫んだ。
今度は見つけられた。
シマリスが歩道を遠ざかって行き、尻尾のフサフサしたシマリスの3倍ほど大きなリスが芝生に佇み、僕とりょうくんが近づくと、ゆっくり木を登っていった。
人に対する警戒心をあまり持っておらず人懐っこい。
その後もリスは何匹も見ました。
素敵な学習環境です。

20170918AmeS0440s.jpg 大学敷地内に「Art Museum」がありました。
ヨーロッパ巨匠の絵などが展示されているようです。
長男達は、既に見ているようなのでパス。

20170918AmeS0471s.jpg 「Could you teke a picture?」・・・学生風の方を呼び止め、家族写真を撮ってもらいました。
敷地内にバイクシェア・ステーションがあり、同じ自転車が並んでいます。
前かごには、「Prinston」と書かれています。

敷地エリアを出て、車を停めた道路に戻ってきました。
道路名は、「Witherspoon」。
大学敷地内に銅像の立っていた人物の名前です。

9/18・朝のお散歩&ショッピングセンター

前日夜20時に寝ちゃったので、朝2時?真夜中2時に目覚めちゃいました。
セントラルヒーティングの温度設定がバッチリで、持ってきたパジャマを着る必要もないぐらい快適で熟睡出来ました。
もう寝れそうにないので、スヤスヤ寝てる家内を起こさないように部屋を抜け出し、PC持って階下に降り、居間のダイニングテーブルで、メール・天気予報などをチェックし、カメラからデータをPCにコピーし、それを見ながら旅行1日目の日記を書き出します。

お供には、お嫁さんが僕のために用意してくれたヨーグルトです。
冷蔵庫からヨーグルト(TRADER JOE’S’ Organic yogart PLAIN 907g)とジャム(WegmasSTRAWBERRY PRESERVES 32OZ 907g)を出してきます。
長男から、「親父は、プレーンヨーグルトとジャムさえ用意してけば機嫌がいいから」みたいに言われたのでしょう。
「お父さん、ヨーグルトもありますから、たくさん食べてくださいね」と言われています。

この習慣は、お腹が弱い僕のために幼児の頃からヨーグルトを食べさせてくれた母の行動が起源です。
牛乳だとすぐ便がゆるくなりました。
小学校になる頃は飲めるようになったけど、給食の1本が限界でした。
乳製品補給のために始まったヨーグルトですが、やがておやつになり、お風呂上がりの楽しみになりました。

学生時代、家内と付き合っていた頃、僕が家内の家でお泊りする時は、いつもお母さんが僕用にヨーグルトを買っていてくれました。
ずっと500g1個食べていましたが、最近明治が450gになり、その他メーカーが400gになったので、メインは明治ブルガリアヨーグルト450gになっています。
50g減ってしまったのをかわいそうに思ったのか、家内がアロエヨーグルト1個を追加してくれるようになりました。

我が家の冷蔵庫には必ず在庫が入っています。
最近昼間おやつ時間にも食べることが多く、生協さんが来る日の晩は、15個ぐらいの在庫になります。

アメリカのヨーグルトは、味が濃厚です。
美味しくいただきながら、PCで好きな文章を書く至福の時間を持ちました。
家内と朝の散歩を楽しもうと思っていたので、夜明け時間が楽しみでしたが、6時でもまだ暗く、日本の9月の感覚より1時間遅れの夜明け時間でした。

庭にリスや鹿が来ると良いなと見ていましたが、その訪問はありませんでした。
6時頃、2Fで物音がしだしたので、家内が起きたようです。
「あんた何時間寝るの?」と思うほど眠り姫の方ですが、10時間近く寝ました。
幼児と変わりませんね。

20170918AmeS0239s.jpg 家内が階下に降りてきたので、7時頃散歩に出ることにしました。
住宅地内の道を歩きます。
通勤に向かうのだろう方が、車に乗って出かけて行きます。
曜日は月曜日なので、週末の休日明けです。
長男は、僕らの渡航に合わせて遅い夏休みを取ってくれており、1週間付き合ってくれます。
ありがたい事です。
りょうくんも月曜はプリスクールをお休みして付き合ってくれます。

20170918AmeS0243s.jpg 郵便ポスト・新聞受け?なのか、10軒ほどで集合したポストがあります。
家の前の置かれている車を見ると、日本車が圧倒しており、トヨタ&レクサス、ホンダ&アキュラが最大勢力です。
今やアメリカ現地生産車ですが、日本車がアメリカを席巻しているようです。

20170918AmeS0252s.jpg ドラマに出てくる消火栓スタンドが道路脇に設置されています。
ニュージャージーのナンバープレートなのに、コーン・トマトなど野菜絵柄のがあります。
20170918AmeS0255s.jpg お嫁さんが「For SaleやFor rentが出るとすぐ買い手・借り手がつく」と言ってたように、ホント落ち着いた気持ちの良い住宅街です。

みんなで遊んだコミュニティー公園まで歩いてUターンしました。
とても大きな森の周辺道路から、枝道が入り、この公園を風船の口として、風船の輪郭のように公園内に枝道が入っています。
日本の住宅地内の道は枝分かれしてどんつきになりますが、ここの道は風船の輪郭なのでどんつき道はありません。
枝道外側の家(息子の家も)は、裏木戸を開けると森です。
一筆書きするように、別の輪郭を辿って家に戻りましょう。

あちこち見ながら20分ほどで、りょうくんの「お爺ちゃん、お婆ちゃん」の声を聞きまました。
1人でやってきたのかとびっくりしましたが、後ろに長男がこうちゃんを抱っこしていました。
りょうくんが僕らを見つけて、パパのとこから走り出したようです。
家内がプレゼントした「新幹線ドクターイエローTシャツ」を2人は着てくれています。

7:30朝食。
家内が望んでいた食パン朝食です。
JAL機内の朝ごはんが吉野家の牛丼だったので、お嫁さんに「朝からこんなに食べれないわ、パンは選べないのかしら」と聞くと、「牛丼は冷蔵庫から出す時間が微妙なんです」と、キャビンクルーのあれこれを教えてくれました。
「往路ニューヨーク便に、結婚式に来てくれた同僚さんが乗っていたよ」と家内が言っています。

20170918AmeS0279s.jpg 食後、りょうくんが牛乳を入れたコップとストローを持ってきて、こうちゃんと2人で頭を突き合わせて飲んでいる・・・微笑ましいな。
外で大きな音がしだしたので見に行くと、住宅地内道路・芝生の掃除・メンテナンスを請け負っている方々が手入れを始めた音でした。
20170918AmeS0296s.jpg 道路に落ちた落ち葉をブロアーで吹き飛ばして集めています。
住宅地入口に大きな清掃車が停まっていたのは、この作業チームのものだったようです。

長男に、夜明けが遅い事を言うと、「今はサマータイムだからね」とのことでした。
3~10月はサマータイム時間で、サマータイムへの変更日は、夜明け時間が前日より1時間遅くなります。

20170918AmeS0293s.jpg 9:55、車2台に便乗します。
長男一家は4人で僕らを合わせると、5人乗りの日産セントラにもお嫁さんのJeepチェロキーにも乗れません。
お嫁さんとこうちゃんがJeepで、あとの4人がセントラです。

車の窓から見える景色は目新しく、助手席から写真を撮りまくります。
20170918AmeS0306s.jpg 消防はしご車・・・
20170918AmeS0307s.jpg 広大な農園・・・。
まずはショッピングセンターの駐車場へ。
家内が昨夜寝ぼけて買ったばかりの自分の眼鏡を踏んでしまい、眼鏡のつるが曲がってしまいました。

ガラスとの付け根が問題のようなので、直るかどうかメガネ屋さんに見てもらいます。
アメリカ人は不器用だから、直せるのかな?
20170918AmeS0321s.jpg 「macy's」「OLD NAVY」「SEARS」などの大型店舗が、巨大駐車場完備で同じ敷地内に建っています。
このような大型ショッピングセンターが、ここまでに2つもありました。
店が大型なので、日本のスーパーのように混まないそうです。
アメリカ人は朝が遅く、昼頃まで閑散としているのだそうです。

お嫁さんによると、片道2~3車線あるので渋滞などありませんでしたが、プリンストンでも交通量の多い道だそうです。
東京生活時、りょうくんのスイミングで一緒だった日本の大手銀行に勤める方の奥さんが、ご主人の転勤でミシガン州に来ており、彼女がご主人のニューヨーク出張に合わせてプリンストンまで足を伸ばし泊まりに来たことがあったそうです。
彼女が、「すごく混んでる」と驚いたそうです。
ご主人が銀行からミシガン州立大学に留学し、MBAを取って2年の赴任でもう日本に帰ったそうです。

20170918AmeS0326s.jpg 2軒メガネ屋さんを回りましたが、やはり直せませんでした。
20170918AmeS0329s.jpg お洒落な衣類店が多く入店しており、アメリカブランド品なら、こういうショッピングセンターで買う方がずっと安く買えるそうです。
20170918AmeS0330s.jpg 


9/17・アメリカ旅行初日終了

帰宅すると、りょうくんが裏庭を案内してくれるそうです。
キッチンルームの庭に面するドアを開けると、こうくんが高速ハイハイでやってきます。
僕も連れて行けと言わんばかりに、外を指差してあーあー言っています。

抱っこして庭に出て、「このドアを開けると出れるよ」と教えてもらい森に出てみます。
ここは鹿やリスの住処です。
20170917AmeS0206s.jpg 家内もやってきたので、こうくんを抱っこしてもらい、写真を撮ります。
こうちゃんは、何度も森を指差し、「もっと奥に行こう」と指示しています。
でもまあ、ここは自重です。
お嫁さんと森に入っていったことがあるのかな?
お嫁さんによると、こうちゃんはお外好きのようです。

20170917AmeS0209s.jpg 部屋に戻り、りょうくんはアルファベットとひらがなのお勉強時間です。
リビングの子供用テーブルの上に、公文式の「やさしいかず3-5才」「やさしいひらがな3-5才」「やさしいABC3-5才」というドリルがあります。
アルファベットはプリスクールでも教えてくれるので良いのですが、日本語がむしろ心配だそうです。
りょうくんが、ひらがなをなぞっています。
しまじろうのもあります。
公文式とこどもちゃれんじの両方しているようです。

りょうくんはABCの方が簡単なので好きそうです。
僕に自分の名前をアルファベッドで書いて見せてくれました。
僕がプレゼントとして持ってきた絵本を、「寝る時読もうね」と子供たちに声を掛けています。
教育は子供の人生にとても大事なので、お嫁さんが長男が子供時代のことをと僕の子育てをしきりに聞いてきます。

僕は勉強もゲーム感覚で「点取りゲーム」と思って人参ぶら下げたら良いとアドバイスし
ました。
最初は人参目当ての勉強でも、実際に高得点を取るようになると、人参のことなんてどうでも良くなります。
息子2人共、「もうそんなん要らん」と言ってきたので止めました。

僕がこうくんと遊びながらりょうくんの玩具を使っての1人遊びを見ていると、独り言は全て英語です。
僕らには日本語で話しかけてくれますが、「OK」とかよく出るし、きかんしゃトーマスの玩具の名前も、イントネーションがネイティブです。
お嫁さんに聞くと、発音がネイティブ過ぎてわからない時があるそうです。
お嫁さんでわからないんだから僕にはとてもとても。

生まれて初めてパパと観に行った映画「カーズ」のキャラクラーカーもたくさん置いてあり、レースの発音が舌を巻くウレースでかっこいい。
りょうくんのサングラスに張ってあるスパイダーマンシールも、「スパイダマン」とかっこいい発音になっています。
5才までに英語圏に住み耳コピして覚えた発音は、例え帰国して忘れてしまっても、英語の勉強をしだすとすぐに思い出すようです。
同じような環境で育った僕の後輩の息子(大学生)に直接聞いたら、そう言ってました。
子供の頃に口の形や舌の使い方がその言語用になるそうです。
長男も、むしろ日本語の方が心配なんだと吐露していました。

りょうくんの社交性の良さに更に磨きがかかったことをお嫁さんに話すと、「そうなんですよ、9月からプリスクールのクラスが変わってお友達も変わったのだけれど、お迎えに行くと、「Bye・・」とりょうくんに寄ってきてハグするお友達が男女とも最も多く、既に前のクラス同様人気者であることがわかるそうです。
この人懐っこい性格は長男と同じで、生きていく上で強い味方になるはずです。
下手な学問より、重要だと思います。
親が細かく注意せず、おおらかに育てるのが一番と思います。
長男は、「アメリカでは日本の倍ぐらい自分をアピールしないとダメだからね」と、実感を込めて言っています。

20170917AmeS0235s.jpg TVでアメリカンフットボールの録画を見ました。
雅代ちゃんは、洗濯機の大きさ・洗剤の大きさ、そしてヨーグルトの大きさに驚いています。
みんなアメリカンサイズで、アメリカ人の体型に似ています。
この日一日で、日本人ではまず見かけないサイズのお尻をたくさん見ました。
制服に身を包んでテキパキ仕事をされているエネルギーは、やはりたくさん食べることから来るのでしょう。

20170917AmeS0213s.jpg お嫁さんが、夕食の準備を始めました。
人見知りを心配していたこうちゃんは、すぐに僕を「安心できる人」認定してくれ、2人の孫と遊びます。
りょうくんに案内された家族の寝室で、布団の上をポンポン飛んだり歩くのをサポートしたり、居間でカーズのおもちゃたちを使ってあれこれ。

家内が持ってきたトランプをりょうくんに渡すと、1年半前のお正月に、うちに来て一緒に遊んだ神経衰弱を思い出し、「あれしよう」とカードめくりします。
りょうくんは、数字の足し算が出来るようで、自分の得点の点数を暗算で、「え~と、りょうくんはね、・・点」と2つ・3つ飛ばしで答えます。
この子は、数字が好きなようです。

こうくんは、大きめレゴブロックを居間の玩具置き場から出してきて、上手に重ね着け出来ます。
1歳半でブロックの凹凸を合わせ、適当な力で着けたり外したりする技は、年齢平均機能を超えているように思います。
半分に割れる球形器をパチンとくっつけたり外したりも出来、左右の目の遠近感把握が良く、それから得た情報を的確に手指の先に伝え動かす能力が高いことがわかります。
手先が器用そうです。

安全に気をつけながら、2人のチビさんの様子を見ているだけで、いろんな性格や好き嫌いがわかります。
積極的に遊びに加わったり、1人遊びを楽しんでいる時は傍観者・観察者になったり、我が子を見ていたこ頃を思い出します。
食べさせ、基本的な毎日の生活の世話をしなくて良い分、爺ちゃんは気楽です。
あ~楽しい。

20170917AmeS0233s.jpg こうちゃんは、3ヶ月遅れで生まれた次男の長女すみれちゃんより歩けません。
すみれちゃんはすでに安定して50歩ぐらいなら歩きますが、こうちゃんはまだゆっくりで最高9歩です。
でもハイハイはかなりの高速で、すみれちゃんの倍ぐらいのスピードで動けます。
階段も安心して見ていられるレベルです。

子供それぞれに特徴があり、いくら見てても飽きません。
全員が同じお風呂を使うことになったので、お嫁さんに促され、一番風呂に入らせてもらいました。
僕が入っていると、「ホテル式の浅く細長いアメリカンスタイル湯船で洗うのが苦手だから、シャワーで体を洗うわ。それから湯船に浸かるから」と入ってきました。

シャワールームは、・・ホテル同様ガラス張りで湯船から丸見えで、自宅のお風呂でさえ一緒に入ることを拒否されてきたのに、その大胆さにびっくりです。
「良いのかな?」と思いながら、ガラス窓越しに見る女性のシャワーするヌード姿はナイスです。
チラチラ見てたら、注意されちゃいました。

夕食はお魚料理でした。
お嫁さんは料理が得意なので、とても美味しい。
聞いたことない名前のお魚でした。
スーパーに並ぶ魚の種類は少なく、お肉の種類が多いそうです。
お肉は種類豊富な上にお値段が安く、日本より美味しいそうです。

家内は、食後歯磨きなどをしてすぐ寝ちゃったけど、僕は長男夫婦や孫達とコーヒーを飲みながら食後のお喋り時間を楽しみます。
長男は、仕事をしに会社に行きました。
日本と時差は13時間あるので、こちらの夜20時が日本の翌日朝9時なので、この2時間ほどがお互い負担少なくライブコミュニケーション出来る時間帯です。
オフィスまで車で10分ほどの近さだから、休日でも気楽に仕事できるそうです。
アメリカ夫婦旅行1日目終了。

9/17・長男一家の住宅

20170917AmeS0117s.jpg 車を家の前に置き、家に入り内部を見せてくれました。
玄関ドアを入るとウッドフロアですが、マットレスが置いてあり、そこで靴を脱ぐスタイルにしています。
日本人ですね。

2階建て・6ベッドルームだそうです。
内部の壁は壁紙ではなく、ペンキ塗りの感じがします。
ペンキの匂いはもちろんしないので、そういう住宅塗料なのでしょう。

1Fにリビング・キッチン・物置・ガレージ・トイレ洗面ルーム・ユーティリティルームが2つあり物置になっています。
その他に下駄箱と言えない広さの靴ルームが有り、機械室もあります。
キャンプ用品など遊び道具が雑然と突っ込まれている部屋もありました。

2Fにベッドルームなどがあり、トイレ・バス・シャワールームが2つのあります。
トイレは全部で3つもあります。
その他に洗濯機・乾燥機室があり、洗濯物を外に干すことは禁止されているので、乾燥機が優秀で完全ドライになるまで乾燥するそうです。

裏庭には塀があり、その向こうは公園です。
リスや鹿が時々顔を見せるそうです。
この日も家内はリスを見ました。

20170917AmeS0138s.jpg リビングには、なんちゃって暖炉があり、ガスで薪&炎みたいになるそうです。
20170917AmeS0146s.jpg 暖炉の上に家族写真が置かれ、アメリカみたい・・・アメリカだけど。
セントラルヒーティングで、温度設定すれば24H快適に過ごせます。
冬場など日中いない時に入り切りする方がかえって光熱費があがるので、年中つけっぱなしだそうです。
室内にいれば、寒いとも暑いとも感じず、エアコンが動いている音もせず快適だそうです。

20170917AmeS0139s.jpg 広いリビングの一角にテーブルと椅子が並び、ここがダイニングのようです。
壁に厳選された家族写真が下がり、もう一方の壁にはりょうくんのプリスクールでの絵などの作品が下がっています。
お嫁さんのセンスを感じます。

キッチンのシステムキッチンの食器洗い機は大きく、冷蔵庫もアメリカンサイズです。
冷蔵庫を開けると、お嫁さんから「大きなヨーグルトでしょ」と、907g入りを指れました。
「ブルーベリーとストロベリージャムの瓶がありますから、手べてくださいね」と嬉しい言葉です。
僕は毎晩450gプレーンヨーグルトにジャムを味付け程度に入れて食べるのを無常の楽しみにしています。

ニュージャージー州は、ガーデンステイツと呼ばれ緑豊かだそうです。
そう言えばNJのナンバープレートのナンバーの下に、「GARDEN STATE」と書かれています。
同じ州でもいろんなデザイン・色のナンバープレートが存在し、そのことを聞くと「日本のように軽自動車とかのカテゴリー分けではなく、何の脈絡もないんじゃないのかな?」と長男は言っていました。

りょうくんから、「お爺ちゃん、ちょっと来て」と呼ばれガレージに行くと、「ここぶつかって壊れたの」と「Jeepチェロキー」のフロントを見せてくれました。
ナンバープレートが凹み、フロントが少々凹んでいます。
Jeepの特徴的なフロントグリルの一部が破損しています。
軽症のようで、これなら乗っていた3人に何もなかったのがうなずけます。
良かった~。

僕らの部屋は2Fです。
2Fに上がると広間があり、そこにトイレ・バスルーム、洗濯乾燥機ルームやベッドルームのドアが並んでいます。
長男一家の使ってるベッドルームは広く、4人並んで布団を敷いて寝ているようです。
広いクローゼットがあり、その部屋に面する別のドアを開けると、シャワー・浴槽・洗面ルームがあり、更にそのバスルームに面したドアを開けるとトイレがありました。

20170917AmeS0152s.jpg 僕らは直接広間に面した部屋で、背の高いふかふかベッドがあり、他のスペースに布団が一式用意されています。
ベッド本体は低いのですが、あり得ない高さのクッション2段重ねられているので高いベッドになっています。
「こんな高いベッドは上がれないし、落ちたら痛そうなので、私はフロア布団ね」と、家内にフロアを取られちゃいました。

クローゼットがあり、中は本が並んでいました。
窓の外には裏庭から公園の森が広がっています。
20170917AmeS0154s.jpg 僕らはこの部屋と同じく広間に面したバスルームを使うそうです。
このバスルームは使ったことが無いそうで、結局僕らもトイレは別ですが、長男一家の使ってるシャワー・バスルームを使うことになりました。

広間に面した別のベッドルームを開けると、僕が嫡孫りょうくんの初節句の時プレゼントした加賀金沢の菅原道真五月人形がありました。
僕の先祖ということなので、この人形にはこだわりました。
こうくんがまだ1才なので、この部屋でお蔵入りしているそうです。
トロフィーが雑然と床に置かれており、ゴルフコンペで長男が獲得してきたようです。

部屋に荷物を入れ、軽装に着替えます。
バミューダパンツとTシャツです。
1Fリビングに下り、お土産を次々に出します。
反対にお嫁さんが買ってくれた僕らへのお土産として、僕にはラコステ長袖シャツ、そして家内には同じラコステブランドのカジュアルドレスをもらいました。
次男一家から託された2人の孫への甚平さんを出すと、「これ持って帰ってもらえますか」と次男の子すみれちゃん用のドレスが6着ほど。
日本でも人気のアメリカブランドだそうで、こちらで買うと安いそうです。

お嫁さんから僕らにプレゼントがありました。
僕にはラルフローレンのセーターでした。
早速使わせてもらいました。

遅いお昼ごはんとして、お嫁さんがうどんを作ってくれました。
こうくんも手づかみだったり親に刺してもらうと、フォークで口に運んでいます。
生まれた時から日本人としては体格は良い方ですが、最近の体重上昇が減り、並の日本人体格になってきたそうです。
小児科に定期検査に行くと、体重上昇がアメリカンに劣るので、「十分食べさしているか」や「肉をもっと食べさせないと」と注意されるそうです。

食後、散歩に出ます。
20170917AmeS0159s.jpg 家内が乳母車を押して楽しそう。
20170917AmeS0164s.jpg りょうくんが、ヘルメットを被りキックボードに乗り先導してくれます。
慣れたもので、コケる感じが全くしません。
20170917AmeS0167s.jpg 住宅地の地区内道路を歩き、あるいはりょうくんを追いかけて走ります。
停まっている車の8割は日本車で、トヨタ・レクサス、ホンダ・アキュラのトヨタとホンダブランドが双璧です。

綺麗な落ち着いた町並みを歩くと、適当な感覚で特徴的な消火栓が立っています。
芝生の水やり装置もある。
バスケット・ゴールが何軒にもあり、バスケット人気を感じます。
20170917AmeS0170s.jpg キックスクーターが芝生に転がっており、スタイル抜群な女の子が横をキックスクーターで追い抜いていきます。
「ハロー」って。

遊具施設のある公園で、こうくんとりょうくんがキックスクーターを交代で乗ります。
20170917AmeS0200s.jpg こうくんの時は長男や僕が手とハンドルを上から握ってサポートします。
最初「変なやつが来た」と言う目で見ていたこうくんですが、もう慣れてしまいました。
男の子なので、すみれちゃんほどの警戒心はないようです。
ママ・パパ・アンパン(アンパンマン)程度しか喋れませんが、な大人の言う言葉はわかっており、しっかり頷いたり首を横に振ったりして意思表示します。

僕だけ探索開始。
20170917AmeS0182s.jpg 横にはテニスコートがあり、数人がプレイしています。
20170917AmeS0180s.jpg その横にプールが有ります。
5月末から週末と祝日、7月中旬から9月いっぱいは毎日泳げるようです。
20170917AmeS0181s.jpg 横にコミュニティーハウスがあり、公民館的に使っているようです。
花壇の手入れも行き届き、生活をする場を快適にしようとのアメリカ人の考え方を感じます。
20170917AmeS0191s.jpg その横にポンドがあり、噴水が2本上がっています。

共益費で、プールもテニスコートも清掃・メンテナンスされ無料で利用できます。
毎日の住宅地内清掃(塀がないので、家内部以外芝生の庭も清掃・芝刈り・・・)も業者が入るので、ゴミ屋敷が出現する心配がありません。

9/17・アメリカ交通事情

警察署の横を通りました。
窓には大きく「911」と書かれています。
以前、りょうくんがパトカーの横に立って撮った写真で、パトカーの車体に書かれた「911」を「日本の110番と同じ」と教えてもらっています。

20170917AmeS0086s.jpg タンクローリーやトラックがでかい。
そして黒人運転手さんが多い。
それを聞くと、「そうかな?気にしたことなかった」とのことでしたが、この日見たトラック全部が黒人さんでした。

20170917AmeS0085s.jpg 昼間なのに多くの対向車がライトオン状態でした。
それを聞くと「車の初期設定で、曇になるとライトオンになるのが多い」との答えでした。

もう一つは日本車の多さです。
アメリカ車・ドイツ車・韓国車・日本車ばかりで、日本で多く走るドイツ以外のフランス車やイタリア車・スウェーデンやフィンランドなどの欧州車は見なかった。
前に見える5台全部日本車と言う時もあり、台数では日本車の圧勝です。
トヨタ・レクサスのトヨタブランドの次は、ホンダ・アキュラのホンダブランで、続いて日産とマツダです。
スバルは多くない。

それに続き韓国のヒュンダイで、KIA自動車も見かける。
同じぐらいBMWが走っており、メルセデスは日本より少ない割合です。
こんなに日本車が多いとは予想外でした。
アメリカ車は、ヒュンダイより多い程度です。
その中で最も多く見れたのは、お嫁さんの車Jeepです。
りょうくんは、お嫁さんの車をJeep、長男の会社からの支給車を日産と呼んでいます。

20170917AmeS0067s.jpg 長男は、日本車はアメリカ現地生産が進んでおり、日本車じゃなくアメリカ車だと思ってる人も多いと言ってます。
20170917AmeS0092s.jpg 子供時代、TVでよく放映されていたアメリカ・ドラマに登場していた「Ford」と後部に書かれた古いピックアップトラックを見つけ、「おお~、これぞ僕のアメリカ」と思いました。

高速道路出口ゲートを通りました。
20170917AmeS0094s.jpg ETCにはバーがありませんが、日本同様通行料金表示されました。
でも電光掲示とかじゃなく見にくい。
ほぼ全部の車にETCが付いているのか、現金支払いしているような車はいませんでした。
料金徴収員がいないように見えたし。

アメリカのETCは、EZPassというシステムで、クレジット・カードを持っていればネットで無料申し込み出来ます。
車載器にEZPass決済機能のあるクレジットカードを突っ込むだけで使えます。
アメリカはクレジット決算が進んでおり、あまり現金を使わないそうです。
残高通知が来るので、クレジットから手動でEZPassに補填したり、「残高・・ドルになったら自動補填」と契約しておけば、日本のETC同様気にしなくて良いです。

簡易型EZPassは、SAでも売っています。
「30ドルで買って、25ドルは使える」とかになってるそうです。
使い捨てかな?
EZPassが付いていないレンタカーの時、便利だそうです。
元々高速料金が安いのでまあまあ使え、EZPassを使うお得金額で器具の5ドル代が出ちゃうそうです。

EZPassをくっつけるのに、日本のように「資格を持った専門業者の施工でなければ駄目」なんてことはなく、器具の裏の両面テープを剥がして、フロントガラスの適当な所にペタンすればOK。
車1台に車載器1つではなく、剥がして付け替えればOK。

全ゲート見渡しても係の人がいないのを聞くと、「表示された金額をゴミ箱みたいなボックスに放り込めばOKなんだ」と教えてくれました。
こういう料金徴収システムが時々あり、コインは車に必須なんだとのこと。
日頃の買い物はクレジットカードばかりで、たまに紙幣を使うが、コインは殆ど使わないので財布に入っていないことも多く、車のコインをチェックしておかないと慌てることがあるそうです。

「コイン払わず逃げちゃう人もいるんじゃないの?」と聞くと、「日本ではバーがあって20km/hとかに速度を落とせとなってるけど、5~60km/hで通過してもきっちりEZPassは読み取るそうで、もっと早くても犯人は補足され、後日罰金込みの請求書が届くんだって。僕は経験ないけど。きっと80km/hとかで通過しても読み取るんだと思う」とのこと。

日本のETCは、業界が結託してぼったくっているのがわかりました。
日本も、出入口ゲートのバーをなくしてもよさそう。
そうすれば、出入口渋滞を解消できるし、バーに車が突っ込んで壊す事案もなくなるはず。
さらに、そのメンテナンス費用も要らなくなります。

20170917AmeS0095s.jpg 高速道路を降りると、資生堂の工場がありました。
家内お気に入りのブランドです。

GSに寄りました。
セルフ先進国なので、セルフGSが多いのかと思っていましたが、都会部は有人の圧勝だそうです。
無人にしちゃうと働き口がなくなるからだそうです。
労働組合とかがあるのかな?

先客車がいましたが店員さんがいない。
事務所の窓に書かれた電話番号に長男がコールしようとしましたが、出てきました。
「空港のイミグレーションで感じただろうけど、どんなに人が待っていても、店員さんは慌てないよ。
急ごうとしないし、よりお役に立とうともしない人が多い。
日本のサービスは、世界一だよ。
いろんな国に行ってるけど、日本以上にサービスの良い国はないよ、チップも要らないしね。
アメリカの真似して、日本の良さが消えない方がいいなと思ってるんだ」とのこと。

20170917AmeS0098s.jpg 「REG CASH 2.659、REG CREDIT 2.759、DIESEL 2.559」の金額表示でした。
単位はガロンですので、約4Lです。
つまりレギュラーガソリンで70円弱です。
ディーゼルが、ガソリンに比べ日本より高いです。

20170917AmeS0102s.jpg 「ニュージャージーは石油精製施設があり、他の州より安いんだ。隣のニューヨーク州より安いよ。州により値段差が大きく、先週現地でレンタカー借りて700km走ったイエローストーン国立公園旅行では、中西部の値段の高さに驚いた」とのことでした。
「精油所から遠くなると、料金が高くなる感じがする。
日本の山小屋料金や、離島料金みたいに」

ガソリンの値段が安いから、みんな車に乗り、歩行者などが少ないとのことでした。
GS内に中古車が売ってあり、窓ガラスに直接値段が書かれています。

20170917AmeS0103s.jpg 広いとうもろこし畑が広がる景色が時々見えます。
背の高さが日本のソレと比べ高い。
3m位ありそうで、サトウキビみたい。
20170917AmeS0106s.jpg 住宅街になると、道路から芝生が広く広がっており、その向こうに瀟洒な建物が建っています。
多くが1階建て木造で、日本のプレハブ的な建物やコンクリート住宅は見かけない。
大きな家になるとお城的なデザインに見え、敷地はみな大きめで木造街区・お城街区のようになり、敷地を隔てる塀がないので、より広く落ち着いた印象を受ける。

20170917AmeS0112s.jpg 上下車線の間の中央分離帯は、1本の線ではなく斜線の安全地帯表示で、時折植木エリアになっている。
日本では確実に片側2車線道路になり広さを、片側1車線にしてその分中央分離帯や自転車道にしている感じがする。
車道の外側に芝生を挟んで舗装自転車道が走っており、家の塀がないこともあり、とても広い道路という印象を受ける。

制限速度は、マイル表示です。
アメリカで売ってる車の速度計は、マイル表示の内側にkm表示もあるとのこと。
制限速度は、日本より10km/hほど高い設定のようで、僕にはちょっと速い感じで車が流れている。
歩行者・自転車・小型バイクが走っていないので、これで走っても安心なのでしょう。
日本の若者の平均より安全運転気味の長男ですが、その速度で他車と同じよに流れに乗っている。

20170917AmeS0109s.jpg 家の敷地は、家屋の周りは芝生庭で、木々が広めの間隔で植わっている。
日本で言う雑草が少なく、家屋エリアを過ぎると、車道・縁石・芝生・自転車道・芝生・森という感じになる。

道路は基本右折可です。
正面信号が赤でも右折出来ます。
そうそう、日本とは逆の「車は右側通行」なので、日本で言う「左折可」ということです。
ラウンド交差点も1つ通過しました。
手前に「矢印ぐるぐる巻表示」があります。

りょうくんが、「もうすぐ着くよ」と言い出した。
見覚えのあるエリアに近づいたのでしょう。
左側に芝生が広がる交差点を左折し、長男の家のある住宅地に入ります。

左側の芝生はゴルフ場だそうです。
アメリカはゴルフが安く、このゴルフ場はパブリックで、1ラウンド18ホール・10ドルだそうです。
長男も会員になっており、歩いても行ける距離なので、車で2~3分でちょいちょい行ってるそうです。

子供が生まれてお嫁さんと2人でラウンドすることは出来なくなったけど、パター練習場や打ちっぱなし行き、交代で子供の面倒を見ながら楽しんでいるそうです。

9/17・アメリカ入国、ニュージャージー州へ

長く待ち、やっとイミグレーションの列に並ぶ。
「US Citizens & CanadianVisitors (アメリカ市民・カナダ国民)」と「Permanent Residents (永住権:グリーンカード保持者)」、「B1/B2 Visa Holders (書面申請の観光ビザ)」「ESTA- Returning (ESTAビザ免除2回目以上の方)」用と幾つか列があったが、僕らは初めてのアメリカなので、「Visitors - non B1/B2 Visa (B1/2ビザ以外の一時滞在者) ←F/Mビザはココ!

ESTA - First Time (ESTA初利用)」の列です。
ここが一番多く、最も時間がかかった。
係員が、他のイミグレーションに移動させ列の長さを短くすべく、パスポート提示を求め、他の列に誘導しているが、僕らは関係なし。

その後、車の中で長男のカテゴリーを聞くと、B2だそうです。
ビジネスで米国に富をもたらすと思われる人のカテゴリーで、頻繁に入出国があるので優遇されているらしい。
でも、毎回指紋と顔写真撮影があるらしい。
長男のように毎月出入国を繰り返しているのに、なんで毎回?って言ってました。

長男にイミグレーションはタイミングが良かったらすぐだし、最悪なら1時間掛かると言われていたが、結局1時間半掛かってしまった。
やっと僕の番が来た時後ろを振り返ると、列は1/4ぐらいになっていた。
「いま到着したら30分だよね」。

僕らの周りはJAL羽田便とエールフランスパリ便のようだ。
クルー専用入国審査列があり、いろんな国のアテンダントさんの制服が見れていい。
羽が数本出てるヘアセットに統一され、ハイヒールを履き、ベージュ制服の黄色人種の顔立ちのアテンダントは、中国か韓国でしょう。
後でお嫁さんに聞いたら、韓国でした。
さすが女性の美を追求する国です。
難点は、ちょっとお喋りで列が乱れがちなところ・・・でも見た目で十二分にカバーしてお釣りが来ます。

ヒールが高く、機内作業が大変そう。
機内では履き替えているのでしょうね。
このチームは年齢が若く、スラッと背が高い美人ぞろいで、皆さん楽しそうに明るく喋っている。
制服チャンピオンに決定。
難点は、ちょっとお喋りで列が乱れがちなところ・・・でも見た目で十二分にカバーしてお釣りが来ます。

長男から、イミグレーションでの想定問答をメールで送られていました。
『Q: Why do you come to the States?
A: To visit my son's family. They live in Princeton, New Jersey.
Q: How long will you stay here in the US?
A: For a week.』

カウンターが近づくと、麻薬犬を連れた係員エリアがありました。
犬がクンクンしています。
入国カードとパスポートを持ってカウンターに向かいましたが、質問なしでガッカリ。
左右とも4フィンガーと母指の指紋を読取機に当てて取られ、ウェブカメラのような小さなカメラに顔を向け、顔写真を撮られて終了。
税関検査でも使うを思われる下半分へ記入した入国用紙もここで没収され、「いいのか
な?」と思った。
2分も掛からなかった。

列に並んでいた時も入国審査でも、簡単な英語だったので問題なくわかった。
後ろに並んでいた家内が係員と途中でやってきた。
係員に「夫婦だ」と言ったのかもしれない。
係員がそのようなことをイミグレーション担当女性に言っていた。

入国カードは家族で1枚なので、審査終了後「次はマイワイフだ」と言おうと思っていたが必要なかった。
家内は更に早く終わった。

『Immigration を通ったら、次は荷物受け取り(baggage claim)へ。
電光掲示板を見て何番クレーンに流れてくるかを確認。
ここに着くのが早ければクレーン上に流れてくるかもだし、遅ければもうクレー
ン外に置かれているかも』
と長男からメールをもらっていたが、案の定1.5時間もイミグレーションに要したら、数台流れているベルココンベアーの表示には、JAL羽田便の表示はなかった。

暇そうに立ってる係員のおじさんに声を掛けて聞くと、近くに並んだ列を示された。無事荷物を確保しました。
『荷物を全て持ったらExitを目指して奥へ。ここで税関があるから、予め記入し
ていた申告書を渡して通過。ここは直ぐに通過できるはずだけど、ランダムに荷
物をチェックされるかも。
その後は出口を通れば一気に開けたところに出てきて、人がたくさん待っている。
その中に僕もいるはず』
と長男のメールに書かれていた。

税関検査に並ぼうと思ったら、スルー状態になっており、「おかしいな」と思い係員を見ると目が合い、出国ドアを指差された。
税関申告用紙も没収されてるし。
そのままスルーしました。
混雑しているからかな?

12時になってやっと開放された。
税関を出ると、すぐに長男が見えた。
柵をスルーし、りょうくん4才が「お爺ちゃん・お婆ちゃん」と叫んで手を振ってくれている・・・嬉しいな。

20170917AmeS0052s.jpg 長男の会社から支給された車「日産セントラ」で自宅に向かいます。
1.5時間だそうです。
20170917AmeS0055s.jpg イエローキャブが並んだ駐車場があります。
すぐに高速道路に入り、片道3~5車線でとても広い。
3車線になっても、更にその外側に3車線高速道路が寄ってきて並行して走っていたり、トラフィック事情でアメリカのデカさをいきなり感じる。

橋を渡るので、「ここがハドソン川?」と聞くと、「いやここは海だと思う」とのこと。
20170917AmeS0060s.jpg 窓の外を見ると、入江に面して家が建ち、各家に桟橋がある。
桟橋にはセイリングヨットではなく、モーターボートが停まっていた。

20170917AmeS0062s.jpg 電車の車両基地があった。
同じカラーの電車がたくさん駐輪されている。
20170917AmeS0063s.jpg 如何にもハーレー乗りの格好をしたおじさんが、ハーレーで抜いていく。
アメリカの交通事情を聞くと、「アメリカ人は家に複数台車を持っており、何でも車に乗って移動するので、歩行者・自転車・原付のような小さなバイクが走っていないので、
とても走りやすい」と言うことでした。

20170917AmeS0068s.jpg りょうくんが、「あ、橋を渡るよ」と言い出した。
大きな吊橋を渡り始めた。
「これがハドソン川だよ」と長男から。
「マンハッタンは、右遠く霞んで見えるビル群のところ」「自由の女神も見えないけど、右の方にあるよ」、そしてここから「ニュージャージーなんだ」とのこと。

家内が、「出張する時、いつも1時間半運転して来るの?」と聞くと、「いや、ニューヨーク州の別の空港からか、NYより近いフィラデルフィアの空港からかな、JFK空港はあまり使わない」との答えでした。

りょうくんが、お嫁さんが1週間前に事故を起こして元気なくなったことと、「ぼくのお家、大きいよ、教えてあげるから」と嬉しそうに話してくれた。
事故と聞いてドキリとして、怪我や相手の方のことを聞いた。
長男から「おかまして、フロントが壊れたけど、直さなくてもいいレベル。低速で衝突したので、相手も平気だった。来週修理してもらう。ただスペインに出張中で、処理をお嫁さんだけでしたのが可愛そうだった」と教えてくれた。

家族3人にも相手にも問題なく、車が壊れただけのようでホっとしました。
ただお嫁さんの精神的なことが気になりますが、「いや~、もう平気でいつもと同じだよ。事後処理は僕が帰ってきてから僕がやってるし」とのことでした。
こういうことは男の方が得意なので、長男が帰ってきて気丈夫になったのでしょう。

9/17・アメリカへフライト

家内はショルダーバッグだけ、僕はショルダーバッグと肩掛けバッグになり、2F出発口へ。
僕は検査で引っかかりました。
鳴るわけないと思っていたのに、安全靴のつま先芯が引っかかったようです。
「安全靴ですか?」と言われました。

エコノミー症候群の事も考え、6:18「スカイストアーズ17G」で、健康ミネラルむぎ茶140円と綾鷹151円を買う。
6:49「SKY PATIO北」で、2人とも「和食セット・650円」を食べました。
ご飯・お魚・味噌汁・・・この定番はいいね。

20170917AmeS0008s.jpg 7:10・JAL羽田行きに乗り込み、定刻通りに出発しました。
機材は、B767-300です。
雨は降っていませんが、風向が南東なので、いつもとは逆の大阪市内向きに離陸します。
こちらに離陸すると、離陸直後の180度旋回の必要がなくなり、羽田までの距離が短くなるから到着が早くなりそう。

20170917AmeS0016s.jpg 機内でも無料WiFiがつながりますが、井上さんの「撃墜王は生きている」を読みました。
20170917AmeS0022s.jpg 家内がJAL機内カタログで、レインコートを見つけ「買おうかな~」と言っています。
「デザインがいいのに5000円で安いの」
携帯用なので小さくたため、「雨が降りそうな時にバッグに入れておけばいいんじゃないの」と買うことを勧めたが、「お嫁さんに聞いてみるとのことです」
羽田到着後、降りる時に申込書をもらっていました。

20170917AmeS0013s.jpg カタログには、長男夫婦の結婚式・披露宴で、お嫁さんの同僚達から「買ってください」と言われ買った「うどんdeSKY」が載っていた。

羽田まで、思っていたほど揺れずに、平常通りの飛行でした。
20170917AmeS0012s.jpg 翼の上の席で下界への視界は期待できないが雲も多いので、どこでも一緒です。
羽田到着の10分ほど前からの雲への再突入で通常の雲を突っ切る時の揺れがあった程度で、台風の影響は殆ど感じないフライトになりました。
東京は台風から更に離れるので、もう安心です。
長男も、朝の伊丹空港のフライトを心配していました。

羽田に定刻より早く着きました。
こちらは通常の南の東京湾からの侵入で、風向が反対の時の千葉からの回り込みの遅れもありませんでした。
米軍横田基地の上空を通過する事ができれば、更に早いのに。
小雨が降っていました。

20170917AmeS0031s.jpg 初めての国内線~国際線へバス移動です。
案内板が適切で、何も迷いませんでした。
国際線ターミナルの3Fに上がり、JALチェックインカウンターに行きます。

搭乗券を見せると、スルーして出国手続きカウンターに行けとのこと。
出国手続きカウンターで、パスポートとチケットを見せ無事出国。
でも、せっかく買った水とお茶を2本ボツにしました。
カウンター前で、「これ没になるよね」と自分の馬鹿さ加減に気づきましたが、虚しくゴミ箱へ投入。
全然飲んでいなかったのに・・・

搭乗ロビーに入り、112搭乗口は目の前でした。
20170917AmeS0035s.jpg トイレを済ませ、家内とブランドショップをウロウロします。
20170917AmeS0042s.jpg 8:40で、出発の11:40まで時間がたっぷりあります。
長男は乗り換え時間が短いのも気にしていましたが、フライトも遅れず、羽田での荷物の受取・預入の手間も要らず、問題なしでした。

僕はWiFiスポットでPC起動し、羽田空港無料WiFiにつなげました。
メールチェックOKで、長男夫婦に現在地を伝えるべく、メールを書いて送るがメール送信できませんでした。
長男を安心させたかったのに・・・。
「メールサーバーの設定不備」とのエラーメッセージが出て、2度試すが送信できないので諦めました。
「あ~タブレットも持ってきたら良かった」
あれなら何度も旅行で使った実績があるのに・・・。

ショップを見に行ってた家内が、残念そうに戻ってきました。
ユニクロで気に入った室内着を見つけたので買おうとしたらレジが行列で、並んでやっと順番が来たのに、搭乗チケットがないと買えないと言われたそうです。
免税店だからしょうがないね・・・
取り置きしようかと親切に言ってくれたのに、「もういい」と出てきたようだ。

こういうものは思い立った時が買い時だし、せっかくの旅行なので楽しまないとと思い、家内の機嫌をヨイショし2人で行く。
「また来ちゃいました」と家内が言うと、「先程は失礼いたしました。再度ご来店ありがとうございます。すぐに陳列棚より持ってきます」と、気持ち良く対応していただき、家内が満足そうです、良かったね。

9:27「Curacion Cafe」で「富士山大地の雪解け」水を1本買いました。
10:10手続き開始・10:40定刻出発。Economyなので国内便同様の広さだが、ピーチのように狭くはないと、近所の席の方が言っていた。
機材は「B777-300」

個別ディスプレイが着いているので、「NHK朝7時のニュース」をチェック。
20170917AmeS0045s.jpg 映画「シン・ゴジラ」「追憶」「キングコング」「落語」を見ながら寝たり起きたり。
フルフラットシートではないので寝返り打てないので、しっかり眠れないよ。
でも横の家内は、気持ち良さそうに寝ているみたい。
家内はすぐ寝ちゃう眠り姫だからね。
日頃は寝相が悪いのに、いつ見ても同じ体勢でスヤスヤ。
可愛いな・・・僕は家内のストーカーです。

出発時にフライトアテンダントさんから貰ったアメリカ入国カードを記入します。
海外脱出は10年ぶりですが、この用紙の設問が日本語になっており、コレデイイノか?と思う。
前回は中国などアジアだったけど、皆英語だった。

離陸している時に、腕時計をNY時間(アメリカ東部時間)に変更しました。
現地時間で機内から寝る時間をコントロールすると、時差ボケが楽だと書いてあったから。

機内での最後の食事は、「AIR吉野家」という牛丼弁当でした。
まさかこんな所で「吉野家の牛丼」を食べるとは・・・。

2017/9/17・10:35ニューヨーク・ジョン・F・ケネディー空港到着。
10:40に羽田を飛び立ち、同じ日の5分前にNY着なんて変なの。
こんなに大きな時差を経験したのは初めてです。
「時差ボケで到着2日間は変だよ」と長男に言われていましたが、今のところどうってことありません。

飛行機を降り、「Immigration Baggage Claim」表示に進むが、カウンター前の列が混んでおり、その手前で係員に列を作って待つよう指示される。
「行け」と言われ列が進むが、僕の前で止められちゃった。

9/17・アメリカへ

長男から「アメリカにおいで」と誘われたので、夫婦で出かけることにしました。
長男は仕事で世界を飛び回っており、貯まったマイルを使って家族で出かけていましたが、使い切れないので、毎年僕の誕生日11月に合わせ、僕ら夫婦を東京に呼んでくれ、家族で僕の誕生日を祝ってくれていました。
僕が長男で、実家の隣の家に住み、3世代家族という環境で育ったので、「祖父母の誕生日も祝う」という体験を我が子に経験させたかったのでしょう。

去年春にアメリカ勤務になり、1年半(家族は1年)住んで慣れたので、僕らやお嫁さんの両親、更に次男一家やお嫁さんの妹さん家族に、「僕らがアメリカにいる間においで」とお呼びがかかりました。
お嫁さんも海外を飛び回る仕事でしたので、お嫁さんだけでも言葉に不自由がありません。

家内は初めての海外で、僕もジュニアヨットの選手を引率して海外遠征していたのはもう15年も前なので、パスポートを取り直しました。
アメリカのVISAなし渡航に必要なESTAを、長男のアドバイスを受けながら取りました。
HISの旅行保険に入りました。

「ドルを持ってくる必要ないよ」と言われていましたが、1000ドルだけ前日に伊丹空港で両替して持っていくことにしました。
「100677円=890US弗」・・・手数料が高いな。
余ったドルは長男宅に置いてくればいいと思って。

9/17・JAL102便・大阪(伊丹)7:10発~東京(羽田)8:15着
JAL006便・東京(羽田)10:40発~ニューヨーク(JFK)10:35着
9/23・JAL005・NY(JFK)13:10発~9/24東京羽田16:25着
JAL139便・東京(羽田)19:20発~大阪(伊丹)20:35着
の日程です。
機内枕・スリッパ・マスクも用意しました。

アメリカ旅行出発当日です。
準備で手間取ったのがPCでした。
旅行のお供はタブレットNEXUS7なのだけど、キーボード打ち込みが面倒なのでPCを持って行こうと考えました。

ノートPCを自宅ライン以外で使ったことがないので、無料WiFiに繋げ使えるようにしようと数日前から悪戦苦闘しました。
自宅でラインを抜いて使ってみたが繋がらない。
NTTルーターは無線対応なのにおかしいな。
暗証番号もルーターにかいているのを入力したのに。
ルーターが電波を飛ばしていない可能性もあるので、空港に持っていき、WiFi電波を検索出来るか試しました。
到着ロビーに座って、検索した電波を3つほど試しましたが、暗証番号がわからない。
どうやって使ったいいのかな?

帰宅し、富士通ヘルプデスクに電話しました。
使ってるNTTルーターは無線対応してるけど、別料金で無線対応カードを差し込まないと無線が飛ばない機種でした。
そういえば、その料金が毎月掛かってトータルすると高額になるので、必要になれば市販無線ルーターを買った方が安いと判断し買わなかったことを思い出す。

PCの設定自体は間違っていないようで、再度空港に持ち込みWiFiを検索すると、キャッチした電波の下の方に「大阪空港無料WiFi」というのがあり、そこに繋げてみました。
パスワード入力画面なしでネットに繋がり、メール受信とウェブサイト閲覧が出来ました。
タブレットを持たず、PCを持っていくことにする。
立ち上がりは少し遅いが、これで旅先でいろんなことが出来るぞ。

荷物は重いのが叶わないので絞り込みました。
ハードスーツケース2つ。
長男が「重いし、キャスターの動きが悪くなってきたから買い替えた」と置いて行った機内持ち込み可より少し大きめサイズにお土産を入れました。
僕から孫達への定番土産「岩波子ども絵本シリーズ」2冊、長男への扇子土産。
これは、僕が監督として引率した「15才以下ジュニアヨット・ASEAN選手権」の時作った他国スタッフや大会オフィシャルスタッフへのお土産の残りです。
葛飾北斎の富嶽36景の絵柄です。
20ぐらい残ってるので、長男の外人さんへのプレゼントに使ってもらおうと思って。

それから長男宅用南部鉄風鈴。
全国各地に風鈴はありますが、僕が一番好きな音色のがこれです。
鉄だからガラス製のように割れないから、ちびさん達にも安全です。
それから、ちびさん用箸。
りょうくんが、指を入れる穴付箸を使っているので、練習してもらおう。
こうくん1才もこれから使って行くだろう。
アメリカだと手に入りにくそうだから。

家内が買った新幹線ドクターイエローTシャツ3枚(長男・りょうくん・こうくん用)。
お嫁さんへの化粧品プレゼント。
基礎化粧品をいつもお嫁さんたちにプレゼントしています。
資生堂の値の張る美白系が最近多い。
これは消耗品なので、いつも好評です。
それから、次男お嫁さんからの孫2人への甚兵衛さん。
お嫁さんがネット発注して、アメリカでは手に入りにくいフリカケやベビー食材・梅系のアメなど。

機内持ち込み可サイズのスーツケースは、お土産と家内の衣類。
家内が背負う「Anelloショルダーバッグ」には、家内衣類。
僕が背負うPCショルダーバッグには、PCと衣類。
僕がたすき掛けで下げるソフトセイルバッグには、僕の日常品とパスポートやチケット控え・カメラなどを入れました。

当日は、3時に目が覚めました。
大型台風接近中なので気を揉んでいる天気予報をチェックします。
7時の天候は、風速10m/s・曇。
朝7時の予想で、まだ鹿児島の西部沖なので大丈夫そう。
伊丹空港の運行チェック、JALの運行チェックすると、7時台の羽田2便は予定通りのフライトとなっている。

家内は既に起き、階下でゴソゴソやってる音がする。
寝ながらゴソゴソやって、4時に再びチェック。
家内に、予定通り飛行機で行くと言う。
無理そうなら前日に東京入りか、新大阪6時始発新幹線で行くことを伝えていたが、最終の4時判断です。

荷物を再チェックし、玄関にバッグを出して、戸締まり点検し、外に出て車を用意する。
雨は降っていない。
風が強く、近所の林の高い木々が揺れている。
風速10m/sほどのよう・・・吹いてるな。
風向きが珍しい南東で、台風の影響のようです。
本体が鹿児島の向こうなのに、今回の台風はでかいです。

5時に出発し、5:15空港に荷物と家内を下ろす。
JAL出発カウンター前で待っておくように言う。
自宅に戻り、家内のアドレスV125に乗り換え、再び伊丹空港に向いバイク置き場に置きます。
タクシーを呼ぶと、うちまでの距離も料金換算されるので、往復すると意外に高く付きます。
バイクだと無料なので、僕はここ数年このパターンです。
5:45空港に家内と合流しました。

チェックインカウンターは6時からのようです。
カウンターで手続きました。
スーツケースを2つ預けました。
パスポートと国内線・国内線チケット控えを見せて、往路国内線・国際線チケットを確保しました。


9/15・福井県高浜町・全日本インカレ開催地での練習

7:50「若狭和田駅」に戻ってきた。
ヨットハーバーに入って行くと、地区予選を控える数校の部員がいて、艤装し始めていた。
20170915TakahamaS071s.jpg バイクを駐車場に停めると、横の車両には大人が数人載っており、8時になると仕事を始めました。
インカレ向けの建築作業のようです。

20170915TakahamaS072s.jpg 以前来た時はなかったプレハブが建っており、大型テントも設営されています。
学生ヨットNo1大学を競うインカレ本番は11月の連休です。

20170915TakahamaS086s.jpg やがて部員がやってきて艤装を始めます。
キャプテンに聞くと、YHは8時オープン・17時クローズだそうです。
時間連絡をくれたようですが、その時間には既に自宅を出ています。
タブレットを持ち歩き、時々チェックする僕ではないので仕方ないね。

日課のストレッチングとトレーニングし、ブリーフィングして出艇です。
この時間も9時と決められているようで、使いにくいYHです。
沖からの良い風(6~8m/s)が入っており、琵琶湖では立たない2mほどのうねりと波でワクワクします。

25馬力という海で使うには非力なインフレータブルボートがコーチボート兼レスキューなので、これぐらいの風と波が限界でしょう。
ヨットのスピードに追いつけません。
琵琶湖からハードボートを持ち込んでいる大学もあります。

いつもならカメラを持って乗るのですが、波をかぶるのが必須なのでバイクの中に置いてきています。
いろいろアドバイスしながら、女子マネさん2名・選手2名とあ~だこ~だ。

12時に帰着し、昼食を食べて、また日課のトレーニング、ブリーフィング後出艇。
午後はD社大主催の練習レースです。
今回もDの強さは抜けており、2番手グループの中にうちがいます。
2番から4番までありえます。

2レース目は少し風が落ち、4~6m/sになりました。
この状況では、Dに続きうちが2番手のようです。
昼休みに陸上で、隣に置いていたDから「練習レースしたいね」と誘われ、運営に1人出して加わりました。
他大学も乗ったようで、ここで練習している全部の大学が加わりました。

レース終了後、その運営艇がやってきて、うちの部員をこちらに降ろします。
16時にハーババックし、急いで片付けました。
みんなと一緒に宿に戻ります。
空き家を1軒1ヶ月借りて合宿しています。
食事当番の女子マネさんが、洗い髪が艶っぽくカレーライスを煮込んでいます。

見たことない部のロゴ入りパーカーを着ているので聞くと、今年みんなで作ったようです。
ミーティングです。
僕はこの日の練習で気づいたことを伝え、自習のレースに向けてのことも話しました。

夕食のカレーを食べて帰路につきます。
玄関で「あ~濡れてる靴を履くのは~」なんて言ってると、S女子マネさんがやってきて、「ミサンガをみんなで作ったので、カバンでもいいですからお願いします」と渡されました。
毎年、ミサンガや折り鶴などを女子マネさんが作ってくれます。

たくさんの折り鶴が下がっているのを見ると、「彼女たちを全日本に連れて行くためにも頑張ろう」と言う気持ちになるだろう。
「人は、自分のためより、誰かのために何かを成そうとする時の方が、よりモチベーションがあがる」そうです。
それだけ社会的動物ということです。

彼女は、飯豊まりえさん似の美人です。
笑顔がよく性格も明るく、モテるだろうなと思います。
お肌すべすべの子、しっとり色白美人の子・・・僕がクラブに顔を出すモチベーションの1つになっています。

19:30に帰路につきます。
往路同様の道で帰ります。
往路同様、高速車に道を譲りながら、舞鶴道~京都縦貫道を走り、「京丹後みずほIC」で下車し、R173をひたすら南下です。

朝より暗いので、50~60km/hでヘッドライトのハイビームも使いながら走ります。
高速車に追いつかれたら左ウインカーで路肩に寄って抜いてもらいます。
21:30に帰宅しました。

帰路も2時間でした。
海で波とうねりに揺られたので疲れて眠気が心配でしたが、意外と大丈夫でした。
僕は高速道路では眠くなるけど、地道ではそれほどでもありません。
いろいろ神経を使うのがいいのかもしれません。

家内がまだ起きていました。
2日後からのアメリカ旅行の用意をしていました。
家内の部屋にスーツケースが2つ置かれており、僕があてにしていた機内持ち込みスーツケースもほぼ満杯になってる。
僕は肩下げカバンとPCリュックの2つで対応せねば。
女子が荷物が多いのは仕方ないね。

9/15・福井県高浜町「香山神社」

コーチしている大学ヨット部の練習に参加します。
1週間後に迫った全日本大学ヨット選手権団体戦地区予選に向け、レース開催海面で練習します。
場所は福井県高浜町和田ヨットハーバーです。
来年の福井国体のヨットレース開催場所で、リハーサルも兼ねて、学生の2017年全日本選手権団体戦を誘致しました。
全日本選手権がここで開催されるので、近畿北陸ブロック(京都府・滋賀県・福井県・富山県)地区予選もここです。

いつも8時出艇なので、7時に到着したい。
中国道~舞鶴道のオール高速道路コース140km・2時間、R423~亀岡から京都縦貫道~舞鶴道コース3時間、R173~京丹波から京都縦貫道~舞鶴道コース120km・3時間、R173~r1コースオール地道コース4時間でした。
地道30km/h・高速道路80km/hで設定しているので、ほとんど信号のないR173はもっと早く走れるので、30分ほど早いはずです。
よって、R173コースに決定しました。

目を覚ましたら4時前でした。
余裕を持って4時に出発し、思いの外早ければ気に入ってる京都府道r1を走ろうと思っていたが諦めました。

「招き猫CB400SB」に乗り、4:30過ぎに自宅を出ました。
r13~川西能勢口からR173で北上します。
まだ暗く交通量も少ないので、マイペースで走ります。

CB400SBは、60km/hぐらいで走るのが最も気持ちが良いです。
VTR250は50km/hかな。
丹波篠山を過ぎ、朝の雰囲気が出てきて、「道の駅・瑞穂の里さらびき」横を走り、R9との交差点にある御用達ローソンまで来ました。

いつもここで休憩するのですが、まだお腹が空いておらず、「暑くてガリガリ君」という気温ではなくスルーしました。
道路脇気温計を幾つか通り過ぎましたが、最低14℃でした。
夏用メッシュ上下の上に、海に出る時に着るライフジャケットを着てきたので胸は寒くありませんが、腕が寒いのでカッパの上を、「はらがたわ峠」手前で着込んだぐらいです。

「京丹波みずほIC」から京都縦貫道に乗ります。
時々追い抜き2車線区間があるものの基本片道1車線なので、後続車に気を使います。
70km/hの速度制限道路ですが、頑張って80km/hで走るけど、前の車に追いつくことはなく追いつかれるばかりです。
追い抜き区間はもちろん、ICがあれば短い2車線区間を使い抜いてもらいます。
明るくなりライトなしでも道路が見えるので、路肩の広い所があれば左ウインカーでそこに入れ抜いてもらいます。

ハンドルマウントのGPSナビの目的地到着時間は、R173走行中に早くなっていき、6:30到着標示になっています。
高速道最後の「舞鶴PA」でトイレ休憩しました。
「大飯高浜IC」で下車し、r16を北上し海岸線に出ます。

この道には思い出があります。
子供たちがチビだった時、毎年キャンプに行っており、お盆キャンプは日本海の海水浴場隣接キャンプ場が定番でした。
日曜日に日帰りで日本海に海水浴に行くことも多く、当時の終点・福知山まで舞鶴道で、
その後r1~r16で高浜町にはよく来ていました。

R27に出て、もうすぐ到着です。
6:43「ローソン高浜町和田浜店」で、「田辺農園バナナパック266円」を朝食・昼食用に購入。
20170915TakahamaS008s.jpg まだ早すぎるので、ハーバー横の「高浜和田海水浴場」に寄り道します。

20170915TakahamaS005s.jpg 更に、和田漁港を見に行くと、ちょうど漁船が横付けされており、朝獲った魚を水揚げしている最中でした。
幅広の漁船の水槽にクレーンに吊るされた網が降り、たくさんの魚を入れて持ち上がってきます。

20170915TakahamaS010s.jpg 網の下を括った紐を開くと、ドドーンと魚が大きな桶をいっぱいにします。
カッパを着た漁船員が魚種ごとに手作業で分け、それぞれの桶に入れていきます。
無言だけど、皆さんテキパキと動かれ、瞬く間に桶は空となり、次の網が船から魚を降ろします。
20170915TakahamaS018s.jpg 1~1.5mの大きなシイラがボンボンと桶に入れられていく。
1日の水揚げはどれぐらいになるのだろう?

その作業を見守るように、漁港に沈むテトラポットの上でカモメが休んでいます。
電柱の上にトビかな?猛禽類がいる。
20170915TakahamaS023s.jpg おこぼれ頂戴は、作業の後のようです。
人鳥一体の朝の光景です。

ハーバーに向かうと、なんとゲートがクローズになっています。
「関係者以外は立ち入り禁止」と書かれていますが、開門時間が書かれていない。
門扉を見ると鍵がかかっていないので、害獣避けの山の門扉程度と思い、開けて中に入ってみます。
カーブを曲がり、YH施設が見えましたが、そこにもゲートが有り、ここも閉まっており鍵が下がっている。
仕方なく、バナナで朝食にします。

「8時にオープンかもしれないな」と思い、ガソリン補給することにしました。
R27に出て東進し、7:29「エネオス・パームタウン本郷SS」。
261km/9.5L=27.5km/L。
ハーバーに戻る途中に鳥居が見えたので寄り道。

20170915TakahamaS028s.jpg 「式内・香山神社」。
延喜式内社のようで、由緒ありそう。
延喜式は平安朝中期に編纂されたので、1000年以上昔から存在する神社です。

20170915TakahamaS031s.jpg 国道から石段を上がると、石鳥居の向こうに参道が続いています。
年代物のコンクリート道ですが、苔が生え半分緑です。
進んでいくと更に10段ほどの石段があり、橋が渡っています。
20170915TakahamaS034s.jpg 橋の下は単線の「JR小浜線」でした。

それを渡った所が境内です。
拝殿には「高森乃宮・香山神社」の扁額が下がっている。
『香山神社(かぐやま) 通称:高森乃宮 福井県大飯郡高浜町高森7-1 高森(香山)鎮座 天香山命(開拓の祖神)・猿田彦命(道びきの神)・蛭子命(恵毘寿の神)・事代主命(福徳の神) 古くより高森十六所明神と尊称し、「命の神」「福の神」を仰ぎ、交通・治病・招福・厄除・安産・幼児の守護神。往古第1代神武天皇の功臣・天香山命を先人たちが開拓の祖神と崇め初祀。天香山の後裔・犬養宿禰の氏人が若狭に在って祖神を氏神として加来山(香具山)に創祀した。鎮座は奈良朝・大宝2年(702)。暦応元年(1338)丹州・丹後の大川十六所明神が当地に飛遷(合祀)。鎌倉室町時代は、社領150石あり、社運隆盛。以降造営修繕を経て、現在社殿は、江戸時代・文化10年(1813)の造営』

窓枠に金網の入っている蔵を覗くと、黒と金の小ぶりの鮮やかな御神輿がいい味を出して鎮座していた。
バイクに戻ろうと参道を戻っていると、青戸入江が見える。
かつては、社殿の建つ丘が直接水を洗っていたのかもしれない。
冬の北風を入江の向こうの大島半島が遮り、天然の良港が出来る条件が揃っている。
社殿のある所に人の暮らしがある。

9/10・湖西早朝ツーリング

コーチしている大学ヨット部の練習に参加します。
8時に琵琶湖のヨットハーバー出艇なので、それまで自由時間。
伊香立の比叡山麓の林道を探索しよう。

朝4時前に目覚め、天気予報をチェックし、身だしなみを整え着替えて4時半頃、「里山VTR250」に乗って出発しました。
中央縦貫を東進し、4:45「中央石油販売中環豊中SS」で給油。
224km/7.18L=31.2km/L。
4:49併設の「セブンイレブン豊中緑丘2丁目店」で、「プレミアムフレッシュバナナ213円」を朝食用に購入。

「名神吹田IC」から高速道路に乗り、桂PAでトイレ休憩し、Pで車載カメラとGPSをセットします・・・と行こうと思ったら、GPSナビを忘れていました。
これでは林道の入口がわかるかどうか・・・せっかく前日に登録したのに・・・。

名神「京都南IC」で下車し、湖西道路に乗って北上します。
「真野・堅田ランプ」で下車し、r315で西進します。
GPSという文明の利器を失った脳内記憶を思い出しながらの野生の勘頼りなので、困ったものです。

なんとかr47に乗れたが、ここから困りました。
野生の勘で、比叡山側の枝道に突っ込み、幾つかの分岐を選択すると、せっかく山に向かっていたのに、また里に戻る。
何度か枝道を山に向かうが、山中に入って行く林道へアプローチ出来ず、r47に出てしまったので諦めました。

r47を南下し、「奥比叡ドライブウェイ」に出ました。
ここは1週間前に来たばかりなので、土地勘があります。
渡って、1週間前に訪問した「小椋神社」の奥宮「滝壺神社」を目指し方が、途中で未舗装路になってしまいUターンです。
帰宅後調べたら、1本南の並行する道を行けば良かったようです。

戻って、「山地神社」を覗きました。
この辻に、滝壺神社の別名「くらおかみ大神余道」と刻まれた巨石道標が立っており、この地域の重要神社だったことを物語っています。

適当に枝道を進むと、「辻バス停」があり、「真迎寺」という寺院がありました。
寺門が閉まっていたのでお参りできませんでしたが、琵琶湖を眼下に望む高台で景色が良かった。

r315に出て南下。
雄琴IC手前で湖西道路沿い枝道に入り探索。
湖西道路沿いを南下します。寺社・歴史遺産を探しながら適当に走っていたら、r47に合流。
「飯室不動尊」前を通過し、「西教寺」前通過。
比叡山坂本~京阪石山坂本線沿いを走り、「近江神宮」前を通りYH。

艇庫前で部員たちに合流し、8時出艇。
AMの練習に参加し、気づいたことをミーティングで話します。
午後は、2日後に全日本予選会場での事前練習に向けて出発するので、その準備をしますので、あ~だしながら帰路に着きます。

湖西道路を南下し、「京都東IC」から名神高速に乗り、16:05「桂川PA」で、「ガリガリ君ソーダ75円」で糖分補給しました。




9/3・大学ヨット部練習

20170910KoseiS001s.jpg R161とr47の間を並行するように走る市道を南下し、京阪石山坂本線をくぐり、左折してR161に出ました。
ブイーンと南下し、7:25にヨットハーバー着。

バイク装束をを脱ぎ、モンベルバミューダを履き、ホイッスルや風見が入ったチョッキを着て、歴史好きモードからコーチモードに切り替えます。
上回生の多くが、ジュニアワールド・一般全日本など遠征中なので、部員の多くが1・2回生です。

2020年東京オリンピックのヨット競技会場・江ノ島でのジュニアワールド開催なので、23才以下の有資格の海外選手が遠征しており、それに合わせた全日本開催になりました。
例年なら11月なのに。

8時に、470級4・S級3艇で出艇しました。
軽風コンディションで練習が始まり、昼食前にいい風が入りだしました。
1回生スキッパーが思いの外しっかり走れているので、心強く思いました。
1週間前の1・2回生で争うブロック内新人戦で、470チームは常勝D社についに土を付けましたし、S級も2位でした。
しっかり練習出来ているようです。

ハーバーバック・合宿所に戻って昼食を挟んで、午後の出艇です。
風が止まないよう願っていましたが、良いコンディションの風が入っており、1時間ほどしたら更に強いブローが琵琶湖大橋から降りてきて、AV8m/s・ブロー10m/sの良い練習になりました。
僕は学生時代、とにかく強風が得意で、この風になると無敵でした。
もうあの体力はありませんが、血が騒ぎます。
湖面は白波に覆われ、ビュンビュン走り出します。
コーチボートも高速でヨットを追いかけ飛沫が飛んできます。
ヨットはこうでなくちゃ。

1回生女子スキッパー艇が気になりましたが、遅れて行くものの走れています。
コーチボートで追いかけ、まだ恐怖で怖がっている体を解き放とうと声を掛けます。
練習時間の半分2時間で、予定の交代をして上がってきた顔が、走れた喜びに満ちています。

20170910KoseiS024s.jpg 交代で乗っていく1回生は、乗る前から笑っています。
彼も半年前にヨットを始めた新人ですが、ビュンビュン走るヨットをコントロールしたくてウズウズしていたのでしょう。
高校ヨット部経験者の1回生も出ていきます。
彼は流石に上回生スキッパーについていき、少しの遅れだけでした。
1回生は皆、ミスって沈しましたが、クルーに4回生が乗っているので安心です。

午後の練習が終わり、ハーバーバックです。
良い天気でしたが、選手は全員濡れ鼠ですがエキサイティングな練習が出来たので、顔が笑っています。
しばらく解装している選手たちと話してから、バイクで合宿所に戻りました。

マネージャーが帰ってきて、続いて帰ってきた選手達と、コーチボートから撮ったセイリング風景を、ビデオをTVに繋いで見ていました。
風が吹き上がると、ヨットは楽しいね。

ミーティングになり、気づいた事を話します。
特に1回生には、日々の練習でチューニングや感じたことを書留めるヨットノートの重要性を話しました。
もちろん、強風でも思いの外走れていたので褒めました。
夕食を食べます。
家内の帰りが遅いので、「食べてきてね」と言われています。

夕食後、2回生マネージャーさんと話しました。
彼女は午前中、コーチボートをドライブしていました。
僕のヨットへの接近戦の要求には問題なかったですが、アンカーを打たずに強風下で風上を向いて船を止め続けることがうまく出来ませんでした。
選手交代のためコーチボートに着ける選手が危ないので、途中からステアリングとスロットル操作をアドバイスしました。
これは操船テクニックとして難しいむずかしいですが、これが出来なければサバイバルコンディションが不安です。
言葉は優しいですが、要求は高度でした。

練習の半分で予定通り交代した3回生マネージャーのドライブは完璧でした。
それを気にして、夕食に僕の食卓に来たのかな?と思ったら、ケロッと別の話で盛り上がりました。
練習後もウジウジ言うのはコーチとして失格です。
コーチとは、西部劇の幌馬車のように、みんなを載せて縁の下の力持ちをすることです。
安全が最も大事ですので、要求は少しづつ高くなりますが、彼女たちの力がなければ、選手は安心して練習ができません。
気持ち良くヨット部を楽しまないとね。

彼女との話が盛り上がり、掃除時間になって合宿所を退散することになりました。
バイクプロテクター装束に着替え、R161~湖西道路~名神高速で、20:41「桂川PA」でガリガリ君ソーダ75円を買って糖分補給しました。
「名神吹田IC」で下車し、中央縦貫道を西に走り、21時過ぎに帰宅しました。
家内はお休み中でしたが、「おかえり」と起きてきて「食べてきた」と言うとまた寝ちゃいました。
楽しい1日でした。


9/3・湖西「覚性律院」

バイクに戻ってきました。
訪問予定にはありませんでしたが、案内板に載っている「覚性律庵」に行ってみよう。
小椋神社の横を奥に入って行く道があり、急勾配手前に庵がありました。
でも森の中にコンクリート道が続いており、どこに向かっているのか興味があり更に奥に進みました。

時間が限られているので、道の探求は宿題にして、引き返して6:01「覚性律庵」。
道から直接見えませんが、僧坊がいくつも点在し、森に溶け込んでいます。
『本堂・大雄殿 南北朝時代の建物で、奈良薬師寺・摩利支天本堂であった。昭和54年、ここに移築し原型に復元し、阿弥陀如来を安置している』

『愛染堂・法雲堂 宝形本瓦葺の小堂は、昭和54年城山荘より移築。奈良薬師寺と京都東福寺の古材を主に用いて造られている。肘木・垂:奈良薬師寺東塔、天井:薬師寺金堂、入口扉・内部厨子:薬師寺東禅堂、丸柱・戒壇:京都東福寺禅堂、蟇股:奈良長久寺。古くは白鳳時代から鎌倉時代に至る古材を適所に用いている』

20170903OguraS095s.jpg 不動堂内を覗くと、天部の侍が屹然と立っていた。
20170903OguraS101s.jpg 『妙見堂 妙見菩薩は、尊星王・北辰尊とも謂われ、古来より国土を庇護し、厄災を除き人々に福寿を与える御仏として崇められてきた。故に、住居の移転や家屋の造作の際は方除、病気・災難に悩む方は、この御堂を時計廻りに年の数ほど真言を唱えながら巡回されると加護が得られる。 妙見菩薩真言オンソジリシタソワカ』

20170903OguraS107s.jpg 蟇股がお宝の彫刻だった。
横に小さな石庭がありました。
20170903OguraS127s.jpg 祠屋根に守られ、水掛不動があった。

20170903OguraS125s.jpg 『当庵は天台宗安楽派に属し、法華経精神に立脚し戒律を護る道場として、亨保年間(1715)徳善近住(こんじゅう)が小庵を結んだことに始まる。宝永年間、大為和尚とその弟子・楚石近住・覚念近住らによって、本堂・庫裡などが整い、本尊阿弥陀如来と地蔵菩薩が安置された。以降当地出身一音和尚によって大改修されたものの衰退。昭和3年、遷化された覚因和尚以降、常住の僧も少なく廃寺同然であった。
昭和51年、比叡山で千日回峰行を篭山行を遂げられた澄道大阿闍梨が再興を発願、第1期明治初期廃仏毀釈の折、全国各地から出た古材で建てられた。神奈川県大磯の三井家城山荘から本堂・法雲堂・洗心寮・妙見堂を移築復原、第2期大黒堂・不動堂・奉安殿・客殿を建立、寺院としての風格を整えるに至った。
本堂:南北朝時代に建立された本奈良薬師寺・摩利支天堂を城山荘より移築復元し、阿弥陀如来が奉安されている。法雲堂(愛染堂):屋根部分肘木・斗拱・垂木は白鳳期建立薬師寺東塔の古材、天井と敷瓦は同じく金堂、入口扉と内部厨子は同じく東禅堂、柱・戒壇櫃は東福寺、蟇股は奈良長久寺の古材を配して建てられている。愛染明王を安置している。洗心寮:島根県万福寺本堂向拝を主に東京浅草寺本堂内厨子格子天井、正面窓格子も浅草寺、大賽銭箱の蓋、王福寺羽目板、薬師寺光珠欄間など用いた一風変わった建造物。ありがたや 我が立つ杣の北斗山 みのりのそのに有明の月』

千日回峰行達成の大阿闍梨が住んだ寺院が、ここらに多いようです。
1週間前に訪問した現在廃寺同然の「安楽律院」もそうで、大阿闍梨が住んでおられる「長寿院」もみなr47沿道にあります。

20170903OguraS144s.jpg 階段を下り「大黒殿」「洗心寮」を見学します。
説明にあったように、各地の寺院の部材や賽銭箱まで用いた建築物で一風変わっていた。
大津絵のような額が奉納され下がっており、装飾瓦が置かれ、なかなか楽しかった。

20170903OguraS155s.jpg 『地蔵堂 六道能化の主と言って、四苦八苦等の人生の苦しみから救ってくださる慈悲深い仏様。寺伝によると川底から御出来されたとあり、古来より子授け・子育て・子安地蔵尊と崇められといる。お腹や腰の周りが豊かに感じられるのもその意趣があるのでしょう。御真言「おん、かかか、びさまえい、そわか」「逢い来て思いもよらぬ御山辺に やがて真の月ぞありける」』

バイクに戻り、ヨットハーバーに向かいます。
r47で1週間前に訪問した前述の千日回峰縁の寺院前を通り、6:46「倭神社」。
地図に見えた社名が気になり寄ってみました。

20170903OguraS167s.jpg 『祭神:日本武尊 配祀:両道入姫皇女(ふたちいりひめのみこと)・稲依別王(いなよりわけおう) 日本武尊は景行天皇の皇子で小碓命(をうすのみこと)と称す。成務天皇(131年即位)の御代、当神社を創立。醍醐天皇の御代に編纂した延喜式「神名帳」記載の倭神社は当社のことで、式内社として朝廷から民間まで篤く崇敬された。古来「森本社」と称し日吉大社の社外百八社の一社に加えられている。天台宗無動寺の鎮守社として御神徳輝き、尊崇の念篤い。境内社:通尾神社 祭神:菅原道真公』

20170903OguraS169s.jpg 無動寺は、千日回峰行の中心で、ここにも千日回峰行関係の寺社があった。
目の前に住宅が迫った坂本にあるが、鎮守の森に守られ、雰囲気の良い一角になっていた。

少し下った所に「盛安寺」があった。
20170903OguraS186s.jpg 立派な石垣が組まれ、「盛安寺客殿」と彫られた石柱が立っていたので寄り道。

『盛安寺本堂は、桁行5間・梁間6間・寄棟造・桟瓦葺の建物てす。平面構或は天台宗糸の三間堂を基本としており、四天主によって内陣・外陣・後陣・両脇陣にわけられている。。後陣中央には来迎柱をたてて須弥壇を置き、両脇壁面には脇壇が造られています。堂内の床は全て畳敷で、天井は棹縁天井となっています。
装飾は内陣周りにだけで、それ以外は素木で簡素な造りとなっています。
棟礼から慶安5年(1652)に建立されたことがわかっています。構造や細部意匠が簡素で小規模な建物ですが、天台真盛宗寺院の古い遺構として貴重なものです』

『盛安寺客殿は、南面入母屋造、北面切妻造で、桟瓦葺の建物です。
平面は南を上手にして、前後2列に3室を並べた方丈形式をとります。部屋数は、後列中央を前後2室にわけて計7室、正面と南側面に広縁を設け、南側面広縁の縁先にはさらに濡縁がつきます。滋賀県指定の名勝庭園に面した「奥の開」(上段)と「二の間」には、長谷川派の作と推定される障壁画(大津市指定文化財)が描かれています。
建築年代を確定する史料を欠いていますが、近辺の西教寺客殿や聖衆来迎寺客殿(いずれも重要文化財)との比較、障壁画の製作年代等から、17世紀前半の数少ない住宅建築と考えられます』

20170903OguraS196s.jpg 『穴太衆の古里に明智公ゆかりの法王院盛安寺を訪れて 穴太の里・高穴穂宮跡のあるところで、天智帝の勅願によって創建された崇福寺の遺物・木彫り十一面観音像が安置されている。西近江路街道筋から、穴太積の美しい石垣に囲まれた山門を通れば、越前国主・朝倉貞景の家臣・杉若盛安が霊夢を感得して文明18年に再建した盛安寺に入ります。
天正年間に、明智光秀公坂本居城の由緒ある陣太鼓を眺めながら桃山客殿に至ります。殿内の障壁襖絵(長谷川宗圓の屏風とともに)には、桃山期の狩野派の壮麗な絵巻を見ることが出来ます。
前庭は不断念仏を唱導する道場に相応しい聖衆来迎曼荼羅庭園で聖なる人との和合を表現した江戸初期の名庭であります』

20170903OguraS205s.jpg お墓に行くと、六地蔵がいる。
きっちりと区画整理されていない墓地は、墓石の古さもあり、歴史を感じる。


9/3・湖西「小椋神社」

コーチしている大学ヨット部の練習に参加します。
4時前に目覚め、少々ゴソゴソし、着替えて荷物をバイクに積み込みます。
近江西部の探索地の幾つかを時間の許す限り巡ろうと思います。
林道も探索予定地にピックアップしているので、「里山VTR250」で出発です。

中央縦貫道~吹田ICから名神高速に乗ります。
「桂川PA」でトイレ休憩し、車載カメラとGPSをセットします。
残念なことに夜明けが遅くなり、自宅を出発する時はまだ暗く夜でした。
6月は4時になると明るくなりつつあったのに・・・

20170903OguraS001s.jpg 桂川PAでバイクに乗ろうとすると、4:53朝の曙で南西の稜線がオレンジ色の縁取りされていました。
夜明けは美しいから好きです。
気持ちよく走り、「京都東IC」下車。
湖西道路に乗り北上開始します。

「仰木雄琴ランプ」で下車し、r315~r47で「奥比叡ドライブウェイ」入口へ。
ドライブウェイに入り、料金所までに「小椋神社・覚性律庵」の案内板が立っていました。
5:31、すぐ横に「小椋神社」の鳥居がありました。
横には広い未舗装駐車場があります。
予想外に立派な神社のようです。

20170903OguraS011s.jpg 参道を歩いていくと、朱色の欄干のある小さな太鼓橋で沢を渡ります。
案内板が立っています。
『ご祭神・御神徳・・・「大宮神社」:天安2年(858)伊邪那美神、夫婦円満・子宝 「小椋神社」(田所神社):貞観元年(859)闇淤加美神(くらおかみのかみ)祈雨・止雨・灌漑 「若宮神社」:延喜2年(902)稚日女神(わかひるめのかみ)殖産・家内安全 「今宮神社」:建久元年(1190)大穴持神(おおなむぢのかみ)縁結び 「新宮神社」:建久元年(1190)少彦名神(すくなひこなのかみ)無病息災』

長い歴史を持ったお宮でした。
境内には巨大杉が目につき、素敵な鎮守の森です。
参道脇に小さな祠が建っており、両脇灯籠に灯りが灯っています。
20170903OguraS013s.jpg 夜中も点いたままなのかな?と目をやると、灯籠に「祓戸 瀬織津比売・速開都比売・気吹戸主・速佐須良比売」と刻まれています。
祓戸四神揃い踏みです。
「おお~」と思っちゃいました。
神社は神聖・清潔な場所ですから、夜中も祓いの神を灯して清潔を保っているのかな?と、いっぺんにこの神社が気に入りました。

筆頭の「瀬織津姫」は、本当は男神だった天照大神の后と言われる女神。
天武天皇が古事記・日本書紀を編纂させ亡くなった直後、皇太子だった子の草壁皇子が亡くなってしまいました。
孫の文武天皇に天皇位を引き継ぐためピンチヒッターで天武天皇の妃・持統天皇(天武天皇の兄・天智天皇の娘)が自ら天皇になりました。

何故天皇になったというと、自らの血を引く勢力を維持するため。
というのも、天武天皇には妃が複数おり、自らと同じ天智天皇の娘が4人も天武天皇の妃になっている。
さらに自らは次女で、姉が亡くなったことで后の座が転がり込んできただけ。
孫・文武天皇と同じような血筋の良いライバルが多数いたので、孫が成人するまで権力維持を図ったのが真相だという。

女性から孫への譲位に、先例の裏付けとして、本当は男神だった天照大神を女神にし、天孫ニニギへの葦原中津国降臨、天皇家の血統の始まりとするため、古事記・日本書紀を改ざんしたという。

20170903OguraS014s.jpg 女神の天照大神に后がいるはずがなく、歴史から消されたのが后・瀬織津姫。
でも七夕の織姫としてその存在は伝わり、1年に1度彦星との逢瀬を楽しむというロマンチックな神話になっている。
この七夕伝説は、大陸系民族が根絶やしするのと違い、日本人の優しさゆえ、自分の大敵でも祟りを恐れ祀ったり(菅原道真が雷神として、滅ぼした藤原氏自ら祀る)する心根で共通するように思えてならない。
瀬織津姫が祀られているのを見ると、そんなことを思い出す。

『朝餉(あさげ)接待 朔日詣にお供え戴いたお初穂のお下がりで炊いた「おか
ゆ」を社務所にご用意しています。月の始まりの朝ごはんを大神に感謝申し上げ
お召し上がりください。どなた様でも、ご自由にどうぞ。 毎月1日、午前6時よ
り11時まで(なくなり次第終了) 小椋神社社務所』

こういうのを初めて見ました。
こういう習慣が存在し続けている仰木の地の旧さとそれを楽しみ、その中で生きる文化を感じます。
20170903OguraS021s.jpg 社務所はまだ開いていませんが、窓が綺麗に磨かれ、御守も綺麗に並べられています。
さほど参拝者が多いとは思えませんが、こういう受け入れ姿勢は有り難いです。

境内中央の拝殿に、絵馬が下がっています。
古そうなのもありますが、新しいのも下がっており、信心者が多いようです。
若宮神社など摂社を巡ります。

20170903OguraS037s.jpg 「初代一の鳥居」が土の上に置かれています。
足が折れて置かれているのかな?
おみくじ掛け、絵馬掛けに意外に多く下がっている。
本殿で参拝し、玉垣内を覗くと、いくつも脇社は立っている。
境内に「子供神輿奉納」と書かれた石柱が立っている。
地域のお祭りでお神輿が出るのでしょう。

20170903OguraS041s.jpg 我が家も、子どもたちがチビの時毎年、氏宮の子供神輿行列にハッピを着て参加させてもらった。
その子達に子供が出来ると、初宮参りに関東からこの神社にやってくるのだから、愛着があるのでしょう。

20170903OguraS051s.jpg 「賽の河原」のように石が積まれているエリアがあった。
「たわむれ河原」と命名されていました。
20170903OguraS056s.jpg お地蔵様が並んでいる一角があったり、お清めする小さな池があったり、摂社も多くなかなか楽しい。
修験道者が滝打たれするような一角もありました。
「穢れを清める」神道本来の姿がフルセット揃っているお宮さんです。

イノシシの掘り返しもありました。
摂社を巡って拝殿前に戻って来ると、森の木々の間から朝日が差し良い感じです。


8/27・安楽律院

横の瓦屋根廊下の扉が開いており、奥に入って行けそうなのでくぐってみます。
また犬が吠えだしました。
2頭います。
1頭が檻に入っており、もう1頭は綱に繋がれているのか、座ったまま動かず吠えているだけです。

20170827AnrakuS040s.jpg 中庭のようになっており、山側を除く三方を3つの僧坊で囲んでいます。
中央に池があります。
池の僕が入った側の山側に滝場がありました。
犬から最も遠い対角線の位置なので、勇気を出して観に行きます。

「不動滝」と書かれており、山水を樋で引いた滝場によくある人工滝で、これまたよくあるように、竹囲いされています。
勢いよく適度な水量の水が落ちています。

犬が怖いので、もと来た道を戻り、護摩堂上の道をバイクに戻ります。
僕は小1まで数年間犬を飼っていました。
散歩に連れていき、犬に引きずられて怪我したり、逃げた犬を追いかけたりいろいろありましたが、死んじゃいました。
庭に埋め石を置いてお墓にし、次の犬を飼うことになりました。
外見は白くて似ていましたが、こいつと相性が悪く、お尻を何度も噛まれました。
それ以来ワンちゃんが苦手です。

薪が多数備蓄されています。
冬の寒気に備えてでしょう。
20170827AnrakuS049s.jpg 駐車場に戻り、山を登っていく道を見に行くと、「横川・元三大師堂之の道」と石柱に刻まれていた。
道もそれほど細くない。

ハイキングで、横川からここへ下ってくるのも面白そう。
西教寺まで歩けばバス停があります。
秋の夫婦トレッキングコースが閃いてしまった。

バイクに乗り県道まで下る。
6:52、r47との出合。
次の探索地「安楽律院」への道標が山道と県道2つ案内している。
山道はいきなり登っているので、県道で標高が稼げるのかと思い、楽な方を選ぶ。
r47は先程の分岐がピークだったのか、下りだした。

6:56、「安楽律院」との分岐に着いた。
安楽律院への案内板は山に向かい、広い道がついているが未舗装なので、ここでバイクを置き歩くことにした。
「0.4km」と書かれているので往復しても15分です。

森の道で、巨木が並び気持ちが良い。
20170827AnrakuS067s.jpg 7:02、石段が見えてきた。
それを上がってくと、沢水をパイプで運んでいるのか、苔むした手水から水が溢れている。
柄杓が1つ置いてあったので、手を清める。
人がもう住んでいないような民家があり、屋外トイレもある。
管理するお坊さんが時々使っているのかな?

20170827AnrakuS071s.jpg 『安楽律院 安楽谷は横川飯室谷の別所。恵心僧都なども隠棲したが、江戸中期に妙立・霊空らが厳しい戒律主義を唱導し、一門を安楽律と呼びここに住した。
律院はおしくも放火でほとんど失ったが、比叡山を愛した藤原定家の碑・爪塚などがある』

20170827AnrakuS078s.jpg 石で擁壁された平坦地が並び、お堂が3棟建っている。
本堂と思われるお堂を覗くと、金色に輝く本尊?が光っていた。
いい感じです。
曲輪内はところどころイノシシが掘り返した跡がある。
焼かれる前はお堂が並んでいただろうことを示す土石が遺っている。
20170827AnrakuS087s.jpg 石仏や灯籠は、苔むしながら遺っており、それらを巡ってみる。
五輪塔が積まれていたり、板石に仏様が彫られていたり、宝篋印塔が並んでいる。
20170827AnrakuS096s.jpg 石は苔むし、杉苔が緑の地面を作りいい感じです。
手入れされているとは思えないのに、雑草がほとんど生えていないのが不思議です。
飯室谷が近いので、そちらから時々来られて維持しているのかな?

飯室谷分岐からの道が来る方向に山門があり、その先で石段で上がっている。
アップダウンの山道が続いているのだろう。
ここで7:16、とっととヨットハーバーに向かわないと。

7:29バイクに戻り、r47で西教寺前を通過し、そのままr47で坂本の日吉神社前通過。
道なりに京阪石山坂本線に沿う道になり、近江神宮前から神宮道を走ります。

7:47、R161との交差点にある「エネオス近江神宮前SS」で給油。
272km/9.51L=28.6 km/L。
続いて、7:52「セブンイレブン大津松山町店」で、朝食用に「プレミアムフレッシュバナナ213円」を購入。

ハーバーにバイクを置き、陸上本部で前日土曜日の成績表を見る。
出艇申告中で、学生たちが並んでいる。
「おはようございます」
艇庫前に行き、予定通り8:20出艇。

僕は女子マネさんが運転するコーチボートで、ほとんどコーチボート上で見ることない4回生2名と、交代要員の1回生選手達とともに沖に出る。
レースは真剣ですが、レセプションや閉会式にお笑い要素の入った1回生のヨットレース歓迎のレースです。
R大が出艇して行く選手へのエールにお笑い要素を入れており、勢いを感じた。
数年後のR大はあなどれないだろう。

ヨット部のある高校は少なく、部員の大半は大学からヨットを始める。
高校ヨット部出身者やジュニア上がりの選手は、圧倒的に有利です。
次男も確か1回生の時優勝しているはずです。

風が弱く、AP旗(レース延期)が揚がり風待ちしましたが、琵琶湖大橋からのブローが入ってきました。
N・2~3m/sのコンディションで、選手を交代しながらこの日も4レースできました。
合計8レース出来たので、1・2回生は楽しかったでしょう。

20170827AnrakuP284s.jpg 当方は、470級5・S級4艇出場し、トップ10内に3艇回航することも多く、全28艇中、全艇が真ん中以上でフィニッシュする事が多く、まずまずの成績でした。
最終レース、ジュニア上がりのレギュラーチームの核でもある2回生スキッパー艇を逆転して、1回生未経験女子スキッパー艇が4位でフィニッシュしました。
これにはレース中からコーチボートは湧きました。
男の子たちはみんな女子の応援団です。

フィニッシュ後、コーチボートに戻ってきたジュニア上がりに、「前を譲ったの?」と聞くと、「いいや、まじで負けました」と楽しそうです。
彼女を頼もしく感じたのでしょう。
続いて女子艇が戻ってきて、みんなから拍手が湧きます。
風が上がると実力差はまだまだ大きいですが、頼もしいです。

20170827AnrakuP284s.jpg 14時前に最終レースがスタートし、470級がフィニッシュし、プロテストがある艇のスキッパー2人をコーチボートに乗せ、急いでハーバーバックします。
抗議書の締切があるので、微風をヨットで帰っていては間に合いません。

470乗り4回生1人もハーバーで下ろし、急いでレース海面に戻ります。
S級にもプロテストされた艇がおり、これまたスキッパーをコーチボートに乗せ、一目散に帰ります。
今度もS級乗り4回生が下りました。

再びレース海面に戻り、全艇の安全を見ながら一緒に帰ります。
ハーバーバックしましたが、プロテストが多く、審問時間が長く掛かり、閉会式を見ずに帰ることにしました。
船の片付けをある程度終えたところで、各クラスミーティングをして、合宿所へ船を戻した部員たちも戻ってきたところで、全体ミーティングをしました。

気づいたことを、主に1回生向けに話し、「楽しくヨットをすること」「今日の自分のベストをヨットノートに書いておくこと」を伝えました。
閉会式では、当方恒例の余興があります。
その後京都に戻り、1ヶ月後に控える「全日本予選」に向けての決起お食事会をするそうです。
残念ながら帰路に着きます。

バイク用メッシュプロテクター上下を着ます。
湖西道路~名神高速に乗り、17:59「桂川PA」で「ガリガリ君ソーダ75円」を買って糖分補給&休憩します。
中国道豊中ICで降りて帰宅しました。

家内はまだで、片付けして洗濯物を取り込んだりしていると、家内が重い荷物を持って帰ってきました。
「お父さん、もう帰ってきてたの。電話したら良かった~」
楽しい1日でした。


8/27・飯室不動堂

2017/11/1
今朝の朝ドラで、久しぶりに「広瀬アリス」さんが出てきました。
主人公「てん」の夫が芸人稼業から足を洗ったので、芸人仲間の役だった広瀬さんの出演も終わったと思ってました。
鈴木保奈美さんと鈴木京香さんの美人ベテラン女優2人に加え、若手の広瀬さんも再びドラマに絡んで来て、視聴欲が更に湧きます。
ドラマや映画は架空の夢を見させる世界なので、美人大歓迎です。


2017/8/27
コーチしてる大学ヨット部の全日本予選近畿北陸ブロック内(京都・滋賀・福井・富山)新人戦の日です。
このレースは、1~2回生に出場権があるレースなので、今まで一度も観に行ったことがありませんでした。
2週間前の琵琶湖周航とともに、今年2つ目の初めてです。

目を覚ましたら4:30で、いつもより目覚めが遅く慌てました。
8:20出艇前の早朝探索の時間がなくなっちゃう。
「里山VTR250」に乗り、5:30出発。
比叡山山中の寺院と林道を探索しようと、VTRにしたけど、林道探索出来るのかどうか?

豊中ICから中国道に乗り、名神を走り桂PAで小休止です。
ここでGPSと車載カメラをセットします。
京都東ICで下車し、湖西道路に乗って北上します。
「下阪本ランプ」で下り、バイパス側道を走ります。

「西教寺」に向けて左折し、西教寺前を右折しr47で北上します。
すぐに四輪離合困難な細道・山道になり、6:30琵琶湖を見下ろす場所がありました。
20170827AnrakuS001s.jpg 軽風ですが風が全面に入り、良いレースができそうです。

ここから森の中の道になります。
好物の舗装林道の雰囲気です。
ガードレール・カーブミラーのない林道をゆっくり走っていると、分岐があり「飯室不動堂・松禅院」の方に入ってみます。
更に雰囲気の良い沢沿い道で樹齢の長い樹が林立し最高です。
ほんの少し走ると、6:35僧坊が見えてきて駐車場に停めます。

「浄刹結界跡」の石碑が立っています。
浄刹結界は、女人禁制と同義語なので、此処から先は、修行の心を迷わす女人の入山を禁止していたようです。
山に向かう獣道程度の道があります。
歴史好きハイカーが好みそうな道です。

20170827AnrakuS004s.jpg 誰もいない周囲を見渡す・・・夜はとても来れない素晴らしい雰囲気です。
林道状態とは言え県道が近くを通っているので、楽にアプローチ出来ますが、さすが修行の場です。

ここにある長寿院は、比叡山延暦寺・天台宗の荒行「千日回峰」を2度達成された酒井大阿闍梨が、住職をされていた寺院です。
酒井さんが亡くなった後、現在の住職・藤波さんも千日回峰達成者の大阿闍梨です。

30年ほど前、酒井さんが千日回峰行をNHKスペシャルで見た時、大きなショックを受けました。
7年間に渡り、比叡山山中を真冬を除いて毎日30km・60km歩き回る修行であるにもかかわらず、食事は質素そのもので2食のみ。
そして、風邪一つ引かない。
人間の潜在能力の高さを知ったと共に、「しっかり栄養を取りましょう」信奉に誤りがあるのに気づきました。

それ以来、ずっと心の片隅に「千日回峰行」がありました。
葬式仏教僧が多い中、山中を歩き厳しい修行を課し、心を無にして悟りを拓く本来の仏教や僧の姿の頂点を、千日回峰行者に感じます。
仏教本来の修行の姿を現代も続けているのが、民間人として山行・滝行をされている修験道の方・・・手を合わせたくなります。

酒井大阿闍梨は、ここ飯室谷不動堂に籠もり、ここを拠点に千日回峰行を満行された。
しかも2度。
とうとうその総本山とも言えるこの場にやってきました。
少々興奮を覚えます。
沢に掛かる橋を渡ると「地蔵堂」がありました。
入口は駐車場開閉扉で施錠されて中にはいれません。

右手に剣、左手に綱を持っているので、不動明王と思われる像が門番しています。
天台・真言系密教、それと日本古来の自然崇拝・山岳崇拝と習合した修験道といえば、この不動明王です。
最澄や空海が唐に渡り、得てきた密教・・・修験道は、最澄の天台宗系と、空海の真言密教系があります。
江戸時代までは、修験道として宗教として認められていたが、明治政府の「神仏分離」とは相反する宗教だったので非合法化され、便宜的に天台宗と真言宗の流派になることで繋いできた。

豊臣秀吉晩年の醍醐の花見で有名な京都醍醐寺は、真言系修験道の本山です。
天台宗系修験道の本山は、京都聖護院。
僕には、その違いがわかりません。

不動明王は、山岳修行場・滝行場には、かならずおられます。
大日如来の化身と言われています。
不届きな気持ちを起こし、剣で叩かれ捕縛されない生き方をせねば。

滝の落ちる音が聞こえるので滝行場があると思われ、そちらに歩いていくと、犬が吠えてきた。
「山中なので繋がれていないかも?」とそそくさと退散し、沢に沿って下ります。

「飯室不動堂」境内に入ってみます。
八角形の特徴的な屋根を持つ千手堂があった。
帰宅後調べたら、酒井大阿闍梨が1994年に建立したそうです。
20170827AnrakuS020s.jpg 屋根から多数の吊灯篭が下がり、夜これに火が入ったら綺麗だろうな。

2頭の獅子に守られた不動明王像があった。
20170827AnrakuS017s.jpg その前の半屋外に護摩を焚く石の囲いがある。
護摩行をここでするのかな?
明王の前天井にも多数の金属製の吊灯篭が下がり、暗い時刻の護摩行があれば、幻想的な風景になりそう。
帰宅後調べたら、これも酒井大阿闍梨発願の像で、本人と同じ155cmの像高で、本堂の鎌倉時代作の秘仏「不動明王」を模しているそうです。

狛犬のことが載っていた。
酒井大阿闍梨が千日回峰行中、ついてきた犬がいたようです。
距離が倍に伸びる赤山周りの時も同行したそうで、大阿闍梨の友、力になっただろう。

一段下に石灯籠と仁王石像が、この郭を守るように正面を向いて並んでいた。
20170827AnrakuS025s.jpg 見に行くと、「明王水」井戸があった。
湧水を引いたのでしょう、パイプから一定量の水が流れ出ていた。
覆屋内に柄杓・如雨露・薬缶などが置かれており、修行のための水をここから調達しているように思われた。
調べたら「閼伽井」と書かれており、やはり法事に使う水を調達しているようです。

別の階段が2段上の曲輪に上がっている。
横には山中に向かう未舗装道路がある。
2段曲輪を上がり、最初の曲輪へ。

「比叡山不動堂」と書かれている。
「鐘楼堂」と書かれた鐘楼があり、鐘が下がっている。
懸魚の下、屋根を支える柱組に太い先が削られた柱が下がっている。
強度上必要ない部材に思え、気になった。
装飾性の高い彫刻が入る懸魚や蟇股でさえ、建築物を補強する意味が素人目も見えるのに、屋根をを支える横木と屋根の間の蟇股から独立して横木に干渉せずさがるころは何なのだろう。
気になって帰宅後調べたが、納得いく回答はありませんでした。

20170827AnrakuS038s.jpg 「不動明王堂」があり、「天台比良修験道本館事務局」横に巨大な魚板が下がっていた。
20170827AnrakuS037s.jpg 今まで見た魚板の中で、最大かもしれない。
天台宗系修験道があるということは、最初に聞いた滝の音は、修験道者の滝修行場に間違いなさそう。


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のりまきターボ

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から引っ越してきました。

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