11/27・晩秋・北摂里山・秋色探し

5:30に目覚めました。
階下に降りると家内が食卓でコーヒーを飲みながら新聞を読んでいました。
いつもの光景です。
洗濯機が回る音も聞こえています。
こそこそと靴下などを履き、自室に上がります。
窓を開け空を見ると星が見えたので晴れているもようです。
晩秋バージョンのバイク装束に着替え、忍び足で階段を降りていると、家内がトイレに入った模様です。
チャンス・・・一気に玄関を抜けました。

倉庫から「里山VTR250」を出して、北摂紅葉探索に出ます。
6時出発、長尾山トンネル~r325~r33で「西谷の森公園」まで来ました。
前日の雨・今日の晴れなので優勢な朝霧を期待してきたのですが、霧が薄いです。
途中、全山紅葉になり萌えているところがあったので激写していたので、6:41到着でした。

山頂展望台への最寄り入山口探索です。
前回目星をつけていた未舗装路にツッコミ、西谷の森公園の一部と思える場所にバイクを停めました。
サイドスタンドが不安定なので、落枝を下に噛ませました。

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木々が萌え、薄ピンクのサザンカ?が満開になっています。
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小さな溜池があり、前回公園内山中をうろうろした時に出てきた場所を発見しました。
鹿の鳴き声?・・・いや違う・・・鳥の鳴き声がするので、忍び足で声のする方に上っていくと、また溜池があり、おしどりの大群がいました。

ムービーを回しながら更に上がると気づかれて、10羽以上逃げてしまいました。
でもまだ沢山います。
小さな池なのに、溜まり場になっているようです。
景色に溶け込んだように思い、更に一段上がると、20羽以上が一斉に飛び立ってしまいました。

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一旦下り、下草が刈られた公園に出ます。
「公園内山菜採り禁止」の看板が立ち、「マムシ注意」も見えます。
電気柵をまたいで、公園内散策路を歩きます。
遊歩道ですが、あまり人は入っていないようで、イガグリが散乱しており、イノシシの掘り返し跡だらけです。

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7:01、「展望台まで670m」の案内看板が立つ登山口発見。
優勢な霧が出た日に、ここから上がってみましょう。
横に公園内地図が立っており、この場所が展望台までの最寄り登山口であることを確認しました。
未舗装ですが、すぐ横まで道が来ており、r33との位置関係を頭に入れながら戻ります。
目星をつけていたr33から未舗装で枝分かれする道のようです。

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r33を隔てた東の山の稜線から朝日が差し込み、山の上部だけ全山紅葉が輝きます。
バイクまで戻り、7:20稜線から朝日が顔を出すのを激写してから、帰路につきました。
激写タイム停車を入れながら、r33~r325~長尾山トンネルを抜けて、7:50帰宅。
5日前より全山紅葉に近づきましたが、3日後ぐらいが一番萌える時でしょうか。

北摂里山秋色探しツーリング
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PCランダム広告に、息子の作品が・・・

また、日本経済新聞に次男の会社の1/4面広告が載りました。
前回同様のものですが、今回は少し違う目で見ました。

僕ら夫婦は、息子たちの活躍が何よりも喜びなので、「何でもいいから連絡してね」と言ってあります。
長男は、バイオ抗癌剤を作ってるので、よくわからない世界ですが、次男の仕事は建築設計なので、素人にも作品が目に見える。
店舗とか、農業工場とか、レストランやエステサロンもありました。
今年はなんといってもお台場祭りの「HIRO」セットです。

機会を見つけて見に行く親ばかです。
家内なんて、そのエステサロンでエステしてもらったりしました。
名乗らないので、利き目はないでしょうが、売上に協力し、ご贔屓願おうという魂胆です。

夏前に、「日経に会社の広告が載ったよ」と連絡を受けたのですが、それを受ける前に家内がそれを見つけスクラップ済みでした。
会社の広告なので、「まあとりあえずスクラップしておこうか・・・」という程度でした。
今回、フィアンセさんのご実家にご両親を訪問した時のお父さんと次男・フィアンセさんとの会話で、次男の開発したアイテム・アイデアがが意匠登録を取ったことを知りました・・・聞いてないぞ・・・。
省力化・納期短縮に画期的なものらしく、日経の広告はそれを全面に打ち出したものだったそうです。

「会社の広告って、あなたの設計?」と家内が聞くと、「広告に載ったのは、僕が作ったよ」とさり気なく言われて、驚きました・・・それを言わんかい~。
意匠登録したものがさり気なく写ってるそうです。

新人採用部門のフィアンセさんが、「話が上手だから、手伝ってもらっています。今年の先輩紹介にも出てもらってますし・・・」と話していたので、会社のウェブサイトにアクセスすると次男発見。
あの広告の作品の横に笑顔で立ち、熱く語っていました。

PCランダム広告にも、日経に載った広告が毎日のように出てくるので、最近めちゃくちゃハッピーです。
息子たちは、僕に似ず優秀だわ・・・「鳶が鷹を産んだ」ってやつだね。

次の日曜日は船に乗ろうと思ってたのに、声を掛けたヨット部同期はことごとく用事ありで、学校の同級生に声を掛けていますが、参加者がいるのかどうか・・・1人で乗るのもアレなので、バイクツーリングになりそう・・・

11/22・北摂紅葉探し・早朝ツーリング

4:30に目覚めました。
次男がフィアンセさんを連れて来たので、垣根とか庭の雑草ジャングルとの格闘で、早朝バイクは2週間ほどご無沙汰でした。
早朝自転車の30分コースばかり走っていました。
夜明けが遅くなったし、真冬になると早朝の北摂は凍結の危険があるので、ますます早朝自転車へシフトしそうです。

久しぶりに早朝バイクに出ます。
気温の感じがわからないけど、下着・キルティングパンツ・コミネプロテクターメッシュ・DAIWAフィッシングスーツ、上は下
着・丸首長袖インナー・セーター・コミネプロテクターメッシュ・DAIWA、去年のお嫁さんからの誕生日プレゼントのネックウォーマー・コミネ冬用プロテクターグローブにしました。
自家製テーブルクロス・ナックルガード装着も考えましたが、面倒なのでパス。
長尾山トンネルで気温9℃でしたが、全く寒さを感じませんでした。

倉庫から、「招き猫CB400SB」を出します。
先月の美濃~越前峠越え2連チャン以来です。
4:51、「出光セルフ宝塚176」で給油・228km/8.63L=26.4km/L。

長尾山トンネルを抜け北摂里山エリアに入り、r325~r33の定番コースで北上します。
「西谷憩の家」からr68への下り坂の途中から左に入ります。
r68へのショートカット道は、一部通学路があり、7~8:30は車両通行禁止のようです。
もう一本、「西谷憩の家」横から左に入る道もあるので、次回はそれを探索しましょう。

r68を西進し、KG千刈キャンプ場から枝道に入り、5:35・伊丹市青少年野外センターの紅葉ポイントに到着。
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5時半になれば明るいだろうと思ったのですが、東の山の稜線にほんのり朱色が覗く程度で、まだ真っ暗です。
羽束山を見上げると、曇り空ながら我が家より多くの星がバックに輝いています。
当然、公園に植えられている木々の紅葉の様子は、全くわかりません。
羽束川までぶらぶら歩き、公園に戻り日が昇るまで30分、ベンチの上で横になりました。

6時になっても陽が入らないので諦め、r323に向かって枝道を北上しました。
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いつも目に留まる茅葺屋根の家の近くに黄葉してるイチョウがあったので激写。
横には柿が鈴なりです。
6:20、千鳥正宗の「岡村酒造」。
やっと周辺の山の紅葉の色が見えるまで明るくなりました。
年間で最も夜明けの遅い正月頃の日の出時間は7時過ぎなので、今は6時半ぐらいなのでしょう。
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開店前ですが、売店の窓を覗くと、「首謀者・山田大助 天保能勢騒動」講演会のポスターが貼ってありました。
ポスターバックに使われている絵は、この岡村酒造の茅葺の家でした。

2年ほど前、すぐ近くの「興福寺」を訪問した時、この乱について書かれた長文の謂れ板を読みました。
この寺に立てこもった大塩平八郎の乱に呼応したこの農民一揆の乱は鎮圧され、当時の弾痕も残っていました。
「大塩平八郎の乱」は、1837年に起こりました。
天保の大飢饉により、食えなくなった百姓が各地で一揆を起こしていた。
大坂町奉行所の役人であった大塩平八郎は、奉行所に百姓の救済を求めたが聞き入れられず、自らの私財を米に変え私費救済していた。

そんな状況なのに、奉行所は大坂から米を江戸に送り、豪商は米不足を利用して米相場を吊り上げている。
それに怒った平八郎が、先頭に立って農民や町民を組織し、豪商の米蔵などを襲った事件です。
1日で平定されたが、全国各地に飛び火して、多くの武装一揆が起こった。

一般民衆の反乱が多発するのは、徳川政権が民衆の声から離れてしまった証拠なので、30年後の明治維新まで下り坂を転げ落ちるトピック的な事件です。
小学校の社会で、英雄として習ったような記憶がある。
興福寺で、「能勢騒動」の謂れを読んだ時、少々興奮しました。
100年と少し後に僕が生まれたんだと・・・。

岡村酒造さんの茅葺屋根の妻に、抱き茗荷紋が入っていました。
古代室などの外観を見て、r323に出て東進して大坂峠を越え、6:33・波豆川の定点観測地点・八坂神社に到着。
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周囲の山が紅葉しています。
やはり晴天の朝来ないと色がイマイチです。

枝道を南下し、r68を越え、西谷大池でr33に乗りました。
「西谷の森公園・展望台」への最短コースを探索します。
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6:45、枝道に適当に入り、何度かバイクを置いて山に入りますが、公園の散策道の位置がつかめぬまま、時間切れになりました。
r33~r325~長尾山トンネルを抜け、7:30帰宅。

北摂紅葉探しツーリング

11/23・フィアンセさんご実家~新居訪問

ヨット・自転車など僕らの趣味の話、着物などの家内の話に始まり、ご両親のドライブ趣味の話を伺いました。
ガレージには日頃使いの車と、夫婦ドライブに使用するのだろうメルセデスの2シーターが入っていました。
それを見てドライブ好きだと感じましたが、ビンゴでした。

お父さんは1人で遊びに行くことはなく、いつも家族連れだそうです。
従兄弟2人とお父さんのご実家葛飾区で草野球チームに入っており、試合の時は家族で実家に帰り、応援や試合後従兄弟家族とワイワイやるそうです。

毎年元旦に、葛飾のご実家に親戚が集まるのを恒例にしているそうです。
家族や親戚の仲がいい環境で育った人は、それが当たり前だと思い自分の家族もそうなるよう行動するのでいいです。
良い方と縁が出来ました。
そういう環境で育った彼女から漂う育ちの良さや雰囲気に、次男は惹かれたのでしょう。
自分が育った環境に似たものを感じたのかも・・・

家族の写真も見せてもらいました。
次男同様、小学生時代からスポーツをしていたフィアンセさんのテニス姿です。
埼玉県代表で全国大会に出た時の「真っ黒で恥ずかしい」という姿も、なかなか可愛いです。

尾頭付きの鯛を用意してくださっており、取り寄せしたお寿司の他に、お母様手作りのほうれん草や天ぷらなど、美味しくいただきました。
お父様も技術系のお仕事のようで、次男と気が合うようです。

その話の流れで、次男が開発したものが、次男の名前で意匠登録されたと知りました。
「青色発光ダイオードで8億円」って冗談も、お父さんの口から出ましたが、技術者にとっては自分の成果が特許権や意匠権を取ることこそがやりがいなんだろうと思います。
チビの頃から感じていた独創性が、社会に認められ始めたようです。

最後に集合写真を撮り、用意してくださった縁起物のお赤飯を頂き、1:30・ご自宅を後にしました。
フィアンセさんの運転で、会社や新居訪問です。
「運転の自信がない」と言ってる彼女ですが、安全速度と十分な車間距離を保ち、安心して後部座席に乗っていました。
助手席から次男が、正確そのままに優しく道順をアドバイスしています。
2人の会話が、心地良い。

スバルR2という軽自動車ですが、音も大きくなく軽自動車も進化しています。
車内で、「日頃の父は、あまり喋らないんです。あんなに饒舌な父は見たことがありません。とても楽しそうでした」と、教えてくれました。
男の子が欲しかったとお母さんに暴露されたお父さんに歓迎されているようで、嬉しくなりました。

2人の勤める会社で、いろいろ見せてもらいました。
環境のいいところで、近くに東大や千葉大があります。
後で知ったのですが、長男はこの東大や隣接する「国立がん研究センター」を、仕事で訪問するそうです。

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続いて新居訪問です。
今年も災害のニュースをたくさん見ましたので、立地や周囲環境が気になっていましたが、閑静な住宅地でその中で道路から階段を数段上がった所にあり、災害の心配はなさそうです。
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室内は2人で、無印良品・ニトリ・イケアなどで揃えたという自己主張の薄いセンスのいい家具が入っていました。
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次男の部屋の机の上には、設計職らしくワイヤレス・マッキントッシュが置かれ、部屋には小型鉢植えが並んでいました。
シュッとスッキリした空間で、家内によると次男らしい新居でした。

再びフィアンセさんの車に乗り、高速道路利用で都心に向かいます。
ネオンが綺麗なスカイツリー、アサヒビールの金の雲・蔵前国技館を通り、長男のマンション前に着きました。
来客者用スペースに駐車し、お盆1週間後の甥の結婚式以来の孫くんとのご対面です。
いつものように、「こいつ、誰だ?」という表情で始まりました。
次男が会社の新人教育で使用したレゴデュプロをプレゼントすると、テンションアップし、親に買ってもらったデュプロも使い、組み立て始めます。

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お嫁さんの入れてくれたコーヒーを飲みながら、ワイワイやってると和んだようで、新幹線の種類を教えてくれ、はにかんだ表情や何を言ってるのかわからないけどおしゃべりが始まりました。

次男達は、長男一家と鍋を囲むようで残り、僕らは電車で帰路につきます。
京葉線に乗ると、ディズニーランド帰りとすぐわかる衣装の小さなレディーや、あのお土産バッグを下げたお客さんがたくさん乗っていました。
東京駅に出て、19:20発新幹線のぞみN700系に乗ります。
楽しかった1日を振り返り、家内とニコニコです。
名古屋までおしゃべりが尽きず、さすがに朝一から動き回ったので眠たくなり、新大阪までウトウトしました。

5:21~22:10・新大阪駅南第2駐車場・1800円を精算し、新御堂筋~中央縦貫~R171で帰宅しました。
頂いたお赤飯などで遅い夕食をして、風呂に入り遅い就寝になりました。
でもとても充実した1日になりました。

11/23・フィアンセさんご実家訪問

次男のフィアンセさんのご実家を訪問しました。
お相手は次男の会社の後輩で、一緒に会社の創業祭などのイベント司会などをやった仲で、正式なお付き合いは今年からです。

次男プロデュースの自分の誕生日・3/28パーティーに、会社の仲間や大学友人・クラブ友人・長男一家など、大勢集まってくれました。
その写真に写った多くの女性の中で、家内が「この子綺麗ね。こんな子がいいんじゃない」と言っていました。
その時は次男は何も言いませんでしたが、既にお付き合いが始まっていたそうで、なんとそれがビンゴ!
僕は、「女の勘」の鋭さを再認識しました。

7月に東京の長男宅を訪問した時、次男カップルもやってきて、そこで初めてフィアンセさんに会いました。
とても感じの良い美人さんで、僕ら夫婦は大喜びでした。
向こうのご両親への挨拶を済ませ、先週我が家に結婚の挨拶にやってきました。
次男は生まれ育った我が家周辺や出身小中高を見せ、日曜日は一緒に船に乗りました。
話をしてて、次男が彼女に惹かれたところもわかりました。

結婚式は1年後ですが、1/3・大安に入籍することに決めたらしく、親の顔合わせのセッティングをしてもらいました。
僕は、長男のお嫁さんの実家に挨拶に行った服装と同じものを用意し縁起を担ぎ、土曜の晩の床につきました。
新大阪駅始発6:00新幹線に乗り遅れないように・・・明日への楽しみも加わり、2時に目覚めちゃいました。
さすがに早過ぎるので二度寝したら、4時過ぎに目を覚ましました。
既に家内は階下で洗濯機を回しています。

慌てて起きて用意をします。
昨夜収穫した庭の柚子を40個、かばんに入れます。
ご実家・お婆さん宅・次男宅・長男宅用に各10個、これが重たい。
4:50に家を出ました。

R171~中央縦貫道~新御堂筋~新大阪駅着。駅南の最も近い駐車場前に車を停め、料金偵察します。
30分は無料というお迎えには良いですが、1日最大料金が書かれていません。
たまたまそこにいたタクシー運ちゃんが、「1日停めたら高いよ」と教えてくれたので、何度も利用してる最大料金1800円の新御堂筋高架下駐車場に入れました。

5:26、「ローソン西中島」にて、焼たらこマヨネーズ125円・辛子明太子135円のおにぎり2つ購入し駅に向かいます。
「10時に食事が来るから、朝ごはん控えめに」と次男から指示を受けているので、これで十分です。
前もって地元のJR駅で、切符を手配していたので、難なく始発新幹線「のぞみ」に乗れました。

新幹線で寝る予定でしたが、あ~だこ~だ家内とおしゃべりしてて、睡眠不足解消できませんでした。
名古屋に近づくと、真っ朱な朝日が上り、それに照らされた家々が美しい。
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雲ひとつない快晴なので、雪を被った富士山が美しい。
これは幸先良いぞ!

8:20・品川駅着。
結婚式をここから近い白金台・「八芳園」というとこで挙げるそうです。
旧薩摩藩邸だったそうで、素敵な所らしい。
長男のお嫁さんは、友人の結婚式でここに行ったことがあるそうで、すごくいいよと太鼓判を押していました。
次男が和装結婚式を希望し、フィアンセさんのお母さんも「角隠し」希望だったので、ここにしたそうです。
1日の挙式を2組限定にしているらしく、予約がいっぱいで式は1年後です。

品川で降り、JR京浜東北線に乗り換え、9:15埼玉県「蕨(わらび)駅」着。
改札向こうにフィアンセさんが迎えてくれていますが、家内が最終身だしなみチェックタイムです。
駅ロータリーで待つ次男運転のフィアンセさんの車に乗せてもらい、ご自宅に向かいます。

2人は昨晩ご実家に泊まり、迎えに来てくれました。
祝いの席ですが、僕がアルコールを飲めないので、次男がお父さんの相手をします。
よって、ご自宅訪問後はフィアンセさんの運転なので、次男の車はお留守番です。

川口市は鋳物が有名だそうで、1964年「東京オリンピック」の聖火台は川口製だとか。
10分ほどでご自宅着。
次男は何度も訪問し、宿泊もさせてもらっていますが、「まだ道が覚えられないなあ」と言っています。

門の前に車数台置けるスペースが有り、庭の広いお宅です。
お父さんが芝生が好きで、全面芝生です。
子供たちと、芝生の上で走り回る家庭が夢だったのだそうです。
お父さん希望の男の子は授からなかったので、次男が初めての男の子です。
そのうちに、孫で希望の男の子を授かるでしょう。

燐家との境界のフェンスを隠すように垣根木が植えられ、綺麗に刈られています。
お父さんの話では、我が家同様家の外はお父さん担当だそうで、植木・芝生と格闘したそうです。

玄関で挨拶し、リビングに通されました。
三越にお勤めの妹さんもおられました。
ちょうど遅番勤務だそうで、10時に家を出発するそうです。
我が家の戸籍謄本と、我が家の家系や家族の歴史を書いたもの・写真を送っているので、話がスムーズです。
催促したわけではありませんが、戸籍謄本を用意してくださっていました。
ご両親は、お嬢様同様気さくな方で、肩肘張らずに気楽な話が出来ました。

どてら

「どてら」を新調しました。
一般的には「はんてん」と言うようですが、北関東出身の両親に育てられた僕には、「どてら」の方がしっくり来ます。
冬場寒くなってきた時に、布団のような綿入れを上着みたいに袖がくっついた着物に仕立て直したものです。
これが非常に温かく、布団に入ったまま歩いてる感覚なので、愛して止みませんでした。

ずっと僕の「どてら」は、母親の手作りでした。
母の父親(つまり僕の爺ちゃん)の形見の着物に裏地をつけ、間に綿を詰めて体裁よく仕立ててくれたものです。
丈はお尻の下程度までの長さです。
これを修繕しながら毎年使ってきました。
子供の頃からのが、僕の成長で袖が短くなったので2代目になって、その後家内が我が家にやって来ました。
そんな年代物です。

隣が僕の実家という環境で行き来自由なので、この「どてら」だけは、サンデー毎日な母親が、我が家の洗濯物取り込みついでに勝手に修繕してくれていました。
が、その母も他界しちゃったので、とうとう限界が来ちゃいました。
母が他界してから、ここ2年ほど、冬になるといろんなお店で「どてら」を探していました。
でもどれもダメです。
前紐で結ぶのですが、左右の縁に紐が付いてるので、結んでも前が重なりません。

所詮関西の寒さは、からっ風の北関東に及びません。
「前合わせが重なってなけりゃ、スースーするじゃないか!」
北関東伝統の「どてら」は、着物同様に前で左右が重なり、着物脇の紐と前紐を結びます。
よって通常の着物のように、前が重なります。

先月、クリーニングされた伝統の「どてら」を家内が出してきてくれたのですが、確実に今シーズンで分解します。
「もう限界やわ。僕の爺ちゃんの形見の着物したてだから、絶対に捨てないでね。北関東のお店を探してでも、前合わせの新しいのを買うわ」

近隣のリアル店舗にはないので、ネットを徘徊し、和装のお店でそれを見つけました。
4900円とホームセンターに下がってるのより高めですが、いい感じです。
それが届き、先月半ばから帰宅後パジャマに着替えた上に着ています。
温かく縫製もしっかりしており、確実に数年は持ちそうです。
冬場自宅にいる時はずっと着るので、このお店がある限り、僕の冬は寒さ知らずです。
ありがたや・・・

11/16・ペアルックで僕らの母校に寄り道

13:30にハーバーに戻り、僕と次男で数本の係留シートで船を適切な位置に固定します。
ゲスト2人は、ドッグハウス内の荷物整理です。
短時間クルージングだったので、飲み物も飲まなかったし、仏壇から持ってきたお菓子にも手が行きませんでした。
朝から、プレゼントしてもらったばかりのセーターを着ているのですが、とても暖かく、上に来ている薄手ジャンパーも脱いで乗っていました。
カッパなど無用の長物でした。
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整備してたお隣さんに、集合写真を撮ってもらいました。

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センターハウスに戻ると、他大学ヨット部出身の3つ後輩がいました。
「今日は出てたの?」「いいえ、ゴムボートの方の掃除ですわ」って、笑っていました。

帰着申告して、1Fレストラン・カフェ・フリアンディーズのテラス席で、昼食にしました。
ランチセットを注文しましたが、また見事に全員バラバラA・B・D・F4種類です。
僕はカキフライのランチで、前菜・ご飯・デザート・ジュース付きで1500円ほどです。
4人で5975円。

僕が大学の学食前で家内を見初めた話をしたら、新人採用部門で働くフィアンセさんは、管理部門統括の社長と時々行動を共にすることや、大学訪問した時学食で昼食することなどを話してくれました。
僕らの母校からの応募もあるそうです。
最近の学食は、安いし栄養バランスはいいし美味しいしと、気に入ってる風です。
次男の大学には、フランス料理とイタリア料理店が入ってます。
僕らの母校では、カロリーまで書いてあるものね。

会長は技術者なので、次男と接触が多いようです。
結婚することを、社長にも報告したら、2人を最終面接したのが社長だったようで、自分が採用した2人が結婚するのをとても喜び、結婚式にも出席してくれるようです。

14:51に、レストランを出ました。
僕がガラガラの荷物持って車を回しました。
家内の荷物を入れようとセンターハウスに入ると、「なんかペアルックを買おうとしてる。少し待ってあげて。お金を出して上げた方がいいかな?」なんて聞くので、「要らないんじゃないの~」って、笑いました。
息子の立場なら、ここは母親が出てくる場面じゃないです。
自分のお金で、初ヨットの記念に買ってあげたい。
あとで内緒でくれる分には、ありがたい頂戴するけどね・・・
「お父さん、ありがとうございます」なんて言われなかったから、良かった。

ヘリーハンセンのお揃いセーターを着て、出てきました。
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堀江謙一さんが何度目かの太平洋横断の時に使った「サントリーマーメイド号」をバックに、写真を撮りました。
僕が学生の時は、「太平洋ひとりぼっち」の初代マーメイド号が、関西ヨットクラブに飾られていたけど、あれはもう朽ち果てたのかな?

帰路、僕らの出身大学に寄り道しました。
僕の出身中学横を通り、大学正門まで来ましたが、あいにくコイン駐車場が満車ばかりだったので、僕は車で待ち、家
内の案内で結婚式を挙げた教会や中央芝生を見てもらいました。
「すごく綺麗でした」って、フィアンセさんが帰ってきました。
僕もこれ以上綺麗な日本の大学は知りません。
ヴォーリス設計だったので、その後の増築などはみな、重厚感がありシックなヴォーリス建築に習って統一されています。

帰宅し、次男達を最寄り駅まで送りました。
16時だったので、帰宅は20時頃でしょう。
毎年、フィアンセさんのお父さんのお兄さんが継いだ実家のある浅草のホテルで元旦に一族が集まるようで、お母さんの実家近くで住む実家には、お婆さんが毎日顔を出すそうです。
元旦に、その席にお邪魔し、顔見世するそうです。

家族仲がいい家庭で育った子はいいです。
ドラマでは逆境に弱い設定が多いですが、自分の環境に安心して落ち着いてゆったり育つので、反対にチャレンジ心旺盛で周りにやさしい人になるように思います。
1日一緒に行動し、次男の笑顔を見ていると、いい人に巡り会ったなと安心しました。
次男が席を外した時、とかく適当になり勝ちな男の食事面や生活面をお願いしますと、頭を下げました。

次の日曜日は、僕らがフィアンセさんの実家に挨拶に伺うので、そのお土産を探しに、川西阪急に行きました。
いまいちピンとこないので、後日、清酒発祥の地・地元伊丹の白雪本社で奈良漬けを買いに行くことにしました。

11/16・クルージングで六甲アイランドへ

僕がステアリングに戻り、風位をキープしながら、次男がメインセイルをアップしていきます。
マストトップまでセイルピークが上がった所で、エンジンを切りました。
次男がジブファーラーを解除し、ジブシートを引いてジェノアをフルセイルまで展開しました。
風が1~2m/sなので遅いですが、エンジン音は消え、小さな波切り音だけで進んでいます。
僕は、高校ヨット部の新人勧誘試乗会で初めてヨットに乗り、浪切り音だけで進む船に感動したのを思い出します。
フィアンセさんは、どう感じているのかな?

僕の母校が練習しているので近づき、次男が「僕が大学時代乗ってたヨットと同型艇・・・2人乗りで・・・」って説明しています。
この日は、次男ジュニアヨットクラブの部内レース日でしたが、風が弱いからハーバー前にレース海面を変更したようで、ジュニアのちびっ子ヨットは出ていませんでした。
それを見せたかったんだけどなあ~。

方向転換し、六甲アイランドに向かいます。
次男にステアリングを交代し、主役のフィアンセさんにステアリングを交代します。
横で次男がサポートして、ミスって艇速が落ちた所で、優しく教えています。
頭から教えるのではなく、あえて失敗させてから、優しく理論と実践で教えています。
いなかなか良い教師です。

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しばらくすると、コツがわかってきたようで、真っ直ぐ進むようになりました。
「こんなにハンドルを動かすの?」
「うん、波や風で振られるから、常に動かしている感じなんだ」って、次男も楽しそうです。
風速2~3m/sで初心者に一番いい風が吹いており、僕と次男でセイルトリムしながら、もうフィアンセさんのステアリングは一人前です。

「新人が入ってきた時、教えるんだけど、真っ直ぐ走るまでなかなか行かないんだよね。それよりずっと上手だよ~」って、褒めています。
僕も、「もう安心して任せられるわ」と笑いかけ、フィアンセさんの笑顔を更に引き出します。
次男は、カメラ片手にシャッター切りまくりです。
ムービーも撮っています。

自動車運搬船が沖に停泊しています。
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シングルハンドのセイリング・クルーザーが走っています。
海上自衛隊阪神地区方面隊基地を見ると、機雷掃海艇が停泊しているようです。
それを目指します。
「目標の背後の建物と煙突を教え、あれを真っ直ぐに見てドライブしてね」

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機雷掃海艇だと思ったら、ミサイル駆逐艦でした。
後方に艦対空ミサイルが3門装備されています。
艦橋前には大砲1門。
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フィアンセさんには、ビックリな世界のようです。

六甲アイランド・フェリー埠頭にフェリーが停まっていたので、そちらに向かいます。
フィアンセさんは、フェリーを肉眼で見るのが初めてだそうです。
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ハーバーに戻ります。
オートパイロットをオートにしましたが、風が弱く波もないので、ステアリングを動かす動作も殆ど無く面白く無いので、再び手動にします。
レーザー級ヨットの集団が出てきました。
あの赤いハルは、高校生に貸している僕のレーザーのようです。

次男カップルにステアリングを任せ、ハーバー出入口に間に合うように、ジェノアをファーリングし、メインセイルも下ろします。
お隣の芦屋ヨットハーバーに入ってみます。
ここは関西屈指の高級ハーバーなので、船の大きさが違います。
桟橋付き住宅エリアにも入ってみました。

ガーデンウェディング式場をバックに、写真を撮っています。
僕はナイスな位置に船を動かして、ちょいとサポートしました。

11/16・空港河川土手サイクリング

日曜日は、4時前に目が覚めちゃいました。
ゴソゴソして、やっと明るくなってきた6時前、自転車を2台玄関に出しました。
僕の自転車は大丈夫ですが、家内のクロスバイクの空気を入れます。
ブレーキも点検しOK。
家内とタンデムする通勤リード110に、家内転落防止用リアボックスをセットして準備OK。
クルージング用に、4人分のカッパ・ライフジャケット・飲み物を用意しました。

近所をグルリと散歩して帰ってくると10分前です。
7時になり、隣から次男達が出てきて、自転車の変速システムを説明します。
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僕らはタンデムし、廃寺・自衛隊を見せ、先導しながら猪名川土手の飛行場滑走路正面であ~だこ~だ。
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土手道はバイクは走れないから、僕らはそれに平行する道で先回りし、次の橋までの中間地点・一眼レフ飛行機撮影ポイントで次男達と合流し、あ~だこ~だ。
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1つ下流の橋を渡り、前日ピックアップしたJR伊丹駅横から、駄六川沿いを帰ります。
水量が多ければ、沢山鯉が泳いでいるのですが、水量が少なく猪名川との合流付近まで下っているようで、少ししかいませんでした。
アオサギが小魚を狙っていました。

旧・三田街道で旧家を見ながら走り、家に近づいたので先導から外れ、先に帰宅しました。
バイクを片付けていると、2人が帰ってきました。
自転車を片付け、車に荷物を積み込み、みんなを車に乗せ、朝食を食べに近所のロイヤルホストの駐車場に入れると・・・10時開店の10分前でした。

R171を西進し、9:56・「ガスト越水店」到着。
ここまで何軒も飲食店がありましたが、ことごとく開店前でした。
僕は「さばみそ朝食・599円」を食べました。
雑炊499円・スクランブルエッグセット399円・スクランブルエッグソーセージ朝食499円・合計2155円。
4人で2000円なんて、安いな。
味噌汁・ご飯・ドリンクバー付きなので、破格のお安さだと思いました。

10時半前に、ハーバーに着きました。
荷物が多いので、次男が南米選手権に遠征した時のナショナルチームバッグに入れてきました。
ガラガラに括りつけ、引っ張ります。
日の丸の付いたバッグはかっこいいぞ。
「これはね・・・」と、僕からフィアンセさんに説明しました。

センターハウスで出艇申告してセンターハウスを抜けたとこで、次男の大学ヨット部の先輩に会いました。
ヨット部のOB戦で会うので、次男が大学生になる以前からの知り合いです。
僕の先輩とヨットを共同所有しています。
家内とフィアンセさんを紹介し、あ~だこ~だ。
風がないので出艇せずに船で宴会をするそうで、食材の買い出しだそうです。

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陸置きバースで、僕のレース艇を見せ記念写真。
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係留艇の方に歩いていると、今度はさっきの次男先輩と共同所有してる僕の先輩に遭遇。
ここでも、あ~だこ~だ。

センターハウスでトイレを済ませ、10:40に係留艇に着き、次男と出艇準備します。
女子2人は全くあてにならないので、ドッグハウス内に荷物を入れたり、カーテンを開けたりしてもらいます。

エンジンは一発始動で、冷却水もしっかり出ているので、僕のステアリングで桟橋を離れます。
ヨット初体験のフィアンセさんは、「船の中で食事が作れるんだ~」「うわ~動いた~」と大喜びです。
東出入口からハーバーを出て、セイルアップ準備です。

各所を次男がフリーにし、マスト・メインハリヤード周りを家内にステアリングを任せて、僕が最終点検します。
「え~私に渡されても~、何処に行くかわからないよ~」って、家内がなんか言っています。

11/14・次男のフィアンセさんがやってきた

日曜日は、次男カップルと僕ら夫婦、4人で船に乗りました。

7月に東京の長男宅で会ったGFさんと、次男が結婚することになりました。
部署が違うので、会社の後輩だけど昼食時ぐらいしか会わないそうですが、4月に交際を始めて7月時点で、「これは結婚するな」と僕には見えました。
何度も彼女のご自宅を訪問し、泊めてもらったことも数回・・・彼女のご家族の雰囲気も気に入ったのでしょう、先月彼女の
ご両親に正式に挨拶しました。
結婚式は会場の都合で1年も先ですが、妹さんからは「お兄さん」と呼ばれ、もうすっかり新婚さんです。

僕ら正式に挨拶することと、次男の育った環境を見せるために金曜の晩、2人でやってきました。
新幹線に乗ってから電話を掛けてきて、最寄駅到着が22:50ということです。
仕事を終え、いつものように帰宅し、夕食・風呂を終えて自室に上がったのが22時前です。
ここでいつものように布団に入ってしまえば、迎えに行けません。

そこで、11/13の僕の誕生日に届いた長男のお嫁さんからのプレゼントのお礼メールを書きました。
ノースフェイスのネオプレーングローブをもらったので、早速通勤に使い出しました。
小包に同封されていたバースデーカードについても、お礼を書きました。
クレヨンでぐるぐると描かれた孫くんの「お誕生日おめでとう絵」が、とても嬉しかった。

早いけど、22:30になったので自宅を出ました。
最寄駅の路上に車を停め、22:50を待ちます。
電車がやってきて、やがて2人が階段から降りてきました。
笑顔の似合う明るいお嬢さんで、7月の初対面の時から感じが良かった。
今回は2回目で僕ら夫婦の雰囲気もわかっているからか、車の前に立って階段の方を見てる僕を見つけると、ニコニコして頭を下げています。

「いらっしゃい、ご苦労さん」の後、車を回すとき正面に見えた有岡城址を、「荒木村重という戦国武将知ってる?明智光秀の前に織田信長に謀反した武将さんの居城がここにあったんだ~」と、いきなり好きな歴史物の話題を出しちゃいました。
「お母さんは、もう寝てるやんなあ」
「うん、夢の中だわ。明日も仕事だから、挨拶は土曜の晩って言ってたよ」と伝え、次男に実家・我が家・車のワンセット・キーを渡して、バイバイ。
我が家のゲストハウス化してる僕の実家に、次男たちは泊まります。

土曜朝はいい天気で、早朝自転車の定番コース・猪名川河川敷から見る大阪空港が輝いていました。
一眼レフさんが3名飛行機を狙っていました。
走りながら、「明日の朝は次男たちに自転車を貸して、僕らはスクータータンデムで早朝自転車定番30分コースを回ろう」とアイデアが浮かびました。

土曜晩は、少し早めに仕事を切り上げ、20時に帰宅しました。
2人が僕の誕生会を開いてくれるというので、実家のテーブルに着きました。
まず次男から、結婚宣言です。
宅配のお寿司を食べながら、今朝浮かんだアイデアを提案すると、フィアンセさんが「楽しそう」って乗り気です。

次男は家族の中では一番年下なので、長男の提案を待つ立ち位置を守っていますがが、クラブなど外では自ら提案し引っ張っていくタイプです。
同期結婚式でも、司会をしたりウェルカムボードを作ったり、2次会をプロデュースしたり、自ら先頭を買って出ます。
次男の提案に、「いいよ」と気楽に信頼して乗ってくれるフィアンセさんの性格が気に入ったんだなと感じました。
僕もプロデュースする方なので、「はい」って提案に乗ってくれる家内といると、どんどん前に進めます。

大阪で買ってきてくれたケーキが出てきました。
ローソクに火を付け、電気を消します。
ハッピーバースデーの歌を歌い、僕がローソクの炎を消します。
パチパチパチ・・・、両親が健在だった時の3世代誕生会を思い出しました。

フィアンセさんから、プレゼントしてもらいました。
「どうぞ開けてください」というので、箱を開けました。
出てきたのはポロマークのラルフローレンのセーターです。
「実は僕とお揃いやねん」と次男が、自分の着ているセーターを指さしました。
デザインは違いますが、同じポロマークです。

僕からフィアンセさんに、長男のお嫁さんにもプレゼントした本「アメリカの少年野球 こんなに日本と違ってた」をプレゼン
トしました。
次男はとても楽しそうで、写真を沢山撮っています。
向こうのご両親に見せるのでしょう。

僕が家内を「ちゃん付け」で呼び、いつも仲良しモードだからか、次男も僕らが居ないかのごとく、フィアンセさんとラブラブモードです。
こういうのは見てる方も楽しくなります。
フィアンセさんも朝型人間で、夜は弱い方なので21時半ごろお開きにしました。
自宅に戻ると、家内が「すごく楽しそうだったね。いきいきとしてていいわ。あの子は合うね」と、雄弁になっていました。

11/2・るり渓~園部

11:40に、レストランを出ました。
精算すると、温泉入浴券を頂きました。
僕の1980円は入浴券800円付きのようです。

ここは宿泊施設もあり、11月の土日は満室で、12月も土曜は満室でした。
大人気のようです。
横には野球グランドがあり、少年野球の試合をしていました。
温泉施設というより、総合レジャー施設という感じです。

駐車場下のバーベキューエリアを探索しました。
テントの下に8人用ぐらいのテーブルと椅子があり、テーブル横にバーベキュー・コンロがセットされています。
大勢の方が楽しんでおられました。
パターゴルフエリアが、11~4月までイルミネーションエリアになっており、家内が新聞広告で知っていました。
観に来たいと言ってるので、別の機会を作らねば・・・。

r54~るり渓~R372~r54で、12:38・「魔気神社」。
延喜式収載の古社です。
創祀1200年と石碑に刻まれていました。
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江戸時代の神門も立派ですが、本殿・脇殿が素晴らしいです。
檜皮葺の神殿を覆い屋が守っていますが、この覆い屋自体が茅葺屋根で、この厚い屋根だけでも値打ちがあります。
園部という京都府の田舎にポツンとあるお宮ですが、京都市内にあってもひときわ目立つでしょう。
観光客に忘れ去られたこういう田舎のお宮に惹かれます。
ここを家内に見せたくてここまで来ました。

園部市街地に向かって、r54を北上します。
夕方から映画鑑賞の予定ですが、まだ時間があるので、以前から気になってる園部城址を見つけに行きます。
R477に入り、地形を見ながら盆地中央部にある里山が目につきました。
僕が作るならあの山だな・・・その山に向かうと市民グランドのような所に出て、山の登りを見ると学校があります。
城址跡が学校や役所になってることはよくあります。
家内の中学も元姫路城内です。

石垣などの遺構がありそうだなと上っていくと、道なりに丘を下りになりました。
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そこにドーンと真新しい天守閣が建っていました。
よくある鉄筋コンクリート製復元天守閣です。
13:05、駐車場に車を停めます。

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学校側の急勾配の上には、立派な杉の巨木が数本立っています。
寺社の鎮守の森跡かもしれません。
その地形を利用し、斜面を削って勾配を増し、城を建てたのかも?
現復元天守閣の位置は、自然地形を考えれば、元濠の上に建てたような感じです。

丘の上の学校は、元園部藩校かもしれません。
学校の丘の背後の山の上面は扁平地形のようで、どう見ても元山城です。
園部盆地を見下ろせ、独立峰ですがそれなりの大きさがあり、探索してみたい気にさせます。

復元天守閣は、「南丹市国際交流会館」でした。
横に、「南丹市立文化博物館」があります。
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50mプールもあり、これは近隣の学校が利用しているのでしょう。
最近、夏しか利用しないプールの取り壊しをよく見ます。
水泳授業を民間スポーツクラブ施設を利用し指導を委託したり、近隣数校で共同利用したりする傾向にあります。
1校1プールで整備された施設の老朽化や、プール事故の重大事故化で指導先生や設置自治体が及び腰になっているのでしょう。
天守閣の上までエレベーターで上がりましたが、展望所はなく役所としての利用以外に市民の利用を広げるつもりがなさそうです。

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帰路に着こうと車を動かすと、立派な城門が目に入りました。
石段を上がり城門に着くと、「京都府立園部高校」と「園部高校付属中学校」の木札が下がっていました。
この門は、江戸時代の往時の門でしょう。
予想通り、明治時代になり城跡が学校に変わったようです。
というより元々城内にあった藩校がそのまま旧制中学~新制高校という流れに乗ったのでしょう。
こんな学び舎で学べば、郷土史への興味が増すでしょう。

帰路に着きます。
R477~r454~r453~r54で、再びるり渓温泉。
r54~r104~R173で15時に帰宅しました。
ドライブ中は、小雨に降られた時もあったけど、帰宅する頃には晴れ間も見えてきました。
家内とタンデムし、近所のスーパーで買物をして、16:30過ぎに映画館に着きました。

17:30から上映開始の「蜩ノ記」を観ます。
先月、「柘榴坂の決闘」と迷った作品です。
好きな淡々としたストーリーの作品でしたが、原作のいいところが表現しきれていないのか、役者さんはいい演技でしたが、イマイチ心に迫ってくるものが薄かった。
「柘榴坂の決闘」の方が良かったな。

帰宅後、夕食はカップラーメンでした。
僕は我が家の立地では必要ないと思うのですが、家内が備蓄している食糧の期限切れ消費です。
久しぶりのカップ麺でしたが、あの器ではなく、ラーメンどんぶりで出てきたから、言われなければわからなかったな。

武田尾・るり渓・園部 4/5

11/2・北摂ドライブ

当初は、2週間前に走った近江・美濃国境の「鳥越林道」をタンデムで走ろうと思っていたのですが、降水確率も高く、峠越えなので降雨必至だろうし、標高1000m峠だから雲の中で下界の絶景が望めそうにありません。
そこで予定変更し、北摂~園部をタンデムツーリングしようと考えました。

日曜の朝起きると、どんより曇り空です。
前日の1時間毎天気予報では、夕方から雨予報だったのに、お昼ごろ雨予報に変わっています。
仕方なく、8時出発ドライブに変更しました。

長尾山トンネル~r325~r33という定番コースで北摂里山地帯に入り、「切畑」からr33を「武田尾」に下ります。
新名神高速道路の工事を横目に、夏の大雨で崩れたr33沿いの斜面を見ながら、JR武田尾からの廃線路ウォーキング入口で、「来年の夏は、また3世代で歩こうか」と相談しました。
父が亡くなった初盆に、母と息子たちと僕ら・弟一家という3世代で歩きました。
旧鉄橋を歩いたり、真っ暗なトンネル歩きがあったり、アトラクション盛り沢山な楽しいハイキング道です。

JR武田尾駅の下をくぐり、8:46・紅葉館足湯到着。
ここは24Hオープンなので、家内に足湯を体験してもらおうとやってきましたが、ちょっとだけ浮いてる白い泡を見て、「汚れてるから入らない」とダメ出しを喰らいました。
僕の基準では平気なので、靴下を脱いで足を着けようとしたら、軽四トラックがやってきました。

おっちゃんが下りてきて、「ごめんなさいね、洗います」だって。
針金で栓を抜き竹箒でゴシゴシ・・・。
源泉掛け流しの湯がそのまま引かれているので、栓が抜かれても、入ってくる方が止まらないのでゆっくり水位が下がっていきます。
日帰り温泉があること。
料理は京都の料理屋さんがテナントとして入っており、2500円ぐらいから会席料理まであること。
夏の豪雨では、この足湯も水没したこと・・・いろいろ教えてもらいました。

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掃除が終わると、武庫川沿いをウロウロしていた家内も戻ってきて、2人で足湯に浸かりました。
武田尾への道路はどん詰まりで、どこへの抜けられません。
故に秘境のままひと昔前の佇まいですが、それがお忍びカップルの密会イメージにピッタリです。
そんな話に花を咲かせていると、紅葉館裏扉から、浴衣姿の男女が出てきて、男性が武庫川をバックに女性を写真に収めています。

・・・怪しい・・・怪しい・・・、でも母親と息子という感じでもあります。
足湯にやって来られ、当たり障りのない会話をして、先に足湯を上がりました。
足湯の横には源泉が流れる小さな滝が落ち、足湯の柱にはタオルも下がっていました。
廃線ウォーク後の足湯がいいかも・・・。

r33~r68~伊丹市野外青少年センター~半鐘の家~r37~三田野外活動センター~羽束川沿い~r309~10:20、「籠坊温泉」到着。
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見事にイチョウが黄葉しています。
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籠坊温泉・「渓山荘」を見に行き、ここで「温泉付き・ぼたん鍋」もいいかも・・・なんて考え、小さな篭坊公園の黄葉を楽しみました。
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見頃はあと1~2週間後かな?

r538~r601~天王からR173を少し南下し、r731~r54~10:51・「るり渓温泉」到着。
親父が生前足繁く通っていた温泉です。
いつも通過ばかりですが、駐車場にいつも車がいっぱいの大盛況なので、探索します。
しいたけ取り&バーベキューもあります。

温泉施設に入ると、通常の温泉の他に水着着用混浴温泉エリアや温泉プールがあります。
お正月の定宿だった白峯高原スキー場近くにある村営の施設に似ています。
これなら家族連れで1日遊べそう。
息子一家が帰省する時、一緒に来れるな。
北摂最高峰・深山トレッキングとセットでも楽しそう。
能勢電・日生中央駅とJR園部駅への無料送迎バスもあります。

土産物屋を見ていたら、大きなお鉢に入ったうどんなどが並んだレストラン「山桜桃」が目に入り、少し早いけど食事をすることにしました。
家内は親子丼・880円、僕は竹かご膳・1980。
なかなか美味しかった。
気になっていた大きなお鉢ですが、見本そのままの大きなお鉢に入って配膳されていました。

11/15・誕生日

11/13は、僕の誕生日でした。
家内から仕事場に、「・・君(長男)から小包が届いたよ、楽しみにね」と連絡がありました。
喜んで帰宅し箱を開けると、ノースフェイスのグローブが入っていました。
ネオプレーン素材で春秋に良さそうな厚さです。
通勤バイクでまだ夏用メッシュを使っているので、少し寒さを感じていたのでちょうどいいです。
冬用はまだ暑く、メッシュを我慢して使っていたので、ナイスなプレゼントでした。

バースデーメッセージカードも入っており、お嫁さんからのメッセージと、孫くんのお絵かきメッセージが描かれていました。
家内は、色んな色のクレヨンが使われており、センスが良いわと言っていましたが、お嫁さんが手渡したのを順番に使っただけでしょう。
僕は、メッセージカードからはみ出さずに書かれているところに目が行き、「全体を把握してる、これは賢いぞ」と思いました。
まだ2才前なので、ただグルグル円を描いてるだけですが、早くも秀才の片鱗を見せています。

去年は11月に、「孫を見に来ない?」と2人分の航空券をプレゼントされました。
貯まったマイルを使ったのでしょう。
近くの公園などでワイワイ遊んで長男の家に戻ってお茶になったのですが、その時お嫁さん手作りのバースデーケーキが出てきました。
予想外の展開で、すごく嬉しかった~。

今年はさらに、次男が昨夜フィアンセさんと帰省しました。
「あのさあ、お父さんの誕生日って11月だったよね。誕生会しようや」と、言われました。
今夜は僕の誕生会です。

子供たちがチビで、隣の実家に両親が健在だった時、6人の誕生日は必ず全員でケーキを囲んで祝いました。
世の中の悪い面に目が行き文句ばっかりいう人になるか、世の中の良い面や素晴らしい人に目が行くかどうかで、人生は大きく違うように思います。
僕は脳天気気味ですが、人生が楽しいです。
世の中の人が好きになる第一歩は、親に愛され守られていると実感できることと、楽しいイベントの主役になったり、祝う方に回ったりして笑えることだと思います。
先祖を訪問する墓参りや、家族の誕生日なんて、ナイスなシチュエーションです。

いっぱい体験させてやろうと、年6回の誕生日を祝いました。
家族の中で最も存在の薄い父親である僕の誕生日を子供たちが祝ってくれるということは、僕ら夫婦の意図が伝わっているようです。
ありがたいな・・・今とても幸せを感じます。
明日は、4人で大阪湾セイリングです。
ヨット初体験のフィアンセさんが乗るので、適当な風をお願いします。

10/26・北近畿豊岡道

これを避けるために、快適路・R426で福知山を目指す手もあるけど、早めに高速に乗ることにしました。
北近畿道・和田山より北は、初体験です。
四輪がストップするとバイクの利点を生かしながら前に進出し、高速入口を目指します。

「北近畿豊岡道」の案内板に従ってR9に乗り、「八鹿氷ノ山IC」から高速道路に乗りました。
ここから乗るのは初めてですが、ここまで高速で来れたら、鉢伏や神鍋のスキー場は近いです。
片側1車線の無料自動車専用道です。
制限速度は70km/hで、いつものように80km/h定速で走りました。
風がなく軽量VTRにとってラッキーでした。
追い越し車線になると、後ろにできた行列から高速の後続車が抜いていきますが、どうも1車線高速道路は後続車が気になって苦手です。

次のPAで休憩しようと思っていましたが、和田山IC通過後の「道の駅・丹波のまほろばSA」までありませんでした。
17:45、ここで休憩しました。
「夕食パーティーに出るので夕食を食べて来てね」と家内に言われているので、ビーフカレー620円を夕食にしました。
18:07、近くの「海鮮せんべい但馬」で売ってるような「訳あり割れせん540円、訳ありおかき540円」を購入し、後日のおやつにします。

バイクの戻ると、陽が落ちて真っ暗になっていました。
高速道路に戻り、春日までの唯一の有料区間・「遠坂トンネル」料金所を通り、春日に向かいます。
高速道路渋滞情報で、宝塚トンネル20kmと出ていたので、当初のプラン通り篠山口IC下車・下道コースで帰ることにしました。
氷上ICを通過し、黒井城址が見えるはずですが、夜で何も見えません。
春日ICから舞鶴道に乗り南下開始です。
宝塚トンネル渋滞は17kmに減りましたが、下道コースに変更なしです。

西紀SA・バイク置き場に入ると、駄弁っていたバイク乗りさんから「渋滞は何キロになってました?」との質問がやってきた。
渋滞が短くなるのを待ってるのかも?
18:51、「どでかいちごチョコバー・135円」を買い、バイク置き場横の石に腰掛け、糖分補給しました。

丹南篠山口ICで下車し、r94に乗って東進。
r49で南下する方が早いかもしれないけど、日没後にr49の狭路山道を走るのは危ないので、r49との交差点をスルー。
道なりに朝走ったr77に合流し、さらに道なりにR372に合流。
r12に右折し、朝同様この道で篠山盆地南辺の山岳を突破します。
城東トンネル~西峠~杉生~r319~r33~r325~長尾山トンネルという定番コースで帰宅しました。

帰りついたら、先週同様21時で、片付けながら、歯磨きなど寝支度中の家内に今日のツーリングのことをあれこれ話しました。
風呂に入ろうとトイレに入ると、雨が屋根を打つ音が聞こえてきました。
降雨前に帰宅できてラッキーでした。
風呂に入って22時床につきました。

10/26・三川林道~こうのとり但馬空港

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こちらの林道に入ってから、やたらとコロコロの鹿糞が落ちています。
開けて平らな道に集まり、鹿が井戸端会議をしているのでしょう。

これはいいのですが、大型の糞が舗装路中央に落ちていました。
まさか・・・人が道のど真ん中に置き土産しないし、イノシシより大きな感じだし・・・如何にもツキノワグマが生息していそうな連山なので、いても不思議ではないのですが、見なかったことにしてスルーしました。
まあ、集団行動する野犬ほど怖くはないけど・・・。
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14:32、林道斜面に怪しい爪あとが・・・イノシシのほじくりとは明らかに違い、鹿ならもっとスマートに登るし・・・。

14:44、「三川線・展望駅」。
素晴らしい山並みが眼前に広がっています。
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本日最高の山並み展望です。
ここで休憩中に抜いていったオフロードバイクが、谷を隔てた三上山直下の林道を走って行きます。
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針葉樹の植林の緑と朱黄の紅葉のパッチワークの山肌を横にスパッと林道が走る様は、とても綺麗。

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15:00、三上山直下の林道を走り、尾根の北側に出ると日本海が見えてきました。
林道脇の木々の切れ間を見つけ、しばし激写タイム。
ベース3速・時々2速で延々走って来た林道に、正直「もう結構」になっていたので、この海の眺望は最後のカンフル剤になりました。
地図を見ると「香住」の入江のようです。

15:15、「33 現場事務所まで8.4km・国道まで10.9km」看板。
15:22、「30 現場事務所まで10.1km・国道まで9.2km」。
香住の海が更に近くに見える。
15:35、三川林道のエンドに着きました。
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半分バリケードされており、「9.6km付近(19.9km先)路肩崩壊・通行止め」との看板が立っています。
もう修復されているようですが、こんな看板が立ってたら僕はUターンしていたでしょう。
こちら側からチャレンジしなくて良かった。

バイクを停め、道にべったり座って、最後の補給食・アンたっぷり栗どら焼きを頬張ります。
1台林道側からプリウスが出てきたので、ひょこひょこ移動したが、やりきった感で大満足でした。
3時間、800~1000mの尾根を縫う大舗装林道の旅が終わりました。

「三川林道」はr256エンドに合流すると思っていましたが、ナビ地図ではr256と並行して山道を北上しています。
r256がR178に合流する近くで、林道もやっと平地に下り、R178合流で終わりました。
2つ合計で50kmの長大林道を堪能しました。

R178に乗り、一路自宅を目指します。
交通量は多くなく快適に走ります。
「こうのとり但馬空港」の案内板に惹かれて、r242~r713で空港へ。
小高い丘にありました。

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16:21、無料駐車場にバイクを入れ、展示してあったYS11を四方から激写し、空港内を探索しておトイレ拝借。
JALカウンターしかない地方の小さな空港ですが、アットホーム感がいい。
r50で下ると、単線のJR山陰線を渡り、R312に乗りました。
円山川とJRとパラレルしながら南下です。

16:51、豊岡市日高町祢布・出光で給油。
196km/6.3L=31.1km/L。
あれだけ山道を走ったのに、燃費悪化せず。
八鹿に近づくと、信号渋滞してきました。

10/26・奥神鍋スキー場ゲレンデ~蘇武林道終点

3機目は余裕で飛び立ち、3機とも旋回しながら高度を上げてこのバーンより高く上がっていきます。
指導者的な方も飛ぶようで、自分の機を準備しています。
「ありがとうございました。いいものを観せていただきました」

途中で、オープンにした2シーターコペンが上がってきて、見物していました。
石碑に、『蘇武林道の概要 この広域基幹林道は、林業の振興と過疎地域の活性化並びに森林の多目的機能促進を図るため、但馬の南北を結ぶ24.8kmの林道です。』
テイクオフバーンは蘇武山の山頂・1074m直下にあるようで、見上げる山頂はありません。
ここからならハイキング程度で山頂に立てそう。

ここから下り基調になりますが、蘇武連山の尾根直下を林道が走っているようで、連山の標高に応じて上りもあります。
13:33、見通しのいい場所で激写タイム。
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林道脇の広葉樹は秋色に色づき、それを林道が横に切ってうねっています。

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13:40、「銚子ヶ谷・カキツバタ群生地」。「マムシに注意 足元にご注意」と書かれた看板がマムシの写真入で注意を呼びかけています。
僕が小学生の頃は、今住む場所にも蛇はそこかしこにおり、友達とよく捕まえたものです。
アオダイショウなどは長いだけで毒がないので、平気で素早くしっぽに取り付き、ブーメランのように回転させて噛まれないようにしました。
鮮やかな縞模様のマムシもおり、これには勝負しませんでした。

2年ほど前に、能勢の丸山城址上りで見かけたのが最後です。
蛇は膝から下に噛み付くので、子供の頃蛇と遊ぶ時は、長靴を履いて行きました。
今も山歩きの時は、くるぶしの上まであるバイク用作業ブーツで入ります。
スニーカーで藪こぎする勇気は、今もありません。
スネに10箇所ぐらいナイフ傷のあるおっちゃんが、「マムシに噛まれた時、毒を出すために自分で切ったんだ」と教えてくれたのを思い出します。

13:47、視界が開けました。
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スキー場のゲレンデに出ました。
上空をリフトのワイヤーが走り、すぐ上にリフト降り場があります。
下界の眺めを見ると、奥神鍋スキー場最上部のようです。
同じく対向で停まっていたオフロードバイクが走りだしました。
雪のないゲレンデの急斜面は怖いな。
こんなとこ歩いてでも降りようとは思わないけど、雪があり板を履いていれば、嬉々としてGO!なんだよね。

僕の初スキーは、正月休みに親に連れてきてもらった小学生時代の神鍋山スキー場でした。
貸しスキーで、大根につまずいてコケた思い出があります。
北関東出身なのに親はスキーが出来ず、トコトコ歩いて登り、板をはめて自己流でただまっすぐ滑っただけですが、スピードが出るのに爽快感を感じました。
大学生時代の神鍋は中央の神鍋山には雪が少すぎるし、緩斜面過ぎるので、奥の名色・万座・奥神鍋じゃないと楽しくなかった。
それでも各ゲレンデが繋がっていないので、規模の大きなハチ北スキー場ばかりに行っていました。

13:58、十文字交差点に出ました。
横浜ナンバーのランクルが止まっており、案内板などを見ています。
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「妙見蘇武林道」の終点でした。
25.6kmを、走破しました。

そして、正面の道が、「三川林道・29.5km」で、ここが起点です。
地図によると、蘇武岳の下を抜けるR482・「蘇武トンネル」の上で、右に下るとR482に出れるようです。
地図ではダートになってる。
左もR482に繋がっていますが、いきなりダートなので、選択肢は一択です。

14:14、「秘境・小城集落眺望駅 起点から4.7km・終点まで24.8km」。
14:20、「小城分岐駅」。
20141026SobuS184s.jpg
ここから「普通林道・小城線」というのが分岐しており、地図を見るとr258と繋がっているような感じがする。
「ここからブナの原生林1.5km」と書かれた案内板が、折れて転がっていた。
ブナの巨木は、雰囲気があり物の怪が住んでる風で好きです。
白樺と同じく、地衣類が樹皮に寄生するので苔が生えたように見える。
でもブナの方がよっぽど巨木になり、白樺のようにシュッとしておらず、怪しい雰囲気満点です。

14:24、電波塔が立つ山が「三川山」のようです。
直下にこの林道がはしっており、そこに登山道があるなら、10~20分で山頂に立てそうです。
周囲は紅葉が進んでおり、なかなか綺麗です。
14:29、ブナの巨木の谷がありました。
素敵な雰囲気ですが、陽が落ちたらただならぬ妖気が漂っていそう。

11/9・ほっこりカフェ・Lier幡 2/2

JINさんは、喫茶店やランチのお店が特集された本を数冊持っていました。
「次は、何処にします?」って、それらを披露されました。
亀岡が自宅なのに、なぜこんな奈良郊外のお店を知ってるのかな?と思っていたのですが、こういう雑誌が情報源なのですね。
宇治でランチ・山の辺の道ハイキング&ランチ・・・次は宇治になりそうです。

春~秋はセイリング活動があり参加する機会は減るけど、冬場なら参加できるかな?
皆さん穏やかな感じなので、このグループが気に入りました。
13:30で解散です。
まだ少し雨が降っています。
KENさんとR163で帰ることになりました。

R24との交差点に出て左折しました。
KENさんによると、右折しR163に乗る方が簡単コースのようですが、ナビの誘導に従って左折しました。
R24は制限速度60km/hの片側2車線高速国道で、ナビ地図によると次は右折なので右車線を走っていたら、立体交差で右折できませんでした。
左側に外れて立体交差道路に入るのが正解だったようですが、ナビが曇って次の交差点処理画面が見えないのでミスっちゃいました。
立体交差直前に気づきましたが、一気に2車線左に移動するのは、60km/hオーバーで走ってるのでリスクが大きいと思い、自重しました。

なかなか右折できる交差点がなく、次の交差点を右折したら、奈良市街地混雑の時使う平城宮跡の北側の道路でした。
r52に乗り北上し、R163に乗れました。
後は往路同様の道です。
このR163も片側2車線バイパスが建設中で、あと数年で高速国道になりそうです。
雨が止みました。

KENさんのアドレスV125は、とても綺麗です。
信号で停まる毎に、その新車の輝きの秘密を聞き出しました。
日焼けで白くなったプラスチックの輝きを復活させるケミカルを使用してるそうです。
スクーターの足元などが、新車の黒さを保っています。
更に外装も綺麗で、ワックスを塗ったみたいに水滴を弾いています。
いいことを聞きました。

近畿道高架下r2に乗り、摂津の淀川を渡ったとこで、KENさんは左折して土手上道路で大阪市内に向かって行きました。
ここの交差点は、鉄板部分が長く、雨の日は適当に滑り楽しいと言っておられましたが、僕には「それは楽しいではなく、
危ない」と聞こえるんだけど・・・

自宅近くのバイクセブン下のオートバックスに、プラスチック復活剤を探しに入りましたが、それらしきものがありません。
バイクセブンで聞くと、店員さんが案内してくれました。
「LAVENプラスチック光沢復活剤」なるものを購入し、後日やってみましょう。

16時半頃帰宅し、風呂に入り、家内が用意してくれていた夕食を食べたらウトウトしちゃいました。
小睡眠から目覚め、今日の御礼のメールを送っていたら家内が門扉を開ける音がして、階下に走り降り、玄関を開けました。
夕食中の家内の横に座り、お店のことや会った方の話をしました。
「私一人なら、とてもそこまで行けないわ」とか、「皆さんのお話の聞き役だけで、終わりそう」なんて言ってます。
雨の1日ながら、結構楽しめました。

次の週末は、次男が結婚の承諾を得にフィアンセを連れて帰省します。
7月に、東京の長男宅でご一緒した感じの良いお嬢さんだし、息子たちの言ってきたことに反対したことなどないので、ノープロブレムです。
向こうのご両親の承諾を得たので、僕らの反対など想定せず、本人たちは既に結婚式の日程・場所探しに奔走しています。

次男から、自分が子供の頃から乗ってたヨットを体験させたいとリクエストをもらっているので、次の日曜さえ雨&強風を回避できたら、他はずっと雨でもOKです。

11/9・ほっこりカフェ・Lier幡 1/2

日曜日は、家内が大阪で1日お勉強の日でした。
1ヶ月ほど前に申し込んでおいた「ほっこりカフェの会」に参加しました。
「原付二種バイクの会」でお世話になっている方がリーダーで、参加者の半分はそのグループでの知り合いです。
今回は、11:30現地集合・現地解散です。

朝5時に目が覚めました。
天気予報では日中雨です。
当初は、「里山VTR250」で、朝から木津川周辺を探索して、目的のカフェを訪問する予定でしたが、雨の山道は景色が良くないので、次週末の息子カップルとのクルージングに備え、セイルカバーの裁縫仕事に変更していました。

明るくなる6時にハーバー着を目指して行動開始しましたが、予想より早く雨音が聞こえてきちゃいました。
デッキ上での縫製作業なので、雨はNGです。
先週の昼休みに船に行き、サンブレラ用の縫い針やUVに強いリペア用糸も買ったのに残念です。
ゆったりと家内に続き朝風呂に入り、8:30家内を車で駅まで送って帰宅しました。

雨が降ってるけど、車はつまらないので、この程度の雨ならと、今回のお供を通勤リード110にしました。
ゴリラナビをセットし、カッパ・雨の日バイク用ワークマン安全長靴を履いて、9:20出発です。
ナビ検索すると到着予定時刻は、10:51です。
R171~中央環状線~近畿道下r2を南下します。

天気予報通り1ミリ程度の雨なので、しとしと雨って感じです。
雨なのでナビをナビバッグに入れる前に、ビニール袋に入れてきました。
これが原因でバッグが曇って、よくナビ画面が見えません。
音声に従って、R163方向に曲がります。
清滝生駒道路で生駒山系をトンネルで抜けました。
ここまでは何度も走ったことがあるので、ナビ無しでも問題なしです。

r52~ならやま大通り~R42~京奈和道木津ICとの合流部をを右折して、10:58に「Lier幡」着。
集合時間30分前です。
駐車場の端っこのスペースにリードを停め、ナビなどを片付けていると、横に黒のバリオスが「こんにちは」って僕の横に入ってきました。
初対面の女性LIRさんです。
主婦ながら、毎年1ヶ月もバイクで北海道ツーリングする豪傑さんですが、意外に華奢な方でした。

挨拶して、先に準備ができた僕は、お店に入り店員さんにカッパ・ヘルメットの濡れものを置く場所はないかと尋ねました。
原付二種の会のリーダーMさんが車でやってきて、これまた原付二種でご一緒のKENさんも到着しました。
店員さんが用意してくれた物入れに、僕とLIRさんの濡れものを入れて、店内探索です。

麻小物のメーカーさんのようで、その製品や陶器食器が展示されています。
僕のヨット仲間のバッグメーカーさんも、郊外に工場兼お店を開いていますが、ここでの一般売というより、バイヤーさんとの商談場所という感じです。
奥の谷に向かう位置に、昼食・喫茶スペースがあり、麻製品コンセプトに合わせた自然食品を材料にした女性向きのお店になっています。

車でキュートなCOAさん、我が家の隣町から電車バスで来られたCASさん、車で奈良だけど三重との県境に住むSUMさん、車でリーダーJINさんもやってきました。
8名全員集合です。
男性参加者とへ面識がありますが、女性4名とは初対面です。
しばらく店内で、あ~だこ~だおしゃべりした後、11:30になり名前を呼ばれて予約席に着きました。

食事メニューは、肉系と魚系の2種類で、既に予約注文済です(僕以外全員肉系)。
食後のデザート(タルトケーキセット)をセットで注文しますか?と店員さんがやってきたので、僕は手を上げました。
すると皆さん注文し、僕他2名が紅茶で6名がコーヒーとのセットになりました。
でかいおっちゃんがガッツリ食べるお店ではなく、お上品な女性向けのカジュアルな京料理のような感じで、デザートも含め1782円でした。
僕は、「でかい」「大盛り」などのメニューはとっくに卒業しているので、こういうお料理がいいです。

CASさんは、何処にでも電車・バスで行っちゃうような方で、方向音痴のうちの家内ではとても来れないようなこのお店にも、時刻表をチェックして来られたそうです。
COAさんは、落ち着いた感じで人に好かれそうないい雰囲気を持っています。
SUMさんのお宅は、電気柵で田畑を囲うような場所にあり、イノシシの横断を待って車庫入れするそうです。
僕の好きな里山が想像され、住みたい場所です。
LIRさんの北海道のライダーハウスの話は、興味深かったです。
50才以上禁止があったり、男女一緒の雑魚寝も平気・屋外混浴温泉好きとのことで、女性なのにたくましいなと思いました。

10/26・蘇武林道~パラグライダーテイクオフ

r714の峠への上りで、暑くなったのでDAIWAつりスーツ上を脱ぎました。
下にトレーナーを着ていますが、外見は夏用プロテクターメッシュになりました。
でも、これが気持ちいい。
天気予報予想で24℃になったのでしょう。

スキーで毎週のように通ったR9に出て、少し西進して予定通りr87に入りました。
交通量のR9から平和な県道です。
r87~r269で、R9から「ハチ北」に入ったとこの交差点に出ました。
「ああ、ここに出るのか」、上にはおなじみ「またおお越しをハチ北高原」の看板が立っていました。

R9を北上し、林道アプローチのr259に入りました。
山に登り出してすぐ、12:32「八坂神社」で小休止。
予定の30分遅れですが、許容範囲内です。

「燿山観音」「牛恩碑」という興味を引く石碑がありましたが、謂れ板がないのが残念でした。
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4体のお地蔵さんが祠に並んでおり、こちらも謂れ板が欲しい。
お地蔵様の後ろの板に、神棚が祀られており、我が家の仏壇に蛍光マリア様像が載ってるような感覚で、他の宗教を否定する一神教じゃない日本人的な神仏習合が気持ちいい。
お地蔵さん皆さんには朱い前掛けが結ばれ、それぞれの前に置かれた花瓶に手向けられた花束は、お花屋さんが交換してると思うほど新鮮でした。
で、穏やかな気持になり微笑ましくさえ思いました。

20141026SobuS116s.jpg
瓦葺の質素なお宮ですが、蟇股の龍の彫刻が複雑で、腕の良い職人が彫ったものを思われる。
本殿脇の彫刻は、くちばしが曲がっているからシギと想像しましたが、こちらも素晴らしい出来でした。
摂社は、石柱や石に社名を彫られているだけでした。
「妙見名草神社」
「若宮大明神」「賽の神」。
「賽の神」が峠でもないこんなところに鎮座して、ちょっと不思議でした。
神仏習合した道祖神の一種ですが、お地蔵さんが道中の安全を願って、道沿いのいろんなところに立ってるのに対し、「賽の神(才の神)」は峠とかの境界線に多く見かけ、「ここから隣村だよ」とか「ここが峠の分岐だよ、道を間違えないようにね」とかの目印だと思っていました。
何故にここに・・・。
「中瀬大日寺」という摂社と完全に異なる寺院名の刻まれた石柱が、並んでいました。
これは何故に・・・。

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12:42、「女郎滝」。
いよいよ本格的な1車線山道だなと進んでいると、カーブを曲がると突然滝に巡り合いました。
先客さんが1台おり、頭を下げて停車すると、ご主人が、「20年前ぶりなんですよ。滝を見ながらご飯です」と、奥さんもモグ
モグしています。
「この斜面に山椒がたくさん生えていたのに、簡単に抜けるからみんななくなっちゃってます」とのこと。
なるほど、「山椒の実目当てでここまで登って来られたのだな・・・」と想像しちゃいました。

やがて、「妙見蘇武林道」に入ったと思われ、勾配が増しつづら折れを繰り返し、高度を上げて行きます。
カーブミラーが殆ど無いので、時々ホーンで合図します。
でもすれ違う車両などほぼナシです。
尾根に上がったのか、勾配が緩やかになり、12:53・視界が広がる所に出ました。
20141026SobuS132s.jpg
R9の走る谷を隔てて、10年ほど僕のホームゲレンデだったハチ北スキー場が見えます。
SIAゴールドメダルを取ったのもここだし、スノードルフィンスキースクールの常連さんでした。
夏に来たことがないので、新鮮です。

13:00、ベンチのある簡単な展望所がありました。
13:14、東屋のある広い場所・「蘇武岳登山口駅」に出ました。
横では、ヘルメットを着用し、パラシュートを背負ったパラグライダーが4機スタンバイしています。
東屋には、登山帰りと思われる女性が2人。
車が5台ほど停まっています。

バイクから降りて、スタンバイの方々が見上げてる上空を見ると、遙かな高みで5~6機飛んでいます。
「いい上昇気流を捕まえて、ここが約1000mだけど、更に1000mほど稼いで上がっていますよ」と教えてもらいました。
「ここに当たる気流に乗ってるのですか?」「YES」。
指導者的な方が、飛び立つ男性のサポートをしながら説明してくれます。

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1機飛び立ち、次は女性です。
「風を捉えたら、怖がらずに下に走ってね」・・・テイクオフ・・・「走れ!」・・・さっきの男性より低空で斜面を滑空し、足を木のてっぺんにぶつけながら飛び立ちました。

登山口から下りて、僕の横で見てた熟年ご夫婦の旦那さんが、「お~恐ろしい。とてもじゃないけど、無理だわ」。
指導者的な方は落ち着いており、無線で彼女に指示を出しています。
「気流の位置を想像して・・・そこは真っ直ぐ走り、風を捉えたら右旋回・・・」。

妙見蘇武林道・三川林道 8/13

10/26・砥峰高原・福知渓谷

今朝、食卓を見ると、ワンショット柚子搾りが載っていました。
我が家の柚子が今年も大豊作で、この冬も毎朝の柚子搾りの刑が始まりました。
すっぱ~い!

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このエリアは、標高1000mほどの山に囲まれた高原で、道端はすすきの穂が銀色に輝き、山の上部は紅葉が始まっています。
このエリアの北を東西に横切るR429から「千町段ヶ峰林道」が福知渓谷まで続き、南北に尾根を走っています。
そこから砥峰高原経由でr8まで「峰山広域基幹林道」が続き、さらにr8から南下し中国道まで「雪彦峰山林道」が続いている。
50kmはありそうな長大林道です。
r8から南は走ったことがあり、高所感がナイスな道でした。
通しで走ってみたいが、未舗装部分がまだ少し残っているようです。

9:40、「砥峰高原」着。
なんだかお祭中のようで、人がいっぱいです。
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駐車場に誘導され、いつものお店正面の道は歩行者専用で入れません。
車は500円だけど、バイクは駐車料タダでラッキーでした。
先着2台のバイクが置いてありましたが、ライダーには会えずでした。
屋台などたくさんのお店が準備中でした。

20141026SobuS076s.jpg
いつものようにブラブラしてると、ベンチャーズをバンドが練習し始めた。
本番に備えて準備中のようです。
おじさんバンドでした。
別嬪さんのボーカルでもいると長居するかもしれないけど、ひと通り回って退散しました。
20141026SobuS072s.jpg
僕が出ようとしたら、5~6台のバイクグループが入ってきました。
バイク駐輪スペースが小さいので、バイクがあふれるのが必死です。

ここに来たのは、初めて走る「福知渓谷」目当てです。
ずっと通行止めだったので、走る機会に恵まれませんでした。
お店正面の道が、福知渓谷の入口なんだけど、迂回路が看板に書かれていました。
迂回の舗装路を入って行くと、正面が未舗装路で、左折が舗装路なので、舗装路を下って行ったら、なんとお店の木製の
ベランダに出てしまいました。
その下は高原正面の木製階段で、バンドを見物してる人たちが、たくさん座っています。

オフ車なら階段を下りるのも、新手な出し物ですが、僕の腕では、無事下りられる保証もないし・・・。
バイクの横にテーブルと椅子が並び、お食事中の方もいます。
「なんてこった」状態です。
お客さんも、「なんでこんなとこにバイク?」って顔をしています。
しかも、そこから警官が、バンド演奏を見ていました。

「ええ~」とそこに突っ込むと、警官が笑って、「どこから来ました?」
地道の方が正解の道のようです。
木製ベランダ場で、よちよち折り返しUターンして、未舗装路を下って、福知渓谷への道・r39に合流しました。

福知渓谷は、紅葉が始まっており、ナイスな景色でした。
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1~1.5車線の四輪離合が難しい道で、路上河川部分もあり、好きな道でした。

10:06、「千町段ヶ峰線」起点がありました。
これで3本の大規模基幹林道の侵入場所を確認できたので、いつか走破しに来よう。
10:23、綺麗に紅葉した木があったので、激写タイムしていると、2台の車がやってきて、サンデー毎日なカメラ小僧・女子が一眼レフ片手にぞろぞろ出てきました。
砥峰高原からの帰路でしょう。

ところで、本日のメインディッシュは、まだまだ先です。
標高1000mの50km林道なので、走破に3時間は掛かるでしょう。
日没までに山を下りるために、16時脱出を予定しています。
突入タイムリミットは、遅くとも13時、更に1時間余裕を持って12時突入を考えているのだけれど、このペースではヤバそうです。

寄り道・激写タイムを減らし、ひたすら走ることにしました。
福地川が揖保川に合流する所で、r39からr6にチェンジ。
r6を北上し、R429に乗り東北に走り、再びr6単独路に乗り北上します。
10:55、「富士野トンネル」で休憩。

「富士野峠」と書かれた板が立っていたので、いつもの癖で旧道を探すが見つかりませんでした。
「このせせらぎの揖保川です。
美しい水を汚さないで 倉床自治会・清流を守る会」という立て札が立っていました。
不法投棄するのかな?

この峠を北に抜ければ、大屋市街地に向かって下りです。
峠の分水嶺から北は、明延川に沿います。
沿線に「明延鉱山跡」があるのですが、一度訪問したことがあるのでパス。

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11:22、「ボランピア大屋」バス停前でバイクを停め、屋根のあるバス停内ベンチに座り、補給食「アンたっぷり栗どら焼き」を食べました。
美味い!

大屋市街地に出て、r48~r714でまた峠越えの北上です。
r714へのエントリーを間違え、ナビ地図&野生の勘で上っていくと「農業公園」なるとこに出て道が終わっていました。
ナビ電源は入ってるけど、案内はさせていません。
国道があるのに県道を、主要県道があるのにわざわざ峠越えを選択する僕には、より広い道を指示するナビ案内は煩わしいだけです。
ナビで現在地を知り、メモして来た県道・国道ナンバー・通過ランドマークを見て、タンクバック内の地図見ながら野生の勘が、僕のソロツーリングのデフォルトスタイルです。

妙見蘇武林道・三川林道 4/13 

10/26・JR谷川~越知川~峰山高原

久しぶりに駅の裏にある吊り橋を渡ろうと行ってみると、なんと付け替え工事中でした。
駅の観光案内看板にも載ってる名物吊り橋なのに、跡形もなくなっていました。
高所恐怖症克服のため、家内とJR丹波大山駅からJR谷川駅までサイクリングした時、渡った思い出の橋なのに・・・。

「大歳社天満宮」に寄りました。
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拝殿も従えない小ぶりな本殿ですが、檜皮葺の屋根が美しい。
覆い屋もないので、四方から存分に楽しめます。
千木・鰹木もかっこ良く、蟇股・木鼻に施された彫刻もいい出来です。
阿吽の狛犬が、いい感じで年代を重ねています。
手水場には手ぬぐいが2枚下がっており、清潔です。
芸術品とも言えるこういうお宮が、日本中何処にでもあり、悪さもされず年中無休でエブリタイム・ウェルカムな日本という国はなんて素晴らしいのだろう。
拝観料おば、チャリン。

7:00、JR谷川駅。
何かお腹に入れようと立ち寄ったのですが、売店はオープン前でした。
さらにr77を西進し、JR加古川線・「久下村駅」付近で、JR線に別れを告げます。
ここのパルプ工場は、いつもながらたくさん噴煙を上げて操業中で、空気層の違いにより、無風故一定の高さ以下に横に広がっています。

巨大な宗教施設・円応教本部を過ぎ、7:14・丹波市山南町村森・ミニストップで、手巻明太子マヨ108縁+アンたっぷり栗どら焼き133円×2個購入し、店内お食事スペースでおにぎりを朝ごはんにします。
どら焼きは、本日のメインディッシュ・55km林道での補給食・緊急食用です。

r77~R175~r86で「小野尻トンネル」を抜ける。
ここに旧道・旧トンネルがあるんだよな。
ここ数年、興味の端にはあるけど、いつも探索せずに来ました。
本日も先に大林道があるのでパス。

多可町側に下りて、適当に右折し、R427にチェンジして西進を続けます。
7:48、多可町西脇エッソにて給油、194km/7.23L=26.8km/L。
店員さん給油だったので、思いっきりギリギリまで入れはりました。

r8に乗り換え、8:02・「松か井の水」到着。
2組のご夫婦が、名水を汲んではりました。
1組は、洗車もしてはりました。
名水で洗車とは贅沢です。
きっと車を舐めるほど、愛しているのでしょう。

「高坂トンネル」を抜け神崎町側へ。
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標高500mほどだけど、山並みが展望できる場所で激写。
まだ朝霧に包まれている小盆地が見える。

8:19、「越知川」上流から下ってきたr367と合流。
「住吉神社」という立派な神社に寄り道しようかとバイクを降りたが、階段を見て「先は長い」とパスすることにしました。
ここらの集落の秋の旅行会のようで、やってきた神姫交通の大型バスの前で、大勢があ~だこ~だやってる。
お米の収穫を終え、一段落のこの時期は、神社のお祭や町内旅行会が多い。
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住吉神社の川を隔てた向かいに大きな岩がありました。
とても目立ちます。
岩の上に柵があるように見えているので、僕同様あの上に上がってみたいと思う子供が多いのだろう。

越知川は、神姫バスがサイクリングのサポートをしている。
市川に合流する栗賀から上流の「新田ふるさと村」まで、自転車をそのままバスに載せてくれます。
バイクで走ったことがありますが、下り基調のナイスなサイクリング道です。
県道も交通量が少ないですが、サイクリング用道案内に従うと、名水など見どころに連れて行ってくれます。
下り基調でレンタサイクルもあるので、スポーツサイクルである必要はありません。

8:33、「法楽寺」着。
ツーリングマップルに、「播州犬寺・大黒小黒2匹の犬を祀っている」と紹介されていたので寄りましたが、越知川沿いの仁王様が守る山門を入ると、ギョエ~な階段が登場し、「先が長い」と断念しました。

R312を少し南下し、再びr8に乗り、播但道高架下を抜け、JR播但線を寺前駅横で渡りました。
家内と生野からサイクリングした時、寺前駅前で「銀の馬車道ラーメン」というのを食べました。
あの時は、昼の県道なのに猿軍団に行く手を塞がれ、しばらく待ちました。

r8を西にグングン上がり、「峰山高原ホテルリラクシア」の案内板に従って枝道に入り、9:13・「リラクシア」到着。
前回はなかった「ノルウェイの森」の看板を読むと710m進んだ森の小径でロケされたそうです。
何度もノーベル文学賞候補になってる村上春樹の有名な小説ですが、長男から借りて読んだけど意味不明で途中で投げ出しました。
だから映画も観ていません。
村上春樹の小説の魅力がわかりません。
映画の世界に浸ろうと、少し入ってみました。
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陽光が木々の間から漏れ、素敵な散策小径でした。
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駐車場のおトイレ拝借し、「砥峰高原」に向かって、林道を北上します。

妙見蘇武林道・三川林道 3/13

10/26・朝霧の篠山盆地を突破

4時に目覚めました。
しかもスッキリさわやかで、体も軽い。
「よし行こう」

1週間前の日曜日、美濃~越前国境の3つの峠の2つ目「冠山峠」攻めをしましたが、その2日後から節々が痛く微熱が出て食欲なしという、体調イマイチな日々を過ごしていました。
仕事に穴を開けたら大変なので、早朝活動はせず、ひたすら睡眠追加に専念し、お薬飲んで小康状態を保っていました。
少年の頃、よく熱を出す子だったので、微熱が出るとすぐわかります。
この1週間、上がったり下がったりを繰り返し、やっと金曜日から体調がマシになりました。

これなら行けるかもと思い、デイツーリングの案を練りました。
先週また時間切れで行けなかった旧北陸本線の廃トンネルを含む、2週連続の越前攻め。
バイクでお遍路さんの1回目。
そして、兵庫県の誇る大規模林道・「妙見蘇武林道」の3案です。

しかし、土曜夕方から再びの微熱襲来で、日曜日は家でゴロゴロだなと諦めることにして、床につきました。
日曜は、家内は仕事で大阪のホテルに行き、パーティーにも出るそうなので、僕は1日中1人です。
・・・ああ、つまらない。

こんな状態で寝たのに、朝は体調バッチリで目覚めました。
下着・キルティングパンツ・夏用プロテクターメッシュ、上半身は下着・丸首長袖アンダーシャツ・トレーナー・夏用プロテクターメッシュ、その上からDAIWAフィッシングスーツという出で立ちにしました。
天気予報は、近畿全般最高気温を24℃と報じているので、冬用プロテクターメッシュでは暑くなったときの対応幅が少なすぎます。

倉庫から、「里山VTR250」を出し、タンクバックなどをCBから付け替えました。
起きた時、冬場はクローズになる「妙見蘇武林道」に行こうと決めました。
未走で不案内な上標高1000mも含み、北に続いている「三川林道」も加えると総距離55kmという林道です。
未走路で不安なので、より軽いVTRをお供にします。

4:40に出発。
長尾山トンネルに向かう途中、まだ2分しか走ってない所でストップ。
VTRの用意をしている時から汗をかいて、背中が濡れてる。
走り出してもまだ暑い。

1週間前も、隣町の豊中で給油後、暑いのでトレーナーを脱ぎました。
それでも背中に汗をかくのは変わらず、冠山林道の岐阜県側登り途中で、プロテクターメッシュのインナーを外しました。
その後快適になりました。
インナーは保温効果が抜群ですが、10月ではオーバークオリティなのでしょう。
トレーナーはそのままで、今度はインナーのみ外しました。
その後快適になりました。
透湿性がないので汗をかいてしまい、先週はそれで身体を冷やし体調を崩したのでしょう。
学習しました。

長尾山トンネル~r325~r33~r12~西峠~城東トンネルを抜けて、篠山入りしました。
軽量ゆえ高速での横風に弱いVTR250なので、高速道路回避ルートです。
r12よりr49の方が近道ですが、真っ暗な中、あの山道は怖いです。
r12杉生より北は鹿が出るけど、r49で遭遇するよりマシです。

家を出る時星が出ていたので、篠山は朝霧が出ているだろうと予想していましたが、日置までは出ていませんでした。
R372に乗ると、前方が白いです。
朝霧に突入し、r77に乗り換え市街地の南をかすめました。
朝霧の最も濃い篠山川北エリアは濃霧で、ゆっくりそして頻繁にヘルメットのシールドを拭きながら市街地を西に抜けます。
「丹波黒豆」の臨時即売テントが道の両側に並んでいます。
日中は多くの人がやってくるのでしょう。

r97を渡り、舞鶴道高架下を抜けます。
少し北にある「西紀SA」は霧に沈んでいるのでしょう。
朝一で兵庫県北部のスキー場に向かう時は、毎度の「霧の西紀SA」でした。
R176を渡り、篠山川川内渓谷・JR福知山線沿いに西進します。

6:16、JR鉄橋で激写タイム。
20141026SobuS004s.jpg
濃霧ではありませんが、背景はきりで真っ白です。
いい雰囲気。

6:15、川内渓谷キャンプ場の吊り橋。
やっと霧が消えました。

6:39、JR下滝駅にてトイレ拝借。
20141026SobuS009s.jpg
『急ぐとも 外に漏らすな 吉野山 桜の花も 散れば見苦し』、毎度ながら素晴らしい。
途中、JR列車と行き交いました。
できれば追い抜いて行く絵が欲しかったな。

蘇武妙見林道・三川林道 1/13

10/19・鳥越林道・冠山林道 7/7

20141019KanS288s.jpg
再び舞鶴道に戻り、80km/h定速で走ります。
追い付いてきた四輪に邪魔だろうけど、1車線しかないので左ウインカー退避も出来ません。
小浜IC手前で、アッパーライトの二輪が四輪も交わして追い抜いてきました。
左に避けると、さっきのTDM900さんで、バイバイしながら抜いていき、ICで降りて行かれました。
さっきの話の流れで、2台なら真っ暗山道を通ってもいいかとちょっとだけ思ったのだけど、この運転技術と速度差なら、僕についていくのは無理でした。

ICやPAからの合流部でウインカを出し、後ろの車に抜いてもらいます。
「舞鶴PA」で休憩。
ベンチで横になり、10分目をつぶります。
舞鶴からは2車線になったので気を使うこともなくなりました。
「綾部PA」休憩。
またベンチで横になり目をつぶります。

「綾部IC」で降りて、r77~R27~R173に乗り南下開始です。
真っ暗な道だけど、R162よりは車が多く走ってるので、安心です。
対向車が来る度にアッパー・ロアーを切り替え、四輪が追いついてきたら抜いてもらって、先導車がある分安心してついていく。
でも離されてまた一人旅の繰り返しです。

19:37、R9との交差点にある「ローソン・京丹波和田店」で、グリコジャイアントコーン・130円を購入し、店内お食事スペースで食べました。
糖分補給と眠気覚ましです。
バイクに戻ると、お隣に停まっていたご主人さんから声が掛かりました。

「CB400って、教習所で乗ってたバイクだけど、今はこんなにかっこよくなったんだ」
「ああ、これはカウルがついてるタイプなので、教習所のCBはカウルなしタイプです。僕は6年前に免許取ったのですが、その時もCB400でした」
「バイク、楽しいでしょ。私も昔乗ってて、今は子供とかいるから、車ばかりです」
「バイクなんて1人しか乗れないから、やっぱり車が必要ですよね。僕は下の子が働き出したから、もう親父がいなくなってもいいやと思い、高校生の時から乗りたかったビアクの免許を取りに行ったんです。高校生の時は、母親に反対されて・・・」
色々話していたら、今は篠山に住んでるけど、かつては伊丹在住だったそうです。
さっきの豊中の方もそうだけど、今日は近場の方に縁があります。

更にR173を南下。
R9交差点以南は、もう家に帰り着いたようなもので気楽です。
20:22、「ローソン・篠山和田店」で休憩。
「UCドリンク・ヨーグルトストロベリー・126円」を、駐車場で飲みます。
この飲むヨーグルトには太いストローがついており、ストロベリーのつぶつぶもストローを通って口の中に入ってきます。
少し高めだけど、美味しい。

R173で池田まで南下し、R176~r13で倉庫まで帰ってきました。
荷物を通勤リード110に載せ替え、いつもの様に乾拭きして、CBを倉庫に仕舞いました。
21:30に帰宅し、荷物を所定の位置に片付け、お風呂に入って出てきたら22時でした。
家内は既に寝ており、450gプレーンヨーグルトを持って自室に上がり、眠りにつきました。
3時から22時まで、怒涛の19時間の1日が終わりました。

翌朝起きて、家内とお互いの日曜日をぺちゃくちゃ。
家内は表彰してもらったそうですが、気合を入れすぎて高いヒールを履いていったのが災いし足がつり気味で、壇上に上がる時コケないか心配だったとか。
冷蔵庫に入ってた近江牛のなんとかと、お菓子みたいなのは、みんなもらってきたそうです。

「大きい方のバイクで行ったの?」と聞かれました。
「小さい方じゃ、高速道路に乗れないから大きので行ったよ」
「ふ~ん」
家内の「大きいバイク」というのは何を指しているのだろう・・・

鳥越林道・冠山林道 8/8

10/19・鳥越林道・冠山林道 6/7

20141019KanS261s.jpg
目の前に、山中トンネルが口を開けています。
しかも2本。
前回走らなかったもう1つのトンネルを覗くと、すぐに行き止まっていました。
埋めたのかな?

山中トンネルは、高さ3.5mのレンガアーチがナイスな単線規格の軌道トンネルです。
幅も単線規格なので、四輪車のすれ違いは無理です。
直線なのでトンネル出口の明かりが見えるので、先に入ったもん勝ちです。
GO!

蛍光灯は等間隔で点灯していますが、非常に暗く、石ころに乗り上げて転倒も考えられるので、30km/h・5速でゆっくり走ります。
グフフ、楽しい!
こんなトンネルが続きます。
20141019KanS273s.jpg
中に2つ、信号機の付いたトンネルが有ります。
トンネル内部でカーブしているので、エンドまで見通せないから信号で交互通行を強いられます。
最初のは「待ち時間3分」だったので、余裕で写真撮ってたら青に変わり、慌ててカメラ仕舞ってグローブはめてたら、フガ~・・・赤になっちゃった。
トンネル内部通行時間も含めているので、通行OKは15秒ぐらいじゃないかな・・・
難儀なことで、また3分信号待ちです。
対向車なんてゼロだから、バイクなので突っ込んだろうかと悪さの虫がムクムクしましたが、良い子なのでのんびり待ち
ました。

20141019KanS277s.jpg
トンネルから出たら、「敦賀湾」が見えていました。
誰もいないこんな道で夕日の陽光に光る海を鑑賞します。
20141019KanS274s.jpg
こんな素敵なトンネル連続の道を走り、手前でミスロードして「杉津」の方に下っちゃったけど、途中で気づいて戻り、16:00、「ぷらっとパーク・杉津」到着。

ここは、「北陸道杉津PA上り線」を利用できます。
納入業者&従業員出入口ですね。
バイクを置き、とことこPA内にに歩いて入り、「杉津ラーメン・650円」を頬張りました。
秋の陽はつるべ落としなので、遅くても17時までにはこの道を突破が金科玉条でした。
山道好きですが、陽が落ちたら人から獣や妖怪が支配する世界になるので、その前に脱出するのを鉄則としています。
出てくる自信がなかったら、入らないようにしています。
ややこしい霊を肩に乗せたくないからね。
20141019KanS268s.jpg
この真っ暗トンネルの道も同様です。

家内から、「遅くなるから夕食用意できないので食べてきてね」と言われています。
これを夕食とします。
道なりに走り、R476に合流しました。
それを敦賀市内に向けて走り、ナビに誘導されるまま、「敦賀IC」から北陸道に乗りました。

前回同様、舞鶴道にチェンジし、最初の「三方五湖PA」で休憩。
17:19・「三方五湖PA・ファミリーマート」で、ホイップチョコロールパン・108円購入。
パンを食べてバイクに戻ると、僕がバイクを離れる時に入ってきたヤマハの900ccバイクの方が戻ってきました。
「キャンプに行かれてたのですか?」「はい、飛騨の平湯に」
「えっ、平湯って標高もかなり高いですよね」「ええ、日中は天気が良かったので暑かったけど、夜中は冷えました」・・・。
「大きなバイクですね。僕はこんなのは非力だからとても乗れません」「900ccだけど230kgほどです。わりあい軽いですよ」
「CBは200kgあるので、一回り大きいのに30kgしか変わらないのですね」
「2気筒だからトルクがあって楽々ですね」「2気筒なのに意外にトルクがなくて・・・」
「ところで、ずっと高速道路で帰るのですか?」と聞かれたので、「いいえ、綾部で下りてR173で伊丹まで帰ります」と答えると、「僕は隣町の豊中です。小浜で下りて、R162~r19ルートで帰ります。近くなのに道はいろいろですね」
「僕は高速が苦手なので、のんびり帰ります。では・・・」「お互い気をつけて帰りましょう」で別れました。

「日中なら僕だって高速道路よりR162を選択しますが、真っ暗なR162は何かが出そうで怖いから・・・」なんて言えませんでした。

鳥越林道・冠山林道 7/8

10/19・鳥越林道・冠山林道 5/7

R417で鯖江市内まで出て、1ヶ月前も走ったr2で北陸道の下を西に抜け、r28~R365で「織田」まで来ました。
13:54、1ヶ月前の前回訪問できなかった「剣神社」に到着。
ここは織田信長の先祖の地です。

足利氏の三管領(細川氏・畠山氏・斯波氏)筆頭で、斯波氏守護地・越前国の織田荘の荘官&剣神社神官を兼務した家
柄でした。
1400年頃、織田氏に有能な人材が出て、守護・斯波氏に抜擢され、同じく斯波氏守護の地だった尾張国守護代に栄転した。
やがて政治の中心地・京都にいて領国経営を守護代に任せていた守護は、守護代に実権を奪われていくという室町時代後半の下克上の世の流れそのままに斯波氏は没落して行き、尾張で織田氏が台頭して行く。
織田姓はこの地に由来します。

織田信長の影響か、一地方にしては立派すぎる「織田歴史文化館」というのが神社の横に建っていました。
織田信長は政権を取ること無く散り、尾張の地元でもないので、どうせ地方集落の小神社と予想していたのでギャップが有りました。
20141019KanS227s.jpg
大神社とは言えませんが、それなりに立派な鎮守の森を有し、それなりに整備され、社殿も立派で、社務所にも巫女さんがスタンバイしており、なかなかなものでした。

そしてお賽銭チャリんした横で頂いたパンフレットには、「越前二宮・剣神社」と書かれていました。
越前国の一宮は気比神社ですが、数ある有名なお宮を差し置いて、特に白山信仰の本山・白山神社平泉寺を差し置いての二宮とは意外でした。

謂われ板によると、歴史は古く、『第14代仲哀天皇(ヤマトタケルの息子)の第2皇子が、この地に祀られたと伝えている。神功皇后(仲哀天皇の奥さん)執政の頃、皇子がこの地の賊徒征伐に当たり、織田のこの地に社を営み剣大神と称えた。・・・』

往路に使ったR365を戻ります。
14:33、「出光・武生GS・越前市本多」で給油。
280km/12.46L=22.5km/L。
峠越え2回が利いて、燃費悪化です。
それでも4気筒なのに22kmオーバーだから、優秀です。

R365をそのまま南下し、家内と敦賀からサイクリングして来て、ここから北陸本線に乗り敦賀まで帰った懐かしい「JR南今
庄駅」横を通りました。
これも1ヶ月前の前回時間切れでキャンセルした家内とのサイクリング思い出の道r207に入ります。
この道は、旧北陸本線軌道が道路になったものです。

20141019KanS245s.jpg
15:12、「大桐駅跡」。
プラットホームも残り、いい感じ。
『明治41年、北陸線の難所と言われ、山中トンネルを頂点とした25/1000勾配を運航するためのスイッチバック拠点として、大桐信号所が開設された。その後地元の要望により停車場に昇格し、旅客・貨物の取り扱い営業を開始した。昭和37年、北陸本線の複線電化の近代化により新線開業とともに廃線となる』

SLに取ってはきつい勾配だけど、自転車なら楽勝なカーブもゆるい交通量のない道を山中トンネルに向かって登ります。
20141019KanS251s.jpg
15:19、「山中信号場」着。
スイッチバックの中心地です。
ここまでヒーヒー言いながら登ってきたSLは、ここで勾配のない副線1に入り一息つきます。
同じく勾配のないもう一つの副線2にバックし、勾配のない副線2で加速して本線に突入してもうひと踏ん張りします。

20141019KanS255s.jpg
15:25、「広域基幹林道・山中栃の木峠線」分岐。今庄365スキー場内を突っ切るこの林道も走ってみたいな。
R365で何度も見た「栃ノ木峠・通行止め」が気になりますが・・・。
15:58、「ふるさと林道・山中~大谷線」分岐。
山中トンネルの上を越え、R8大谷まで繋がっているそうです。
こちらも興味津々です。

『山中峠 奈良・京都から北陸・東北に入る北陸官道は、近江~敦賀~杉津~山中峠~今庄であったが、平安時代初期に木ノ芽峠越えの新道が開かれた。この道は越前への直線に近い峠であったので、北陸道は移ったものの、山中峠越えはその後も引き続き利用された。 万葉の道辺を探る会』

鳥越林道・冠山林道 6/8
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のりまきターボ

Author:のりまきターボ
http://plaza.rakuten.co.jp
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から引っ越してきました。

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