4/4・100分で名著・歎異抄

NHK・ETV・「100分で名著」という番組で、「歎異抄」が始まりました。
読み解くのは、釈徹宗くんでした、ビックリ。
彼は弟の中高の仲の良い友達で、電車で通う遠い私立学校だったのに、何度もうちに遊びに来ていました。

彼の実家はお寺で、彼の父親から弟に「子のない寺の養子になって、寺を継がないか」との養子縁組の紹介まで受けました。
お互いの家を行き来する仲なので、釈くんのお父さんが弟に、お寺の住職としての資質を見つけたのかもしれません。
最近、釈くんを時々TVで見るようになりましたが、中高生の時我が家で遊んでいた子、大学生の僕が車で彼の家まで送っていったこともあった子を、TVで見るのが不思議な感じです。

歎異抄は、浄土真宗の開祖・親鸞の弟子が書いた本と言われており、多くの異説を生んだ親鸞の教えを整理したと言われている。
浄土真宗の本尊は「阿弥陀仏」です。
「南無阿弥陀仏」を一心に唱えることで、誰でも極楽浄土に導かれるという教えです。
厳しい修行を積まなくてもいいので、天台宗その他の宗派から、異端児扱いされ迫害されました。

「南無」というのは「お任せします」という意味です。
「阿弥陀」は梵名「アミターユス」あるいは「アミターバ」で、アミターユスは「無限命」「寿限無」「命限りなし」という意味で、アミターバは「無限の光」という意味です。

我が家は、親鸞を教えた法然が開いた「浄土宗」です。
三男である父が分家した我が家には、仏壇がありませんでした。
父が亡くなった時、数ヶ所の仏壇屋さんを巡りました。
結局近いお店が良いと思い、同じ市内の「お仏壇の浜屋」で、畳半畳ほどの大きさの中程度の仏壇を購入しました。

その時感じたのが、浄土宗に比べ浄土真宗の仏壇の方が、仏壇の内張りの金箔部分が多いことでした。
阿弥陀の梵名「無限の光」を表現するために金箔が多く施されているんだと、今更ながら知りました。
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1/31・ママたちが非常事態

ここで19時。
いつもの日曜日なら、そろそろ寝ようかな?の時間ですが、家内が「NHKで赤ちゃんのことをするの、見なくちゃ」というので付き合いました。
夕食を食べてから、19時からニュース。
19:30から「ダーウィンが来た」
20:00から大河ドラマ「真田丸」
欠伸しながらも、頑張って目を覚まし続け、21時からNHKスペシャル「ママたちが非常事態 最新科学で迫る ニッポンの子育て」が始まりました。

ママたちは、子育てに孤独感・孤軍奮闘感を感じ、不器用ながら手助けしようとする夫にイライラし、感情的な言葉を投げつける。
ママ友を求め、ただ聞いてくれるだけでホッとする。
子供の方も、生まれてすぐの夜泣きで母親を苦しめ、3歳頃始まるイヤイヤ期で、思うように育てられないと感じるママを苛立たせる。
そしてママは、自分がママ失格だと自分を責め始め、自信を失っていく。

最新科学で、これらは全て脳内ホルモンの成せる技で、人類が二足歩行したために起こった現象であるということを突き止めた。
ちょうど今読んでいる「NHK出版 暴力はどこから来たか 人間性の起源を探る 山極寿一」に書かれていたことのトレースだった。

二足歩行したために骨盤が小さくなり、それ故に脳が未発達のまま生まれ、成人するまで脳は4~5倍にゆっくり成長する。
脳の発達過程に、夜泣きやイヤイヤ期があるだけです。
子宮内にいる時は、自分が起きて活動すると母親の負担を増すので、母親が寝ている夜に起きて活動するようにしていた。
その習慣が、出生後も残り、徐々に昼型に変化している過程なだけで、夜泣きは当たり前のこと。

イヤイヤ期・自己中時期を経てから、相手への思いやりが脳に備わっていく。
だからイヤイヤ期も成長の過程の一現象。

人間に一番近いチンパンジーは、授乳が済む5年ぐらいは、次の妊娠が起こらない。
人間は年子もザラにおり、次々に妊娠することで、爆発的に繁栄していった。
それ故、1回の出産で1頭しか産まないチンパンジーの母親のように、母親のみで子育てするのではやっていけず、サポートが必要になる。
そこで、集団保育するのが類人猿としての人間本来の姿なのだが、核家族化で3世代・4世代で助けあっていた子育て習慣が崩れ、ママの子育て期間の負担が激増した。

でも、出産と同時に切り替わる子供への愛情激増と、子供を守ろうとする排他的な感情が、不手際も多い父親の子育て支援にさえ牙をむく。
離婚率が最も高いのが、子供が3歳までのこの時期で、それを乗り越えれば離婚率は低下していく。

僕は家内から子育て時期で牙をむかれたことがないし、夜泣きする息子たちにイライラする事もなく、仕事を終え帰宅して我が子の世話ができるのが楽しく、我が子と遊んでいる感覚で、むしろ楽しく子育て出来た。
家内のサポートになったかは疑問だけど、上手に僕に子供の世話の仕事を割り振ってくれたと感謝している。
それ故、今息子達と仲がいいのだと思う。

家内と話しながら番組を見た。
とても勉強になりました。
これを見て、赤ちゃんの成長・ママのホルモンのなせる技を、知識として持っているだけで、夫婦や家族の不安は軽減されるだろう。
秀作でした。
翌日、NHKのウェブサイトを見ると、夜中に再放送があるようなので、「録画して見たらいいよ」と息子夫婦にメールした。

「おふゆ」ちゃん

今朝の朝ドラ「あさが来た」が良かった。
このドラマで初めて知ったお気に入りの「おふゆ」ちゃんが、長く登場したから。
ヒロイン・あささんの実家から、お姉さんと付き人としてその嫁ぎ先に移りました。
その嫁ぎ先が倒産したので、あささんの嫁ぎ先に回ってきた付き人さんです。

初登場の時から、「可愛い子だ」と家内に話していました。
でもいつもちょいと数秒登場するだけで、ちょっと残念でした。
それでも、番組が始まると、その日の登場人物名に「ふゆ」がいないかなと期待していました。

そんな僕の思いが通じたのか、あるいは「あの娘、いいね」の声が大きくなったのか、搭乗時間が増えてきたように思います。
予想するドラマの流れでは、「あさ」の旦那さんのお妾さんになり、男の子を出産して、その子が成長し、実業家の「あさ」をサポートしていくという将来を想像しているのですが、果たしてどういう流れになるのやら。

「清原加耶」さんを検索してみました。
ファッション雑誌モデル出身で女優さんとしての仕事は初めてに近く、数本のCMに出ているそうです。

この日は3分ぐらいドラマに登場しており、「あ~僕は和服の似合う人が好きなんだなあ」と思いました。
家内と知り合い、2週間後ぐらいに実家に車で送って行った時に、アルバムを見せてもらいました。
その中の1枚の写真に目が留まりました。
小学校4年生ぐらいの少女・家内が和服を着て、お茶のお手前をしている横顔の写真です。
細く長い首が和服の襟から伸び、真剣にお点前をしているのだろうが、ゆるやかにほんのり微笑んでおり、少女なのに美しいなと感じました。

この時家内に、「この写真、もらえない?」とダメ元で聞いてみたら、「いいよ」って一発OKでした。
すぐにお財布に入れました。
この時の財布を何度も自分で修理しながら、僕はいまだに使っており、ラップにくるまれた家内のその写真は、ずっと入ったままです。
2つ折りの財布を広げると、真っ先に目に飛び込んできます。
僕の財布を見た人は、「お嬢さんですか?」と聞いてきますが、「そうです」と答えたり、「家内です」と答えたりしています。
ちょっとロリコンかも・・・

実家の僕の部屋は、2Fでした。
階段をあがると小さな踊り場があり、その正面に母が好きだった竹久夢二の掛け軸が掛かっていました。
細身の憂いを帯びた華奢な和服姿のお若い女性の中腰の姿が美しい。
毎日この掛軸を見ながら過ごしたので脳内にインプットされたのかもしれません。

この日も、「ふゆさんがたくさん見れて良かった」と横にいる家内に話すと、「そう?なんかちょっと性格がきつそうに見えるけどね」とニコニコしています。
家内に似て着物が似合うとちゃんとフォローしてるのに、嫉妬してるのかも・・・なんて良いように解釈しました。

清原さんはこのドラマをステップに、これから女優の方のお仕事も増え、注目を集めていくでしょう。
ファッションモデルが本職なので洋服を似合うのでしょうが、和服にもこだわって欲しいなと思います。
襟足から細く白い首がまっすぐに伸びる姿は、日本女性の美の真髄のように思います。
いつまでも和服の似合う女優さんとして、僕の目を楽しませて欲しい。

最近ファッションモデル出身の女優さんが多いように思います。
美しいスタイルの良い別嬪さんは、見ていてハッピーになります。
藤沢周平がヒロインとして登場させる女性も、ニコラス・スパークスのヒロインも総じて美しく描かれます。
映画・ドラマ・小説・絵画・・・その作品のヒットの数十パーセントは、美しい女性のおかげではないかな。

100分de名著 良寛さん

NHK・ETV・水曜日22:00~22:30に、「100分 de 名著」という番組があります。
ちょうど風呂を上がって、毎晩の楽しみ・ヨーグルト・500gを寝床に持ち込んで食べていたり、食べ終わって布団にくるまりウツラウツラしている時間帯です。
この時間帯の番組はよく見ており、たいてい番組終了までに夢の中に落ちます。

火曜日の「先人たちの底力・知恵泉」は、会社経営者などをゲストに、アナウンサーと歴史研究家が、歴史上の人物の生き方や処世術について解説をする。
金曜日の「にっぽんの芸能」は、歌舞伎や文楽・謡曲・踊りなどの舞台中継を、解説の後に流している。
僕の好きな本であったり歴史がテーマなので、興味深く学びながら、でも睡魔には勝てなくて寝てしまう至福の時間です。

12月の「名著」のテーマは「良寛・詩歌集」です。
良寛さんのイメージは、「清貧なお坊さん」「村のこと遊ぶ子煩悩な好々爺」という感じでしたが、生前に多くの漢詩や和歌を遺したそうです。
越後の名主の嫡男に生まれ、名主見習いとして仕事を始めたが挫折し、自分にこの仕事は向いていないと思い家を出たそうで
す。

仏門に入り備中玉島の寺で修行し僧侶になったが、寺の住職にはならず生涯托鉢行脚僧として過ごしたそうです。
庶民の心をつかみ慕われたそうで、物欲がないので住処にも食べ物にも困らなかったそうです。
世間のしがらみに絡まれず、かと言って孤独な修行の道を歩まず、気の向くまま気ままに生きた方だそうです。

僕の職場にも年末になると定期的にやってくる托鉢僧がいます。
玄関先でお経を上げてくれるので、500円持って出てお礼を言って渡します。
タイやミャンマー・チベットのお坊さんは、庶民の厚い信仰によって托鉢で食べている方も多いと聞く。
歌舞伎の勧進帳などもこの托鉢の大掛かりなものです。

中世の日本では、嫡男が先祖代々の職業を継ぎ、他の子は家を出て行く。
才覚のない者は僧になり勉強をしたり、僧兵になったり。
流し僧となり托鉢で生きる者は多かったと聞く。

『炊くほどは 風がもて来る 落ち葉かな』
・・・山中の草庵に居住していた頃、長岡藩主が良寛を城下に招きたいと庵まで用意したが、この句を示し誘いを断ったそうです。
「生活するには、風が運んでく程度の落ち葉があれば十分」という意味ですが、良寛に親しみを覚える市井の人が多くいたので、言えばもらえるし、言わずとも持ってきてくれる生活だったようで、きままなそちらの生活を選んだということです。

『盗人に 取り残されし 窓の月』
・・・この日の放送で一番唸った(ニコリとした)のが、これです。
良寛が寝ている草庵に泥棒が入った。
泥棒は庵の中を物色したが金目の物は何もない。
その時良寛は起きており、こんな貧乏草案に入らなければ食べていけない泥棒の身の上を案じ、わざと寝返りを打って布団の外に出て泥棒が盗りやすいようにしてやった。
泥棒はせんべい布団を担いで出て行った。

その後縁側から外を見ると、綺麗な満月が何事もなかったように浮かんでいた。
「せんべい布団は盗られても、こんなに美しい月は盗られなかったな」・・・なんて、笑っている良寛さんの姿が浮かんだ。
実に痛快・・・こんな生き方をしてみたいものです。
これは子供の頃、絵本で読んだ記憶があるぞ。

良寛さんはいつも庶民の中におり、そこで見たことで、自分の生き方の戒めにしないといけないと思ったことを短冊に書き、草庵の壁に貼っていたそうです。

『人のもの言いきらぬ中に物言う』
・・・つまり話の腰を折るということ。
こういうことってありますよね。
僕も人の話しは最後まで聞こうと注意しているが、あまりに長かったり繰り返しだったりした時、これをやってしまうことがあります。
反対にこれをされたら、黙ってしまいその人の会話を止めたり、無視して話の区切りまで話し続けたりしてしまいます。
されるととても嫌な行為なので、おしゃべりな女性とは付き合わないようにしました。
母が機関銃しゃべりの人だったので、いつも最後は喧嘩になっていました。
おしゃべりな人はとかくこういう人が多い気がする。

こういう人と結婚したらとても不快な人生になると思ったからです。
結婚前の僕は、同世代の女性と付き合う時、いつも「この人と結婚してもいい」という気持ちで会っていました。
古風かもしれないけど、遊びで女性とは付き合えない性格です。

自分のために草庵に戒め短冊を貼っていたのですが、遊びに来た村人がそれを解説してもらい、自分の行動を戒めたのだとか。
学のあるお坊さんが上から目線で説教するのではなく、こういう形で自然に「品性ある生き方」を庶民に流していったのが、良寛さんの人気の秘密でもあると解説されていた。

福山雅治さんご結婚

僕はNHKフリークなので、TVをオンするとNHK総合かNHK・ETVが映る。
朝は、「NHKおはよう日本」「おはよう関西」「朝ドラ」「朝イチ」という流れになるが、朝食・歯磨き・朝の身支度しながら見てるので、平均視聴時間は30分でしょうか。

NHK女子アナの質がとても高く、ルックスも声色もナイスな人が揃っています。
ウィークデイの和久田麻由子さん、土日の上條倫子さん、そして「朝イチ」の有働由美子さん。
ニュースの内容もさることながら、その他の楽しみも頂いています。

数日前、福山雅治さんと吹石さんの結婚報道を、夕食を食べながらの「ニュース9」で知り、大ショックを受けてしまった。
「ああ、かわいそう~」
街角インタビューで、既婚・未婚に関わらず、女性の多くが驚きの声を上げ、残念がったり祝福の言葉を述べたりしていました。
男の僕から見ても、福山雅治さんはビジュアルも良く、発する言葉もカッコイイと思う。
モテるだろうな・・・と思うのですが、40代なかばなのに何故かまだ独身です。
何故結婚しないんだろう・・・と、気になる存在でした。

数年前、「NHKホットスポット最後の楽園」というスペシャル番組がありました。
世界中の生物の宝庫を、キャスター・福山雅治さんが紹介する番組でした。
日本列島も多様な生物が集まるホットスポットの1つだと紹介され、日本好きの僕も興味を持って見ていました。

これの総集編のような番組で、福山雅治さんが司会者として指名したのが、有働由美子アナウンサーでした。
僕は以前から有働さんのファンで、僕が学んだ学校のお隣・神戸女学院出身というのもあり、親近感を覚えています。
アメリカ特派員として日本を離れることになったときは、とても残念に思ったものです。
美人で、笑顔が似合い、トークも巧みで、素晴らしい。

有働さんは、朝イチで福山さんから相手役司会者に指名されたことを自慢していたし、福山さんが「朝イチ」のゲストの時もいい感じでした。
あくまで仕事上ですが、男からアプローチし、女性がそれに応えてる感じがして、相思相愛のベストカップルに見えました。
福山さんと有働さんは、同学年であり、この2人が結婚したらいいな・・・きっと福山さんが気に入ってるよね・・・と、将来の結婚ゴールイン説を家内に披露していました。

家内によると、「有働さんは出来過ぎちゃうから合わないわ」なんて、僕の予想を否定しますが、それは福山さんへの秘めた気持ち(家内は否定するが)の裏返しだと思っていました。
家内を伴い、僕の幼稚園の同窓会に出席した時も、同級生女子達と親しく話していると横でニコニコしているのに、帰宅すると少々機嫌が悪かったりしてわかりやすいです。

今回の福山さん結婚報道で、僕がショックを受けていると、家内は勝ち誇ったような顔をしていました。
「ショックを受けないの?」と聞くと、「別に~、怖そうでタイプじゃないし~」みたいな強がりを言います。

翌朝の「朝イチ」は、「有働さんが可哀想なので見れないな」と思いながらも、見ちゃいました。
有働さんはショックで休むかも・・・なんて思っていましたが、いつもの様に顔を見せ、有働さんの笑顔で番組が始まりました。
「まさか、福山さん結婚の話題がでないのか」と思うと、冒頭にイノッチさんから結婚の話題を振られて、あ~だこ~だしていました。
いつものように5分ほど見て出勤しましたが、僕のショックは今でも続いています。
「なんで、有働さんじゃないんだ~。可哀想じゃないか~」
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プロフィール

のりまきターボ

Author:のりまきターボ
http://plaza.rakuten.co.jp
/norimakiturbo/
から引っ越してきました。

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