12/11・ともだち

20日の次男の結婚式に向けて、子供の時から通う散髪屋さんに行きました。
現在は僕よりお若い方が店主ですが、先代の甥の方です。
先代は陸上自衛隊員で、この散髪屋さんに出入りし、働いていた先々代の娘さんを見初めて結婚さなってお店に入られました。
僕が子供の頃は先々代も存命で、バリバリ仕事をされていました。

今は先代もその奥さんも引退していますが、陸上自衛隊事情に明るいので、メインポール脇に旗めくアメリカ星条旗のことを聞いてみました。
「日米合同軍事演習です。数年に一度、米兵が来て、シュミレーション演習をしているようですよ」と教えてくれました。
自衛隊内にも散髪屋さんがあり、かなりお安いのですが、並ぶのが嫌で出てくる米兵もおり、特別料金で頭を整えているようです。
「アーミーカットだったら簡単でしょ」と聞くと、「だから安くしているんですよ」って。

家内にそのことを話すと、「最近見るよ。すごく身体が大きいからとても敵わないと思っちゃうわ」って。
戦争の解説で「民族間の・・・」なんてあると、「日本人は単一民族だから」と定番コピーを解説者が話しますが、白人と日本人とはなんか根本的に大きく違うところがあるように思います。

長年趣味でやってるヨットでは、ヨットハーバーを歩いている白人さんは、12月でも短パン半袖という方がいます。
そしてたいてい薄着です。
「あいつらどうなってるんだ?」と目が点になります。

握力とか腕力とかも根本値が違うようで、僕らが毎回使い問題ないマテリアルが、白人さんが乗ると平気で引きちぎったりします。
4カ国4ヨットクラブ対抗レースでも、4年に1回回ってくる日本主催レースでは、愛艇のマテリアルをたくさん潰して帰ります。
パワーが勝るけど、器用さや力加減が劣るのでしょう。

育った風土も違うのだから、民族間紛争も根本的な違いからくる相容れないものが底辺にありそう。
それを統一するルールにしようというより、ルールに幅をもたせ違いを認め合うことで、この日米合同演習のようにまあまあうまくやっていけるように思うのだけど・・・。

東日本大震災の時、「ともだち作戦」としてアメリカは数十億円の予算で、空母を東北東海岸域に展開し、沖縄駐留部隊を東北に展開した。
この時、沖縄の新聞社などは、「駐留米軍の意味を強調しすぎている」と批判したが、素直に喜べないつむじ曲がりさんだなと思った。
マイナス面を強調して批判しても、お互いに良いことなんてありません。
親子でも、子供の小さな失敗を大きく貶めたり罵声を浴びせたりしていたら、親子関係が壊れ、子供は世間に対してもビクビクする人生になってしまいます。
親だって、親を見向きもしなくなった子に見捨てられ、寂しい老後を送ることになります。
マイナス面に目をつぶり、小さなプラス面を大きく褒めていれば、親子関係は良いままで続き、親っていいなと実感した子は素晴らしい子を育てるでしょう。
これを続ける家系からは、時々大立者が出現し、親戚一同を大いに喜ばせます。

東北の地で、軍同士の連絡を密にしていただろうし、こういう共通体験が積み重なって、お互いの違いへの理解が進むと思う。
いつもは、メインポールに日の丸が1本揚がっているだけの陸上自衛隊基地に、メインポールに旗を揚げず、左右のポールに同じ高さに日米の国旗が旗めく姿もいいものです。
そして、メインポールから一歩下がって同じ高さにナショナルフラッグを揚げる日本人的奥ゆかしさに、素敵だなと思いました。
スポンサーサイト
main_line
main_line
プロフィール

のりまきターボ

Author:のりまきターボ
http://plaza.rakuten.co.jp
/norimakiturbo/
から引っ越してきました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR