タンデム早朝バイク

5時に目覚めました。
外は、薄い雲が掛かってる晴れ基調の空・・・どうしようかな?
家内の部屋の雨戸を開ける音が聞こえる・・・起きたみたい・・・

階下に降りると、台所ではパンがトースターに入っています。
「あのさあ、田んぼ観に行く?」「いつ?」「今から」「うん」
家内は、寝起きの寝ぼけ眼で、朝のコーヒーとパンを食べないと1日が始まらない人なので、本当はバイクがいいんだけど車にしました。
落っこちたら、えらいことになります。

通勤服を着て、車を表に回すと、意外に早く玄関を出てきます。
車だから、お化粧なしでOKのようです。

早朝バイクの定番コース、長尾山トンネルからr33~西谷農協前~r68にショートカットし、r68を越えて波豆川に沿って遡り、定点観測ポイントの春日神社前に到着しました。
長尾山トンネルに上がる前、宝塚の山が霞んでいるので、朝霧かな?と思ったら、優勢な朝霧が出ていました。
木々を濡らした昨日の夕立の水分が、未明の放射冷却によって、朝霧を大量発生させたようです。
春や秋は、毎日こんなだけど、夏は雨の翌朝ぐらいじゃなきゃ、こんなに濃くでないからラッキーでした。
家内は、北摂の里山の朝霧の中を走るのはあまりないので、大喜びです。

朝霧が濃すぎて、朝日に輝く稲穂を見せられないかな?と思っていたら、さすが観測ポイント、幻想的な風景で迎えてくれました。
「今日も、いいなあ・・・カメラ持ってくればよかった~」「持ってこなかったの?」「うん、忘れた」

縁石に腰掛け、低い視線から田んぼを見つめていると、朝日に熱せられどんどん薄くなる朝霧から、朝日の輪郭が浮かんできました。
この太陽、好きなんですね。
視線の遠くの田んぼのあぜ道を、鍬を担いだ農夫さんが歩いて行きます。
霧に霞んで、日本画みたいです。

鳥の声や、田んぼの向こうのr323を時折走る車を見ながら、さらに5分ほど座っていると、更に薄くなった朝霧から陽の光がこぼれ出しました。
「キタ~」
朝霧をたっぷり浴びて稲穂の上で雫になった水滴が、陽の光を浴びて、一斉に輝き出しました。
綺麗です。

稲穂の上に小さなネットが、光り出しました。
蜘蛛の巣のようです。
縁石に座った稲穂と同じぐらいの高さの視線なので、蜘蛛の巣の輝きも稲穂の上に無数に確認できます。
素晴らしい。

ここ数ヶ月で、一番の田んぼの美しさでした。
こんな時に限ってカメラを忘れています。
まあ、家内を大喜びさせることが出来たから大満足です。

帰宅したら、6時半を回っていました。
「今日は、パン食べてて」
大忙しの家事の時間を、僕に付きあわせたので、朝食はパンになりました。
パン食べながら、あ~だこ~だおしゃべりします。

義姉からメールで、次の日曜に有馬温泉に来るから来ないかと届いたそうです。
どうやら2夫婦で、六甲山ハイキングをしたいみたい。
生憎、家内に用事があってダメです。僕も琵琶湖を予定してるし。

家内の実家の墓参りを予定してるその次ぎの日曜日、墓参りの帰りに義姉んとこに電話することにしました。いれば寄ってみようかと。

庭の草刈りを30分ぐらいしました。
あと1回で終了と思ってたら、まだ残りました。もう1日必要なようです。
ゴミ出しの日なので、70L・3袋の刈り取った草を出しました。
結局、鈴木奈穂子さんを見れなかったし、「ひまわり」も5分ぐらいしか見る時間がありませんでした。
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丹波・雲海ポイント探索、でも失敗

日曜日は、神戸で用事でした。
でも午後からなので、午前中走りに行きました。
同じく大阪に行く家内と、帰宅してからどこかに行く約束して出発します。

この日のメニューは、秋から始まる雲海ポイント探索です。
篠山の「春日」と福知山の間にある「高谷山」、その後「安全山」のハングライダーテイクオフ基地です。
4時に出れば、両方回れると算段し床につきましたが、目覚めたら6時前でした。「アカンがな」

家内が起きていたので、朝食にありつくことが出来・・・ということで更に出発が遅れ、7時になってしまいました。
往路とも高速利用すると、両メニューこなせそうな気もしましたが、里山をぼちぼち走るのが楽しいので、僕の定番「長尾山トンネル」から北摂里山地帯に入りました。
まず給油。275km/7.93=34.7km/L、
素晴らしい。

r33・r323・r37を使って、後川奥。
永沢寺に抜けるお気に入り道を上がり、r49で篠山盆地に下りました。
R372を突っ切り、そのまま北上し篠山城址横を通ります。
まだ観光には早いようで、二階町通りも閑散としています。

r301・r140で西進。
「西紀トンネル」を抜けて、r97で「栗柄峠」経由で、r69にて「春日」に下りました。
車が少なく、気持よくここまで来れました。

R175に出て、「道の駅・丹波お婆ちゃんの里」で休憩です。
バイクがいるかなと思ったら、1台だけでした。
朝のお勤めを無事済ませ、お店をぶらりと回り、目指す峠で食べようと、レーズンとかクルミとか入ってる焼き立てパンを購入しました。

ここから、R175を福知山に向かって北上します。
家を出る時、ツーリングマップルがいつもの所にありませんでした。
道の駅で地図立ち読みしたらいいかなと出てきたのですが、地図なんかなく、R175の東側の山としか覚えていません。

r59があったので、「ここより南だったんじゃないかな?」と思って、東進。
「神池寺」の道標を見つけ、ここかな?と、枝道に逸れ登ってみました。
本日のメニューは、徒歩なし(あるいは少々)で上がれる雲海ポイント探しなので、別の場所でもOKです。
が、この道は、ずっと視界がなくダメでした。
でも、山道に入る前の里山は素敵でした。

ここまでで、丹波のタイムリミット10時まで時間が迫ります。
雲海ポイントの収穫ゼロで帰路に着きます。
R175出の帰路、「白豪寺」という道標に惹かれ、r283に入りました。
時々耳にするお寺なので来てみましたが、拝観料がいるようで、背後の「五大山」を写真に収め、駐車場で撤退です。
20110724TanbaA003s


r283で気になる「黒井城登山口」という道標を見つけました。
黒井城は、春日から登りましたが、何でここに?と一瞬思いましたが、よく考えれば城山の北側です。
また寄り道の虫が疼き、枝道を入ってみました。
農道のような道が、「保月城址登山道」の道標で舗装路が終わっていました。
見上げる山の頂が城址のようです。
こちら側には駐車スペースがないので、登山道の様子も何となく想像がつきます。

10時を回ったので、撤退します。
「春日IC」から高速に乗り、「吉川JCT」で中国道。
「神戸三田IC」で阪神高速。
箕谷からR428で、神戸に入りました。
意外に早く12時着でした。

丹波・雲海ポイント探索・失敗5/6

庭ジャングルとの戦い(初夏の陣)も終盤

昨日の朝、5時半に目覚めました。
「おぅ・・・」
早朝バイクはお預けで、早朝自転車パターンです。
うだ~っと、ゆっくり着替え、6時過ぎにのんびり出発。

コースはいつもの猪名川土手です。
ひょっとすると、ポツポツ落ちてくるかな?な曇り空で、風も割合強いです。
土手南下の高速巡航ルートに入りましたが、生憎の向かい風で、20km/hも出ません。
頑張るとアレなので、15km/h強で流します。
クロスバイク女子に抜かれました。

ぐるりと30分強・10km弱走って戻りました。
最近気温が低く、曇り気味なので助かります。
好物のパスタが出来ていたので、それをパクつきながら鈴木奈穂子さんを鑑賞し、再びジャージを着て、ネットを被ります。
70Lゴミ袋持って勝手口から庭に出て、お手製草刈り用ゴミ箱にセットして、作業開始です。

梅雨明けから頃から始まった初夏の草刈りですが、終盤に入りました。
あと1回作業したら、庭を一周です。
草刈りは、しゃがんだ姿勢で疲れるので、早朝自転車する時にしかしません。
しかも30分程なので、最初に手を付けた実家の方は、新たな草が成長してきています。
除草剤を撒けば、楽なんでしょうが、名もない草花が、毎年同じ場所に咲くので、それがなくなるのも残念だから、無農薬してます。

草刈りを終え、家内と入れ替わりに朝風呂です。
さっぱりして、NHK「ひまわり」見ながら着替えて、出勤です。
先に出た家内が、玄関先で「うわ~」って何か言ってます。

「ミスったか?」と、慌てて玄関を出て、家内に問うと、「さっぱりしたねえ」だって。
大切な草花を抜いちゃったのかとびっくりしました。
そう言えば、義理両親が亡くなって実家の庭から持ってきた「すずらん」の場所には何も無いぞ。
まあ、毎年そこに咲くから、問題ないだろう・・・

「もしそうでも、言うわけないじゃない」
まあ、そうなんだけど・・・僕の失敗を責めない人です。
ほんわか、こうして欲しいなあなんて言うだけです。
僕も家内の失敗を責めない・・・子供たちの失敗にも何も言わない変な夫婦です。
だから、我が家には喧嘩というものがありません。
夫婦喧嘩も親子喧嘩もなしで、ここまでやって来ました。

また、いつもと同じ日が始まりました。

日曜日の夕方、道路に降りる階段横で、こんなの見つけました。
動かないので、死んでるのかなと足を触ると生きてました。
鳥に食べられないかなあと心配してましたが、翌朝抜け殻だけになっていました。
門扉と玄関に、現在4つの抜け殻がくっついています。
今年の夏は、いくつまで増えるだろう?
20110724Itami011s

伊丹空港スカイパーク

日曜日は、午後から神戸で用事でした。
それを終え、山手幹線を東進し、R171に合流し帰宅しました。
家内は既に帰っています。

夕方デートのメニューは、伊丹空港です。
先々週、山本山手台公園からの夜景で見た空港が素敵だったので、本日は離着陸かぶりつきです。
車は駐車場とかが面倒なので、通勤リード110タンデム出動しました。
無線でおしゃべりしながらが、板についてきました。

まず、伊丹市クリーンセンター(ごみ焼却場)に行ってみます。
空港隣接のクリーンセンターの高い建物の上に、ウォータースライダーがあります。
「きっと、食べるところがあるだろう」という算段です。
が、なんと日・祝18:00終了。ガッカリ。
北海道にいく時、機内から目星を付けていたのに・・・

仕方ないので、スカイパークの方に行ってみました。
主滑走路に沿って、敷地に隣接して土手があり、そこが全部スカイパークになっています。
入場無料ですが、駐車料金が必要です。

できるだけ滑走路脇を通ろうと道を進んでいると、「スカイランドHARADA」というのがありました。
案内板を見ると、ごみ処理施設の屋上が公園になってるようで、抜群の立地です。
が、こちらも17:00終了で門が閉まっています。ガッカリ

もう一度仕方なく、HARADAのところにバイクを停め、スカイパークの南端から入ってみました。
小さな丘の上のベンチの上からミストが出ています。
ちょうど、大型機用滑走路のランディングバーン前で、離陸機がエンジン音を上げて一気にスピードを上げるところです。

伊丹空港は、ひっきりなしに離発着機が滑走路に来るので、実に楽しい。
一眼レフを手にした方がチラホラいます。
家内が見つけたのですが、駐車してる山口ナンバーの車から、バズーカカメラを出してる人がいます。
山口から来たんだろうか?安価な駐車料のみで、こんなに滑走路脇から見れる飛行場はないね。
田舎の空港とは、離発着頻度が圧倒的に違うから、ツーにはたまらないでしょう。

飛行機を見ながら、レストランで素敵な夕食が出来なくなったので、土用の鰻を目的に「レストランさと」に入りました。
車が多い・・・並んでる・・・並んでまで食べようと思わない僕らは、結局、得意の讃岐うどんになってしまいました。
今考えれば、空港ターミナルのレストランに行ったら良かったわ。
でも、楽しい日曜日でした。

伊丹空港スカイパーク

お盆ハイキング

お寺さんから、お盆のお参りのはがきが届きました。
14日の朝です。

弟夫婦や、息子達に連絡を取り、この日に決定しました。
長男のお嫁さんは、お休みの日ほど忙しい仕事なので、長男達は日を改めて帰省するでしょう。

例年通り、我が家でお盆法要してから、みんなでお墓参りします。
その後、こないだの早朝バイクで探索した篠山のお店で腹ごしらえして、ハイキングです。
八上城址に登城に、賛成してくれました。

これを皮切りに、山城登城シリーズハイキングを、始めようかな?
赤井氏の春日・黒井城址、三尾山城址も、適当な手応えで、眼下に絶景が望めます。

早朝バイク・篠山のお店探索

早朝ツーリング・羽束川

前日に続き5時前に目が覚めました。
家内がトイレに起きてるようなので、「夫婦で早朝バイク」を誘ってみようかな?と思いましたが、階下に降りると、家内はまた夢の中に帰ったようです。

北摂の田んぼは、田植えの季節から、成長の季節に移っているでしょう。
この季節、田にたっぷり水が張られ、朝日が上がると、緑の葉っぱに付いた夜露がキラキラ光って、とても美しいです。
定点観測地・波豆を観に行きましょう。

プロテクター・メッシュ上下を着て、ウエストバッグに電話・カメラ・キーを入れて、VTR250で出発です。
長尾山トンネルを抜け、r33・西谷農協を北上し、波豆側沿いを「八坂神社」に到着。
軽四トラックが、10台近く集まっています。
土曜日なので、若手が集まって、畦の草刈とかするのでしょうか?
兼業農家が多いから、土日農作業が目につきます。

バイクを停めて、しばしボーッとします。
20110716HatsukaA004s

東に向かって、緩やかで広い棚田が、朝日を浴びて美しいです。
ムービー回して、写真撮って・・・

さて次は・・・十倉に行ってみましょう。
r323を西進し、「木器」から、r37へのショートカット道に入ります。
ここのお蕎麦のお店も気になります。

r37に合流し、「高売布神社」前でバイクを停めました。
あれ~、拝殿が新築工事に入っていて、境内に入れません。
歴史のある神社なのに、拝殿の痛みが激しく、毎回お賽銭を入れていました。
僕のお賽銭で建て替えになったのかな?・・・毎回10円とかだから、そんなことないですね。氏子さん達の寄付に依るものでしょう。
趣のあった絵馬は、倉庫にしまわれているのかな?新築成ったら、また天井に掛かるのでしょう。
以前の天井は、かなり痛んで色落ちも激しかったですが、値打ちものに見えました。あれは、どうなるのかな?
ここの前も、素敵な朝です。
20110716HatsukaA006s


更に北上し、r309に合流。
「小柿」から、r37を南下して帰路に着こうと思いましたが、まだ時間があるので、羽束川を更に北上し、r12回りで帰ることにしました。
「後川」まで、すれ違う車はほぼゼロでした。
いつ走っても、この道は裏切りません。
後川で、r37の裏道の集落道・田圃道を走りましたが、獣避けがかなりしっかり組んでありました。鹿被害が多いのでしょう。
r12でも、夜走ると鹿に遭遇するからな。

r12に乗り、南下し始めました。
「猪村」から羽束川に向かう道が気になります。
地道なので、バイク突入は厳しそうですが、沢筋なので、6月は蛍とか・ホタルとか(重要なので復唱しました)の穴場なのではないのかな?と思っています。

「西峠」を上っていると、リスさんが道路を横切りました。
緊急停止し、車載カメラを路上で様子見してるリスさんに向けますが、撮れただろうか?
すぐに、森に入って行きました。

まだ6時台なので、交通量が少なく、気持よく「道の駅いながわ」まで南下できました。
土曜日なので、バイクがいるかな?と思ったのですが、1台もなし。
トイレ休憩し、しばらくウロウロしてから、r68で西進。
r33に入り、定番の長尾山トンネルを抜けて帰宅しました。

北摂里山定点観測~羽束川1/3

本家のでっかい葬儀

父の実家(我が家の本家)の当主(父の兄)が亡くなり、火曜日、北関東まで葬儀出席してきました。
金曜日の夜、亡くなったので、日曜日通夜・月曜日告別式の流れを予想していたのですが、火曜日・水曜日の日程になりました。
大家なので、準備が大変なのかなと思っていたら、菩提寺のお寺さんが東京で外せない用事があるからだそうで
す。
関東旅行(旅行じゃないけど)に行けると楽しみにしてた家内はがっくり、僕だけの参列になりました。
東京に住む息子たちと、現地で会えると思ってたようです。

火曜日の朝、台風接近で風が強く、雨も振ってます。
最寄り駅まで通勤リード110で移動し、バイクカバーを掛けて中に履いてきた長靴とカッパを干してJRに乗ります。
新大阪駅まで、在来線移動し、7:30のぞみで一気に東京へ。
上野まで出て、東京メトロで浅草。
東部特急りょうもう号で館林まで一気に走ります。
押上で、スカイツリーのすぐ横を通りました。

館林で支線に乗り換え、懐かしい風景の中を電車は進みます。
高校生になるまで、毎年夏休みに来ていました。短くて1週間、多い年で3週間ぐらいいたと思います。
線路がカーブに差し掛かり、ここからの線路や降りる駅まで、ずっと爺ちゃんの家の森が見えていました。
今は家が立ち並び、見えません。
庄屋だった爺ちゃんの家はでかく、戦前はこの線路も駅も敷地内でした。
親父は、自分ちにある駅で汽車に乗ったと言ってました。

駅を降り、従兄弟達と魚を取った小川の今を見たくて歩こうと思ってたけど、大雨になってきて、駅でタクシーを呼びました。
有人駅にはなったけど、駅前にタクシーが常駐してるような大きな駅ではない田舎駅です。
タクシーは、何も言わなくても門を入り、玄関前まで車を入れてくれました。
ここらのでかい田舎家は、どこもそうみたい。

本家の次の当主になる従兄弟の娘さんが出迎えてくれました。
東大法学部卒業して、東大法科大学院で学んでる子です。お父さんの後を継ぐみたい。
子供は天井の高い家で育てると大きく育つと言いますが、ここの家は、天井の高さは普通ですが、親の育て方の天井は高かったです。
次当主の従兄弟は二浪して慶応法学部に進みました。
僕より6才ほど上なので、浪人中も知っています。
僕の爺さん婆さん、叔父さん叔母さんも何も言わず、好きなように勉強させていました。
ゆったり自分で勉強時間を決めて励んでいました。
今は弁護士会の会長とかやってますが、温和で大家の当主の雰囲気が出ています。

当時、僕は母にキーキー言われながら勉強させられていたので、ここんちの子になりたいと思いました。
キーキー、テストの点数を言われる度に、勉強が嫌になる気分でした。僕だって、頑張ってるのに・・・
わからないことや出来なかった問題がわかるようになる勉強は、とても面白かったのに、勿体無いことです。
子供ができたら、何も言わずゆったり育てようと決め、そう接しました。

叔父さんの棺は家にありました。
暑い時でもあり、毎日葬儀屋さんが手入れにやってきてたそうです。
手を合わせ、線香を上げさせてもらいました。
数年前に脳出血で半身手足が動かなくなったので、施設に入っていました。
痩せちゃってるかな?と想像してたのですが、お顔は以前のまま、艶やかで元気そうでした(元気じゃないけど)。

自宅出棺までしばらくの間、従兄弟家族としゃべっていました。
ここで出されたとうもろこしを食べてびっくり。ものすごく旨い。
皮を被ったまま、電子レンジでチンしただけなのに、微妙な甘さがあり、エクセレントな味です。地元産です。

本家の4人の従兄弟達が家族連れてやって来ました。
霊柩車がやって来て、みんなで故人を車に乗せ、本家の田畑や林をぐるりと回って葬儀会館に向かいます。
台風の雨で、田んぼから水が溢れそうです。
僕は従兄弟のお嫁さんの運転する車にお嬢さんと一緒に乗せてもらいました。

葬儀会館では、今夜の宿となる別館に荷物を下ろし、お通夜に備えます。
見知った親戚が集まり、葬儀なんだけどあちこちに旧交を温める笑い声が聞こえます。
我が家が最も遠い親戚なので、皆さんが「遠くから~」って声を掛けてくれます。

通夜の前に、親戚だけで戒名命名の法要がありました。
法要後、菩提寺さんが、馴染みの薄いこの法要の説明をしてくれました。
続いて、通夜が始まりました。
350席用意したそうですが、とても足らず沢山の方が見送りに来てくれました。
台風の大雨の中、ありがたいです。
会館が貸切になった訳がわかりました。
親戚以外の参列者が多すぎて焼香後席に戻れないので、先に喪主挨拶でした。
従兄弟が、「お寺さんが待ってるので、親父のことをもっと話そうと思ってたのに、端折った」と言ってました。

通夜法要後、菩提寺さんが、寺の建て替えの時、故人が数百万ポンと持ってきてくれたとか俗なことを言われる。
だからかどうか、代々11文字の戒名に、「大」の字をサービスして「大居子」になり12文字としたとか言ってました。
これで従兄弟も、また相応のお礼を奮発しないといけなくなったな。
この辺は、坊主丸儲けの世界です。

横浜のおじさん夫婦、本家の従兄弟2人、その子1と僕とで、離れに泊まりました。
僕にしては珍しく、2時半まで従兄弟達としゃべっていました。
故人の職を継いだ獣医さんと学校の先生です。
夏休みの度に、1~2週間一緒に遊んだ仲です。

起きれるかなあと心配でしたが、何といつもどおり5時に目が覚めました。
外を見ると、雨が止んでいます。
昨日より関東に近付いているはずなのに・・・。
結局、この日は雨に遭わずでした。

会館で朝食を食べ、スタンバイしてると、通夜に来られなかった親戚も集まってきました。
その中に、母の方の従兄弟がいました。
どこで知ったのかと思ったら、新聞に載ってたそうです。
母の実家は、従兄弟の当主が本家の役割をサボり、相続でゴタツキ、次の世代になって疎遠になってしまいました。
歴史ある本家なのに、勿体無いです。
本家以外の家は賀状のやりとりとかがあるので、縁が続いていますが、中心になる本家がおかしくなると・・・。
僕の親ばか年賀状が、僕への声掛けを低くするのか、従兄弟がきっと来ているだろう僕を探して、少しの時間話が出来ました。

母の5人姉妹の5軒の内、2軒が家族葬したり、法要の連絡も絶ってしまい、縁の繋がってるのは3軒だけです。
母の子育てに伺える結果重視、追い立てる子育てが、子孫に響いているように思います。
子供の頃は、父の実家同様、母の実家にも必ず来ていましたが、居心地が悪かったです。
叔父さん・叔母さんから、「しっかり勉強するように」とか、そんな話が多く楽しくなかったから。

粗縁になった2つの家は、従兄弟に自殺者を出し、親子がおかしくなりました。
僕自身も、小学校高学年の時、ナイフを引き出しに隠し、彫刻刀で指先を突いて、血が出るのを見つめていた自傷行為をする子になりました。
中学で、キリスト教に接し、儒教的なピラミッド構造ではなく、神様の前に親も子もみんな神様の子で同列という考えを聞き、救われました。

僕が母同様の子育てをしたら、今頃我が家もおかしくなっていたかもしれません。
2代経て、父の実家と母のとことの違いを目の当たりにして、小言を言わず、子供本人の育ちたいようにゆったり育てる大事さを感じます。
親が、自分の理想を作ろうとせず、伸びるままに若木に水をやっていればいいように思います。
子供は、笑顔の中で育つのがいいです。

告別式が終わり、斎場に移動し、そこで簡単なものをつまみます。
父は11人兄弟なので、従兄弟もたくさんいます。
あ~だこ~だ冗談言いながら、小一時間。
お骨を拾い、僕はここで帰路に着きました。

東武特急で北千住。
東京メトロで上野。
ここからJRで東京。
のぞみで新大阪に戻ってきました。
予定していた「台風により、新幹線停車。車中泊」は残念ながらなく、21時に帰宅し、着替えて仕事場に出かけ、ゴソゴソ、サボってた2日間の残務整理しました。

自転車で八塔寺3

r368を、八塔寺川沿いに下ります。
下り基調なので軽く走れます。
1ヶ月ぶりぐらいの自転車の家内ですが、快調のようです。
怪しげな枝道発見したのでストップ。
手入れされた舗装路で、吊り橋などの案内があります。
「また、戻ってこなくちゃいけないかもしれないけど、行く?」「いいよ~」

県道に再び合流するのかわかりませんが、行ってみましょう。
この道が最高に良かったです。
流れの緩い川に降りて水遊びしてる家族もいます。
吊り橋もありました。
20110717Hattoji037s

川沿いの県道の旧道だったようです。

やがて県道に合流しました。
現県道を振り返ると、トンネルがあります。
あのまま県道を進んでいれば、トンなる突入だったようです。
自転車では危ないトンネルを回避できました。

ここから「八塔寺川ダム湖」が始まりました。
県道を下りますが、ダム湖の対岸には、さっき走った旧道のような素敵な道が続いています。
県道から分岐していたのでしょう。

この道、なんだか外車やスポーツカーが多いです。
家内は、「そういう集まりがあったのかな?」と言ってますが、サーキットへの道だから、日頃から多いのかもしれません。

「レンガ広場」という変わった名称のところがあったので、入ってみました。
レンガの家が広い敷地内に、ポツポツ建っています。
工場もあるのかな?レストランがあります。
食べたいけど、まだお腹減っていません。
家内がレストランを偵察しに行き、続いて僕がレンガ建物を偵察に行きます。

この時、事件が起きました。
走り出そうとすると、家内が止まります。
「ねえ、ここになにか刺さってない?」と、太もも裏のお尻側を指さします。
スポーツタイツの上からですが、微妙なとこを探ります。
短いひらひらスカートの下を目をこらしてる僕の図は、実に怪しいです。
「ここも」って手の甲を見ると、蚊に刺されたように膨らんでいます。
自転車を置いた木の下の巻石に腰掛けていた時、刺されたのかもしれません。

「あ~、膨らんでる~」。
微妙なとこを触ると、ポコポコと10ヶ所ほど膨らんでいます。
「ハチに刺されたのかなあ?」「ハチなら、刺されたときむちゃくちゃ痛いよ」と、何度のその経験がある僕は断言します。
常備してる副腎皮質ホルモン+抗生物質剤軟膏を塗ります。
持ってて良かった。
子供たちと海水浴やキャンプに行ってた頃から、お出かけ常備薬でいつも家内が持っています。

14:10、JR吉永駅到着。
更に4kmほど南に行くと、「閑谷学校」があるので、そこも訪問する予定でしたが、家内のアクシデントにより断念しました。
ホントの理由を言うと、僕の行きたいを自分が諦めさせるのが嫌は人なので、「行けるよ」と無理するから、「もう時間がないからねえ」ってことを理由にしました。
大したことなさそうだから行けそうだけど、体力落として抵抗力が落ち悪化することはよくあります。
機動力のある車に戻れば選択肢が増えるので、ここは撤退です。

自転車を輪行袋に入れ、ゆっくり電車を待ちます。
自販機で、冷たいCCレモンを買い、2人で一息いれます。

14:47に乗り、2駅で「上郡駅」。
智頭急行に乗り換えます。
お客さんは、僕らとお婆さん1人。
20110717Hattoji039s

車内に、たくさんの風鈴が下がっています。
智頭急行から見える千種川と、その恵みを得た田園風景を楽しみながら「佐用駅」到着。16:00。

咲いているかどうか分からないけど、佐用町の夏と言えば「ひまわり」なので、ひまわり畑を観に行くことにしました。
「ひまわり畑」と書かれた大きな看板が、交差点毎に順路を示してくれているので、難なく到着。
凄い人出です。

野球場のある総合体育館のようなとこの運動場に、ガードマンに誘導されるまま車を入れます。
まずは、ひまわりよりかき氷です。
「うまい」、最高にうまい。
ついでに、ひまわり畑を見に行きます。
去年見たから、僕はそうでもないけど、ずっと向こうまでひまわりだらけです。
皆さん揃って満開です。見事。
20110717Hattoji041s


だけど、畑のあぜ道を巡るのに100円必要だそうで、もういいかと帰路に着きます。
トイレを拝借して、車に乗り込みます。17:20。

「佐用IC」から中国道に乗り、バイクと違い楽に東進します。
「鳥取道」分岐には、無料と書いてあります。
鳥取道は、社会実験無料区間じゃなくて、元から無料だったようです。
「加西SA」で休憩。

宝塚トンネル渋滞が16kmと表示されています。
渋滞が減るのを期待して、余分に「社PA」休憩。
ファミリーマートがありました。
SAで高速料金になってた235円アイスが買えなかったので、アイスクリーム・ストッカーに・・・68円ガリガリ君発見。
ソーダ味購入。他も100円台です。
アイスなんて100~150円じゃないとね。
金額的理由で、僕はソフトクリームをあまり食べません。安いアイスを選択します。

渋滞17kmに増えてます。
「赤松PA」休憩。
売店は狭いけど、レストランもあるし、お土産も売ってます。
外ではテント売店もあり、SAみたいです。
SA派からPA派に転向しようかな?
家内は、じゃがいも購入。
「見てたらね、「じゃがいもが売れないわ~」って嘆いてはったから、買ったの」だって。

仕方なく、17km渋滞(神戸三田IC~宝塚トンネル)に突入し、のんびり帰宅しました。20:00。
ああ楽しかった。

自転車で八塔寺2

r368に合流。ここから勿体無いけど、下りが始まりました。
最後10%超えの上りがあるので、とても勿体無いです。
この途中で、兵庫県から岡山県に入りました。

「近畿自然歩道」の看板の上がった道ですが、誰も歩いていません。
家内の少し後ろを追いかけていると、分岐を通り過ぎました。
「ストップ~」。地図の読めない家内は、僕に全部お任せで、行ってしまいます。

「太い道はこっちだから、こっちだと思った~。よくこんな分かれ道に気付いたね」なんて言ってますが、分岐に小さいけど、看板出てるし・・・。
しばらく登った「滝谷」の集落から上が、きつい登りでした。
つづら折れも繰り返して、標高を増して行きます。
貧脚の僕らは、迷わず徒歩です。
難民のように、無言で自転車を押します。
軽い自転車なので、片手で押せるので助かりますが、それでもきついです。
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時々休憩し、道路の日陰に腰を下ろします。
家内の顔には、汗が浮いています。
頭からも流れてくるようで、おでこのバンダナを取り替えています。
体内水分の多い女子は、こういう状況になると、たっぷり汗をかきますね。
僕は汗が流れるほどではないんだけど。
家内の身だしなみに時間がかかるので、水分補給しながらゆっくり休憩します。

途中、3~4度休憩して、やっと「八塔寺ふるさと村」まで上がりました。
最も標高の高い「国際交流村バス停」で休憩。
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京都美山かやぶきの里を想像していましたが、茅葺の家はあるけど、あれほど多くありません。
八塔寺と思われる建物も見えますが、一旦下って又登る行程が見えてるので、「行ってみる?」「やめとく」で双方当然のごとく同意。

売店とか、レストランとかが皆無です。
これには参りました。ここで昼食の予定だったのに・・・。
ロードバイクの男性2人が上ってきました。
余裕がありそうです。
少し休憩し、写真1枚撮ったら下って行かれました。
続いてママチャリおばさんが、軽やかに急坂を上がってきます。
「え~」っと見てると、天下の宝刀・電動アシスト自転車の秘密兵器乗車でした。
農作業してる知り合いさんと、息も弾ませずに会話して下って行かれます。
観光客と思われる乗用車が、1台、また1台と上がってきます。
「売店もない観光地じゃあ、しょうがないよな」なんて、30分ぐらいの長い休憩後、吉永駅に向かって下り開始しました。

自転車や乗用車の下っていった方に下ると、「あれ~トイレあるやん」・・・「キャンプ場もあるし、レストランのメニュー看板が出てるし・・・」。
迷わず、「レストラン・望ヶ丘」に入りました。
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自転車置いて店内に入ると、クーラーが効いて天国でした。
涼しそうなご主人に、「鴨そば定食」を注文。
駆けつけ3杯、氷の浮いた水を飲んで一息つきました。
家内は、「さっきのとこで休憩せず、早くここに来たら良かったね」「うん、うん」。

食後、ご主人が、八塔寺のことをいろいろ説明してくれます。
八塔寺は、天台宗のお寺で、修行の地だったそうです。
その名残で、僧坊跡の家は「・・堂」なんて苗字を持つ家も数軒あるそうです。
「八塔寺八十八ヶ所巡りマップ」をもらいましたが、こんな高低差のあるとこを、あっちこっち巡る気にはなりませんね。
行者堂からは、明石海峡大橋が見えるそうで、「今日のこの天気なら見えるよ」なんて言われましたが、「のれんに腕押し」「豚に真珠」「馬の耳に念仏」です。
これ以上、徒歩でも登るのは勘弁です。

標高を尋ねると、460mあるそうです。
上月が100mぐらいだから、いつの間にかすごく上がっていました。

冷たい水をペットボトルに入れてもらい、自転車にセットして出発です。
ご主人に教えてもらった道で、吉永に向けて下ります。
ほとんど上りになる箇所がなく、快適な下りが続きます。
一気にr90との合流地点です。僕が先行し、ゆっくり下っ
てくる家内を待とうと何度か止まりますが、思いの外家内は早いです。
合流地点で、「えらい速いやん」「バイク免許取ったので、スピードに慣れたみたい」だって。

この道、サーキットの音がよく聞こえました。
「岡山国際サーキット」の音です。
どこかで見えるかなと思ったけど、そんな展望はありませんでした。

自転車で八塔寺1

土曜日の朝、「早朝バイク」で北摂里山地域から戻ってくると、金曜日の夜、叔父さんが亡くなったと、別の叔父さんから連絡があったとのこと。
父の実家を継いだ我が家の本家の家長さんです。
これは、何を差し置いても行かねばなるまい。

弟や息子たちに連絡し、日曜日お通夜・月曜日告別式になるだろうと予想し、夫婦で出かける算段で動いていました。
昼過ぎ、喪主である従兄弟に連絡すると、火曜日通夜・水曜日告別式予定とのこと。
ウィークデイなので、僕が代表して行くことにしました。
家内は、北関東に旅行に行けると思ってたので、残念そうです。
息子たちにも会えると考えていたのでしょう。

臨時予定がなくなった日曜日、当初の予定通り、岡山県の八塔寺に、「夫婦で自転車」しに行くことにしました。
5時に起きると、家内は家事に忙しそうです。
僕は車を自宅前に出し、自転車の空気を入れ、前輪外して、車に入れます。
6時半に出発です。

宝塚ICから中国道に乗ると、いきなりの渋滞です。
連休なので渋滞が早く始まっているのかもしれませんが、トンネル入口までのいつものことで、低速で動く渋滞なので、すぐに渋滞区間を通過しました。
加西SA・揖保川PAで休憩し、佐用ICで下りました。

JR佐用駅裏のJR駅利用者用駐車場に車を置きます。
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JR利用は最後なので、ここで自転車を組み立て、「夫婦で自転車」の出発です。
R179を走らないとダメかなあと思っていたのですが、JR線路に沿う田舎道があり、「JR上月駅」少し手前まで安全な裏道を利用できました。

上月から、R179を西進します。
国道だけど交通量は多くなく、快適でした。
上月は、織田信長と毛利氏との激戦があったところです。
秀吉軍が、毛利方の上月城を落としました。
尼子氏再興を信長に託して、秀吉与力になっていた山中鹿之助は、この城を秀吉から託されました。
毛利方が大軍を以て奪還に動き、秀吉軍も再出陣して、上月城を中心ににらみ合いです。
ここで、播州播磨の信長与力・別所氏が毛利方に寝返り、秀吉は信長にお伺いを立てます。
信長からの命令は、「上月城を諦めろ」です。
秀吉が引いた後、毛利方の大軍との間で悲惨な戦闘が繰り返され、尼子の勇者・山中鹿之助は討ち死にします。

この秀吉軍に与力として加わっていた摂津守護・荒木村重は、上月城見殺しに悲観し兵を引き、有岡城に籠城します。
播磨・摂津、そして丹波の波多野氏も毛利方に変わり、京都の西に勢力を伸ばしていた信長は、大きなピンチを迎えます。

信長が全国統一できなかったのは、常に部下や与力内部から反信長が出る信長の猜疑心への失望ゆえでしょう。
家康の部下を大事にする行動とは、大きな違いがあります。
なんてことを考えながら、上月城址のあるだろう山を見上げながら進みます。
この城跡には、いつか登らないとな。

大日山川に沿う林道は、思いの外簡単に見つかりました。
「八塔寺ふるさと村」の案内板が立っていました。
八塔寺へのアプローチは、南の瀬戸内海側からが一般的で、まさか北からの県道でもない細道に案内が上がっているとは思いませんでした。

事前調べでは、ここから3%の上りが、ダラダラ続きます。
僕ら夫婦の貧脚で上がれるのか不安ですが、突っ込みます。
この道、沢筋の道で、森の木々が強い日差しを遮り、交通量は殆ど無い、素晴らしい道でした。
3%前後の上りは、一番軽いギアにすれば、僕らでも難なく上がれる斜度でした。

路上で、蛇が大往生されています。轢かれたようです。
ワシが飛んでいます。
広がった水辺には、いろんな種類のサギがじっと立っています。
沢には小鳥が多く、なんとカワセミに会いました。
「あっ、綺麗」と思って、それを追いかけると、一瞬ホバリング・・・あ~カワセミだ~。
家内に見せようと、止まってカワセミの行方を凝視していましたが、見失ってしまいました。
カップル?でいました。
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標高が上がり、山頂が見えるようになってくると、トトトト・・・の甲高い音。
「聞いた?」「うん」「あれ、キツツキだよ」「そうなの?工事してるのかと思った」。
素敵な道でした。
この道は、下りでギューンと通り過ぎるより、上りでゆっくり味わった方がいいです。

早朝ツーリング・篠山

目が覚めたら4時半、「おやっ?夜明けが遅くなった?」と感じました。
7月中旬になり、6月ほど朝が早くないようです。
それでも十分走れるので、すぐに着替えて出発です。

梅雨が開けてから、何故か目覚めが遅く、「早朝バイク」から「早朝自転車」の日々が続いていました。
久しぶりに、「早朝バイク」です。
いろいろメニューはあるのですが、お盆のお墓参り後のメニューを具体化する下調べツーリングに出ます。

篠山に向かうのですが、r12では面白くないし、景色もイマイチなので、「長尾山トンネル」を抜けて北摂里山地域に突入しました。
r33・r319で、「六瀬」でr12に合流しました。

我が家のお墓の前を通過し、「西峠」を越えます。
ここに気温計があり、19度でした。
このぐらいの気温が、最も気持ちがいいですね。
メッシュジャケットを抜ける風が、少しヒンヤリです。
交通量がないので、ヤンキーさん原付乗りみたいに、お股を開きます。
メッシュパンツ内側のメッシュ部分から、気持ちのいい風が太ももを冷やして気持ちがいいです。

「後川」に下り、続いて「城東トンネル」に上がります。
ここはすごい湿気でした。
前日雨が降ったので、その関係でしょう。
車載カメラが、一気に曇りました。

こないだピザを食べたクワモンテさんを通過し、R372に手前の信号を左折です。
旧R372というより、旧山陰街道です。
街道筋に旧家が残り、少し入れば歴史と趣きのある寺社がある好きな道です。

ゆっくり走り、お盆メニュー候補・1軒目のsasaraiさんを探します。
すぐに見つかりました。
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旧山陰道に面してますが、目を引く看板も出てないので、見つけようと思って走らないと、見過ごします。
旬の野菜中心にしたレストランです。
外観は、趣きのある民家ですが、中はどんなインテリアになってるのかな?

街道から少し入る「磯宮八幡神社」のところなので、僕的には分かりやすいです。
久しぶりに八幡神社を訪問してみました。
ここは、素敵な歴史が残っている所です。
足利尊氏が後醍醐天皇側に寝返り、鎌倉幕府の京都守護所・六波羅探題を攻略し、幕府を倒しました。
後醍醐天皇の建武の新政に反発し、反旗を翻すと、後醍醐天皇派の新田義貞・楠木正成・北畠顕家に敗れ、この宮まで撤退します。
京都回復の戦いで、新田義貞に大敗し、九州に敗走します。

その時、この宮で尊氏がカヤの実の皮を剥いて植えたのが発芽し、世界でただ1本、裸のカヤの実をつける「裸がや」になりました。
その天然記念物の「かやの木」に再会し、拝殿を見ると、拝殿の屋根の上の瓦に向かい合う鳩のような紋・・・・「あ~、波々伯部氏の紋では・・・」。
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まあ、波々伯部氏の氏神・波々伯部神社は近所なので、当然勢力圏内。尊氏挙兵の時、馳せ参じた有力豪族でもあるので、尊氏と縁の深いこの宮のパトロンであっても、不思議ではないのですが、何度もこの宮に来て初めて気付きました。

旧山陰道を西進します。
高城山前の「春日神社」まで来て、波多野氏と高城山頂上にあった八上城跡の案内板を読む。
織田勢・明智光秀に滅ぼされた波多野氏の怨念眠る八上城跡登城も、お盆の行事として良いかも・・・

R372「八上」からr77に入り、futaba cafe発見。
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フム、なかなか良さ気だけど、洗練された外観が少し都会の喫茶店の匂いがするな。食事するなら、もっとしっかりした感じがいいかも?

R372を西進します。
池の所にある「自然薯庵」を訪問。
20110715Sasayama017s

何度か前を通り、気になっていたお蕎麦のお店です。
面白そうな喫茶店もお隣にある茅葺きのお店でした。
国道に目立つ幟や看板が出てるので、混むかもなあ・・・

ということで、ミッション終了。帰路に着きます。
R372を東進し、r49を南下することにしました。
美濃坂峠手前の展望台で停まりましたが、相変わらず篠山盆地への展望が、木々に遮られています。
「う~ん、雲海見物の絶好の場所にあるのになあ・・・」

「母子」から、r308を下ってみました。
「母子そば屋敷・いまきた」もいいな。
20110715Sasayama022s

茶畑の道が素敵です。
この青野川沿いの道、全く対向車がありませんでした。
緩やかな勾配で下ります。
青野川が堰き止められた「千丈寺湖」北岸を巡り、r49。
そしてr68で東進。
「千刈ダム湖」から南下、西谷農協~長尾山トンネル経由で帰宅しました。

お盆まで、あと1ヶ月

あと1ヶ月で、お盆です。
5年前に父が亡くなって以来、お盆に我が家と弟家族が集まって、母を伴い、墓参後、ピクニックに行くようになりました。
2年前に母が亡くなりましたが、弟家族と集まるこの機会は続いています。

最近、家族葬が流行していますが、僕は長男としてごく普通の葬儀をして、両親を送り出しました。
その時、親戚・ご近所さんやお知り合いに、たくさん来ていただきましたが、最も多く来ていただいたのが、僕の仕事の取引先や同級生・学生時代のクラブ関係など、僕の関係者でした。
最後に、お礼としてはかなり長い挨拶で、生前の両親へのみなさんのご厚情に感謝しました。

すべてを終えて、葬儀というものは、死者とのお別れの式でもあるけれど、更に生き続ける僕ら生者への死者からの贈り物ではないかなあと、思うようになりました。
次の家長である僕のお披露目の場であり、先代のお仲間さんとの顔つなぎの場であり、ご近所さんに我が家の健在を披露する場であると。

そして、毎週繰り返される法事の段取りをし、親戚縁者に案内を出し、料理を振る舞い・・・面倒といえばそうですが、顔を合わせての会話で、お互いの気心に触れ、縁をつなぎます。
先代が死をもって、その機会を残してくれていると感じます。
こういうのが、いざという時に、無償の援助に繋がるんじゃないかな?
親戚というものは、そういうものでしょう。

町内で、先々代のご主人がちょっとした顔の方で、大きなお屋敷を残されて逝かれました。
残された3人の娘さんが、そのお屋敷を分けて、ご主人と住みました。
数年前、長女さんが亡くなりましたが、家族葬だったようです。
町内会長さんにも連絡せず、訃報が町内掲示板に載ることもありませんでした。
近所に住むものとしては、いつの間にか亡くなったと言う感じ。
お別れの機会もありませんでした。
お子さんがいなかったので、お屋敷は妹さんに・・・
もう一人の妹さんご夫婦が、別の場所に引越し・・・

母の姉の旦那さんが、数年前に亡くなりました。
その時も家族葬でした。
息子さん(僕の従兄弟)が、立派なご商売を継いでいらっしゃるのに、何故か叔母さんは、嫁いだ娘さんの家に移られました。
母も当然お世話になり、僕も小さな時に世話になったので、お線香をあげようと連絡しても、お墓さえ教えてくれませんでした。

家族葬は、僕にはとても印象が悪いです。
親戚やご近所との関係を、自ら切っていくような感じがする。
人との縁は、とても大事な気がする。

家族葬が増えているのは、多額の費用に原因があるように思う。
葬儀はお金がかかります。我が家も、父の時、数百万使いました。
母の時も、父と同じようにやり、お寺さんを1人増やしまたので、更に費用がかさみました。
2人合わせると、一桁増えるがな・・・でも全く惜しいとは思いませんでした。
それなりに、準備もしていましたし。
僕は、母に反発するところは多々ありますが、僕の生は両親なしには成立しません。
おかげで僕にも、家族というものが持てました。
優しい妻と、優秀な息子たち、そして超美人の息子のお嫁さん・・・素晴らしい人生です。

費用がかかりすぎるのなら、高額な仏教葬儀をやめて、日本古来の神社葬にすればいいし、キリスト教の葬儀もお安いです。
我が家もそうしたけど、香典辞退の葬儀が増えている。
香典がネックで、葬儀に足を運びにくい方も集め、家族葬ではなく、多くの人にお別れの機会を設ける葬儀が増えたらなあと思います。
人との縁を大切にする社会は、人にやさしい社会の基盤だと思います。

さて、我が家の来月のお盆は、篠山の波多野氏の居城跡がある高城山にでも登り、みんなでワイワイ食事してみようかな?
お盆だから、波多野氏の亡霊とお会いできるかもしれない。
これも縁でしょう。

家族の頭としての僕の行動が、息子たちの標準として、次世代に伝わるはずです。

早朝競馬

目が覚めたら、5時でした。
あかん、遅くなった。
来月のお盆のメニューの下調べに、「早朝バイク」で、篠山のお店の位置や外観を探索するつもりでした。

「早朝自転車」に、切り替えました。
いつもの猪名川沿いです。
朝日に向かって東進。まだ低い赤い朝日が眩しいです。
軍行橋を越え、伊丹空港滑走路正面のいつもの場所で一息。ここは気持ちがいいです。

猪名川土手を南下します。
園田競馬場まで南下しました。
朝の調教で、競走馬が荒い息を弾ませながら疾駆しています。
帰りは、駄六川沿いに北上し、浅い水かさの中を気持よく泳ぐ鯉を探しながら帰宅しました。
サイクルコンピューターは、走行時間/41分47秒、走行距離11.95km、平均速度17.2km/h、最高速度33.2km/hを、示していました。

園田競馬場を見に行こう

サイクルウエアを脱ぎ、ジャージに長袖・帽子、虫除けネットを更に被り、庭に出ます。
庭掃除用軍手をはめて、汗かきついでに、庭の草刈りです。
昨日蕾だったゆりが咲いていました。
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少しでも涼しい朝の時間帯に30分、精を出しました。

シャワー浴びて、朝食食べて、出勤です。

夜景

日曜日、4時過ぎに帰宅しました。
家内は、義理両親他が分骨されている京都・永観堂さんに行って、帰りが遅くなると言っていたのですが、少し前に帰宅したようです。

北海道で撮った車載ムービーを見せいると、家内もやってきて一緒に見ていました。
ふと外を見ると、窓から見える壁がなんだか赤いです。
「おや、夕焼けかな?」と外に出ると、綺麗な夕焼け。
明日の夏空の予報です。

空を見上げながら、「そうだ、夜景を観に行こう」と決まりました。
「夜景観に行く?」「いつ?」「今から」
「車で?」「スクーターで」
と言うことで、通勤リード110で宝塚の山に向かいました。

僕の早朝バイクの定番コース、阪急・山本のガード下を抜け、阪急造成地を登ります。
造成地内のオアシスに、スクーターを停めます。
僕は、コロッケとアイスを購入。
家内は、美味しそうなパンを購入。
更に200mほど登り、歩道に停車。

ちょうど、暗くなりました。
夜景の穴場の公園に登ります。
階段がきついけど、大阪平野の夜景が眼下に広がります。
右手に甲山から六甲山、その左手に西宮~大阪の夜景が広がり、その向こうに黒く見えるのが、今日レースをやってた大阪湾です。
その左には、池田や箕面に続く夜景が。

「遠足で来たの?」「いいや」
「五月山じゃないの?」「五月山はもっと東なんだよね」
方向音痴で、地図の読めない家内だから、こんなものです。

朝来たことがありますが、夜は初めてです。
夜景が綺麗だろうなと思ってました。
遅くここを通った時は、道からもその片鱗が見えました。

ここの夜景のハイライトは、何と言っても伊丹空港です。
飛行機が離発着する光が、綺麗に見えます。
滑走路の一列に並ぶ赤・緑のライトもくっきりです。
ここは、滑走路の延長線上なので、滑走路の延長線上の上空に、光が2つ3つ並びます。
着陸機のライトです。

滑走路上にライトが付くと、それは離陸機です。
離陸機が走り出し、上空に浮かび上がり、すぐに大きく左旋回して大阪湾上に出て、それぞれの行き先に向けて進路を変えます。
その合間を縫って、1つ、更に1つと、上空のライトが滑走路に下りていきます。

先客のカップルが2組。
そして、夜景見ながら食べてる僕ら。
暗い街灯が点いてるけど、お互いのシルエットぐらいしかわかりません。
1組帰り、僕らが帰ろうと階段を下り出したら、新たなカップルが上ってきました。
夜、1人で来ちゃダメですね。

帰宅すると8時半になっていました。
素敵な1日の終わりでした。

炎天下のヨットレース

日曜日は、久しぶりの3人乗りヨットのレースでした。
先月は、仕事とバッティングして参加できませんでした。

梅雨時までは、朝の目覚めもよく、雨の心配がなさそうなときは、早朝ツーリングに出かけていましたが、梅雨明け前後から、起床が遅くなりました。
夜明け前に目覚めても、すぐに二度寝してしまい、6時台の起床が続いています。
バイクに乗るには時間が中途半端なので、自転車や庭の草抜きや垣根の手入れの朝が続いています。
暑さで、薄着で寝るようになり、布団を掛けずに寝るようになったからだと思います。
暑い日中、半袖で風に吹かれて体力消耗するより、長袖の方が楽なのと同じだと思います。
まあ、こういう時は無理して早起きする必要はありません。
自分の体調にあわせて、身体の欲するままに睡眠時間を変えるのが、僕の疲労回復術なので、それでいいです。

6時前に目覚め、朝食とかおトイレとか朝風呂とかやってたら7時になりました。
日差しや風に吹かれることから体力消耗を防ぐため、どんない暑くても長袖長ズボンです。
カッパやお茶の用意して、早めに家を出ました。
目的地は、ハーバーではなく近所のバイクセブン。
原付二種ツーリングクラブの皆さんが、篠山の方に行かれます。
8時半出発なので、8時ぐらいまでしゃべっていようかなということで。
PCXさんが既に来られており、マジェスティさんなども来られ、8時までしゃべってハーバーに向かいました。

途中でおにぎりを購入し、浜着。
既に艤装を終え、船を下ろしているチームもあります。
オーニングを外し、スピンシート・ジブシートをセットし、準備していると、一緒に乗るOさんとSさんがやってこられました。
朝から上天気で、暑くなりそうです。
9時前に既に南西が入っており、吹き上がりそうな予感がします。
船を下ろし、10時過ぎまで桟橋で休憩です。
南西なので、ハーバー出口近くがスタートラインだと思っていたら、学生がレースをやっており、赤灯台近くがスタートラインでした。
僕のポジションは、バウクルーです。

11時過ぎに第1レーススタート。
フィニッシュ後、昼食。
ジュニアのコーチをしてた頃の選手K君艇が出てきました。
朝、クルーが1人体調不良で2人になったので、出艇を躊躇していたのですが、出てきたようです。
「2人でも平気だよ」と僕が何度も出艇を促したので来たのかな?
よく見ると、3人乗っています。
どこからか女子を1名確保してきたようです。
女子2人にK君・・・「ハーレム作ってる~」・・・まあ、モテ期の年齢だからなあ・・・
更によく見ると、K君のお母さんではないか・・・寄ってきて、「お元気ですか~」なんて、お母さんから黄色い声援をもらいました。
長いことヨットやっても、親子で乗る機会は、案外ないものです。
K君、親孝行してるな。
K君は、明日からヨットの国際マッチレースで、ウラジオストックに行くそうです。
ソウルでトランジットが8時間もあるそうです。
「ややこしいとこすんなよ」と釘を刺しておきました。

僕も、息子と乗ったのは、3人乗り全日本で1日と、クルージングに1日だけです。
クルージングの時は家内も乗ってて、ご機嫌でした。

1時過ぎに第3レース。
予想外に風が上がらず、ずっと3~4m/sです。
六甲山もくっきり、紀伊半島も淡路島も山陰が見える澄んだ空気なのに、風が上がりません。
風が上がり、スプレー浴びて、カッパを着るコンディションには、程遠いです。
暑くて、水分ばかり補給しています。
レース中もスキッパーにお茶を渡し、みんなで回し飲みです。

炎天下で、もうバテバテになりレース終了。
バイクの方が、絶対楽です。
レース自体は、適当に風もあり楽しかったのですが、あまりに暑かったです。
レース後は、セイルトリムも面倒で、セイルコントロールシートをカムしたままハーバーバックしました。

ハーバーでの解裝が、グロッキー気味です。
ヨットクラブのウェットバーで、他艇クルーのだべりながら、冷えたソフトドリンクで、ボーッとした身体を元に戻します。
Oさんが、レースが終わるごとにチョコボールと塩を補給してくれて助かりました。

六文銭

ちょっと前、通勤リード110で、長吉長原の「志紀長吉神社」に参りました。
1年前に、六文銭のお守りが欲しくて訪問したのですが、受験の時期と重なり、「なんと品切れ」していました。神社でお守りが品切れするなんて・・・キティーちゃんのとか、他のお守りはあったのですが、肝心の六文銭のがありませんでした。
神社でお守りが買えなかったのは、人生初でした。そのリベンジです。

大阪の夏の陣で、後藤又兵衛が戦死した道明寺の戦いからの帰路、真田幸村が「志紀長吉神社」に戦勝祈願し、真田家の紋・六文銭の軍旗と刀剣を、奉納しました。
その後、茶臼山の家康本陣を、赤備えの真田幸村軍が真一文字に攻め、家康は討ち死にを覚悟しました。家康は、本陣をそのままに間一髪茶臼山を逃れ、九死に一生を得ました。
家康が、最も恐れた武士・強者・真田幸村は、多勢に無勢、その後真田軍の壊滅とともに、壮絶な討ち死にを遂げました。

僕の好きな戦国大名の筆頭は上杉謙信ですが、明智光秀に続いて好きな武将が真田幸村です。小学生の頃、真田十勇士を読んでから、ずっと僕の中のヒーローです。

僕のいつもしてるウエストバッグには、いくつかお守りが下がっています。
No1は、氏子になってる近所の肘岡天満宮のもの。子供の頃から、何度もお参りし、同級生の実家でもあり境内でよく遊びました。更に、息子たちの名前もここで授けてもらいました。菅原道真さんが祀られていることも重要です。母から、ここにお参りに来るたび、あんたはここの血が流れていると耳タコされました。

No2は、数年前から加わった美作の三穂神社のお守り。母方の血筋に、美作菅氏(菅原道真の末が、美作に土着した)の血が流れています。母方の本家の縁起古書から三穂太郎まで遡れたので、現地探索に向かい、先祖を祀る美穂神社で手に入れました。

No2を手に入れたことで、お守り熱が上がり、次のターゲットが六文銭になりました。紀伊熊野神社の八咫烏もターゲットにしています。

今回は、受験シーズンを外したので、今回は絶対に六文銭お守りの在庫があるはずです。
六文銭を手に入れるには、その流れ・ストーリーも大切と考えました。
まず、大阪城の外周を回りました。
続いて、幸村最後の戦場で、幸村の人生最大のハイライトとも言える茶臼山に向かいました。

茶臼山の近所に、四天王寺があったので、寄り道しました。ここは、聖徳太子が建立したお寺です。
20110612Shiten010s

天皇家を傀儡に、軍臣の物部氏が朝廷内で大きな力を持っていましたが、これに対抗する形で蘇我氏が力をつけてきました。こちらは、娘を天皇家に嫁がせ、天皇や皇子に一族の血を入れる戦略です。
天皇の子として生まれた厩戸皇子・聖徳太子は、中国から入ってきた新興宗教の仏教を国教にしようと企む蘇我氏の血気盛んな青年将校として、物部氏に戦いを挑みました。
その時、寺院建立を約束し戦勝祈願し、勝利しました。
蘇我氏天下になってから、約束通り建立したのが「四天王寺」です。

その後、天下を謳歌していた蘇我氏も、入鹿が中大兄皇子(天智天皇)と中臣鎌足に討たれ没落し、鎌足の末藤原氏に取って変わられます。

敷地内に、進学校の四天王寺女子がありました。弟の奥さんが、ここ出身です。
20110612Shiten006s

写真を何枚か撮ってたので、守衛さんには怪しい人に映ったかもしれません。

そして、茶臼山。
戦国の世は、家康が本陣を構えるぐらいだから、ちゃんとした山だったはずですが、今や丘とも言えないぐらいの緩やかな起伏が、面影を残すぐらいです。
ここに、「堀越神社」という小さなお宮がありました。
「位置的には、四天王寺の守り神では?」との予想通り、謂れを読むと、聖徳太子が勧進したとのことです。
今や面影もありませんが、西の大阪湾の大きな眺めが望める風光明媚な茶臼山に、四天王寺を建立し、その守り神として堀越神社を勧進したという流れだったようです。ここにも、お賽銭を寄進させていただきました。

本題の志紀長吉神社に向かいました。
静かな境内でまずお参りし、六文銭のお守りを目出度く手に入れました。
20110612Nagayoshi019s

ここら、藤井寺・松原・長吉長原・平野は、大阪湾に面する大阪平野の摂津・河内と奈良・斑鳩を隔てる生駒山系と金剛山系の切れ間を、奈良から大阪に流れる大和川沿いです。
交通・軍事の要衝なので、古くから攻防が繰り返された地ですね。

アロエで出来てる

最近、気になるCMに、「黒木メイサの身体の一部は、アロエで出来ています」というのがあります。
僕も、同じアロエヨーグルトを、毎晩1個食べてます。
家内が、いつも買っといてくれます。
僕の場合、その後に更に、500gプレーンヨーグルトを食べているのですが・・・

僕の体の一部は、黒木メイサより多く、ヨーグルトで出来ているはずです。


日曜日のツーリングから、昼過ぎに帰宅しました。
家内は大阪に出かけてるので、僕1人です。
夕方6時から家内との映画の約束もあり、VTR250に乗り換えて出かけるにしては、中途半端な時間です。
自然に昼寝になってしまいました。

目を覚ますと4時、垣根のバリカンを始めました。
北海道ツーリング前は、毎日のように早朝バイクしてたのに、その後は庭の草むしりばかりです。
腰が痛くなるので、上限30分しかしないから、なかなかはかどりません。

タイムリミットは5時なので、道路に面してる2面のうち1面しか出来ませんでしたが、お隣りのご主人と喋りながら、掃除してお終いにしました。
電動バリカンがあるので、楽で楽しいですが、刈ったものをゴミ袋に入れる作業が面倒です。
必ず溝掃除になってしまうので、これも結構キツイです。

5時前にシャワー浴び、さっぱりしようと裸になったら、家内が帰ってきました。
こざっぱりして、通勤リードにタンデムし、映画館に向かいました。
本日のお題は、「アンダルシア・女神の報酬」です。
織田裕二主演で、黒木メイサ・・・黒木メイサ(重要なので復唱しました)さんも出ます。
役所広司が、被り物のダイワハウチュCMで、黒木メイサを連発した時は、「こいつ~」って思いました。

予想通り、面白い映画でした。
映画鑑賞後、いつものように、空いてるオムライス屋さんで夕食して1日を終えました。
前に座ってる美女を見て、「美人やなあ」なんて、またイタリアーノな発言をしてしまいました。
「ありがと、フフ」なんてされて、ゾクッとしてしまいました。
井田寛子さんに、フフってほほえみを返されると、男なんてイチコロです。
そう言えば、本物の方の井田寛子さん、最近少し痩せたような感じなんだけど・・・
ニュース9に向かって、「ダイエットしてるのかなあ。前のままの方がいいのに・・・」なんて言ってたら、「NHKに投書したら?」って井田寛子似につっこまれました。
美女と僕、我が家はアンバランスです。

そして、役所広司と黒木メイサもアンバランスでしょう。
楽しい1日でした。

美瑛の素敵な道

原付二種ツーリング

日曜日は、琵琶湖にコーチ家業しに行く予定でしたが、学生は北海道で定期戦なので、予定が空きました。
家内は、大阪に出るので、フリーです。
「よっしゃー、バイクで四国初上陸だ~」と、計画を練りましたが、愛媛県の天気予報が午後から雨です。
石鎚山予定なので、より雨が降りそうです・・・2度目の計画断念です。

それで、原付二種のツーリングクラブの下見ツーリングに参加しました。
初参加です。
一応メンバーになったものの、一度もツーリングに参加していませんでした。
ツーリング日が、いつも他の予定とバッティングしていました。

今回も来週本番なので、諦めていたのですが、リーダーさんが下見ツーリングするとのことなので、僕も加えてもらいました。

集合時間は8時ですが、集合場所が近所のバイク7なので、7時まで庭の草刈りをしていました。
垣根も庭も、いよいよ緑の侵食の限界で、これ以上放っておくとジャングルになってしまいます。
重い腰をやっと上げました。
何気なく作業を始めましたが、「いつも実家の庭の方からやってるな」とふと気づきました。
実家と地続きなので、どこからやっても我が家なのですが、無意識に親の方からやってるのは何故だろう?血の呪縛なのか?

7時半に集合場所に行くと、PCXさんとボアアップ・モンキーさんがいました。
PCXさんは大阪南部から、1時間以上掛けて来られていました。
125ccネイキッドがやってきて、リーダーさんのヤマハ125ccスクーター・マジェスティ?がやって来ました。
初対面ですが、なんとなくわかります。

他のツーリングクラブさんも、ここを集合場所にしてるようで、数台のバイクが集まっています。
大きなアメリカンバイクに乗ってる女性もいます。すごいな。

8時過ぎに、3台で出発です。
目的地はr12篠山手前のピザ屋さんです。
モンキーさんの情報によると、11時開店なので、時間が余り過ぎます。
モンキーさん先頭に、僕が間に挟まれ、r12旧道で30分、「道の駅いながわ」到着です。
ここで長い休憩を取ります。

続いてr12を素直に走り、西峠。
峠越え後の猪村に掛けての林の中は、少し涼しかったです。
「城東トンネル」を越えると、目的のお店が見えてきました。
以前、なんか出来てるな~と思ってたお店でした。

11時に到着で開店前なのでバイクを停めて待ちます。
しばらくすると、10台ほどのバイク集団がやってきました。
小学生の女の子をタンデムしてるバイクもあります。
車もやってきて、すぐに店の前の駐車場は満杯です。
更にバイクが数台やって来ます。
「寄ろうかなと思ったけど、混んでそうなので・・・」とパスしていくバイクが数組。
えらい流行ってます。

11時半になり、入店しましたが、いきなり満席です。
お仲間と一緒でなかったら、入らないお店ですね。
味音痴なので、何処で食べてもあまり差を感じ無いので、のんびり出来る・早く食べれる優先の僕です。
並んでまで食べる習慣はありません。

ピザを2枚注文し、3人で分けます。
僕より少し年下ですが、気さくなお二人なので、気楽に付き合えそうです。

食後、r12で、「道の駅いながわ」向かいのコンビニまで戻ります。
僕は、アイスの補給です。
ここで一応解散しました。
r12川西能勢口まで戻り、大阪に帰るリーダーさんとお別れ。
R171手前で僕が枝道に離脱しました。

富良野・美瑛ツーリング6

R237からr131にシフト。
日高はサラブレッドの産地なので、牧場が時々現れます。
20110619HokkaidoL024s

スタイルのいい馬が、のんびり草を食んでいます。
広い牧草地があったり、気持ちいいです。
千歳の牧場巡りでもしようかな?

r74~r59で、9:00「厚真」到着。
もうすぐ千歳で、帰りの便は18:20なので余裕のよっちゃんです。
予定のr10をやめて、r287~r482でマップルに、「日本最古の木造サイロ」と載ってる「山田牧場」に寄りました。
20110619HokkaidoL035s

続いて、これも予定外の「ウトナイ湖」、10:00。
ラムサール条約登録湿地だそうです。
ちょっと見物してバイクに戻ると、横に長崎ナンバーのオフロードがいました。
ドライバーは女性で、荷物満載です。
「凄い、長崎から来たんだ~」
話をしてみたかったけど、出発準備の最後のようで、すぐに出て行かれました。

R36~r781、ここは苫小牧市街地道路です。
マップルおすすめの道・R276に入ると、交通量が減り、「支笏湖」に向かいます。
「支笏湖」到着、駐輪料金・100円。
国内屈指のカルデラ湖で、水深360mは国内第2位・透明度18mは国内第4位だそうです。
確かに綺麗な水でした。
ウィークデイなのに、観光バスも入り、適当に観光客がいました。
札幌や千歳に近いものね。

駐車場に戻り、係のおじさんに「おすすめポイント」を聞く。
いくつか滝を教えてもらいました。
札幌に下る道沿いと千歳に下る道沿いだったので、千歳を選択する。
出発しようと思ったら、向かいのGS脇にさっきの長崎オフロードがいました。
駐車料金を節約してる。

R453、支笏湖に沿う道路を走ります。
がけ崩れなのか、何ヶ所も工事をして、ガードマンが交互通行させていました。
この道もマップルおすすめの道で、適当にワインディングがあり楽しいです。
いつものように+αで走ってて、車に追いつかれたので道を譲ると、猛烈なスピードで視界から消え去りました。
次の車も同様。

r117にチェンジ。
「白扇の滝」で休憩。
横の大型バイクのおじさんが、これから家族サービスで帰らなアカンのやと残念そうに話していました。
その隣では、ここで会ったのか、若い男女のアメリカン乗りが、お互いのバイクの品評会をしています。

「ラルマナイ滝」でまた休憩。
走りだすと、かなりのスピードの対向バイクとスレ違いました。
サイレンの音がして、その音の主を自家用車がブロックしています。
路肩に寄ろうとしたら、白バイをブロックした形になったようです。
それを交わし、サイレン鳴らして猛烈なスピードで追跡開始です。
さっきのバイクがターゲットなのかな?

この手前でも、乗用車が白バイに捕まってはりました。
女性警官でした。
女子の白バイ警官なんて、珍しいんじゃないのかな?
この道は、そういう道のようです。
まあ僕にはスピード違反は縁がないです。

さっきの品評会男女のアメリカンに追いつかれ、3台並んで千歳に戻ってきました。
まだ時間がたっぷりあるので、サラブレッドの牧場巡りをしました。
r258・r10・R234周辺の枝道を、あっちこっち入って行きました。
「社台ファーム」って競馬で知ってます。
「ノーザンファーム」系列の牧場がいくつもあり、それぞれがものすごく大きな規模です。
調教?してます。
競馬場のような巨大なコースがあります。
広大な牧草地があります。
美瑛みたいに、みんな広大です。
「ノーザンファーム空港」というのもありました。
専用空港を持ってるのかと思い向かいましたが、見つけられませんでした。

15:00、コスモ石油で最後の給油。
6475km-6219km=256km/9L=28.4km/L・1368円。
3日間Total、6475km-5635km=840km/29.77L=28.2km/L。
CB400のカタログデータが、31km/Lなので、僕の急発進・急加速なし・のんびり走行では、×0.8で24km/Lぐらいかな思ってましたが、信号のない北海道の道ではさらに伸びるようです。

レンタカーターミナルに帰着。
CB400SBのレンタル料金は、24h・15000円、2日目以降10000円ですが、2日間に3時間延長したので、延長料金・6400円支払いました。

専用バスで新千歳空港に戻り、遅い昼食。
鮭コロッケカレー960円。
家内に空港到着の電話を掛けます。
「まだ早いのに、もっと走ってたらいいのに~」なんて言われました。

18:20新千歳~伊丹・JAL2016・41K窓側。
外でも見ながらと思っていたのですが、離陸の加速が始まったところで寝てしまいました。
起きたのが、着陸10分前です。

「え~、ジュースのサービスを逃しちゃった~。この時間帯だから、軽食の機内食が出たかもしれないのに~残念」。

空港から自宅までタクシーで帰りました。1440円。
北海道840kmで4500円しか使ってないのに、どうもこの料金に納得できないぞ~。
あ~楽しいツーリングでした。

北海道はツーリング・パラダイスです。
道は広くて、交通量は少なく走りやすい。
しかもバイクピース反応率はほぼ100%でした。
3日間で町中やカーブ以外は大体バイクピースしたのに、無反応はたった1人。
1人で走っていても、楽しいです。
これが、バイク乗りを北海道に惹きつける魅力の第一なのかもしれません。

富良野・美瑛ツーリング5

ツーリング最終日・6/21(火)。
ドタ参加朝食OKということなので、疲れてて起きるのが遅ければ朝食後出発の予定で休みましたが、3:30に目が覚めました。
外はまだ夜が明けだしたばかりです。
窓から見える外は、なんだか白い・・・朝霧・・・狩勝峠から朝霧に沈む十勝平野が見えるかも?・・・壮大な雲海風景が頭に浮かび、そのまま出発することにしました。

4:00出発。
少しずつ明るくなる中を峠に向かいます。
霧は出てるけど、それほど濃くないな・・・4:30「狩勝峠」到着。
峠からの景色は、遠くの平野は霧の下だけど、肝心の足元の平野には霧がかかっていません。
雲海は残念でしたが、昨日の強風とは違い風が弱く、そんなに怖くないです。
20110619HokkaidoL010s

昨日走ったR38を反対に西進し、「落合」からr1117で南下して「トマム」を目指します。
県道や府道で3桁のはたくさん走りましたが、4桁道は初めてです。
さすが大きな北海道、4桁道まであるんだ。

4:45、寒いです。冬用上下を着て、冬グローブにしていますが、それでも寒いです。
標高500m。丸首シャツとジャージパジャマを追加します。
着替えてると、「久しぶりに獲物が来た」とばかりに、虫が僕の周りに集まってきます。
加速度的に増えてくるので、手を振りながら歩きながらの着替えで難儀です。
まあこんな事してても、たまにしか車が来ないのでいいですけど。
みなさん、80km/hは出てます。
対向車線まで僕を避けて、ブーンって抜いていきます。

この道も何もありません。
燃料計がそろそろ半分なので、GSに寄りたいけど、トマムで開いてるGSがあるだろうか?
トマムのツインタワーが見えてきました。
20110619HokkaidoL014s

トマム名物の雲海が前方に横たわっています。
5:00、JRトマム駅到着。
ツーリングマップルには、雲海テラスが載ってるけど、ゴンドラが動いてる時間じゃないので、ここでの雲海見物も残念でした。

と、駅から通過列車の放送が流れてきました。
慌ててカメラ持ってホームに上がります。
無人駅です。貨物列車でした。
この線は、こないだトンネル内で特急が燃えた線で、事故現場はトマム~占冠間のはずです。

トマムは、アルファリゾートがあるだけのリゾートタウンでした。
商店通りもなければ、GSもなしです。
線路と高速道路に沿うr136を西進していると、「泣く木」というのがありました。
マップルに載ってた「切り倒そうとしたら泣くので」という木ですね。
こういうおっかないのが苦手なので、そのまま通過しました。

トマムから20kmほど走って、次の町「占冠」に6:00到着。
北海道の道は、西部劇みたいに町にしか家がなく、それをつなぐ道の途中には何も無いです。
R237に合流しましたが、占冠ホクレンセルフGSの開店は8時からのようで、ここでも補給できませんでした。

また20kmほど走って次の町「日高」に到着。
R274との交差点にエネオスがありましたが、ここも開店前です。
僕の予定ルートでは、次は千歳近くまで80kmほど町がないんですけど・・・CB400のタンクは18L、現在メモリーが真ん中やや下。
悪くても燃費20km/Lはあるだろうから、千歳まででも走れると思うけど・・・気持ちの余裕が・・・よりGSがありそうなR274で走ろうかなあ?
でも交通量多そうだし、高速車が多いと宿主さんが言ってたし・・・なんて、交差点付近でしばらく考えていると、エネオスの閉鎖ロープが外されました。

目出度く、6:43給油できました。
6219km-5914km=305km/10.17=30km/L・1525円。
これで、心の余裕が出来ました。
次の町にあったコンビニ・セイコーマートで、おにぎり朝食しました。
駐車場横のベンチで食べながらバイクを見ると、昨日の十勝岳の雨で随分汚れが付いていました。
乗り出した時のピカピカバイクが、長距離走破の貫禄が付きました。
20110619HokkaidoL023s
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のりまきターボ

Author:のりまきターボ
http://plaza.rakuten.co.jp
/norimakiturbo/
から引っ越してきました。

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