赤穂・坂越の牡蠣後に歴史探索 その1

牡蠣は1kg・1300円・約17個で、それを5kgにイワシの丸干しを追加し、1人1400円のお支払いです。
炭火バーベキュー机を囲んで屋外で食します。
去年のツーリングでは、雨の中カッパ着て食べたとか・・・ワイルドやなあ。
そこまでして食べるか~・・・男の子のノリって奴ですね。
女性が1人でもいれば、もっと上品な屋内で食べたでしょう。

20130224SagoshiS057s
軍手・炭・紙皿・割り箸付きなので、何も持っていく必要がありません。
網の上に牡蠣やイワシを並べ、その横にさっき買ったおにぎりを載せます。
牡蠣は火が通ると、プシューって蓋が開き食べごろのようです。
大きな食べごたえのある牡蠣を口に運びます。
熱いかな?と恐る恐る歯を入れましたが、カキ殻がいい塩梅のお皿になってて温かい程度です。
めちゃ美味い!

リーダーさん他みなさんベテランさんのようで、数種類の調味料持参です。
次週も来るようですよ。
Tさんは、道の駅・白龍城で、牡蠣ポン酢というのを買って来てるし、M女史さんはアルミホイル持参です。
そのままでも海の塩味が利いて美味いのに、いろんな調味料でも頂きました。
ごちそうさまでした。
でもイワシの丸干しは、なかなか中まで火が通らず、お勧めじゃないです。

こりゃ毎年通う人が大勢いるのもうなずけます。
こんなお店が、ここらの海岸線沿いにたくさんあります。
20年前は子供達と潮干狩り等でここらの海岸線によく来たけど、こんなお店はありませんでした。
市場に卸すより、直接消費者に販売するうま味を漁師さんが知ったのでしょうね。

ここで一応解散です。
お土産のために、道の駅・白龍城までr568で戻り、相生からR2に出るまでの間にあったGSで2台がガソリン補給しました。
ここからR2に出て、皆さんスピードアップされて、僕の視界から消えて行きました。

揖保町のr29との交差点角にあったファミリーマートで、車載カメラセット休憩をしました。
まだ13:30なので、ゆっくり田舎道を縫いながら下道で帰りましょう。
R2・太子竜野バイパスを東進し、R29・姫路西バイパスで北上します。
そのまま山陽道に乗れるのですが、山陽道・姫路西ICのとこで下に降り、ここからムービーONです。
まずは、先々週行けなかった「置塩城址」の登城口探索です。

GPS地図をチラ見しながら、r545を東進すると県立大工学部前を通過。
続いて甲子園で優勝経験もある野球強豪校・東洋大姫路高校前を通過。
こんなとこにあったんや・・・・。

すぐに見覚えのある夢前川を渡り、書写山アプローチ道の対岸・r67を夢前川に沿って北上開始です。
交通量もそれほど多くなく、良い感じの道です。
r67は道なりに夢前川を西岸に渡りますが、ここを渡らずにそのまま直進します。

「置塩城址」の案内板が途中にありました。
登山ブームを背景に、軽く山城ブームも来てるようで、各地の山城跡で新しく案内板が設置されたり、見通せなかった山頂曲輪周囲の雑木が伐採されたりしています。
往時の絶景が堪能できるようになってたりして、良い感じです。
でも土砂流出で、自然風化は進むよね。

この夢前川に沿う道は素晴らしかったです。
自転車でのんびり走りたいぞ。
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14:13・「置塩城址」登城口到着。
10台ほど停められる駐車場があるので、車で来ても大丈夫です。
謂れ板や縄張り図も立っており、登城路も明確です。
さすが播磨の雄・赤松氏が再興した後の居城です。
赤松氏の山城と言えば、贅沢な石垣がトレードマークですが、ここも残っているのかな?期待が膨らみます。
片道40分となってたので、休憩を入れて往復2時間コースです。
また家内と来よう。

駐車場横に、「第10回、全国山城サミット・シンポジウム記念」の石柱が立っていました。
山城サミットなどというものがあるんだな。
その開催地になったということは、かなり整備されて貧脚の僕らでも遭難の危険はなさそうです。

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登城口横に、「置塩家の墓」がありました。
横には「置塩山権太夫」さん他、古い時代の個人墓標も立っています。
「丸に上がり藤」紋です。
村上源氏流れの赤松一族?かと思ったのですが、藤紋は天下の藤原氏流れであることを示すもの。
ここの地名が「置塩」なので、この地を収めた藤原氏流れの豪族が「置塩氏」を名乗ったのでしょう。
赤松氏の配下に下ったのか、滅んで庶流が地元で帰農したのか・・・。
う~、お墓を守っている当主さんさえようわかってないかもしれない楽しい堂々巡りが、頭の中で遊んでいます。

赤穂・坂越からの帰路を楽しもう 1/7
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赤穂・坂越の焼き牡蠣を食べに その2

8:30に、次の集合場所に向け、地元のM女史さん先頭に出発です。
R2を西進し、8:53・「セブン-イレブン・明石硯町店」到着。
ここで、昼食用のおにぎりを1つ買います。
115円。

次の休憩場所は、「道の駅みつ」です。
リーダーさん先頭に、R2~R250バイパスで一気に姫路まで西進しました。
原付二種では走行できないところもあったと思います。
オール下道ということだったので、旧R250をのんびり走るのかな?と思ってましたが、250cc以上になったのでルート変更したのでしょう。

旧・R250沿いの明石江井ヶ島には、僕が大学時代前半に付き合ってたGFさんの家があり、周りの様子がどうなってるか見たかったのですが、お預けになりました。
学校帰りに、何度も送って行ったなあ・・・後期試験がキャンセルになり、彼女の家でレポートを書き上げたこともありました。

姫路からは、昔のままのR250です。
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網干を通過し、御津町に入り、七曲りの海岸線に出たところで、10:14「道の駅みつ」到着。
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寒いのに、20台ぐらいのバイクがいました。
売店を冷やかしに行くと、焼き牡蠣も売っていました。
バイク置き場に戻ると、20台ぐらいの団体さんが入って来ました。
七曲りや牡蠣が目的と思われます。

それに追い出されるように、リーダーさん先頭に出発です。
ここからは遅い僕が迷惑を掛けそうので、気楽な最後尾位置を確保しました。
次の休憩場所「道の駅・白龍城」まで一本道なので遅れても問題なしです。
適当なスピードの四輪に阻まれ、前のバイクが視界から消えることなくついて行けました。

相生湾のドックに、「新日本海フェリー」が入っています。
IHIの造船所もあります。
重厚長大産業が謳歌していた頃は、素晴らしく活気があった町なのだろうな。
高校ヨット部の県内唯一のライバル・相生産業が練習している湾だ。
この湾はいつも風が弱いので、風が上がれば我が方断然有利になりました。

相生湾の付け根にある「道の駅ペーロン城」に、10:46到着。
地元の産品がたくさん売っています。
牡蠣ももちろんありました。
Tさんがまた試食しています。
でも合格点に至らなかったのか、購入はなしでした。
僕もおせんべいを試食したけど、先週の「たこせんべいの里」の方が美味かった。

次は、最終目的地の鎌倉水産です。
ウネウネのr568はパスして、R250を南西進し、千種川を渡る橋の所からr32に入って「坂越湾」に出ました。
この道は初めてでした。
風情のある坂越の町の中を通り、通過するだけではもったいない道でした。
1人なら、バイクを置いて、じっくり探索してるね。

海に出たとこで左折し、r568を北に上がります。
漁港みたいなとこに「鎌倉水産」がありました。
車がいっぱいで大人気です。
何処に停めればいいかな?と案じていたら、先に入ったリーダーさんから、「バックするよ。向こうの山の方に行きます」との指示です。
2足バックでゴソゴソ動き出しましたが、逆坂でギブアップ。
降りて押しバックになりました。

さっきの交差点まで戻り、r32海岸線を南下します。
家内と去年赤穂に来た時、播磨灘の絶景を望んで休憩したとこを通過したとこに、もう一つの「鎌倉水産」がありました。
11:19、道横の駐車場に置いて、海岸線を崖下に階段で下ります。

リーダーさんは、「二輪土日休日通行禁止」道標と停まってたパトカーを気にしておられました。
でも、海岸線r32とr568交差点とこのは、「この先1800m、二輪土日休日通行禁止」だったし、途中に「この先1000m・・・」の道標もあったので、予告道標のはずです。
去年、車できた時、もう少し先のアース工場のとこからが通行禁止だと確認したので、ここまではセーフでしょう。

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下に降りると、海面上にコンクリートテラスが作られています。
ちょうど沖からクレーンが備えられた牡蠣漁船が入って来ました。
ここの桟橋に直接採りたての牡蠣を水揚げするみたい。
水洗いなどする加工場はないようなので、さっきの鎌倉水産で加工したのを、こっちに運んできただけかもしれません。

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赤穂・坂越の焼き牡蠣を食べに その1

日曜日は、赤穂市坂越に焼き牡蠣を食べに行きました。
家内は仕事関係の会合の司会をするそうでお出かけです。
家内は、小学校時代は放送部で、中学時代もテニス部と放送部に所属しており、基本昼休みは放送室でマイクに向かって喋ってました。
最近、会合で司会をすることが多くなりましたが、基本好きなんでしょう。
会合はほとんどホテルなので、シティー派の家内にはおしゃれする機会でもあり、嬉々としてお肌のお手入れなど楽しそうにやってます。

ということで、前回計画した「播磨の山城攻め」をしようかな?
船に乗ろうかな?
など考えました。が、土曜日の天気予報でも日曜日の最高気温が7℃という予報なので、ソロより大勢がいいなと、先月初参加した「和歌山バイクの会」のツーリングに申し込みました。

8:40に須磨集合なので、6:30に家を出てのんびり行こうかな?と思っていたのですが、なんだかんだやってたら出発が7時になってしまいました。
なんだかんだ作業は、「ニューイング・エアーチェックバルブ」への交換です。
タイヤ・バルブのキャップをこれに変更すると、規定の空気圧以上あるかどうか一目瞭然でわかる優れものです。
1つ500円前後で、設定値ごとに5種類発売されています。
車もバイクも指定の空気圧がありますが、その設定値に近いこのキャップに変えておくだけで空気圧点検の必要がなくなります。

車1台・4つ、バイク3台・6つの計10個購入し、キャップを交換して行きました。
すべて規定値以上入っており、問題なしでした。
規定値異常だと透明なキャップ上部にグリーンサインが見えるようになっています。
空気圧が下がっていくと、グリーンサインも下がっていき、規定以下になると見えなくなります。
そうなったら空気補充です。
簡単な構造なのにうまく出来てるなと関心したり、外したキャップはどうするか・・・それぞれの車両内に置いておくことにしました・・・などゴソゴソやってました。

集合場所には30分前に着いておきたいので、高速道路利用に変更しました。
下道オンリーなツーリングということだったので、里山VTR250を出す予定でしたが、招き猫CB400SBにしました。
雪がチラチラ舞っていたので、中国道・阪神高速北神戸線経由ではなく、より気温の高い阪神高速神戸線利用にしました。

R171を西宮まで走り、えべっさんのとこから阪神高速に上がりました。
上がると下道では感じなかった風を感じます。
結構強いですよ。
怖いので、80km/hぐらいで適当な先導車を見つけて金魚のフン状態で西進しました。

須磨・若宮ICで下車。
時刻は7:50です。
あまりに早すぎます。
R2を西進し、集合場所のコンビニ前を通り過ぎ、8:04「山陽電車・須磨浦公園」到着。
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南に播磨の海がキラキラ輝いています。
雪のチラホラは、我が家付近だけで、道中雪は降りませんでした。
気温は低いのでしょうが、バイク装束のお陰で寒さを感じません。

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北を向けば須磨浦公園の山が迫っています。
ここらは源平一の谷合戦の古戦場で、平敦盛の塚や合戦場の碑などがあります。
須磨裏の山に向かってロープウェイが架かっており、その乗り場が山陽電車の駅に隣接していますが、営業時間前のようでまだシャッターが下りています。
でもその前に、山登りスタイルの方が10人ほどいます。
ロープウェイ開業時間待ちかな?と思ったのですが、駅で待ち合わせをしているだけのようです。
次の電車が到着して、集まったグループごとに上って行かれました。
この駅を起点にしたトレッキングも楽しそう。
夫婦メニューに入れておきましょう。

R2を戻り、集合場所の「ローソン・須磨浦5丁目店」に着くと、30分前なのに既に3台停まっていました。
原付二種で参加の方がキャンセルされたので、高速に乗って来たそうです。
リーダーGさん以外は、お初の方です。
Yさんは奈良からだそうで、バンディット1250です。
高速道路での風の具合を聞くと、やはり大型バイクでも振られるとのことですが、100km/h巡航で来られたようで、80km/hなら平気なのでしょう。
Mさんは、ここの近所にお住まいの話しやすく気さくな女性です。
足つきの良いアメリカンに乗ってる女性が多いな。

僕より後でやってきたKさんは、後で分かったのですがジュベル250?でした。
オフ車なので、背が高く、もっと大きな排気量だと思ってました。
最後に、僕の隣町に済むTさん登場。
僕と同じCB400。
カイロを貼って、コーヒーで温まるようです。
これで全員集合です。

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淡路島七福神巡り その6

日本の始まった島の延喜式・一の宮です。
最近、国会審議でよく聞く言葉・一丁目一番地ってやつかな?
日本国を生んだイザナギ・イザナミ夫婦ですが、先に亡くなったイザナミさんは伯耆の国・比婆山に葬られ、イザナギさんはここに葬られているとか。
今でも時々会っているとかで、その逢瀬の場所は、両方の中間にある美作国・那岐山だとか・・・僕のルーツが美作菅家党ということなので、ルーツを辿る伊弉諾神社初訪問でもあります。

20130217AwajiS114s
いきなり檜皮葺の素敵な門のお出迎えです。
宮様や天皇陛下手植えの木があったりで、さすがに天皇さんのルーツ・イザナギさんを祀るお宮です。
どこもかしこも小奇麗で、檜皮葺本殿も落ち着いた雰囲気で佇んでいます。
「日本誕生の源郷・古事記編纂1300年・伊弉諾神社」と書かれた幟がたくさん立っています。
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拝殿には、「皇祖親大神」と掛かっています。
「天皇皇后両陛下・幣饌料御下賜」と書かれた木札が掛かっています。
弊饌とは供物のことで、日付を見ると毎年連続の時もあり、いかに天皇家がこのお宮を大事にしているかがわかります。
平成は6年・17年・18年2回です。
平成17・18年って、何かあったかな?

奉納馬像がありました。
当然、天皇家の紋章・菊のご紋がお腹に金色で輝いています。
頭髪感謝の碑がありました。
寄贈者は、株式会社毛髪クリニック・リーブ21。
あの社長さんは、こことどういう関係かな?
家内は、淡路島出身なのかな?と言っていますが、この神社敷地内に碑を建てるなんて、伊勢神宮や出雲大社に
碑を建てるのに似てます。
いくらお金を積んでも無理そうなのに・・・。

本殿裏を巡ったら、裏に小さな祠が使用済みなのか置かれていました。
「これ、もらえないのかな?」なんてあ~だこ~だ話しました。
ここから払い下げてもらったら、値打ちもんだよな。
メジロ似の鳥が境内にいます。
激写!

このお宮のすぐ近くが、最後の訪問地です。
16:30、「三ツ精機・本社多賀工場」。
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軍用ヘリコプターや戦闘機が敷地内にあります。
防衛庁に精密部品を納入している会社のようです。
「この飛行機は、防衛庁航空幕僚監部より当社に貸与された国有財産であります。従いまして、見学される方は、総務部までお申し付けください。ご案内させて頂きます。三ツ精機株式会社」と看板が建っていました。
日曜じゃなく営業日なら、触らせてくれるね、きっと。
野ざらしなのに、ピカピカに磨かれています。
会社の姿勢が伺えます。

最後に、気持ちのいいものを見せていただき、帰路に着きました。
r66を東進し、「津名一宮IC」から高速道路に乗りました。
17:15・「淡路SA」到着。
ここはとても大きなSAですね。
トイレ休憩し、ミスタードーナツがワゴンで出ていたので、147
円×2=294円で購入。
無料のお茶を飲みながら、「今日は良かったね~」と家内とあ~だこ~だ話しました。

再び、明石海峡大橋を渡りました。
帰路は、それほど怖くなかったです。
慣れたのかな?
いつもの足元からのゾワゾワが上がって来なかったし。

気温も上がったので、「布施畑JCT」から阪神高速北神戸線に入ります。
「宝塚~山口JCT・事故渋滞2km」と電光掲示されてるので、「有馬口IC」下車。
r51で有馬温泉~船坂経由で、R176・生瀬に下りました。

18:30、帰宅。
夕食は、昼食バイキングが利いてたので抜きです。
風呂に入って20時過ぎに寝てしまいました。
ああ、楽しかった。

テーマ : 日帰りお出かけ
ジャンル : 旅行

淡路島七福神巡り その5

20130217AwajiS097s
お土産はメモ帳です。
受付で、ささっと訪問サインを書いて頂いた女性がご住職さんで、「奥へどうぞ」と案内してくれました。
ぼくらの後に車が来たので、その人達を待つ間、ご本尊他のお話をしてくれました。
お父様が百歳で天寿を全うされてからお寺を守っているそうです。
毎朝護摩を炊いているそうで、本殿の仏像他は煤でくすんでいます。
照明も少なく、怪しい雰囲気満点です。

七福神巡りの中で唯一七福神像が揃っているという。
煤でお顔がよく分からない弁財天様の前には、二股・三股の大根が供えられ、「歓喜天」も祀っているとのこと。
留学僧・最澄が伝えた天台宗に遅れること数年で帰ってきた弘法大師・空海さんが開祖した真言密教は、その密教部分が当時の支配者階級に受けたそうです。
今の仏教のように世界平和を願うのとは違い、ライバルを呪詛し亡き者にするとか滅ぼす手段として、山中で長年修行し悟りを開いて現世に舞い戻った者の怪しい魅力に未知の力を見たようです。

プロ野球選手が、シーズンオフに高野山の宿坊に篭って汗ダラダラでお経を唱えながら護摩を焚く姿は、「いかにも」な妖しい魅力満点です。
夫婦和合・子孫繁栄を願う「歓喜天」なんて、その最たるもので、護摩を焚きながらその前で男女が和合する怪しい儀式が「太平記」にも描写されている。
ご祈祷終了後、アカンやろなと思いながら、写真撮影の是非を問うたら、やはりここは無理でした。
ここが一番印象に残りました。
怪しさ満点です。

謂れ板によると、都志出身の高田屋嘉兵衛が、ここで父母の法要を執り行ったそうです。
そしてもう一つ、ご住職から聞いた話で興味深かったのが、菅原道真公が藤原氏の陰謀に落ち、京から太宰府に流される途中にここで泊まったそうです。
その時、無念の道真公は、「もう一度、都を志す」として、この土地の者と共に万才したそうです。
それが地名になりました。
このお寺の住所は、「兵庫県洲本市五色町都志万才975」。
素晴らしい・・・これだから、むやみに昔から続く地名を変えちゃあかんのよ。

20130217AwajiS0103s
お寺からr31沿いの駐車場に下る間で、素晴らしいものを発見しました。
溜池に、「明石海峡大橋」のミニ版が架かっています。
2本橋脚の見事な吊り橋で、ミニカーまで走っています。
家内「誰が作ったのかなあ?」・・・僕「個人じゃないかなあ」。
僕的には、必見のもう一つの明石海峡大橋でした。

r31を更に北上します。
対岸の明石以西の海岸が霞んで見えます。
いいね!「明神」というとこから、r468を内陸の東に入り、15:38・「智禅寺(弁財天)」到着。
20130217AwajiS108s
最後が弁天様なんて、素敵な演出です。
中間の4ヵ寺は大型観光バス襲来がありませんでしたが、辺鄙なとこにあるのにここで3台の観光バスの襲撃を受け
ました。
さすが弁天様、流し目に観光バス会社もなびいているのでしょう。

ここの横にも、石清水八幡宮から勧請された「草香八幡神社」がありました。
ここで黄色の紙がスタンプ7つ押されました。
お土産は、弁天様~ジュリアナ東京お立ち台女子~ひらひら羽毛団扇と容易に想像できる「団扇」です。
団扇をヒラヒラさせてるミニスカート様は、弁天様そのものです。

僕の「御寶印帳」も7ヵ寺貯まりました。
家内が、黄色い紙に1つだけ残ってる空欄を聞きに行きました。
「2回目のお参りの時に押させていただきます。お土産もあります」って、ナイスな商魂です。
商人たるもの、こうでなくっちゃ。
弘法大師さん、凄いぞ。

r31に戻り北上、一宮町からr88を内陸・東に入り、16:10・「伊弉諾神社」到着。
ここは長年訪問したいと思っていたお宮です。
神話では、イザナギ・イザナミ夫婦がここ淡路島から日本を生み出して行きました。
日本列島を産んでから、山や火や石などあらゆるものの神様を産んでいきました。

イザナミさんは、火の神を産んだ時に陰部に火傷を負いました。
それをイザナギさんが見ちゃったから、イザナミさんから「ぶっ殺したる」と追いかけられ、各地に隠れて難を逃れました。
強烈な夫婦喧嘩やね。

イザナミが死んだ後もイザナギは神様を生み続け、最後に、太陽神の天照大神・夜の神様である月夜見尊・海の神様である素盞鳴尊という3人の神様を産んだ。
さすがに神様、男だっていっぱい生むんだ。

イザナミさんがありとあらゆる物・森羅万象に至るまでそれを司る神様を産んだから、日本のありとあらゆる物に神様が宿る八百万の神の国になりました。
などと、古事記や日本書紀の一部解説を読むだけでも、かなり面白いです。
中学・高校の礼拝の時間に、アブラハムから始まる旧約聖書のユダヤ民族の歴史を読んで、物語として面白かったけど、日本神話もあれと同じ「ありえんやろう~」的なことがふんだんに登場し、一部を読むだけでも飽きないです。
読んだことないけど、ギリシャ神話も同様なんだろうな。

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淡路島七福神巡り その4

R28を戻り、13:19・「覚住寺(毘沙門天)」到着。
20130217AwajiS063s
ここもお隣に「上田八幡神社」があったので、初孫を授かったお礼と健やかな成長を祈っておきました。
ここの謂れ板を読んで、ちょっと驚きました。
「宇佐八幡宮より石清水社へ行幸あり。四国を経由し本州に至る。その道中にて泊りし此処に、宇佐八幡宮を祀る。859年(貞観元年)なり」
清和天皇が、宇佐八幡様を京都に勧請した途中で、ここにも勧請したんだ・・・清和天皇が石清水八幡宮を建てた860年と前年だから、その時の行幸のようです。
これは凄いや。
清和源氏が信仰し、源氏の隆盛とともに全国に広がっていった八幡様のルーツは、清和源氏の祖・清和天皇のこの石清水八幡への勧請に始まります。
武将の歴史好きの僕には、大変なご褒美になりました。

七福神3つ目のお寺ですが、それぞれ鬼瓦に趣向が凝らされ楽しいです。
さすが瓦の島・淡路島だなあと感じました。
20130217AwajiS070s
山門にミニチュア草鞋がたくさん下がっています。
四国八十八箇所巡りみたいだなと思ってると、そう言えばどこのお寺にも弘法大師様のお像がある・・・唱えるのも「般若心経」。
そうか、四国同様真言宗のお寺の集まりなんだと、ちょっと学習しました。

700円持って、黄色い紙と御寶印帳を出し・・・慣れて来ました。
太鼓叩いてドンドコお唱えして終了。
お土産は、「福寿延命箸」でした。
僕の一番好きな戦国武将・上杉謙信が信仰した毘沙門天(多聞天)を祀るこのお寺に一番期待していました。
適当な大きさの毘沙門天像があれば買って帰ろうと思ってました。
しかし、それはナシ。

新たな嫡子誕生記念に、屋敷神社を勧請しようと計画しています。
七福神でもありながら、仏教を守護する四天王でもある毘沙門天と、我が血に流れているらしいと幼い頃母から何度も聞かされた菅原道真さんを祀りたいと思っています。

R28を南西に、r76を南に下り、13:58・「万福寺(恵比寿様)」到着。
お土産は、知恵の象徴・鉛筆です。

r76を北上、R28をまたいでr31を北上して、14:08・「護国寺(布袋様)」到着。
お隣に「賀集八幡神社」がありました。
20130217AwajiS086s
村上源氏流れの播磨赤松氏の紋と同じ「三つ巴紋」が表示された謂れ板には、「貞観2年(860年)、御神託を受けた奈良大安寺僧が、京都石清水八幡宮のご分霊を奉じて淡路に来島、建立した。石清水八幡宮に社殿を模し、壮麗な美を整えた。細川師氏が鏑矢を神前に奉じ、深く信仰し、細川家代々の祈祷所でした」となっていました。

鎌倉幕府倒幕・ご醍醐天皇の建武の新政・足利尊氏の室町幕府成立という1300~1350年における一連の大変換期に、足利尊氏に味方し、後の細川家隆盛の祖を築いた本姓源氏・細川師氏さんは、報酬として淡路国守護に任命されました。
後に阿波の三好氏との抗争に敗れ、その軍門に降るが、主を織田信長・徳川家康と変えながら、平成の世に総理大臣まで出す名門中の名門です。
巴紋で、長く対岸の播磨守護だった赤松氏の影響を感じましたが、細川諸氏さんの紋なのでしょう。

さっきのここの1年前に八幡様を勧請した「上田八幡宮」が、源氏全盛の世を経てもあまり隆盛しなかったのは、守護細川氏がこちらを祈祷所にしたからですね。
なるほど。
境内に巴紋を腹に頂いた奉納馬像もありました。
我が子孫の誕生のお礼をしておきました。

護国寺では、「身と口と心を拭う福の紙」を頂きました。
上質の懐紙ですね。
ここでもご祈祷して頂きましたが、横の八幡様の印象が強くて、あまり印象に残りませんでした。

r31を北上すると、瓦のモニュメントがあったので寄り道・小休止です。
おトイレ拝借。
さすが、瓦産業の国・淡路島です。
西海岸沿いのサンセット街道になります。
子供達がチビの時キャンプに来た「慶野松原」横を通過し、「都志」に入って、15:03・「長林寺(福禄寿)」到着。

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淡路島七福神巡り その3

「1億円金塊年譜」がありました。
平成元年(1989年)、津名中学校グラウンドへヘリコプターで輸送され、静の里公園にて展示開始。
平成5年(1993年)、年間入館者数30万人を記録。
平成10年(1998年)、明石海峡大橋開通により過去最多入館者数39万人を記録。
平成11年(1999年)、金相場の下落により107kg・181kgの2個の金塊を借り受ける。
平成12年、入場料を有料化・100円。
平成18年(2006年)、金相場高騰により1個の金塊を三菱マテリアルへ返還。
平成20年(2008年)、入館料を200円に。平成22年(2010年)、金塊を返還、総入場者数377万人。

金塊に踊らされたのは僕だけじゃなかったようで、お仲間の先輩方がが377万人もいましたよ。
そして今は、我が夫婦だけ也。
年間39万人/12ヶ月=32500人/4週間=8125人。
半分が日曜日の来館として、/2=4063人。
プロ野球パ・リーグの下手な対戦カードより多いんじゃないかな?
どうでも良い計算を家内とあ~だこ~だしながら、笑い合いました。

20130217AwajiS051s
静御前のお墓がありました。
謂れ板によると、「静御前は、その容姿麗しく、世に隠れなき美人なり舞も当代屈指の名手にて、源義経公の寵愛をうく。義経公、兄頼朝公と仲違いあり、鎌倉鶴岡八幡宮に召し出され、夫との愛別離苦の嘆きを詠み・舞い、社壇一同を感涙せしめた。没後、一条中納言家の荘園たりしこの地に葬す」。
隣に、義経さんのお墓も並んでいました。
お墓を包むように作られた池には、「泳ぐ金塊」と称されて色鮮やかな鯉が泳いでいました。
そう言えば建物の入口に餌の「ふ」の販売機がありました。

r66を東に戻り、R28に出て南下、r469を南に走り、10:45・「宝生寺(寿老人)」到着。
拝観料1人200円×2+「御寶印帳」を出して訪問サイン&スタンプ300円=700円支出。
記念品に、和尚さんが笑いを込めて話されていた法話が書かれた御札を頂きました。
「気は長く、心は丸く、腹立てず、口慎めば、命長らえ」等など。
ここのお話が一番上手でした。
お隣に神社があり、神仏習合の長い日本の歴史を形でとどめています。
ここで、鮮やかな七福神さん方が並んだ「七福神置物」を買いました。
1500円也。

ここも観光バスが3台おり、大繁盛です。
20130217AwajiS058s
適当にお客様が来られると、法話・お念仏をされるので、日曜日のご住職は休みなしです。
笑いのツボを心得たご法話に、お客さんの笑い声や納得顔が絶えません。

次が、南淡路七福神3ヶ寺訪問予定でしたが、到着予定時間が11:30です。
昼食予定が、11:30~13:30バイキングなので、そちらを優先しました。
鳴門渦潮観潮基地の福良港目指してR28を南西に走ります。
途中で、「覚住寺」「護国寺」「万福寺」の道案内票を通り過ぎます。
福良でr25に逸れて、11:50・山の上にある「休暇村・南あわじ」に到着。

第1駐車場に、見覚えのあるバイクが10台ほど停まっています。
南東の水仙郷を巡るはずなのに早いな。
このグループのリーダーKさんが「いいよ」と書かれていたので、真似させてもらいました。
ここらに来た過去2回とも、「道の駅・うずしお」でお昼にしました。
バイクだったから平気でしたが、2回とも車は駐車場待ちの列が出来ていました。
お客さんも多く、鳴門大橋の上から観潮できるけど、どうも落ち着きませんでした。

20130217AwajiS061s
レストランの窓から、福良湾の眺望が広がっています。
30分出遅れたけど席もちゃんとあり、ナイスな昼食場所でした。
1人・1500円。
料理を取りに行く時、バイクグループさんに声を掛け、席は離れていたけど僕らの席にも訪問頂き、楽しいひと時になりました。

帰り時間がほぼ一緒になったので、今朝の明石大橋の様子を聞きました。
「風がありましたか?」「あったよ。それより寒かったわ」。
う~む、吹流しが斜め下に流れている程度だったのに、あれでも風を感じたのか・・・ハードルが高いなあ・・・。

テーマ : 日帰りお出かけ
ジャンル : 旅行

淡路島七福神巡り その2

更にR28を南下し、やっと本日のメインイベントの始まり・七福神巡り最初のお寺・「八浄寺(大黒天)」に、8:59到着しました。
駐車場にはバスが1台入っています。
駐車場横には、テントのお花屋さんがあり、その横にはお花栽培の温室があります。
周りの畑はお花畑のようです。
京阪神に出荷しているのでしょうね。

20130217AwajiS021s
朱色の綺麗な大塔が、このお寺の経済力を物語っています。
僕らが駐車場に戻った時は、「淡路島七福神巡り」とフロントガラスに掲げた更に2台の大型観光バスがいました。
2月の観光シーズンとは遠い季節なのに、続々と観光客が訪れています。
恐るべし「淡路島七福神巡り」。

20130217AwajiS029s
神社の手水のようなものが有り、神社の手水といえば龍の口から水が出ているのが定番ですが、ここのは七福神さんの掌から水が出ています。
家内が「可愛い」と喜んでいます。

ここで七福神巡りの受付をしました。
1人・1400円払い、黄色のスタンプ用紙を受け取ります。
訪問寺でスタンプを押して貰い、全部集まったら福笹をいただけます。
そして、各寺でご祈祷と法話を聞けます。
2人なので2800円。

僕はその他に、「御寶印帳」も買いました。
2種類あり、2800円のは大きめで、予め各寺の訪問文字が書かれており、各寺訪問時にスタンプを押して貰うもの。
僕の買った1800円(だったと思う)のは、無地で各寺で文字とスタンプを押して貰うタイプで、7ページ以上あるので七福神以外のお寺訪問時にも引き続き使えます。
その場で、ささっと八浄寺のサイン&スタンプを押してもらいました。
ぐふふ、楽しいかも。
ご法話&ご祈祷は、続々やってくる観光バスツアーさんに押されてパスしました。
八浄寺訪問お土産として、マッチ&「幸せ実る花の種」を頂きました。

車に戻り、「すごい人気だねえ~」と僕らの認識の甘さを笑い合って、次を目指します。
R28を南下、r66にちょこっと入り、9:38・「志筑神社」到着。
謂れ板によると、ここも延喜式に記載された歴史由緒あるお宮で、静御前所縁の一条中納言家の荘園であった志筑郷の首座神社だそうです。
鎌倉時代には一遍上人も訪問されたようで、お公家さん藤原氏一条家にまだまだ政治力があった平安・鎌倉時代が全盛であったのかも?
20130217AwajiS035s
境内に楠の木?の巨木があり、しめ縄が張られています。
八百万の神がおわす国・日本は、至る所に神が鎮座しています。
いかにも神様が宿っているような巨木です。
人の営みを何百年も静かに見守って来たのだろうな・・・。

r66を更に西へ進み、10:00・「たこせんべいの里」到着。
車がいっぱいです。ガードマンさんに誘導されて車を停め、中に入ります。
ここはバイク知り合いの話題に上る有名な場所なので、一度訪問しようと思ってました。
「コーヒー飲み放題・おせんべい食べ放題」に惹かれての訪問でしたが、ちゃっかりお買い物に誘導されちゃいました。
りんちょこ300円+磯みりん×3・900円=1200円也。
駐車場に出たら、隣のスペースにバイクが10台ぐらい停まっていました。
僕が参加してるグループかな?と思ったけど、見覚えのないバイクばかりだから別グループのようです。

r66を東に少し戻り、10:12・「静の里公園」到着。
源義経のいい人だった絶世の美女・静御前ですが、淡路島にどんな縁があるのだろう?とここの訪問を楽しみにしていました。
ここが10時開園なので、それに合わせてルートを考えましたが、ピッタリの時間です。
「静御前ゆかりの地・一億円金塊発祥の地」の立て札が迎えてくれます。

金塊の文字に目が眩み、まずはそっちの建物を訪問です。
「力自慢コーナー」、1億円金塊と同じ重さ・63kgの鉛と銅の塊が置いてあります。
持ち上げようと思ったけど、重すぎて動かすのがやっとです。

20130217AwajiS046s
三菱のマークが付いた金塊が4つショーケースに入っています。
辺りには家内以外誰もいません。
出来心を刺激されましたが、後々これで家内と血みどろの戦いになることもアレなので止めておきます。

テーマ : 日帰りお出かけ
ジャンル : 旅行

淡路島七福神巡り その1

日曜日は、淡路島七福神巡りをしました。
当初、家内に用事があったので、グループツーリングに参加しようと思いました。
この日にイベントを予定しているグループが2つありましたが、両方共淡路島が訪問地でした。
たこフェリーがなくなったので、明石海峡大橋を渡るしか方法がありません。
僕は高いとこが苦手で、あそこは吹きっ晒しの海峡のかなり高い所に架かってるので、僕にはハードルが高すぎます。
そこで、ソロで播磨・備前の山城跡巡りでもしようかな・・・前日の天気予報を待って、風が弱そうならグループに参加して初明石海峡大橋バイク渡橋にチャレンジしてもいいかも?なんて日を送っていました。

水曜日になって、家内の用事がなくなりました。
こうなれば夫婦デート決定です。
有馬温泉に行って姉夫婦トレッキングに合流、山城跡登城も頭を過ぎりましたが、「淡路島七福神巡り」に決定しました。
先月初孫が産まれたので、おめでたい七福神です。
プラスして、国産みの物語の最初の国・淡路島の一宮・伊弉諾神社訪問、そして歴史古代ロマン・北緯34度32分のお宮探索を計画しました。
これを家内に提案すると、「うん、行く行く~」って。

前日夜の天気予報は、晴れ予報です。Good!
でも朝の気温が-1℃ですよ。
ノーマルタイヤの車なので、6時出発予定を6時半出発に遅らせました。
朝起きると庭に霜が降りています。
やばいな~とグズグズしてたら、駐車場に行くのが6:20になってしまいましたよ。
フロントガラスに霜が凍ってて、今シーズン一番のガリガリで更に時間が押してしまいました。

家内が、「今日は楽しみ~」ってウキウキしながら乗り込んできます。
僕も頑張らなきゃ。
結局、車に乗り込んでまず行った給油が、6:59・宝塚出光になってしまいました。
中国道宝塚ICから高速に乗り込みました。
いきなり両側の山は霜で真っ白です。
路面も乾いた霜で濡れています。
路肩には氷が張ってます。
いつもなら阪神高速北神戸線経由・明石大橋なのですが、六甲山の北と西を通る北神戸線の路面状態が凍結でおっかないので、三木経由にしました。

山陽道に入り、三木JCTさら南下し明石大橋にエントリーです。
風は弱いようですが、相変わらずの高さで、遥か下に海が見えます。
勝手にそれが目に入ってきて、足先から血の気が引いていきます。
怖い!それを言うと、高いとこが平気な家内は、「海を見なきゃいいのよ」とか、「もっと真ん中の車線を走ったら?」なんて笑っています。
チラチラ僕の顔を見て、泣き出す瞬間でも見ようとしているのか・・・

無事海峡を渡り終えました。
心臓のドキドキを解消スべく、7:54・淡路SAで休憩します。
20130217AwajiS002s
観覧車は営業前ですが、その下から今渡ってきた橋と明石海峡が綺麗に見えます。

ここでGPSをシガーソケットにつないで、案内開始です。
訪問メニューが多いので、本日はGPS誘導を利用します。
車のGPSへの事前登録ができなかったので、自宅で事前登録したバイク用に使ってるパナソニック・ゴリラGPSを登場させます。
ここで問題発生です。
初めて使う吸盤マウントの方法がわかりません。
仕方ないので、家内の手持ちマウントで1日過ごすことになりました。

20130217AwajiS005s
「淡路IC」で下車し、ぐんぐん東海岸に下って、8:14・「石屋神社」到着。
海側には、絵島のような変わった侵食をされた島が見えます。
海に向かって素敵な長屋門を備えた立派なお宮です。

20130217AwajiS017s
左に穏やかな海を見ながらR28を「東浦・久留麻」まで南下し、8:35・「伊勢久留麻神社」訪問。
謂れ板によると、「伊勢久留真より勧請され、太陽神・天照大御神を祀る。
延喜式では、淡路三ノ宮で一宮は伊弉諾神社。
古代の謎・北緯34度32分上にあるお宮」となっていました。

北緯34度32分上には、多くの信仰の宮があります。
東から伊勢湾神島・伊勢斎宮・室生寺・長谷寺・日本最古の神社三輪山・女王卑弥呼の墓と推測され注目を集める箸墓古墳・伊勢久留麻神社・石上神社と並びます。
国産み伝説で日本で最初に産まれた陸地・淡路島にはここと石上神社がありますが、石上神社は今でも女人禁制なので、この日の訪問から外しました。
海に向かって正面し、のびのびした感じを受けます。
34度32分の謎を考えると、海に向かってじゃなく、卑弥呼の墓に向かって、あるいは伊勢に向かっているのかもしれない・・・そんな想像が頭を巡り1人顔が綻びます。
怪しいね。

テーマ : 日帰りお出かけ
ジャンル : 旅行

バイク・メンテ月間終了

昨日の昼休みに、12ヶ月点検に出していたVTR250を引き取りに、ホンダドリームに行きました。
これで、先週月曜日に始まったバイク3台のメンテ月間も、全て終了です。

今週火曜日に引き取った「招き猫CB400SB」は、昨年8月の6ヶ月点検時に再来年の車検までの点検費用をメンテパックで前払いしています。
今回どこも悪いところがなかったので、追加整備費用の発生はありませんでした。
半年に1度のオイル交換のみの費用です。
12ヶ月点検+オイル交換(ULTRA G1 SL 10W-3×3L=3862円+ワッシャー・ドレンプラグ31円+工賃1050円)-定期点検時オイル交換値引き・2981円=1962円

「里山VTR250」は、今回CB同様の前払いメンテパックに入りました。
去年入ろうとしたときは、「新車時から7年目まで入会可」という規定のため、8年目のVTRは入れませんでした。
ところが、他の近畿ホンダドリーム各店は柔軟な対応をしているようで、尼崎店も変更になりました。
点検コース3T(12ヶ月・6ヶ月・24ヶ月点検)・13965円

点検の結果、こちらも不良箇所がないということで、追加料金が発生しませんでした。
CB同様、半年に1度のオイル交換をしてもらいました。
更に、クラッチが重いので、クラッチケーブルを交換してもらいました。
軽くなりましたが、まだCBには負けます。
バイクのクラッチがもっと軽くなれば、殆どの人が大喜びなんじゃないかな・・・ここの技術がもうちょっと進歩しないかなあ・・・

12ヶ月点検+オイル交換(ULTRA・G1・SL・10W-3×1.9L・2293円+ワッシャードレンプラグ31円+工賃1050円)+クラッチケーブル交換(ハリケーン・LCケーブル・HB6017・3150円+工賃2100円)-定期点検時オイル交換半額値引き・2197円=6427円

これで半年間、安心してバイクに乗れます。


ドリームさんに着いた時、「あれは・・・」というバイクが目に入りました。
どう見ても、僕のと同じVTR250なんだけど、CBのボルドールみたいなハーフカウルが着いています。
横に行ってじっくり見たら、新車です。
僕の2連メーター(スピード&タコ)ではなく、スピードメーターがデジタル化されています。

店長さんに聞いたら、新車が出たそうです。
「いつ発売されたの?」・・・「昨日」だそうです。
メンテの方から、「試乗車にするから、また乗りに来てください」と言われました。
カタログを頂いて来ました。
ドリーム店に納車されていたのは、僕のCBと同じカラー・パールサンビームホワイト(タンク・リアフェンダー・ハーフカウル・フロントフェンダー)で、トラスフレームとリアサスペンションがレッドです。

ハーフカウルが着いてカッコいいですが、CB同様スクリーンの高さが低いです。
僕のVTRに着けているガイラシールド大と比べると、かなり低いよ。
この高さは、冬場の冷たさにもろに影響するからなあ・・・
買う気がなくても試乗OKのようなので、昼休みに試乗しに来よう。
乗り心地とか、乗り味とか、エンジンフィールとか、どう進化しているのか体験してみたいぞ。

テーマ : 整備
ジャンル : 車・バイク

姫路法事 龍野探索

16時前に、龍野到着です。
お城の位置はだいたい分かるのですが、駐車場がありません。
うろうろ狭い道を野生の勘で移動していたら、やっとこ15台ほどの駐車場を見つけました。
うろうろしたので、脳内地図にだいたいの位置が入っちゃいましたよ。

駐車場で黒装束からハイキングスタイルに着替えて、まずはお城見学です。
20130210HimejiS027s
「いかにも山城があるな」という好立地の低山を背に石垣囲いの上に白い櫓が綺麗です。
そこに至る道沿いに「龍野小学校水練場」と門札が下がった武家屋敷を思わせる豪華な木製扉があり、瓦白塀が囲っています。
要するに小学校のプールなんだろうけど、景観維持が徹底されています。

場内に入ると、書院風の立派な建物が2棟建っています。
拝観無料なので入ってみます。
狩野派の襖絵や金天井が綺麗です。
ヒガシマル醤油さんからの寄贈により、脇坂老中・寺社奉行時代の豪華さが再現されているそうです。

謂れ板を読んで、ここの流れが頭に入りました。
播磨守護・赤松氏宗家が室町幕府将軍を暗殺した嘉吉の乱で、北に隣接する丹波守護・山名宗全を総大将にした幕府軍に滅ぼされました。
その後、南朝に盗られていた三種の神器を赤松氏郎党が取り戻した功績で、越前半国で守護に返り咲きました。
戦国時代の幕開けとなった応仁の乱で、山名氏と対立した東軍の細川勝元に与力し播磨を攻め、山名氏を駆逐し、播磨・備前・美作の旧領3ヶ国を回復しました。
その時、この城の裏山・鶏龍山山頂に城を築きました。
羽柴秀吉の中国平定時に秀吉の軍門に降り、やがて山城は破却されたようです。

20130210HimejiS044s
江戸時代になり、この地に平城が築かれましたが、京極家の丸亀転封により破却され天領になった。
その後、脇坂家が入封するも、太平の世でも有り、外様大名なので幕府から嫌疑を避けるためにあえて御殿式の築城をしたそうです。
ふむふむ。

龍野は、醤油の町です。
この醤油が播磨播州素麺・揖保乃糸につながっています。
20130210HimejiS050s
高いレンガ造りの煙突が見え、良い感じに落ち着いた雰囲気を町に与えています。
「うすくち龍野醤油資料館」、驚きの「醤油・もろみ自動販売機」、「鯉が泳いでる側溝の一角」、「脇坂藩総菩提所」となってる「如来寺」、有形文化財「ヒガシマル醤油本社?」入館料10円、「法華宗・遠寿山・本行寺」には27世のご住職墓石までずらり(27世×25年=675年)でビックリな歴史、とうろうろしました。

車に帰ろうと歩いていると、童謡「赤とんぼ」が聞こえて来ました。
17時なんでしょう。
龍野小学校の「5時です。お家に帰りましょう」メロディーなのかもしれません。
さすが、この曲の作詞家・三木露風のふるさと龍野ですね。
20130210HimejiS079s
マンホールの蓋のデザインも側溝の蓋にも、電信柱にも赤とんぼが飛んでいます。
落ち着いた3階建民家があったり、ライブ演奏中のカフェがあったり、ゆっくり回れる落ち着いた町でした。

17時に帰路に着きます。
山陽道に龍野ICから乗っかって、一路東を目指します。
「白鳥PA」で千年杉ロールを探しますがナシ。
続いて「権現湖上り線PA」にもないよ。

宝塚トンネル・事故渋滞10kmとなっており、宝塚ICまで60分と表示されています。
それを計算すると、帰宅予定時刻は20時です。
「チャレンジ~」、「神戸北IC」で下車し、r82~R176~r82で有馬温泉をかすめてr51・有馬街道に出て、R176・生瀬に下りました。
帰宅したのが19:30前でした。
30分早かったね。
バイクなら、JR道場~武庫川渓谷~川下川ダム~長尾山トンネルの定番コースなんだけど、有馬街道の宝塚トンネル渋滞時の最近の混雑具合を知りたくて、こっちを選択しました。
渋滞なしでした。

家内に作ってもらったうどんを食べながら、大河ドラマ「八重の桜」を見てご就寝になりました。
今度の大河ドラマは、画像や衣装が「平清盛」のようにくすんでなくていいです。
主役の綾瀬はるかさんは次男GFさん似だから、応援しなくちゃね。
面白い1日でした。

テーマ : 日帰りお出かけ
ジャンル : 旅行

姫路法事 家の歴史

勉強好きでとても優秀だった家内の母は、姫路駅前に商売をするための土地を宛てがわれ、親から「この子は婿をとって家に置いておく」と言われていたそうです。
その土地が、今日航ホテルになってるそうでビックリしました。
勉強会で、何度かこのホテルを利用したことがあります。

義理母は、それに反発し家出するように義理父の許に奔ったそうです。
その義理父は、シベリア抑留のちょっとした部隊長で、戦争犯罪人をかろうじて逃れたという上の方の人でした。新聞の復員広報で、「・・部隊」と家内の実家の苗字の付いた部隊名を見つけ、お爺さんが婿にと骨を折ったそうです。
家内の家は姉妹2人で、2人とも家を出て苗字を継ぐ者がいなくなったけど、「あんたら2人が他家にお嫁に行くと言い出しても、あんたらのお母さんは反対出来ないわね。自分がそうしてきたんだから」ね。
お父さんは格好良かったよ。って、笑って家内と姉に話してくれました。

「姫路の日赤病院が土地を売ってくれと言ってきて、あんたらのお爺さんが裏の山と一緒に売ったんよ。
その病院に、今孫が勤めてるんだからね。縁だねえ・・・」。
へ~そうなんだと、家内たちも知らなかった事を、物語ってくれます。

「あんたらのお母さんが姫路東高の化学の先生になってすぐ、中学の先生が「お姉ちゃんの学校がいいやろう」と中学の先生が学区を外してくれて入学したんよ。
「まさか、妹を当てないだろうと、適当に手を上げていたら当てられてね、授業で大恥書いたわ。お母さんはモテモテで、顧問してた化学部は一番部員が多かったのよ。でも私は入らなかったわ。」って笑っています。

スーパーのジャスコってね、中部の「岡田屋」と大阪の「シロ」・姫路の「フタギ」が合併して出来たんよ。
フタギがお店に、お爺さんが土地を貸してたんよ。そこから縁ができ、今もイオンに卸してるでしょ。
義理堅いよ。
姫路の家は、近隣のジャスコ・イオン各店舗に卸しています。
そういう関係があるんだ・・・知らなかったなあ。

故人の奥さんで、現社長として会社を切り盛りしてる奥さんがやってきました。
従兄弟が亡くなった当時、慶応の学生君だった次の当主君ですが、まだ未婚だそうです。
お付き合いしてるお相手さんは、数年前までJAL国際線のフライトアテンダントさんだったようで、去年家内の実家の法事に参列したうちのお嫁さんを、ひょっとすると知ってるのかもねって。
縁が成ったら面白いね・・・だって。
ぐふふ、これは面白い。

懐石最後のデザートも、皆さんのお腹に収まった頃、最後の言葉として、次期社長くんのお姉さんの旦那さんの挨拶が始まりました。
元大手銀行員でしたが、あまりに仕事がハードなので、大阪に帰ってきたそうです。
その時ここの会社に入れることも検討したそうですが、あまりに優秀で地方の卸売市場じゃ勿体ないと別の金融機関を世話したそうです。
今やお迎え車が来るまで大出世したそうです。

そんな人なのでさぞやお固い挨拶になるかとおもいきや、とても気さくな笑顔満点のお話で、大笑い連発になりました。
この方も、故人のお父さんが、銀行員としてやってきた彼を、「こいつはいい」と娘との縁談を持ちかけたそうです。
そして最後に、故人の長男くんが、前述の一本締めでお開きになりました。

お返しのお土産がいっぱいです。
とても1回では運べないので、家内と2人で2往復しました。
車で時計を確認すると、15時を回っています。
赤松氏の山城攻めは、時間的に無理そうです。
登り1時間なので、15時登山開始・17時下山でないと、山中で日没してしまいます。

姉たちは、今から仕事の残りを3時間ほどして、有馬温泉のマンションに向かうそうです。
連休だから月曜のお休みに、定番の六甲山ハイキングをするのでしょう。
駐車場でバイバイし、僕らはR2バイパスで西を目指します。

山崎の叔母さんから、「遅れちゃったねえ」と5万円も長男の結婚祝いをもらいました。
長男たちに子供が産まれたのを知ると、出産祝いをしなくちゃねなどという。
「もう十分やから・・・」ってお断りしても、「姉ちゃんには今の商売でもたくさん助けてもろうたんやから・・・」と引き下がらない。
もう80才なので、上手に忘れてくれることを期待しましょう。

いただいた5万円を、「結婚&出産祝い」として長男に報告することにしました。
そのお返しをどうするか、あ~だこ~だ家内と車内でおしゃべりです。
この叔母さんと長男はウマがあってよく喋ってるので、自分達で返したかったらそうすればいいし、姉や僕の仕事仲間からの時と同じく僕らがお返ししてもいいし。

姫路法事 回向

東西道路を挟んで、北隣が国立姫路病院で、その北隣が家内の母親が結婚するまで教鞭をとった姫路東高校です。
目を西に向けると、南北道路を挟んで美術館が建ち、横のお堀の向こうはスクリーンを被った国宝・姫路城です。
江戸時代までは城の敷地内だったようで、城門跡は学校群の東にあります。

20130210HimejiS025s
天守閣の絵が描かれた白スクリーンに、修復中の天守閣が包まれています。
修復が成ったらまた見学したいな。
すごい人だろうね。
20130210HimejiS024s
赤レンガ造りの美術館は、なかなかいいです。
こっちにも興味があるけど、10時になったのでその南の駐車場に戻ります。

親戚の家は、姫路城の北西方向の近所にあります。
お城の南側を回って向かいます。
南・JR姫路駅側からの眺めが、やはり一番綺麗ですね。
天守閣は隠れていますが、それでも十分素敵なスタイルです。

この日の法事はご自宅です。
城周囲の細い道なので、ご自宅の駐車場に入れるのに難儀しましたが、7台も自宅横に駐車スペースがあります。
30数人集まったのでさすがに座布団前のスペースが窮屈ですが、全部入れる部屋があるだけでも、我が家とは大違いです。

僕ら到着と前後して、お寺さん到着。浄土真宗さんです。
2回の休憩を挟み、3部構成の法要です。
最後はみんなで渡された本を見ながら、お経を合唱します。
面白いな。

そしてお寺さんからのお話です。
「回向」について。
「死んだら終わりや」と俗に言いますが、本当に終わりなんだろうか?肉体が滅んで浄土行く「往相」と、肉体が滅んでなおこの世に影響を及ぼす「還元」があります。
このように多くの方が故人を偲んで集まるのは、皆さんの意思での行動ですが、皆さんにそうさせようとする見えない働きが「還元」です。

すべて俺が俺がでは、自我が表に出すぎて世の中がうまくいきません。
すべての行動は、大なり小なり他所の人から、あるいはご先祖様からの還元の影響を受けています。
謙虚にそのことを受け入れ、常に他所様にありがたいと思って行動すると、人生がとてもうまく行きます。
う~む、また学びました。
お坊さんは人生の学者ですね。

家内が中学生の頃までは、広峰山の麓にこの家があり、夏休みには従兄弟たちが集まり、わいわいがやがややってたそうなので、このお寺さんもそちらから来られました。

姫路駅南にある「竹善」という料理屋さんに向かいました。
13:00から懐石開始です。
故人の長男さんが挨拶です。
東京の日本一の卸売市場で修行中です。
でも会社の屋台骨を支えてきた叔父さん達が引退していくので、来年には家に戻り実業のバトンタッチをして、母親から社長業を引き継がなければね。
とても明るく元気の良い挨拶で、懐石の最後の締めでは、法事なのに市場仕込みの一本締めでお開きにしました。ふふふ、威勢がよくていいね。

8人掛けのテーブル席で、僕ら夫婦の横に姉夫婦、向かいに会社の屋台骨を支えてきた親戚の叔父さん夫婦と同じく支えたおばさん、そして山崎在住の義理母の妹さんです。
このおじさんは、義理母の一番下の弟です。
家内が我が家に輿入れしてくる時に、会社のトラックを運転して、嫁入り道具一式を運んできてくれました。

気のいい叔父さんですが、血のつながりはありません。
戦災孤児でした。
姫路の家は俗にいう篤志家で幸い自宅が空襲で焼けなかったので、親を失った孤児を数十人、家内のお婆さんが家に連れて帰りました。
彼らを育てて、他家に養子に出したりお嫁に行かせたり、学費の面倒を見たり、大勢の子を助けました。
その中の1人です。

正式に養子縁組し、会社の中枢としてずっと姫路の家を支えてくれた現専務さんです。
戦前は貧富の差が大きかったので、裕福な家はこういう今で言う慈善事業をするのが当たり前の時代でした。
僕の母親のお婆さんの家も、同じようなことをして周りの方に感謝されていました。

おばさんは、お婆さんの実家の姪です。
血の濃い同族を中心に据えた結束の堅い会社です。

山崎の叔母さんの話が、とても興味深かったです。
家内と姉が同じテーブルになったので、義理母のことや姫路の家のことをいろいろ教えてくれました。
姫路の家の長女が家内の母親で、その下が跡を取った長男。
その次の妹がこの方で、更に下に豊中の妹がいます。

姫路法事 家内の母校

日曜日は、姫路で法事でした。
家内の母親の実家で、姫路市内で大きな商売をしています。
私の父が亡くなって葬儀一式を終えて、最後の大勢の親戚と会食をしている時に、家内の従兄弟が亡くなったとの連絡が入りました。
姫路の家の当主でした。
息子さんがまだ大学生なので、商売がどうなるのか心配でしたが、奥さんが社長に就任し、番頭さんをやってる義理母の弟など親戚数人が要所要所を占めていたので、何も変わらず順調な仕事が続いて来ました。

この冬は、年末に義理母が亡くなり、年が明けて2月になってうちの父・この従兄弟・弟の奥さんの父親と4人も亡くなりました。
よって、1周忌・3回忌・7回忌と法事銀座の年があります。
今年はその年です。

法事のみで1日が終わるのも勿体ないので、法事前に家内の母校見学、法事が14:30に終われば15時から赤松氏の山城攻め、時間がなければ龍野城見学というメニューを用意して日曜日が始まりました。

法要開始2時間半前の8時に自宅を出ます。
定番の黒装束に身を包んでいますが、ストックやカッパを詰めたリュックや、トレッキングウエア一式を車に積み込みます。

宝塚・出光で満タン給油して、宝塚ICから中国道にエントリーしました。
権現湖PAで休憩します。
目的は、「書写山千年杉ロール」です。
数年前に中国道か山陽道の姫路周辺PA・SAで、人気No1となっていたのでお土産に買いました。
これが非常に美味しく、その後家内がデパートかどっかのカタログで見つけて、お遣い物にしたこともあります。

最近どうも目にしないんですよね。
ここのPAにはありませんでした。
ポルシェ911が6台ほど並んで停まっていました。
名前がわからないイタリアンな雰囲気満載の真っ赤なランボルギーニ?もいました。
愛好者のミーティングのようです。
家内は「カエルさんみたい」って言ってますが、グイーンって加速をするんだろうな。

姫路でICを下り、姫路城に向かいました。
予定通り、1時間前到着なので、家内の母校見学です。
20130210HimejiS006s
土曜夜に地図を見て頭に入れていたので、9:33・難なく「賢明女子学院」に辿り着きました。
家内も僕同様、中学受験組です。
加古川から姫路まで通っていました。
4つ上の姉もここの卒業生です。

僕の母校には何度か一緒に行ったことがあり、長男の中学受験の時にも候補だったので、家内が学校説明会に行ったことがあります。
でも僕が家内の母校を見るのは初めてです。
僕はプロテスタント・メソジスト派だけど、家内のとこはカトリックです。
学舎入口にマリア様がいます。

北隣に、家内が毎朝通ったという教会がありました。
「カトリック姫路教会」となっており、日曜礼拝に集う人がいました。
時間があれば、久しぶりに礼拝に参加するんだけどな。

僕も幼児の頃は、母に連れられてカトリック教会に通っていました。
そこで怪しく光るマリア様の像が気に入って、神父さんに駄々をこねて、とうとう小さな蛍光マリア様を手に入れました。
これは我が家の仏壇に同居し、弟・長男・次男・先月産まれた孫と、4人続けて「男の子をお願いします」の僕の祈りを叶えてくれました。
大切なマリア様です。

20130210HimejiS014s
家内が通った礼拝堂は、「ザビエル館」となっており、横に立派な礼拝堂が新たに建っていました。
ザビエル館の扉に手を掛けると、鍵はかかっていませんでした。
使われていないのかな?と思ったのですが、掃除が行き届いており、今でも賢明の女子生徒はここで祈りを捧げているのかもしれません。
家内も喜んでいます。

20130210HimejiS021s
更に北隣に、淳心会本部という趣きのある建物が建っていました。
更に北隣が、播州有数の男子進学校・淳心学院中高です。
男子校淳心と女子校賢明は、運動場が接しており・・・きっと数々のロマンスがあったのでしょう。
その時、他所の誰かさんに家内を取られなくて良かったぞ!

亀岡・谷性寺 3/3

教科書日本史のヒール役の代表格・明智光秀が、大河ドラマにならないかなぁ・・・僕は署名しています。

20121109KokusyoS034s
小じんまりした「谷性寺」の門をくぐると、小さな境内に光秀の首塚がありました。
その前に水の張られた木桶が用意されていたので、首塚の石碑にそれを掛け、お賽銭を脇に置いて手を合わせました。

その後ろに鯛を抱えた恵比寿様の石像がありました。
「宝の道七福神会・丹波寿霊場」だって・・・

「明智山門」というのがありました。
謂れ板によると、
『明智光秀公は、近世亀山城築城・城下町の基礎を造られましたが、なかでも寺院配置には政治的・宗教的人心収攪を兼ねて特別な配慮をされた。その中の1つに「西願寺」がある。そこを護ってきた人々の間に「明智門」と伝来する門がある。・・・都市化の波に消えようとした時、明智光秀縁の当山に寄付された。・・・』

20121109KokusyoS038s
鉄鋲が打たれた古い木製門で、内側に明智土岐桔梗紋・外側に輪法紋が配されている表裏別紋になっていました。

お墓の方に回ってみました。
「烈忠院大覚義詮居士」・・・凄い戒名だ・・・さぞ強烈な個性で忠義を信とした御仁だったのだろう。
20121109KokusyoS046s
卵型墓石の無縫塔(代々ご住職の墓)の列があった。
横に「墓誌石標」が立ち、「第二十世大僧正・・・」と、その功績が刻まれていた。
1世代25年としてドンと500年遡れますね。
これだけで、室町時代までタイムスリップです。
寺社は長く収税の対象から外れているので、土地の物納もなく、その地の歴史を刻んでいます。いいね

ああ、面白かった。
R372~R477~r106~r4~r104で名月峠。
名月峠に、平清盛の幟が数本立っていました。
この地の領主・能勢氏に輿入れし幸せに暮らしていた名月姫の美貌を得ようと、清盛が強引に引き離し自分の許に来るよう命令した。
清盛の権勢に航しがたい能勢氏はそれを飲み、名月姫は福原の清盛の許に向かう。
この峠に至り、能勢氏への操を守るため自害して果てた。
そんな悲しい歴史のある峠に、こともあろうにヒール役の清盛の幟が・・・微妙・・・

その後、~r602~r12~r319~r33~r325~長尾山トンネルという定番コースで帰宅しました。

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亀岡・谷性寺 2/3

その奥はお墓です。
亨保2年の年号が刻まれたお墓もあります。
1717年・徳川時代中期です。
ご夫婦のお墓のようで、向かって右に「・・・居士」・左に「・・・大姉」と刻まれています。
ご子孫の方が定期的に手入れしているのでしょう、しっかり読めます。

我が家と同じ武田菱紋のお墓がありました。
多くの墓石に刻まれている藤村さん・・・この地に代々お住みのようです。
「・・・大居士」さんと刻まれた墓石もあります。
立派な功績を残した方なのでしょう。
父の実家も周りに同じ名字が多く、もちろんお墓もあちこちに同じ名字の墓石が立っています。

お寺を出ようと鐘楼門を見上げると、鬼瓦が桃の形でした。
桃が刻まれているのではなく、エンドの瓦の上にピーチ型瓦が載っています。
ぐふふ・・・

夜明け前にこの道にエントリーしたとこを通過し、東進します。
「ふむ?怪しい」
道から少し外れたとこに立てる小じんまりしたお寺が目に入りバイクを停めました。
ちょうどそこに道標が立っていました。
「谷性寺・0.1km」ビンゴ!

20121109KokusyoS021s
オブジェのようなでかい水車が目印です。
20121109KokusyoS022s
前の畑には一面のコスモスが満開です。
お寺に近づくと、「光秀ゆかりの谷性寺」の立て札がお出迎えです。
「近畿楽寿観音霊場二十五番札所」・・・楽しくて寿とは、華やかで何よりです。

謂れ板が立っています。
『当山は、平安時代の創建になる真言宗の古刹で大覚寺派に属し、不動明王を本尊としている。
天正年間、明智光秀公は本尊不動明王を厚く崇敬し、将兵はその加護を得て、本能寺の変を決意するや、この不動明王に「一殺多生の降魔の剣を授け給え」と祈願をこらし、その高徳を得て本懐を遂げる。
天正10年(1582年)山崎の戦いで無念の最後を遂げるも、公の崇敬厚い当山不動明王の許に墓碑建立、従者の記しが小型墓碑に見える。
安政2年(1855年)公を慕う志士有り、光秀公首塚を残す。
毎年初夏、境内は桔梗花一色に咲き乱れるところから、人呼んで「桔梗寺」という。
1972年、日本国内最初の明智光秀公顕彰会が結成され、その善政と遺徳を偲び6月13日の命日を中心に遺忌法要が営まれ、平成15年には当山周辺の田畑を借り受け、約1万5千本の桔梗苗を植え込んで名実ともに「桔梗寺」の雰囲気が整う。
開花期は、毎年6月上旬より9月上旬。』
ふむ。

20121109KokusyoS026s
僕は、上杉謙信の次に好きな武将が、黒田官兵衛であり明智光秀です。
最も嫌いなのが織田信長です。
中世から近世への脱皮に、巨大な力を誇った宗教勢力の駆逐が必要という時代の要請が生んだ人物なんだろうけど、坊主や領民を根絶やしにする狂気や、滅ぼした武将をさらに足蹴にする性格、そして身内さえ利用価値がなくなるとあっさり切り、さらには討手を向ける・・・そんな地獄の沙汰を平気で命じたところが嫌いだ。
師団長格で最初に反旗を翻した荒木村重、そして明智光秀、更には羽柴秀吉や徳川家康まで織田政権の転覆を狙っていたと思う。
味方にした丹波・摂津・播磨の国人が寝返った最大の原因は、信長の性格にあると思う。
誰だって最後までついていけないだろう。
滅ぶべくして滅んだ。
歴史の要請でそれをやってのけたのが明智光秀です。
明智光秀施政の地を巡ると、「善政」という言葉をよく目にし、今の時代まで顕彰する気持ちが伝わっている。
信長を討つために生きたかのように、それが成就すると消えていった滅びの美学を感じる。

秀吉が請うて、荒木村重が大坂に戻り、秀吉のお伽衆(相談役)となった。
家康が、明智光秀甥で筆頭家老・斎藤利三の娘(春日局)を徳川3代将軍・家光の乳母に取り立てた。
秀吉や家康の本心が垣間見える。

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亀岡・谷性寺 1/3

-- 昨年の11/9の日記 --

4:30に覚めました。
トイレやバイク装束で身支度して4:45。
5:00、里山VTR250にカメラなどを突っ込んで北を目指しました。
お題は、「亀岡・谷性寺の明智光秀の首塚を見に行こう」です。
脳内マップの谷性寺は、北上するR477がR372とぶつかったとこの北を東西に走る枝道にあります。

r13で池田、R173を北上し「一の鳥居」でR477にチェンジします。
R173は車が走ってて明るいのですが、R477は真っ暗です。
ライトをあまりアップにしないので、40km/hほどでトコトコ北上です。
こんな鈍速でも後ろから急速接近する通勤快速車は殆どいません。
一人旅で妙見山口・地黄を抜け、「ひいらぎ峠」を越えて丹波・亀岡市に下ります。

気温は5℃です。
優秀な冬用KOMINEプロテクターバイクジャケット・パンツ装束なので寒くはないですが、5:30を回っても朝の陽光の気配がない東の空を見ながら物悲しいです。
2月下旬の初うぐいす歌声とともに始まった今年の僕の早朝ツーリングも、そろそろ終焉のようです。
1年で最も日の出の遅い年末年始(7:00)に向かって、まだ夜明けが遅くなります。
8時帰宅を考えれば、12月に入ると気持ちよく走れる時間がありません。
峠の凍結の心配もあり、2月下旬まで雪の心配がない休日のみのバイクになります。
あ~あ・・・

R372との交差点「宮前」手前で右折し、信号のない交差点で斜めにR372に合流します。
東に走りながら、北側の川向こうを並行して走る枝道を探します。
家屋の並びがあるので、そこを走っているのでしょう。

目星をつけて左折して川を渡り、目指す道との交差点に着きました。
自然歩道に指定されているのか、「左:養玄寺・右:穴太寺」の看板が立っていました。
目指す「谷性寺」は、脳内地図に照らすと右ですが、あまりに暗いです。
写真も写せませんので、左折して何処かで休憩しましょう。

左折はコンクリート舗装の道で、農家の庭に突っ込むかも?と思いながら走り始めると、低山の脇を縫うように細道が続きます。
「養玄寺」の門が素敵ですが、通過。
懐中電灯を持った年配ご夫婦のお散歩に会いましたが、明らかなよそ者バイクの僕は不審者ですね。
軽四もゆっくり走らないとやばそうな道です。
田畑の方は厳重な獣避け柵が張られ、獣の存在を強く感じます。

r73に出て、小さなお宮で休憩しました。
たまに車が通るので安心です。
6:00になり、世の中が少し明るくなってきたのでUターンして同じ道を戻ります。
往路では気づきませんでしたが、山側にも獣避けフェンスがしっかり入っています。

20121109KokusyoS005s
6:12、往路で気になった「養玄寺」到着。
素敵な山門だなと思ったら、鐘楼門でした。
二階建て山門の二階部分が鐘楼でした。
鐘と突き棒がぶら下がっています。
20121109KokusyoS006s
鬼瓦が牡丹?模様でした。シャッターチャンス!

山門を入ると、ご住職のお宅の庭を通る感じで奥に進みます。
小さな祠があって、小さいながら江戸期以前の神仏習合式です。
明治新政府の神仏分離政策で全国に吹き荒れた廃仏毀釈運動を免れたのかな?
さすが丹波!一時の権力者に迎合せず長い信仰を守ったのかな?
なんて想像してニンマリ・・・まあほんとのところは、一旦分けてまたご一緒させたと考えるのが自然でしょう。
20121109KokusyoS0014s

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リード110・ブレーキパット交換

月曜日の昼休みに、2月バイクメンテナンス月間第1弾・通勤リード110の12ヶ月点検をしてもらいました。
2時間掛かりました。

フロントブレーキパッドを交換した方がいいということだったので、それをしてもらいました。
19933km走って、初めてのブレーキパット交換です。
リアは、まだ1年は大丈夫だそうです。
12ヶ月点検6300円+フロントブレーキパッドセット4788円+工賃1050円=12138円直線走行時、カラカラ鳴ってた異音がなくなりました。
カーブを曲がるときは音が止まり、なんだろうな?と思って相談したこともあるのですが、その時は原因不明でした。
24ヶ月点検ほどではありませんが、あれやこれや点検・整備してもらい、オイル差しとか増し締めとかしたと言ってたので、あれやこれやでどっかの部品がきちんと締まったのだろうか?

昨日の昼休みには、第2弾里山VTR250を12ヶ月点検に出しました。
こちらはオイル交換もお願いしました。
代車を借りて帰ってきたのですが、毎度おなじみホンダディオです。
こいつはスクリーンが付いていないので、胸に冬の寒風が直接あたり冷たいです。
僕のバイクは3台ともスクリーンが付いていますが、たまにスクリーンなしに乗ると、スクリーンの絶大な効果を感じることができます。

点検に出すついでに、ホンダドリームさんで、CB400SBのオーナーズカードの更新をしました。
今月末で、CB400を買って1年になります。
新車時には、1年間無料で付いてますが、今後は1年毎の更新が必要です。

いろんな物の購入が割引になるなど細かいサービスは他にあるようですが、メインはレッカー無料サービスです。
新車購入からの更新だと、日本全国距離無制限で無料です。
HMGロードサービスカード(四輪・二輪、自分名義・友達名義関係なし、何台でも50kmまでロードサービス無料)に入ってるので、とりあえず安心なのですが、通勤リードやVTR250なら遠くても近畿圏だけど、CB400は九州とかにも行くので、いざ修理となったら、引き取りに行く旅費も馬鹿になりません。
距離無制限なら、自宅最寄りのドリーム尼崎店まで運んでくれるので、何かと安上がりです。

更に、招き猫CB400SBの盗難保険も更新しました。
他のバイクは盗難保険に入っていませんが、まだ2年目なのでこいつにだけは付けておきます。
1年経ってるのに、盗難に遭ったら82万円も出るそうです。
新車価格が90万円で10%引きしてもらってるので、新車価格より高いです。
装備品を全部外してから盗難に遭ったら、得しちゃいます。

オーナーズカード更新3675円+盗難保険更新22700円=26375円
何だかんだ3台のバイクで、今月5万円使っちゃいそうです。
当然、家内に内緒です。
まあ、家内の化粧品代もブラックボックスなので、お互い様ってことにしとこう。

長男の子に会いに新潟へ 2/2

1.17・阪神淡路大震災の日に産まれたので、生まれてまだ2週間です。
母乳を飲んで眠り、昼夜逆転の時間割で生活しているようです。
日に日に泣き声が大きくなり、誕生後数日の体重減少を経て体重も増えており、3000g近くになっているそうです。
でもまだハンカチサイズです。

20130203NiigataS018s
9:28、長男から「抱っこしてみる?」って手渡された次男が可愛がってる姿を激写。
布団の上より、誰かに抱っこされている方がおとなしいらしく、家内が抱っこしても僕の膝の上に乗っても、時折伸びをしながらスヤスヤと眠っています。
強膜の白目部分にまだ澄んでおらず黄疸が残っていそうですが、とても元気そうです。
少し浮腫んでいると聞いていたお嫁さんも、以前と同じ顔色でむくみも見えません。
母子ともに健康で、何よりです。

20130203NiigataS020s
お昼になり、ご用意いただいた出前寿司他でお腹がいっぱいになりました。
ご両親の北海道旅行をされた時の話、僕のバイク旅行話・・・いろんな話が弾みます。
とても気持ちのいいご両親なので、会話が楽しいです。
その間に主役君が「おっぱい催促」したり、長男が沐浴させたり、お嫁さん監督のもとおむつ替えしたり・・・楽しい楽しい時間があっという間に過ぎてしまいます。

20130203NiigataS028s
土日の沐浴は長男がしているようなので、慣れた手つきです。
主役くんはお湯に浸かると気持ち良さそうな表情です。
でも、一抹の不安があるようえ、拳をしっかり握っています。
ダイニング・リビングの流しにベビーバスが入り、その周りから皆んなが笑顔で見つめます。

最後に全員の集合写真でお開きです。
カメラセットした長男がシャッターに間に合わずNG、主役が頭の影になってNG、お父さんが目をつぶっててNGと、数度のNG後撮影監督・長男のOKサインが出ました。

僕らは、18:10発の飛行機で、次男はその少し前の新幹線で帰ります。
米どころ新潟のおせんべいのお土産が、我が家と次男に用意されていました。
気を使ってもらっちゃった。
16:30を回って家を出て、JR新潟駅で次男が下りて空港まで送ってもらいました。

また予約メールを見せて、チケットに交換してもらいます。
1時間も時間があるので少し空港内をウロウロしてから出発ロビーへ。
家内は毎度の金属反応に引っかかっていましたが、今回は僕も引っかかりました。
胸ポケットに入れたままになっていたメガネケースが反応したようです。

新潟空港搭乗口は、A・Bの2つしかありません。
出発ロビーで、誕生祝いをもらった弟や義理姉用にお土産を買います。
僕は抜けてるので忘れがちですが、家内があ~だこ~だいい具合にやってくれます。

復路の方が往路より小さな機体ですが、お客さんは多いです。
でもアテンダントさんは1人です。
家内は、「お父さん、綺麗な人だよ」と僕をつつきますが、僕には往路の方が高得点でした。
往路は、コーヒー他いろんな飲み物メニューが選べましたが、復路は冷たいお茶のボトルと紙コップで回ってこられました。
言えば他もあるのでしょうが、冷たいお茶で十分です。
夜景を見ながらのナイトフライトでした。
奈良盆地上空から伊丹空港に向かって高度がどんどん下がり、見慣れた景色に「あれが、ど~のこ~の」とお喋りしながら帰ってきました。

往路は、エンブラエル170で80席ぐらいでしたが、帰路は更に小さいボンバルディアCRJ200で60人乗りぐらいでした。
背さが低いので、僕が小学生の頃のように、滑走路を歩いで乗り込みます。
この方が飛行機に乗った感があります。
20130203NiigataS037s
飛行機を降りて激写しようとカメラを出すと、「お父さん、私を撮って」って。
こんなお上りさんは僕らだけで、また到着ロビーから出るのが最後になっちゃいました。

空港からは通勤リード110タンデムで帰宅し、お昼にお寿司を食べ過ぎたので、夕食抜きにしました。
僕ら夫婦に出来た次の次の世代に触れて、新しい展開が始まった楽しい1日になりました。
「楽しかったねえ」って2人で笑い合い、大河ドラマ主役の綾瀬はるかさんを見ながら、次男も早く結婚したらいいのになって思いました。
人生って素晴らしいな。

今回、「新潟市街地は、意外に雪が少ない。公園の隅に1週間前のドカ雪の名残が残っているぐらいだった」と、「北海道同様、寒い土地なので二重窓&夜間電気利用のヒーティングが標準装備で、我が家よりよっぽど暖かい」を学びました。

次男のランニング熱が高まっていた。
社内で4人のチームを組みレースに出るそうです。内2人は内定者で、その中に今年の箱根駅伝・国学院の選手がいるらしい。
ゲ~本格的なスペシャルチームじゃないか・・・。

長男の子に会いに新潟へ 1/2

日曜日は、お嫁さんの実家・新潟に、長男の第一子・遼成君に会いに行って来ました。
僕の孫なのですが、「お爺ちゃん」にまだ抵抗がありますよ・・・まだ枯れてないからな・・・

出産前から男の子とわかっていたので、お腹にいるときに命名式を済ませています。
名前を送ってきた時に、すぐ長男の一番好きな作家・司馬遼太郎だなとピンときましたが、ピンポ~ンでした。
司馬遼太郎さんから一字と、自分の名前の一字を息子に贈ったようです。

土曜夜に、用意を整えました。
雪はあまり降らない新潟市街地ですが、天気予報は「曇り/雪」です。
ヨット用にイムホフのカッパ上を着ていくことにしました。
これなら降られても、傘なしでOKです。
ついでにバッグもハイド・セイルバックにしました。
最重要の一眼レフを入れます。

日曜日は4時過ぎに目覚めました。
出発まで時間がたっぷりあります。
朝食食べたり、お風呂に入ったり、あ~だこ~だ家内とお喋りしながらゆっくりして、6:30に自宅を出ました。
空港まで通勤リード110でタンデムです。
家内はトレッキング用カッパのズボンを履いて防寒です。
10分で空港到着。

長男がプレゼントしてくれた航空券に換える手続きは、すぐ終わりました。
仕事で溜まりまくってるマイルか、お嫁さんの会社なのでそちらの家族割引りようなのか知りませんが、僕ら夫婦の旅情報を嗅ぎつけると、「お父さん買うなよ」って、いつも飛行機チケットをプレゼントしてくれます。

トイレや売店を冷やかしながら時間を潰し、搭乗口に向かいます。
いつものように家内は金属探知機に引っかかり、身体検査されています。
女性は金属があちこちについてるものね。
JAL・20番搭乗口前の椅子の列に誰もいません。
7:40出発で、現在時刻7:20なのに・・・「え~貸切~」。
前の売店を冷やかしていると、面白そうなPHP新書「日本はなぜ、世界でいちばん人気があるのか」を、衝動買いしてしまいました。

7:40、搭乗開始。
まずはお子さん連れなど、続いて特別会員さん・・・ですが、誰もいません。
そして一般客・・・貸切ではなくて僕ら含めて4人のお客さんでした。
パイロット・コパイロット・客室乗務員2名とお客さんとマンツーマン体制で飛び立ちました。
JALの地方路線は、子会社のJエアー社が運行しているようです。

スッチーさん2名は、前回の新潟行きと違って超の付く美人さんです。
そのことを話すと、家内が「お父さん、嬉しいねえ~」って笑っています。
長男は入社1年目に、この状況でお嫁さんを見初めて、フライト終了後上司さんの目の前で、「ちょっと時間をください」ってアタックしました。
男はこうでなくちゃね。
お相手を聞いた時、家内の第一志望のアテンダントさんということで、ちょっと運命を感じました。
まだ入社3年目だったあの時声を掛けなければ、侍ジャパンと一緒にアメリカを飛んだりしていたので、プロ野球選手の奥さんになってたかもしれません。

20130203NiigataS011s
8:04、超美人アテンダントさんが、Jエアー手作り地図を持ってきて「富士山が見えていますよ」と教えてくれました。
遠くにひときわ高い富士山が見えています。
眼下には御嶽山の火口もクリアに見え、続いて北アルプスの真っ白な山並みが下に見えてきて、槍ヶ岳がかっこいいです。
20130203NiigataS013s
ここまでは晴れていましたが、これから以北は、雲の下に隠れてしまいました。
残念ながら、僕の一番好きな武将・上杉謙信の春日山城は残念ながら今回は望めませんでした。

8:37、新潟空港着陸。
向こうのお父さんの話だと、冬はほとんどどんより曇り空が新潟市の定番天気だそうですが、雲の切れ間に青空が見えるラッキーな天気でした。
20130203NiigataS015s
ここは国際線も就航しており、KOREAN・AIRが駐機しています。
写真撮ったりトイレに行ったりしてから到着ロビーに降りると、向こうにお父さんと長男が待ってくれていました。

実家はここから車で10分ほどです。
向こうの家の車に乗り込み、JR新潟駅に向かいます。
駅で東京から新幹線でやってきた次男をピックアップして、ご実家に向かいます。
次男のGFさんも来れたら良かったのですが、お友達の結婚式で大阪に帰ってて残念でした。
綾瀬はるかさん似の可愛い娘さんです。

庭の駐車場から玄関に回ると、お母さんとお嫁さん、そして本日の主役・遼成くんが出迎えてくれました。
予定日より3週間早く2500gで産まれたのでもっと小さく、もっとお猿さん似かと思ったのですが、赤ちゃんにしては整った綺麗な顔をしているのでちょっとびっくりです。

我が家は、川西阪急で用意した神戸アンテノールさんのお菓子を用意しましたが、次男も用意していました。
「東京ぼーの」という羽田空港にしか売っていないチーズケーキでした。
僕は知らなかったのですが、向こうのご
家族にも家内にも女性陣に大好評でした。
次男はよくこんなものを知ってるなあ・・・。

日産マーチ・リコール

CB400のストップランプ・リコールに続き、日産マーチのリコールはがきが届きました。
こちらは、後退灯と方向指示器の作動不良の恐れだそうです。
マーチは、去年もリコールはがきが届いたんじゃないかな?

東京の次男に連絡しました。
この車は、親父が亡くなる前に乗っていた車です。
親父はずっとミッション車に乗っていました。

親父が亡くなり、僕がこの車を相続して、5速ミッションの車を操る楽しい感覚を復活させてくれました。
大きくてオートマチックなキャラバンは、いろんな用途に便利ですが、車を操る楽しさには乏しく、1人で車を使う時はマーチばかり使っていました。

しかし、学部を卒業して京都の下宿から帰ってきた次男が、学生時代乗っていたカローラを後輩にあげて、こいつを使うようになり、就職を機に東京に乗って行ってしまいました。
まあ、親父が生前、俺が死んだら車は次男にやると言っていたからね。
ミッション車がなくなって、またオートマチック車に戻ったことが、バイクの免許を取るきっかけになりました。
「車を2台はいらんけど、ミッションバイクはおもろいかも?」って。

親子で所有権移転は面倒なのでしていないから、こっちに通知が来ます。
向こうの日産でリコール修理ですね。
ホンダも日産も、リアランプ系統のリコールなので、運輸省の通達でもあったのかな?


大阪の高校・運動部での体罰を苦にする自死をきっかけに、あっちこっちで指導者の暴力が明るみに出ています。
柔道のナショナルチーム監督の暴力に至って、「未だにこんなことしてるんか」と呆れてしまいました。
「体罰」とか「愛のムチ」とか、暴力をオブラートで包んだ言葉がありますが、「暴力」あるいは「暴行」でしかありません。
言葉で意思を伝えられない家畜や動物飼育と同じ手法とは、指導者に能力がありませんね。
僕もそうですが、文部省管轄の「スポーツ指導者資格」を持っていると思うのに、情けないです。

資格試験を受ける前に勉強する教科書に、最新脳科学で解明されている脳の働きが詳しく書かれています。
「人が最も迅速に行動するのは、痛みや恐怖から逃れようとする時」だから、「選手に痛みを負わたり、罵声で恐怖を体験させると、早く結果は出る」。
しかしそれは、「痛みや恐怖から逃れるための自己防衛本能でしかない」。
「痛みや恐怖と結びついてそのスポーツが脳内の引き出しに仕舞われる」。
これによって、「そのスポーツ=痛みや恐怖」の構造が出来、将来自らそのスポーツから遠ざかる。
反対に、喜びや嬉しさとスポーツが結びつくコーチングを体験した選手は、自らそのスポーツを続け大成していく。

僕も大学卒業後、ジュニアヨットクラブや大学ヨット部コーチをしてきているが、いつも笑顔で話し、楽しいトレーニングメニューを提供している。
息子が大学ヨット部に入った時、僕をコーチに推薦したのは何故か?
息子が卒業しても、毎年新チームになる毎にキャプテンが「もう年コーチをお願い出来ませんか?」と僕に声を掛けてくれるのはなぜか?

スポーツセレクション制度のない学校なので、僕の母校のように全国制覇や上位入賞という結果に届いていませんが、確実に成績は上がっている。
僕のコーチングが楽しいと感じてくれていると思う。
そして、ヨット好きを増やしていると思う。

今般の体育系クラブ内暴力が、多くのそうでないクラブへの社会からの視線悪化に繋がらなければいいが・・・

出産ムービー

先週末、親父の7回忌参列のために帰ってきた長男が、僕の自宅用PCに、1週間前に立ち会った第一子出産の記録ムービーをコピーしてくれました。

感動の出産シーンはありませんが、産まれたばかりの遼くんをお腹の上に載せて、幸せそうなお嫁さんの微笑んでいる顔がとても素敵でした。
「よく頑張ったねえ」と泣いている子の頭を撫ぜている姿に、感極まった泣き虫長男が涙声で、「さやかもよく頑張ったよ。ありがとう」と声を掛けていました。

出産に立ち会うというのは、こういうことなんだ・・・
出産直後からだけなのに、僕でも感動を覚えました。
これがお父さんだったら・・・そして初めての子だったら・・・泣き虫・長男の気持ちがわかります。
これを夫婦で共有できると、その後がきっと違うな。

ソニー一眼レフのかっこいいシャッター音も聞こえています。
右手にビデオ・左手にカメラという二刀流で、長男は人生最大のシーンを追っかけたようです。

へその緒を切るために、ハサミが長男に渡されていました。
今は、お父さんがへその緒を切るんですね・・・

妹さんが助産師として働いている病院での出産なので、心強いです。
この日は非番だったらしいけど、もちろん姉の初めての出産を介助しました。
遼くんを取り上げてくれたのも妹さんだし、初めての沐浴も妹さんです。
いろんなやり方を妹さんに教えてもらっています。

体重測定・身長や胴囲を測るためにメジャーを当てて、ボードに記録しています。
お医者さんが胸に聴診器を当て、指の本数を数え、遼くんを動かしながら運動機能障害検査をしているようです。

1週間後に退院し、最初の週末にお嫁さんの実家で長男の初沐浴です。
「かわいいな~」って笑いながら、お嫁さんの指示に従って、あ~だこ~だやっています。
おへその掃除をした後、小さな紙おむつを履かせ、肌着を着せています。
僕が長男にしていたことが蘇ります。

周りに、向こうのご両親や下の妹さんがいます。
ワイワイ外野席の野次が飛ぶ中、グッドタイミングで宅急便さんが来て、家内が送った紙おむつやおしりふきが届きました。
我が家は隣が実家で、仕事をリタイヤした両親がいたので、まさにこの状態がずっと続きました。
息子たちは、隣に行ったりこっちにいたりして、気ままに行き来していました。

1ヶ月後には東京で3人の生活が始まるので、早く一人前のお父さんになっていなければね。
向こうのお父さんが、仕事で使ってる新幹線の回数券をくれたそうです。
婿殿は、毎週片道2時間の新幹線週末帰省です。
3人での生活になってからが大変だね。
日中1人で頑張るお嫁さんを、週末はしっかりサポートしなきゃね。
2世代家族と3世代家族の大きな差を感じます。

家内のPCにもコピーしました。
今週末の新潟行きまでに、ちゃんと見ておかないとね。
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